21. イントゥ・ザ・ワイルド
《ネタバレ》 評価が高いので鑑賞してみた。これは鑑賞時に気持ちが満たされている人が見ても感銘を受けない作品かも。自伝的な実話物は美談化される事が多い。それを置いておいてフィクションの映画として観ても、今の私には合わなかった。家庭環境で心がやさぐれ哲学チックにセンチメンタルな青年が、関係者を心配させたまま失踪して死ぬという、なんとも人騒がせで身勝手な奴の話で、映画の中の彼とは親子関係が似ている私は、妹に一番感情移入してしまい『自分だけ家から抜けやがって!残した妹には電話一本入れたれよ』と誠にイライラする映画でした。そして尺が長い。ロードムービーの部分は出会う人々がみんな素敵で良かったんだけどなぁ。そこは架空だしテーマがそれじゃないからダメか。まぁ好きな事して死んだのだから幸せだわ。主人公よろしく両親に『どうぞご勝手に』と心がすさんでいた思春期の頃の私がこれを見ていたら、気持ちもワイルドに動いたかもしれない、と今は思った。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-20 16:02:02) |
22. インソムニア
「1.アル・パチーノ、2.不眠症の刑事」で記憶しているが、内容はほとんど印象に無い。 [ビデオ(字幕)] 4点(2013-11-13 02:44:09) |
23. いまを生きる
《ネタバレ》 ♪青春時代のー真ん中はー道に迷って、いるばかりー♪ な作品。あの密告したゲス野郎のキャメロンみたいにはなりたくないものだ。イーサン・ホークの若い頃が可愛い!!保守的で臆病者の彼が明確に変化したラストで多少救われる。 [地上波(吹替)] 6点(2013-01-15 22:32:32) |
24. イースターラビットのキャンディ工場
ジェームズ・マースデン見ると伊藤英明を思い出す…イケメンなのにアホ面で結構似てる。CGと実写の合成が昔に比べると物凄く自然でした。が、他の意見と同じくイースターそのものに馴染みの無い国では感慨も半減でしょう。関係ないけどハッセルホフには反応する世代です。 [地上波(吹替)] 4点(2012-08-20 21:40:42) |
25. E.T.
思春期に学校の鑑賞会で見に行った。何度観ても飽きませんね。良くできた作品。E.T.が白くなって元気が無くなっていくシーンは何回観ても涙目。 [映画館(字幕)] 10点(2012-07-18 01:21:16) |
26. インデペンデンス・デイ
《ネタバレ》 アメリカ万歳映画。ウィル・スミスが素手で宇宙人を殴るシーンはある意味衝撃(笑) ピンチの時にでもウィットに富びすぎたジョークが出てきちゃうお気楽アクションは苦手。許せるのはダイハードのジョン・マクレーンの独り言くらいの余裕までかな。 [映画館(字幕)] 3点(2012-05-20 14:28:08) |
27. インセプション
マトリックス以来の斬新な映像ショック。ディカプリオ主演で久々に面白かったです。脳みそフル回転。 [地上波(字幕)] 8点(2012-04-08 17:20:45) |