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コメント数 982
性別 女性

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1.  サイドウェイ
残念ながら私は今ひとつだった。ワインの熟成と人生を重ねるような セリフはいいとしても、二人の男たちには共感できず、ワインの薀蓄も分からない私には何の感慨もなかった。 愛すべきダメ男たちのロードムービーといっても、これは男性の理想とするような都合 のいい話じゃなかろうか。男たちのダメさ加減に比べ女性たちは穏やかで優しい女神のよう(除アジア系女性)。 マイナス思考のマイルズは2年も前に別れた妻を忘れられず、再婚話を聞いて暴れたりするがマヤのような優しい女性に出会って癒されるし、結婚式を1週間後に控えてるのに浮気に精出すジャックは何事もなかったかのように結婚している。いくら愛してるなんて言ってみても「そりゃないでしょ」といいたくなる。 ワインをヤケになってがぶ飲みしたり飲酒運転するシーンも好きになれないところ。   
[映画館(字幕)] 5点(2005-04-10 21:16:06)(良:1票)
2.  ザッツ・エンタテインメントPART3
作品は1・2とだぶったりしますがカラー作品が多くて華やかな印象です。 作りはpart1と同じく、J・アリソンやデビー・レイノルズ、アン・ミラー、エスター・ウィリアムズ、ジーン・ケリー、ミッキー・ルーニーなどのかつての ミュージカルスターたちがホストで、思い出話や舞台裏やカットシーン、ボツ作品などを見せてくれるのがうれしい趣向。 ハーストの愛人のマリオン・デービス(可愛い)やキートン(やっぱり歌ってない)など珍しい出演もあります。 ミュージカル好きな人には嬉しいし、そうでなくてもかつてのミュージカル映画はこんなに豪華で素晴らしかったのか、と知ることができます。 個人的にエレノア・パウエル(笑顔がいい)が大好きですが、彼女の「ブロードウェイ・メロディ」のフィナーレのダンスが素晴らしかった。J・ガーランドのミニタキシードがかっこいい。ところで彼女とコンビを組んでたとっちゃん坊やの ミッキー・ルーニーは、美形時代のハリウッドでなぜあんなに人気が続いたんでしょうか? 謎です。
7点(2004-06-23 21:54:10)(良:2票)
3.  ザッツ・エンタテインメントPART2
「世界を舞台に、アメリカ式に、明るくザッツエンタテイメント!」というノリで、アステアとG・ケリーが踊ったり歌ったりしながら楽しく紹介してくれる映画の数々、、これはディズニーランドのように違う世界で夢を見るのと同じくらいの楽しさがあります。 前作と同じ「雨に唄えば」や「巴里のアメリカ人」なども入っているけれど同じシーンはないし、紹介なしで次々出てくるガルボ、ゲーブル、ジーン・ハーローなどのクラシック映画も貴重品で楽しい。 K・ヘップバーンとS・トレーシーの楽しそうな映像も印象的、水物のE・ウィリアムズの集団水上スキーのシーンの大掛かりでアクロバティックなのはびっくり、水上サーカスといった感じです。あまみさんも言われてるようにB・ハットンの曲芸もすごくてサーカスのようです。 前作より知られてないような作品や俳優も多いし、30年代から40年代くらいのミュージカル以外の作品も入ってますので、未見の方はまずpart1から入ることをお勧めします。    
7点(2004-06-23 00:19:45)(良:1票)
4.  サボテンの花
同じくゴールディ・ホーン=浜崎あゆみ(顔似)、さらにイングリッド・バーグマン=草笛光子(雰囲気似)に見えてしまった本作、コメディなのにあまり面白くない。?おかしい、、ワイルダー監督とのコンビで傑作が多いI・A・L・ダイアモンドの脚本で、ゴールディは可愛いコメディエンヌぶりなのに・・セリフも今ひとつサエないし展開もテンポがよくない気がする。何より主役(だよね?)のバーグマンのコメディが浮いてしまってて、パーティでの踊りなど頑張ってるのがかえって見ていても辛いものがある。名女優必ずしもコメディもできるとは限らず、と知った。同じスウェーデン出身で大柄美人といえばガルボだが、彼女は「ニノチカ」「奥様は顔がふたつ」などでも見事なコメディエンヌ振りだった。(ニノチカは同じような「固い女が恋をする」という話)シリアスからコメディまでこなせるのは実は大変な才能なのだと思ったりする。コメディとはいえ、中年マッソーにこんな美人たちが恋焦がれるというのも説得力に欠ける気もするし、やはり可愛いゴールディが唯一の見所かも。
6点(2004-02-29 16:23:20)(良:1票)
5.  サムソンとデリラ(1949)
