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1.  コーダ あいのうた 《ネタバレ》 
聴覚障がい者の両親と息子と唯一健聴者の娘の4人家族のそれぞれの自立を描いてると感じました。 高校生のルビーにとっては荷が重いと最初からハラハラする。両親は通訳としてのルビーの存在が当たり前になってしまい、ルビーが不在の場合の対応が全く用意されてない、そして監視員によって警備隊が呼ばれてしまうのね。 けれど、コンサートに出かけ音は聞こえないけれど周囲の人々の反応でルビーの歌唱は人に感動を与えるんだと知る両親。無音になるシーンにはハッとさせられます。 オーディションでピアノ伴奏を買って出た先生はワザと間違えて最初からやり直すようにする、この先生が色物的な存在で良いキャラクターでした。 ルビーを演じた女優さんは子役でいろいろ出てるみたいだけどたぶん初見かな?品が良くてきれいな子なんですが、この作品ではどこか野暮ったい雰囲気になってるのがいいですね、いつも無造作に髪を束ねているとこなんか特にいいです。だからコンサートやオーディションで髪をおろした時に女の子らしさ、美しさが際立つ。 マイルズ役の子は、ひと目で「あーあの子だ」とわかりました。ジョン・カーニーの「シング・ストリート 未来へのうた」のコナーなのよ。6~7年前とあまり変わらず、二十歳過ぎてると思うけど相変わらずの美少年振りでした。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-29 11:59:40)
2.  恋とニュースのつくり方 《ネタバレ》 
この邦題、積極的に観たいと思わないのよ。 古くは「愛とナントカのナントカ」最近だと「最初の(最後の)ナントカの始め方(作り方)」とか。 シリーズ化みたいな邦題はやめましょうよ、沈黙シリーズだけでいいわ。 でもキャストにそそられ観てみました。 仕事も恋も手に入れた女のサクセスストーリー。「赤ちゃんはトップレディがお好き」でヒロインだったダイアン・キートンに「ワーキング・ガール」で仕事のアドバイスもしてくれる恋のお相手役だったハリソン・フォード、これだけでうれしい。 ヒロインは可愛らしいレイチェル・マクアダムス。期待したんですよ、それなりに。 始終ハイテンションのベッキー、必死なのはわかるんだけどちょっとうるさいし、彼女の人間性とか方向性とか格になるものが全く描かれてないと思うのよ。ドタバタしてるミーハー的なキャラみたいなのが残念です。 視聴率は必ず上がってハッピーエンドになることは観る前から誰にでもわかってることなんで、知的さや情感、ペーソスを感じる部分がほしかったですね。 マイクが脱皮したかのごとくエプロン付けて料理やワインのウンチクを語りながらフリッタータを作るシーンが最大の見せ場だと思う。さすがベテランハリソン・フォード、心得てるなあと余裕を感じる調理シーン。ヒロインベッキーの座をかっさらったなと思えたのでした。マイクの再生が主軸になってしまいましたね。ということで何がメインなのかよくわからんというブレが気になりました。もっとビシっとこれっていうものがほしかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-13 14:48:01)
3.  恋のロンドン狂騒曲 《ネタバレ》 
インチキ占い師にハマるお母さんに始終イライラさせられてしまいました。 サリーとロイ+母親の言い合いはあんまり面白くない。 婚約破棄、結婚式とりやめとなり両家揃って修羅場と化す、ここはもっと観たかったです。 退屈はしないんですが、ファンタジックな部分も粋な笑いも無く、意外性とか予想外の展開も乏しくてあんまり盛り上がらなかったのが正直な感想です。 昏睡状態は実は・・・ていうのが分かった時にこれはもしかしたら。。。と思ったんですがそれはなくナオミ・ワッツのブチ切れシーンで終わってしまいました。 ここからがみんな人生の次のステージの始まりで、笑い話じゃすまなくなっていくんじゃなかろうか、などと想像はできます。 本作は序章のような感じでこの先が観たい、知りたいと思ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-21 14:47:52)
