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21.  コピーキャット
これを観てコピーキャットいうのは「模倣犯」という意味だと知りました。これでもかこれでもかとちょっとしつこくなかったですか。残酷、ショッキングなだけで、そこに憂い翳りとか怪しさ、色気みたいなものが足りないといったらいいのかな、情感がないんです。二人の女優よりダーモット・マローニーとハリー・コニック・Jrのほうが色気があった。美形皆無のこの作品の中で唯一のハンサム君ダーモットがああなった時「やめてよ~」と声出してしまいましたよ。これが一番ショックでした。6~7年前に観たきりだけど私はダーモット君、しっかり憶えてます!
[CS・衛星(字幕)] 4点(2004-05-01 01:16:35)
22.  コヨーテ・アグリー
これはねえ、別に知らなくても観なくてもよかったです。少々過激なシーンとシンミリくるシーンを挟み込んだ女の子の青春サクセスストーリーなのですが、なにもかもが雑な作りですなあ。主演の子に田舎から出てきたようなちょっと野暮ったい子をもってきたのでしょうが、それでも観客に印象づけられるかといったら、それはノーですね。「フラッシュ・ダンス」をもう一度、みたいな気分で作ったのかな?あれも話は単純明快、けれどエイドリアン・ライン監督の美しい映像があった。ジェニファー・ビールスという一度見たら忘れないヒロインがいた。これにはそれらもない。これは映画とは呼べないです。ジョン・グッドマンが気の毒になりました。
0点(2004-03-20 08:56:36)(良:1票)
23.  殺しのドレス
このタイトルがいいわ。マイケル・ケインをしっかりと認識した作品でもあります。初見は20年くらい前になりますが、観た当時はこんなサスペンスは初めて!と感動したものです。たしかにこの監督の作品はヒッチコックを引用することで有名ですが”パクリ”の枠にひとくくりにはできないように感じる。ヒッチコックを持ち込みながら、この監督ならではの独特の映像、雰囲気がキチンとあるのね。私がブライアン・デ・パルマ監督に注目するようになった作品です。
9点(2004-02-27 00:12:59)
24.  氷の接吻
これはクロード・ミレール監督、イザベル・アジャーニ主演の「死への逃避行」と原作が同じですね。リメイクといってよいのかどうかはわからないです。テーマ曲はたしかトリュフォーの「夜霧の恋人たち」か「恋のエチュード」のものをアレンジしてます。作品からは時々ヒッチコックを思いださせるものがあるし、この作品はオマージュの意味が強いのじゃないかしら。巷では散々の評価ですけど、ユアンとアシュレイの愛する人から捨てられたという悲しみはよく伝わりました。なにもアラスカまで行くこたあないのに。もう少し、エピソードの数を減らして、じっくり描いたほうがよかったんじゃないかと感じました。
6点(2004-01-23 12:11:57)
25.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
好き好き好き。下積みの人間のギリギリ、スレスレのプライド。そしてちょっと辛めのラブ・ストーリー。ミシェル・ファイファーの作品の中では私にとってベストです。ミシェルの普段着のファッションもチープでおしゃれ。ブリッジス兄弟も大人の男を感じさせてくれました。願わくば邦題は「恋のゆくえ」なんてつけないで「ファビュラス・ベーカー・ボーイズ」だけでよかったです。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2004-01-09 00:19:00)
26.  恋におちて
初見当時は20代前半?中頃だったかな?落ち着いた大人の恋愛モノって印象ですごく憧れました。あーでもその頃はこの二人が既婚者であるっていうことはあんまり意識なかったです。自分が既婚者となってから再見した時にはやっぱり感じるものが違ってましたW少しは成長したのかな?いちばんグサっときたのはアレですね「僕たちは何もなかった」「そのほうが罪よ」このセリフね、ごもっともです。 別に賛成するわけではないけど、人を好きになるのに年齢も独身も既婚も関係ないし、既婚だから配偶者以外の異性を好きになっちゃいけないなんてことは理不尽と思う私なので、これも運命なんだなぁと。人間、死ぬその日まで何がどうなるかわかりませんからね。特に女は「この人とはもうやっていけない」と思ったら絶対に修復は不可能ですしね。 デ・ニーロとストリープの演技、とにかくこれがいちばんの見所だし素晴らしいです。 それに二人とも正統派美形でセクシーといったタイプではないでしょ、ここがまたポイントといいますか、リアルなんですね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-05 00:47:14)
