Menu
 > レビュワー
 > とらや さんの口コミ一覧。3ページ目
とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  サンキュー・スモーキング
僕は現在、禁煙を始めて2か月ほどになります。勿論そんな簡単にやめられるものではなく、まだまだタバコ吸いたいんですけど、禁煙外来でお医者さんと一緒に禁煙頑張ってます。  そんな僕がタバコをテーマにした映画を見るとどうなるんだろうか?というお試しのような感じで見ました。タバコというものに関しては拍子抜けというか、本作を見てタバコを吸いたくもならなかったけど、別にタバコが嫌いになるように仕向けるような映画でもない。現に禁煙推進派の登場人物も結構おもしろ可笑しく描かれている。コミカルさとシリアスなテーマのバランスも良く、アメリカそのものを含め色んな意味で皮肉が効いた映画ですね。  そして1人の男の生きザマを見せる映画としても。ジェイソン・ライトマンの監督作では「マイレージ・マイライフ」でジョージ・クルーニーが演じた男を思い出しました。ライトマンの映画はどれも見やすさのある作風ですが、そんな中にも主人公の生き方については色々考えさせられます。
[DVD(字幕)] 6点(2014-04-26 21:09:56)
42.  ザ・ファン
後半の失業以降は完全にイカれた男を演じているので、デ・ニーロの十八番、イカれた男の演技には彼ならではの不気味さがあるのですが、デ・ニーロ演じる男が営業マンである前半もデ・ニーロの見せ場ですね。あの営業マンぶり、あの父親であり元夫ぶり、あのスタジアムで野球を見るファンぶり。まだ一応普通の人で、なんてことはないのだが、言いようの無い不気味さを醸し出す。ストーリーが本格的に動き出すのは失業以降になるのですが、デ・ニーロ演じる男が壊れていくのと平行してストーリーも壊れていくのが何とも残念。ですが、やはりデ・ニーロはこういう役を演じると流石の不気味さを出しますね。 
[映画館(字幕)] 6点(2012-01-05 18:06:10)
43.  サンバーン
タイトル「サンバーン」の通り暑い太陽の日差しが降り注ぐアカプルコを舞台にしたラブコメ・サスペンス。お世辞にもサスペンスとしてはテンポがいいとは言えないし、それなりにコメディタッチでもあるけど、こちらの方も今一つ。  しかし、憎めないものがある作品です。それはもうファラ・フォーセットの魅力に尽きると思います。可愛くて、セクシーな衣装の着せ替えもいい感じです。  ファラの役どころはちょっと天然系のキャラでしたが、ここをもうちょっと強調しても良かったのでは。相手役のチャールズ・グローディンは誰かに(時には犬とかにも)振り回されるマジメ人間をコミカルに演じさせると、とても上手い人だけにもっと天然キャラのファラに振り回されているグローディンが見たかったですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-13 21:11:03)
44.  サンキュー、ボーイズ
まだ大人になる前に母親になってしまった女の子ビバリーの奮闘の半生を描いた作品です。ペニー・マーシャルらしいあたたかみのある人間ドラマでした。家族の物語だけでなく、同じ境遇の親友との素敵な友情の物語でもありました。終盤までは親に振り回される息子ジェイソンが不憫で仕方がなかったですが、終盤のレイから息子ジェイソンへの最後の教え、ビバリーとジェイソンの別れ際の会話、そして迎えに来た父とビバリーが鼻歌を歌う車中のラストシーンと続く展開は気持ちよく感動させてもらいました。 
[DVD(吹替)] 6点(2011-03-04 22:43:22)(良:1票)
45.  さよなら、さよならハリウッド 《ネタバレ》 
心身症から目が見えなくなってしまうという神経質な映画監督。2000年以降自身の映画に出演する事が減ってきたアレンですが、これは俳優アレンのお馴染みの役どころでした。台詞に込められた映画界に対する皮肉や相変わらずのユダヤ人ネタを喋りまくる。一つ一つのシーンの台詞まわしや落ち着きのない演技はアレンらしい楽しさがあります。ラストでアメリカでは全く評価されなかった作品がフランスで高評価され、「フランスがあって良かった」と旅立っていくのですが、本作の数年後から実際にアレンはヨーロッパを拠点にした映画を多く発表するようになります。これは全くの偶然なのでしょうか、それとも・・・?意味深な作品ではあります。