4.  恋人はゴースト 《ネタバレ》 
邦題のタイトルがゴーストになってるからどっちかが完全に死んでる状態なのかと思い鑑賞しました。 ところで原題の「Just like heaven」ザ・キュアーなんですよね、曲もしっかり使われてるし、なんかうれしくなりました。 まさに王道なロマンチックコメディー、きちんとホロリとするとこもあり、脳死に対する問題提起もさりげなくしてる。 本屋の霊能者がいい感じで絡んでくるんですよね。いい感じのファンタジーでロマコメになってると思います。 ただ私、リース・ウィザースプーンもマーク・ラファロもあんまり好みのタイプじゃないんで印象としては弱いかな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-09 17:03:30)
5.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
正統派サスペンスかと思ったら、ちょっと違ってブラックユーモアなサイコパス映画でした。 夫婦役の二人はピタッとハマリ役でした。 前半の今に至るまでの説明部分が急ぎ足ぽくてちょっと粗いというか落ち着かないけど、エイミーの今が登場したあたりから本領発揮ていう感じ。 ほんとにいろんなタイプの登場人物がいて、それがテーマでもあるのかな? スピーチとインタビューのシーンが何度か出てくるんだけど、本心なんて誰も言ってないわけで表と裏、現実と理想、虚構・・・なんか人間て怖いな信用できないなというシーンばっかり出てきます。 「完璧なエイミー」は完全にニックの前から去り、男女の愛憎訴訟のベテラン弁護士のひとこと「彼女を怒らせるな」これがキモですかね。なんだか「シリアル・ママ」のママを思い出しました。 ところで妊娠の有無でなんで状況が一転、ニックが疑われることになるの?よくいる普通のダメ男ってだけなんですけど。私、女だけどあんまりよくわからないです、アメリカの価値観?、 美しく気品のあるイカレ女って映画の中ではとても魅力的なキャラです、あくまでも映画の中でですけど。 アカデミー賞授賞式のロザムンド・パイクはどこそこの王妃といってもいいくらいステキでした。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-03-07 13:12:14)
6.  告発のとき 《ネタバレ》 
はい、私もてっきり軍の不正を暴く内容かと思いました、この邦題を見れば大抵の人はそう思うのでは?しかし上手くない邦題です。 淡々と静かな映画、劇的、衝撃と言えるものがあるわけではないけれどなぜか引き込まれてしまう、こういう視点、描き方をするポール・ハギスってほんとに見せ方のうまい監督さんですねぇ。観終わる頃に何を問題提起してるかわかるようになってるの。 ふっと「フルメタル・ジャケット」を思い浮かべたりしたわね。 時々挟みこまれる動画がなんとなく予感させるしハンクも何かを感じとっていたとしか思えないんだけれど、信じたくないでしょう、親ならね。だから余計に真実を知りたかったのかもしれない 戦地から泣きながら電話をかけてきた息子の「異変」に気付かず「しっかりしろ」と応えたシーンがいちばんズキンときてしまいました。 「仲間同士はあり得ない」「息子に限ってあるはずない」と息子の死の真相を追究することでそれまでの信念、信頼、価値観が崩壊してしまった元軍人の父親を演じたトミーリー・ジョーンズは名演でした。 息子から送られた小包の中身が非常に気になったけど、ラストでそれが国旗と仲間との写真という全く正常なモノだったことにほっとするけど、手を差し伸べていれば死なずに済んだとも思え、またズキンときます、その国旗を逆さに掲げた父親ハンクの心情がいたたまれませんでした。静かで説得力のある反戦映画だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-02 23:23:30)(良:3票)
7.  恋のためらい/フランキー&ジョニー