27.  告発の行方
アバズレと言われてもおかしくないジョディのキャラがポイントなのでしょうね。男だから女だからじゃないの、人としてのレベルの問題です。そしてこの作品はレイプに限らず、犯罪を目の当たりにしながら何もしない、傍観の罪ということを訴えた点で評価できると思う。 映画としてのデキといったらたいしたことはないです。これのずっと前「リップスティック」ていうのがあってこっちは裁判もへったくれもなし、「目には目を」って感じでした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-12-24 00:19:37)
28.  交渉人(1998)
プロの交渉人同士のやりとりは緊張感がありおもしろかったし、交渉人も狙撃隊もプロフェッショナルな仕事を見せてくれるオープニングのシーンは期待感を盛り上げてくれました。この作品は脇役がいかにもという人が集められてるのよね。脇役に心躍る作品でした。俳優を見れば、なんとなく黒幕がわかるというやつです。私としてはやっぱりデヴィッド・モース。軍人、特殊部隊の隊長役をやらしたら彼の右にでる者はいないとまで思ってます。ラスト、無骨で頑固だけれど根はとっても優しい人とわかる気遣いをしてました。それまでは強行策支持派になってたけど”いい人”なんだとわかるのね。そしてJ・T・ウォルシュの遺作となってしまいました。好きだったのに、ちょっと早すぎます。名脇役でした。
7点(2003-12-05 23:19:07)(良:1票)
29.  恋におちたシェイクスピア
う~んと、オスカー主要部門を二つも三つも獲った作品なのですが作品全体としてはすごく感動するものではなかったです。「ロミオとジュリエット」が誕生したいきさつは、のようなお話しなので、これが好きだという方はもともと、シェークスピアはもちろん、オースティンなどイギリス古典文学やそれらを原作とした舞台、映画が好きという方が多いのではないでしょうか。たしかにグウィネスはウィノナからぶんどるカタチでこの役を射止めたぐらいだから、相当ヴァイオラに惚れこんだのでしょう。とにかくイキイキとしてすばらしかった。ジェフリー・ラッシュもよかったのだけど、私、ジョセフ・ファインズがダメだし、突然、場違いなベン・アフレックが出てくるし、コスチュームモノならハマリまくりの個人的に思い入れの強いコリン・ファースがあんな情けないイヤな奴で出てくるし、複雑な想いで観てました。のれそうでのれなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2003-12-02 11:36:01)
30.  ゴッドファーザー PART Ⅲ
前二作と比べると重厚さに欠けるのは否めない。お約束の冒頭のパーティシーンは豪華です。やはりロバート・デュヴァルがいないのが許せなかったし、アル・パチーノのマイケルもじいさまになり、ちょっと弱々しく見えたのだけど、タリア・シャイアの貫禄と存在感は圧巻でした。オペラと暗殺がピッタリ。コルリオーネファミリーは生き残ったわけですがマイケルはまたしても大切なものをなくしてまう。ラスト、シシリーに引退したマイケルが失ってしまった大切な人たちのことを思いだしながら一人息絶える。父の時は傍らに幼い孫の姿があったけれどマイケルには親族、家族と呼べる人がそばにはいない。ファミリーを守るため、あまりにも多くを犠牲にしたマイケルの悲劇でした。
7点(2003-12-01 09:36:57)
31.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
デ・ニーロが演じた若き日のビトーが秀逸でした。ビトーの時代とマイケルの時代を交互にみせてくれる。ビトーとクレメンザが銃の修理を頼むシーンで修理屋が息子に「カーマイン、この人たちにフルートを聞かせてあげろ」と言います。カーマインとはコッポラのお父さんの名前なんですね。街で拾った男にビトーがアメリカ式の名前をつけてあげる、その男が後にマイケルを消そうと画策するハイマン・ロスだったりとその繋がりもおもしろかったです。この作品ではマイケルの孤独がよく表れていました。家族のありかたが大きく変わった時代でもあるのですね。雪の降り積もるある日、帰宅した一家の長であるマイケルを家族が出迎えるどころか帰ってきたことにも気付かない。孤独を如実に物語っていました。ファミリーは守ったものの、マイケルは家族を失ってしまいます。一言だけ言わせてもらうならマイケルはなんであんなにトムをないがしろにしたんだろ?父に忠実ではあったけど自分に対しては不安だったのかしら?
[ビデオ(字幕)] 10点(2003-11-28 22:34:47)
32.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
確か私が小6のころに公開されたと記憶してます。あっちこっちで話題になってました。私が観たのは中学生のころ。以来何度観たかわかりません。30年たっても全く古さを感じない。キャストが素晴らしい。最初は毛嫌いしていた父の仕事だったけれどファミリーが窮地に追い込まれた時、マイケルの眠っていたマフィアの血が目覚める。「ソロツォを殺るんだ」というマイケルに一同苦笑いする。一番好きなシーンです。このあたりからマイケルの顔が徐々にマフィアの顔に変わっていくのね。 映画のポスターに描かれた操り人形が印象的です、人を影で操る人は常に敵を意識していなければいけない。気の緩みが命取りになり、マフィアの世界は文字通りそれは「死」なのね。 当然犠牲にするものが大きいわけです、表向きとは違って心の平穏などなく休まる時がない。このシリーズは内幕モノだけど、そんな世界へ必然的に身を置いたマイケルの悲劇を描いているのだと感じる。
[ビデオ(字幕)] 10点(2003-11-28 21:53:04)
33.  コン・エアー
なにが悲惨ってあのニコラス・ケイジのいでたち。ぼてっとしたお腹にいつの間にか白のランニングいっちょ。頭はちょんまげを切られたお侍さんみたいになっちゃってぇ。いくらなんでもあれでアクションさせるのは気の毒ってもんです。今回はジョン・キューザックがカッコイイ役をしてました。特筆すべきはあの悪役たち。マルコヴィッチは言うまでもないですね。とにかくダニー・トレホには参った。顔もすごけりゃ死に方もスゴイ。スティーヴ・ブシェミはハラハラさせながらも、どこか可笑しい。あのオカマの囚人がミニのワンピースに着替えて走ってくるとこは爆笑。ユーモアも満載のアクション映画はやっぱり楽しいです。  久しぶりに再見し、ジョン・キューザックの足元に注目。長身でガッチリしたカラダにアイボリーのスーツがよく似合う、ところがなぜかソックスにサンダル履きでラストまで通しちゃってるんですよ。なんで?でもラストのキュートな笑顔は10点!! どっちかというと郡部の保安官顔といったコルム・ミーニーがDEAのエージェントってのも可笑しい。でもキャラはぴったりでした。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-11-26 00:30:57)
34.  恋する人魚たち
ウィノナはこの当時、ちょっと内気でなにかにイラついてる少女、というのをやらせたら天下一品でした。クリスティーナ・リッチもすでにこの時、この子は他の子役とはちがう!と感じさせるものがありました。 シェールとボブ・ホスキンスのカップルはどこかチグハグでおかしさとほのぼの感があって面白かったです。小品だけど芸達者が揃った後味のよい作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-11-26 00:13:45)
35.  氷の微笑
ポール・ヴァーホーヴェンですからね。品のない作品であろうということは予想してました。予想は的中しましたが、特筆すべきはやはりシャロン・ストーンです。「のしあがってやるわよ!なんだってやるわ」というハリウッド女優シャロンのガッツとファイト、クールな美貌、知性、そして相棒が殺されようが元彼女を撃ち殺そうが衰えることのないマイケル・ダグラスの性欲、これらがこの作品の全てです、まさに本能。そしてシャロンは大スターになりました。あっぱれです。  忘れかけていたけど、どなたかの投稿で記憶がよみがえり、思わず修正投稿してしまいました。 暖炉の前で?シャロンが巻きつけていたチェックのブランケットが素敵だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2003-11-22 00:50:31)
36.  ゴスフォード・パーク
アルトマンの群像劇は大好きです。賛否が分かれることが多いですが私はいつもすんなり受け入れられます。一回目、人物と名前を覚えるのに必死でした。二回目、落ち着いてゆったり観られました。上の階の貴族たちと下の階にいる使用人たち。気位は高いけれど欲深な貴族。表面は忠実、けれどそんな貴族をバカにし、ゴシップネタで楽しくお喋りしている使用人。主人が可愛がっている犬まで嫌われているのが可笑しい。だれが犯人でもおかしくない状況で殺人事件が起きるわけですが、真相解明よりも、その怪しく複雑な人間関係が楽しいブラック・コメディ。伝統的な英国の恥部ということかしら。なんといっても英国俳優総出演というようなキャスティングが嬉しい。マギー・スミスの演じたトレンサム婦人は最高ね。ひと言ひと言が意地悪、まわりの人間を見下した態度だけどその見下している人間に完璧に依存して生きているばあ様。クライヴ・オーウェンが男っぽくていいわ。エミリー・ワトソンが意外に大女だということを発見。スティーヴン・フライのあの警部もひょっとしたら貴族出身なのかもね。マイケル・ガンボン、クリスティン・スコット・トーマスはハマリ役でした。ライアン・フィリップはがんばってたけどやっぱりあの中では浮いちゃいますね。劇中、実はハリウッドの俳優で執事役を勉強するために来たことになってたけど「この子が執事役?」とそれさえも疑問に感じたのでした。
[DVD(字幕)] 9点(2003-11-20 23:38:42)(良:1票)
37.  恋は邪魔者
古き良きアメリカ最後の年のN.Yが舞台。 とにかくセットと衣装が滅茶苦茶かわいい!50~60年代ファッションが好きな方にはお勧めです。 物語の方もちょっとしたオチがあるし、軽い映画を楽しみたい方にいいのでは?レニーとユアンもあの時代の雰囲気にハマってたと思う。 「キム・ノヴィク?」「キム・ノヴァク?」「oh~バーバラ・ノヴァク」ととぼけるユアンに笑った。キャッチャー・ブロックという名前もなんかおかしい。 タイトルロールのアニメも楽しいし、エンドロールでのユアンとレニーの歌とダンスも得したな~という気分です。
[映画館(字幕)] 7点(2003-11-05 11:13:11)(良:1票)
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