[DVD(字幕)] 6点(2010-08-17 23:13:54)
46.  サイドウェイ 《ネタバレ》 
恐らくは自分と同じアラフォー世代と思われる、正反対の性格の二人のダメ男のトホホな珍道中。でも、観ていて何かこの二人がうらやましくもあった。Sideways…脇道とかそういう意味らしいですが、昔からの親友と1週間くらいちょっと脇道にそれてこんな旅も悪くないなあ、なんて思いながら観ていました。ラストはあの後どうなったんでしょうね。ジアマッティがノックしたドアの向こうにはきっと幸せが待っていると思いたいですね。でも、あのノックが空振りに終わってもきっとこの旅をきっかけに彼はいい方向に変わっていけるはず。そんな人生のホロ苦さとささやかな希望を感じさせてくれる、鑑賞後にいい余韻を残してくれる作品でした。
[映画館(字幕)] 6点(2009-11-18 21:06:15)(良:1票)
47.  サンシャイン・クリーニング 《ネタバレ》 
「リトル・ミス・サンシャイン」のスタッフが再結集という触れ込みで観たのですが、「リトル~」と同じく父も、姉妹も、息子も、家族みんなが上手くいっていない一時期の1つの家族それぞれが前向きに人生を歩もうとする姿が描かれています。エイミー・アダムス、エミリー・ブラントの姉妹に、ちょっと変わり者だけど実は家族思い、こんなおじいちゃん役がすっかりハマリ役になったアラン・アーキン、この家族の良き理解者となっていくクリフトン・コリンズJrといったキャストが皆なかなかの好演。「リトル~」同様に何もかもが全ていい方向に向かう訳じゃない。人生そんなに上手くはいかないもの。ちょっぴりほろ苦くもあるこの辺のスタンスも良かったです。それでもラストは希望を感じさせてくれるし、そして何よりもみんなちょっと不器用ながらも頑張って生きている、登場人物を素直に応援したくなる映画です。
[映画館(字幕)] 6点(2009-07-27 23:43:01)
48.  さよならゲーム 《ネタバレ》 
ごく一握りのスター選手がまばゆいスポットライトを浴びて活躍する華やかなメジャーの舞台がある一方で大半の下積みの選手が所属するマイナーの世界がとてもよく描かれていたと思います。ストーリー的には物足らない部分はあるものの、ケビン・コスナーが野球をする姿はやはりいいですね。野球映画もMLBも大好きな自分にとっては日本人にはなじみが薄いマイナーの舞台裏を実際にマイナー経験のあるロン・シェルトン監督が見せてくれたというのが嬉しいですね。
[映画館(字幕)] 6点(2009-01-25 16:20:16)
49.  サンダーロード 《ネタバレ》 
ブルース・スプリングスティーンの名曲”THUNDER ROAD”をタイトルにした作品。 主人公の警官の男ジムが母の葬儀で、母が好きだった曲を、とこの曲を流そうとするが、ラジカセが壊れて流せない。 そこで流れない曲の替わりに踊りだしてしまい、葬儀の場が凍り付いてしまう・・・。という冒頭。 踊りだす前にもそろそろいい加減にしておけよ、といいたくなるほど長く要領を得ないスピーチが続く。 90分の作品で、ここまでで既に15分ほど経過していたと思う。 しかし、ブルースの”THUNDER ROAD”を見る者に刷り込み主人公の男がどういうタイプの人間か知るには十分な冒頭。 後になって振り返れば、この冒頭が効いている。  人生のうまくいかない一時期。長いこと生きているとこういう時期が必ず訪れる。 こういうおじさんを主人公とする場合、不器用で要領も悪いけど、分かりやすい善人の方が共感は得やすい。 しかし本作の男はその後もやることなすこと発言すること全てがうまくいかず、 常に周りにいる人間をイライラさせてしまう。そんな様子に本作を見る者までもがイライラしてくる。 最終盤の展開は唐突すぎて、もうちょっと他のストーリーは無かったものかと思うけど、 そして最愛の娘に対し、「荷造りして今夜ここを出て行こう・・・これじゃ歌詞のまんまじゃないか・・・。」と言う。 ここまできてふと気づいた。ブルースの”THUNDER ROAD”を作品タイトルにして見る者に刷り込みながらも、 挿入曲や主題歌としてここまで一度も流れていないし、結局最後まで流れなかった。 こういう使い方もあるんですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-08-28 17:07:31)