なかなかの高評価のところをごめんなさい、話の内容も全体の雰囲気もわりと好みなのに落ち着いたラブロマンスを観たときの幸福感がなかったです。ずいぶん前に観たんですけど、また観ようという気にならなかったです。 リアルなようでリアルじゃないみたいな、少々とってつけたような演出といった感じがしてしまいました。 「プリティウーマン」の大ヒットで調子に乗って余計なことをしてしまったような気がします。その分「プリティリーグ」で挽回したけど。 アル・パチーノもミシェル・ファイファーも下町で埋もれるように人畜無害に生きている人物を演じるには個性が強いし濃すぎる。「スカーフェイス」の破滅カップルのほうがサマになる。 特にパチーノのこの役はきっついわ~~脇役の面々はとても良いのですけどね。 私ジョニーのようなくどきかたをされると、好きな人でも気持ちが萎えちゃうところがあるから共感できなかったのかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-10 14:12:54)
8.  コールガール(1971)
これ若い頃に2~3回は観てます、なぜか民放の洋画番組で忘れたころになると放送されてたと思う。その頃とはやっぱり感じるものが違いました。珍しくもなければあっと驚くどんでん返しもないのですけど、どうしてこんなに惹き込まれちゃうんでしょう。 渋いけど怖い、その怖さっていうのはハラハラドキドキの単純なサスペンスの怖さじゃないのですけどね。 ジェーン・フォンダがボロボロ泣くシーンのあの涙の理由はいったいなんなのか・・・これって今でも充分通用する題材、内容だと思います。 でも何回観ても夜の市場で買い物するシーンはキュンとするなぁやっぱり。好きです、あのシーン。ドナルド・サザーランドの無表情さもいい。そしてジェーン・フォンダのニーハイブーツ姿は必見ですな。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-02-18 13:12:22)
9.  GOAL! ゴール!
ストレート、直球、これ以上でもこれ以下でもないというスポーツものって感じ。 私の独断と偏見なんですけど、スポーツしてる男子はかっこいいし、男子がいちばんかっこいいのは仕事してる時なわけで、その仕事がスポーツというスポーツ選手がモテるのはこれはもう当然のように思うわけですよ。 ベッカム、ジダン、ラウールが出てきた時には「おぉ~~♪」となったけど、最後のチェルシー戦でジェラードが登場した時には「おぉぉぉ~~~♪♪」と感動しました。 ジェラードめっちゃかっこいい~~~^^
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-07 20:19:37)
10.  こわれゆく女
ちょっと前に何年かぶりで観ました。「痛々しくてもどかしくてハラハラする」というのは変わりませんでした。 もう最初からこわれてしまっている奥さん、結婚して夫を家族を愛するあまりというよりそれ以前の問題という気がしないでもないし、そんなロマンチックというか健気で可愛らしい理由ではないと思う。 奥さんの生い立ちかな?そしてこの夫婦がブルーカラーであるといのが余計にリアルというか生々しく感じました。 お互いを思う気持ちはあっても、男と女の気持ち、感覚のズレみたいなものも感じました。夜勤明けに同僚を大勢家に連れて帰る夫、退院する妻を病院には迎えにいかず、全快祝いだと同僚を大勢家に招くことを優先する夫。でもこの奥さんは夫と二人だけの時間を過ごすためには自分の子どもでも追い払ってしまう人でもあるわけね。その子どもたちは子どもらしく、おかしな演出がしてないところがいい。 お互い良かれと思ってしたことが逆に相手を傷つけたり負担を感じさせていまう・・・夫婦ふたりともが激しくて、私としてはショックを受けると同時に軽く疲労を感じる作品、傑作だと思います。 女であり主婦であり母である私が強く思うこと・・・専業主婦であり、家事と子育てを中心に近所付き合いに夫の身内、同僚、友人との付き合いもそつなくこなす、これが幸せと思える場合のその根拠、それはひとえに夫なのです。夫が自分に対してどう向き合っているのか、これに尽きる。この女の役割は無条件でやって当たり前のことではありません。メイベルのように表面を取り繕うことなく感情を出せることが私は羨ましい。 そして今回は観ているうちにニック・カサヴェテスが監督した「シーズ・ソー・ラブリー」をちらっと思い出したのでした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-08-26 14:08:09)(良:1票)