デミル監督お得意の大掛かりなスペクタクルもの。ラストの宮殿崩しがハイライトですが、よく見ると大岩石片が軽そうに動いたりしてるのもある。サムソンがライオンと格闘するシーンは本物のライオンのようで、いったいどうやったのかと思います。当時大画面で見たらすごい迫力だったろうと思いますが、「すごいねぇ~」というだけの商業用娯楽作品です。
6点(2003-12-06 19:34:36)
6.  サウス・キャロナイナ/愛と追憶の彼方
ジュニアってバーブラの子供なんですね。(バーブラ自身は出したくなかったけどオーデションで決まったらしい)鼻がすごく似てます。彼女、美人とは言えないけど、見てるうちに可愛くてとっても素敵な人に見えてくるから不思議。ファッションから動作の一つまで、自分を一番素敵に見せるのを知っているんですね、多分。監督としても才能ありますね~、、感心しました。ニック・ノルティってちょっとした時に、R・レッドフォードに似てる感じがしました。とっても魅力的な人ですね。トラウマを抱えて生きてきた男と、幸せでない心理療法士?Dr?との交流が切ない恋になる。治療の過程で明らかになっていく男の家族の秘密がサスペンスフル。でも父親はともかく、母親のしたことがそこまで憎まれるほどの酷いことかなぁ・と。彼女だって被害者なのでは、、と思いましたけど。あと兄が故郷の島を守ろうとして殺される話も、今ひとつ説明不足でよく理解できなかったのが残念。
7点(2003-09-13 17:09:33)
7.  サンライズ
古いサイレントなんだけどしっかりとしたストーリー展開があって、それが結構今にも通じる話で面白かった。真面目な農夫が都会の女に誘われ、そそのかされて若い妻を殺そうとする。外出に喜ぶ妻をボートに乗せ、突き落とそうとするが結局果たせず、一緒に都会で楽しく遊んで・・・と言う話。前半のサスペンスタッチがなかなかいいが、そこでちょっとだれてくる気がする。最後にももう一波乱あるが、ハッピーエンドでしめているので起承転結、よくまとまっている。この時代ではスリリングでサスペンスらしい光と影の映像で撮られているし、心理劇とも言うべきドラマをサイレントでこれだけ見せたと思えば素晴らしい作品だと思う。
8点(2003-08-18 20:57:08)
8.  サーカス(1928)
チャップリンの運動神経のすごさにあらためて感心する。はじめは命綱をつけてるけど途中でとれてしまう。あれは本当に命がけで実演してる。しかも何度も何度も納得のいく絵が撮れるまで繰り返したという。そう知ってから見ると、可笑しいところなのにあまりの凄さに笑うどころでなくなってしまった。あのサル達が絡んでくるところなんぞ、もうハラハラ・・ライオンの檻の中のシーンだって危険だよ~、それだけじゃない、ここのチャップリンは寅さんみたいに自分の恋を諦めて、二人のために尽力する人情話もある。とにかくこの映画、本当に凄いです。
10点(2003-04-04 23:29:02)(良:1票)
9.  ザ・ファーム/法律事務所
トムが若い!かっこいい。ジーン・ハックマンが渋い。ホリー・ハンターの存在感あり。時間、マフィア、FBIとの追いかけっこのスリルがある。2度目で結構おもしろいと思った。
7点(2003-04-04 23:16:40)
10.  サンセット大通り
冒頭から死体が語りだす、落ち目のハリウッドスターの狂気を描くなど斬新な作りの作品。実際のスワンソン自身すごい派手な生活をしていたらしいが、あの時代の大スターは今とはだんちの扱いだったのでしょう。それが落ち目の大スターの狂う役、実際にもすでに忘れかけられていたスワンソン、実像とダブるようなこんな役によく出たなぁと思う。デミル監督本人が出てたりと興味深いシーンがある。
8点(2003-03-07 15:34:29)
11.  猿の惑星
当時は凄くビックリの猿メイクと、人間が猿に支配される世界という話が新鮮で衝撃的だった。ラストでザイアス議長が言う、「人間はお互いに殺し合い滅ぼしてしまうから警戒せよ」というようなセリフには深いものがある。核で人類を滅ぼしてしまった、という話は当時の冷戦緊張状態からの危機感が背景にあったのだろう。サルより危険な人間(特にアメリカ)は愚かにもこれを忘れてしまったようで、今だからこそこの映画の本質テーマを思い出す必要があると痛感する。
9点(2003-03-07 15:02:08)(良:1票)
12.  サブリナ
「サブリナ」という古臭い話を前作はオードリーの魅力だけで見せたのを、何でリメークしたのか不可解。オードリーの魅力に勝る女優がいるわけないし、誰がやっても失敗に終わるのは目に見えている。オーモンドも横顔はちょっとバーグマン似で綺麗なんだし、リメイクでなければよかったのにねえ。 話はこっちのほうが現実的で納得できる。
5点(2003-03-07 14:38:04)
13.  ザ・ビーチ(2000)
ディカプリオっていうんで映画館まで行って見て大損と思った作品。なに、これって何がいいたいの??私には意味不明で理解不能でした。
2点(2003-03-07 14:28:48)
14.  ザ・ハリケーン(1999)
点数のほとんどはD・ワシントンに。アカデミーにもっともふさわしい演技だったのに残念!天才ボクサーとして試合のシーンなど本物の素晴らしさだし、長年の刑務所暮らしで人間として自己を高め、昇華していくのを演技力で見せるがいつもより以上に凄い。ボブ・ディランまで歌を作り冤罪を訴える運動が盛り上がったのに、どこがカナダ人たちと違ったかといえば、最初の活動がシュプレヒコールだけだったのに対し、カナダ人たちのは真実を明らかにする現実的な行動をおこしたことである。法廷は何より客観的事実を第一とする。新たな証拠、証言がなければ再審は難しいのだ。3人のカナダ人と少年、ラズローのハリケーンに対する友情の深さに感動する。彼らはハリケーンをただ無罪にしただけでなく、絶望のふちにいた彼に手を差し伸べ「人を信じる心」を取り戻し「希望の光」となったのだから。これが実話であることによけい感動をおぼえる。
9点(2003-03-07 14:20:47)(良:1票)
15.  ザッツ・エンタテインメント
続編の2・3を見るついでに再見しました。いやぁ、手っ取り早く楽しい気分に浸りたい、という時にはうってつけの作品です。ラスベガスやディズニーランド以上の夢の世界が繰り広げられます。 豪華な面々、素晴らしい演出、ゴージャスな衣装やセット。モノクロでもその絢爛さが伝わってきますが、もしこれがカラーだったら、、セットや衣装などにかけたお金は、、と想像すると・・・(言葉にならないデス)。  それにしてもMGM25周年のパーティ出席者は判る限りでもすごい面々です。スターがゾロゾロです。 昔の俳優は美形なだけじゃなく、歌って踊れてとにかく「プロ」って感じで圧倒されます。 あまり見たことないこんな人が・・って驚いたりする。 企画する人、作った人、演じた人など昔のハリウッドのパワーのすごさがよーく分かります。 この時代を緑豊かな楽園に例えると昨今のハリウッドがサバンナのように思えてしまう、、(ちょっと大げさ?実は本心デス)。 バズビー・バークレーの演出など今見てもちっとも古くないし斬新なアイデアにびっくりしますが、とにかくスケールの大きさや芸の見事さがすごいです。 好きな人はもちろん、ミュージカルは苦手で未見、という人にもミュージカル入門カタログとしてお勧め♪ 
8点(2003-03-07 13:51:13)(良:1票)
16.  サイモン・バーチ
こんな小さな子供が信仰や自分の存在意義について考えるなんて普通では考えられない。障害があるがゆえに考えざるを得なかったのかもしれないけど、人は困難にあってこそ真剣に生きられると思わされる。二人の子供の友情が感動的。
8点(2003-03-07 13:33:31)
17.  ザ・コンテンダー
いかにもアメリカなんだけど半面こんなに毅然とした態度で堂々意見を言える政治家のいることがうらやましい。特にジョアンのような女性政治家(キレル、デキル、正々堂々)が日本にも出て欲しい。ジェフ・ブッリジズの大統領もよかった。
7点(2003-03-06 17:47:37)
18.  サウンド・オブ・ミュージック
文句なしの満点。オーストリアアルプスの山々や湖を上空から捉え、カメラが徐々に降りてきてアップになったジュリーが「The Hills・・」とサウンド・オブ・ミュージックを歌いだすシーンは鳥肌もの。オープニングのスケールの雄大さといい屈指の名場面です。ラストも「すべての山に登れ」と歌いながらのアルプス越え。ザルツブルグ、ザルツカンマーグートなど美しいロケ地と名曲の数々、何度見ても感動する素晴らしいミュージカル映画です。ナチの手を逃れて国境を越えるという時代の不穏も描きこみながら、こんなにも楽しく美しく感動的な作品が作られたことにただただ感謝感激。大きなスクリーンで見るとこのロケーションの素晴らしさがより一層分かりますので是非にとお勧めします。
10点(2003-03-06 17:38:28)(良:2票)
19.  サイダーハウス・ルール
美しい水彩画を見るような雰囲気の作品。ジンワリ心に残るがまた時をおいて見ると、違う味わいになるかもしれない。マイケル・ケインは存在感があるすばらしい役柄と演技だった。トビーの純粋さも美しい。
8点(2003-03-06 17:20:35)
20.  サイコ(1960)
この頃の露骨に怖がらせるのを見慣れてる人には物足りないと思われるかもしれないが、当時としてはその斬新さ、どんでん返しの怖さはまさに一級品だっただろう。ひ弱そうなパーキンスが狂った殺人者という意外性もよかった。
8点(2003-03-06 17:10:28)
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