50.  殺人魚フライングキラー
「ジョーズ」以降、数多く製作されたジョーズ系作品の1つ。 監督デビュー作とはいえ、これがかのジェームズ・キャメロン監督作であるというのが泣ける。 イベントを強行しようとする有力者が出てくるのもジョーズ系のお約束か。 見るからに低予算なのでクリーチャーやパニックの演出のショボさは致し方ないですが、 本家に無い要素としては魚が地上で人間を襲い、 空中を飛んできて人間のノドに食らいついてくるというのは アイデアとしてはなかなか面白かった。 全編を集中して見る程のストーリーも無いし、 忙しい年末に何かをしながら見るのにちょうどいいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-21 20:32:41)
51.  サブウェイ123 激突
ウォルター・マッソーとロバート・ショウのピリピリとした緊張感漂うやりとりに、 「くしゃみ」と「お大事に」に代表されるユーモアも味だった本作のオリジナルである「サブウェイ・パニック」。 ウォルター・マッソーの飄々とした持ち味も特徴だったオリジナルと比べると これという特徴の無いクライム・アクションとなっていますが、作品のテンポは非常に良くまずまず楽しめる作品にはなっています。 オリジナルではウォルター・マッソーが演じた地下鉄側の交渉役ガーバーを演じたのはデンゼル・ワシントン。 ウォルター・マッソーへのリスペクトか。ガーバーのファーストネームが”ウォルター”に変わっていたのは粋な計らいでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-05-27 20:31:56)
52.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ
現代のアフリカに存在する様々な問題を扱ったシリアスなドラマも、 トレジャーハンター達のアドベンチャーも、アクションもコメディも、全部欲しがって共倒れになったような作品です。 おまけに彼らが敵と交戦する、あるいは敵の拠点に侵入する、敵に捕らえられそこから脱出するといったくだりでは おバカ大作戦系の映画か?と思えるほどのユルユルぶりです。 このように中途半端な内容でしかも2時間越えの作品ですが、テンポは悪くないので退屈することも無い。 硬いことを言わなければソコソコ楽しい映画です。 ただし、サバイバルもののような邦題がついていますが全然そういう映画ではないので、 そこを期待して見るとガッカリになると思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-13 22:09:53)(良:2票)
53.  31年目の夫婦げんか 《ネタバレ》 
結構笑わせてもらいました。今日は1000円の日なのでお客さんが一杯。かなり笑いがおきていましたよ。  でも話の内容自体は結構難しいテーマだったりします。これはもう、結婚31年目のセックスレス夫婦を演じるトミー・リー&メリル夫妻が素晴らしすぎますよ。特にトミーリーさん!終始仏頂面、痛いところをつかれてしかめっ面で沈黙してしまったり…。ちょっとした表情の変化や動作、絶妙の間の取り方で笑わせてくれます。  メリルは前作では女優魂に火がついたような鉄の女ぶりを見せてくれましたが、基本的に近年はコメディ路線で同世代の色んな女性を実に大らかに楽しそうに演じている。本作にもそんな肩の力を抜いた楽しそうなメリルがいます。  この2人がカウンセラー(スティーブ・カレル)からカウンセリングを受けながら夫婦の絆を取り戻そうとあれこれ奮闘する(その大部分がH系です!)姿を描く。先にも書いたように2人の演技のおかげでほのぼのと楽しく見ることができる映画ではありますが、ちょっと2人の姿がちょっと痛々しくもある作品でした。  カウンセラー役の動かし方次第ではもっと面白くなったと思います。それだけにスティーブ・カレルの使い方が勿体なかったですね。この邦題もちょっと違うのではないかと思います。
[映画館(字幕)] 5点(2013-08-01 22:20:36)(良:1票)
54.  ザ・ロック