11.  恋人までの距離(ディスタンス)
ここの高評価にちょと驚いています。うーん、正直いってつまらなかった。シチュエーションはいいんですよ、憧れるものがありますね。舞台がヨーロッパというのも情緒があっていい。でもなんだろ?淡々としすぎてるのかなぁ。とにかく語る語る、よくここまで出てくるもんだと感心するくらい語る二人。知的ではあるけれど、ここまで語り尽くす二人の間にはたして恋愛は成立するものなのか??私としてはリアルには感じなかったです。半年後に会う約束、半年後?ガマンできるの?私ならすぐにでも会いたい(笑)ラスト、二人が訪れた場所が次々と映し出されるけれど、もう会うことない二人の足跡といった感じを受けました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-12 20:35:43)
12.  コンスタンティン
この手のはなしはあんまり好きじゃないんで評価は低めです。映像はよかったですけど。予想とちがってかなりダークな雰囲気。ただレイチェル・ワイズが全然きれいに撮れてないのが気になりました。でもまあ、キアヌにはこういう役は合ってると思う。なにがうれしかったって、真っ白のスーツ姿で現れたサタン、ピーター・ストーメアですね。いっつも酔っ払ってるみたいな顔してる。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-10 11:50:05)
13.  コラテラル 《ネタバレ》 
またしてもトム・クルーズが突拍子もないことやったか、なんて思ったし一般市民が経験する一夜のナイトメアを派手に見せるだけかと想像したけど違ってました。助演でオスカーですか?ここでの主演はジェイミー・フォックスでしょう。そしてマイケル・マンの描く男の世界、男同士の駆け引きは魅力的です。セリフがいい、音楽もいい。特にタクシー内での会話のシーンは洗練されていて素晴らしい。冒頭のマックスとアニーの会話のシーンでコレはハズレじゃないと期待しました。ヴィンセントとマックスの人物描写、キャラクターもしっかり描かれている。しかしトムは器用というかなんというか、想像以上のキレのよさ、常に緊張感が漂う役作りには感心いたしました。あのクラブでの銃撃シーンではチョウ・ユンファの「リプレイスメント・キラー」を思い出したけど(笑) プロの殺し屋ヴィンセントの仕事へのこだわり、美学とド素人のマックスがなんとか逃れようと必死の抵抗を試みる様。そのマックスの「必死の抵抗」が可笑しい、しかし可笑しいだけではないのね。目の前の苦難から逃れることしかしようとしないマックスの姿ね。そして自分の仕事、人生に能動的か受動的か、これがこの映画のテーマだと思う。仕事の依頼人であるボスの前に出た時にヴィンセントの真似事とも感じるけれど初めて見せるマックスの意思と能動的な行動、けれど最後の標的がアニーと知った時完全に自分の意思で行動するマックス。プロには予想できないド素人の切羽詰った捨て身の行動。プロのヴィンセントのたったひとつの誤算はパートナーにマックスを選んだことなのでしょう。マイケル・マンの作品に出てくる男はみんなカッコイイ。無駄なシーン、無駄な人物が出てこないしラストまで寄り道しない一貫性を感じる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-03-31 12:30:57)(良:1票)
14.  心の旅
傲慢男とその家族の再生を描いたハッピーエンドな話なのですけど、死ぬか生きるかの目にあい、記憶まで無くさなきゃ人間変われないものだとしたら、なんかチカラが抜けるというかやりきれなくなっちまいますね。なぜかこだわっていた「リッツ」がクラッカーのことじゃなくて、浮気の場所だったホテルの名前だったっていうのがちょっとムカついたかな。奥さんも浮気してたわけだけど、旦那があんな状態になっても逃げ出さなかったということは愛は冷めてなかったんでしょうね。アネット・ベニングがいい感じでした。怪我の功名、雨降って地固まるというところですね、それにしては大きすぎる犠牲だったけど。今日までは無事に生きてこられても明日はどうなるかわからない、イザというときのためにやっぱり蓄えは必要だとも感じた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-05 23:38:31)
15.  ゴーストバスターズ(1984)
思うにビル・マーレーってあんまり日本人ウケしないんじゃないでしょうか。スティーヴ・マーティンなんかもそうかな。コメディでもなんといいますか無表情でふてくされた感じ?ブラックコメディは大好きなんですけどね。マーレーの芸風ってそれだけハイレベルなのかもしれないですね。ところでこの作品なんですが、イマイチ笑えなかったです。役者は凄いメンツなんですけどね、なにが面白くなくさせてるのかなあ、マーレーひとりに華を持たせすぎた?芸達者な役者が揃っているんだからもっと掛け合いがあったほうが面白くなったかもね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-02 20:00:03)
16.  コールド マウンテン
キャストは凄いです。だけどぉ、これって南北戦争を背景においた物凄いメロドラマなのね。お昼過ぎにテレビで放送されてる「ナントカ奥様劇場」みたいなの。もともとそれほど好みじゃないジュード・ロウですが、それにしてもジュード・ロウが冴えなかったですねえ。なにも今さら映画で観たいとは思わない内容にガックリでした。まさに「年に一度あるかないかのはずれ映画」でした。だから迷わずこの点です、すみません。 
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-06-26 16:07:03)
17.  コンドル(1975)
映画館で見たのは中学の時でした。本当は一緒に上映されていたアラン・ドロンの「フリック・ストーリー」が目当てだったのですけどね。脇の人物がぜーんぜん覚えられなくて、誰がどういう人なのかさっぱりわからなかったです。それでもいろんな場面を今でも覚えているということはけっこう集中して見てたんだと思う。マックス・フォン・シドーはかっこよかった。特にラストはクールでした。久しぶりに見て発見!ロバート・レッドフォードって当時からずーっと髪型変わってないのね。
6点(2004-09-09 00:22:14)
18.  ゴースト/ニューヨークの幻
まだこのころは好意を持って見られたデミ・ムーア。しかし背中がゴツイですなあ。400万ドルをめぐってのインチキ霊媒師ウーピーとパトリック・スウェイジのやりとりがいちばん可笑しかったです。アイデアがいいですね、素直に見られるファンタジーです。カールが手土産に持ってきた「日本の梨」。デミは皮もシンもそのままで切り分けてたのがすごく気になった。
8点(2004-09-08 11:16:22)
19.  コンフェッション(2002)
自伝の映画化となってるけど私もこれがホントのことだとはちょっと信じがたい。ウソくさい話が遊び心満載のつくりになってるのは好みです。天然色っていうのかしら昔の映画みたいな色合いで時々発光色になる映像もいい。出だしはわりと良くて期待でワクワクしたのですけどね、なんでか面白くない。所々ココはいいじゃん!というのはあるのよ。ノリたいのにノレなくてもどかしかったです。やはり私もサム・ロックウェルは主役としては華がないと感じる。彼は脇役で魅力を発揮する人だと思う。監督、キャストなどなど違う人がやってたらかなりいいものになっていたかもね。題材がいいだけに残念です。
4点(2004-08-23 23:36:59)
20.  この森で、天使はバスを降りた
数年前に見たきりなのだけど、この邦題も印象的でずーっと忘れずにいる作品。時間が止まっているような見るからに保守的な山里の田舎町。そこへふとよそ者が現れ、人々に何かを残し去っていくというちょっと悲しく、けれどラストは何か暖かい気持ちになるお約束の話なのだけど、個人的にはこの作品は他のものとは少し違う位置にあります。まず風景が素晴らしい。アリソン・エリオットのチャーミングな不幸顔がいい。そして芸達者な俳優たち。エレン・バースティンはさすがに上手いですねえ。マーシャ・ゲイ・ハーデンという人はオドオドとした演技がほんとにハマっている。秋の夜長に楽しみたい作品です。
7点(2004-08-11 10:22:51)
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