エド・ハリスとショーン・コネリーはさすがにどんな映画でもシブく決めてくれますねえ。ただ、2時間超えの作品ですが無駄も多かったように思います。特にショーン・コネリー登場からアルカトラズ潜入までが長く、シスコの街での豪快なカーチェイスの間は肝心のアルカトラズで起こっていることを忘れそうでしたよ。終盤は本作の2枚看板の2人がせっかく同じ側になるのだから、もう少しこの2人が一緒のシーンを見たかったなあ・・・。人質はほとんど無視状態でしたが、この人質の使い方次第でもっと緊迫感が出たのでは。弱そうな化学屋さんのニコラス・ケイジの驚異的な武運の強さが何か面白かった。この人はこんな感じがいいのかな。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-10 00:10:13)
55.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
う~ん・・・。テーマがテーマだけに今の自分には評価が難しい作品です。彼らの年齢に近づいた頃に観れば感じ方が変わるのかもしれないですが、その頃にこういう映画は観たくはないとも思います。人それぞれ価値観や人生観は違うもの。僕がこの先もし彼らのような状況になったとしたらどう考え、どう行動をとるか今は分からないけれど、家族と共に過ごすことが家族にも自分にも最高と思えるような人生を送りたい、彼らが豪遊する様子をどこか冷めた目で見ながらそんなことを考えていました。それだけに旅から戻ってテーブルを囲む笑顔の家族をとてもいい笑顔で眺めていたカーターの表情がとても嬉しかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-09-17 21:47:09)(良:1票)
56.  最後の猿の惑星 《ネタバレ》 
録画したのは随分前ですが、やっと最後まで観ました。面白くはなかったけど、「猿は猿を殺さない」そして「猿は猿を殺してもよい」、「復讐なら殺しは許されるのか」・・・我々人類の祖先も文明が生まれて集まって暮らす社会ができた時、同じ人類は殺してはならない、でもその掟を破る者が初めて出た時、本作のラストのような苦悩があったのかもしれないですね。しかし「未来を再建しよう」と猿と人間が共存するこのラストは好きです。そしてロディ・マクドウォールさん、最後までよく頑張りました。お疲れ様でした!
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-06-02 21:01:19)
57.  猿の惑星・征服 《ネタバレ》 
コーネリアスとジーラがいなくなった4作目ですが、感想としてはこのシリーズはこの2人のお猿さんの存在がいかに大きく、いかに魅力的であったかを実感しただけでした。シーザー以外の猿がかしこすぎとか、1つの都市を征服しただけで地球を征服した事になるんですか?など相変わらずツッコミどころも満載。しかし、なんだかんだ言いながらもここまで観てしまった。どれだけグダグダになってしまっても次も観てしまう、このシリーズの持つパワーは認めざるを得ないでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-04-24 21:37:19)
58.  サイコ(1998) 《ネタバレ》 
噂には聞いていたのですが、このほとんどそのまんまコピーにはある意味驚きでした。ガス・ヴァン・サントのヒッチコック監督へのリスペクトが映画になったものなのでしょうね。また、彼にとってはずっとやりたかった企画なのでしょうが、これではリメイクする必要があったのかを問われるのも仕方ないと思います。ただ、オリジナルを何度も観ているのでこの2つの「サイコ」の見比べはそれなりに楽しめました。
[DVD(字幕)] 4点(2009-02-05 11:25:32)
59.  誘う女(1995・米)
同じような方は他にもいらっしゃる事と思うが、邦題につられて観て失敗した典型的なパターンでした。ニコールはやはり綺麗でしたが。悔しいが、この邦題を考えられた方は仕事の出来る方だと認めざるを得ない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-14 20:38:35)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS