1. サウンド・オブ・ミュージック
《ネタバレ》 ○3時間と言う長さを感じさせないミュージカルと言うのはなかなか凄い。○ストーリー展開、歌、キャラ付けとも見事。○知ってる曲がたくさん流れ、非常に聞きやすい。 [DVD(字幕)] 9点(2008-08-16 13:27:54) |
2. サーカス(1928)
《ネタバレ》 この映画は「街の灯」に似た無償の愛が描かれている。チャップリンには切なそうな表情が本当によく似合う。ラストの置いて行かれた時のロングショットが素晴らしく、アングルの使い分けが非常に上手い。 [DVD(字幕)] 9点(2008-03-08 12:31:07) |
3. 猿の惑星
《ネタバレ》 ○SF映画の金字塔。それまでのものとは違い設定、キャスト共に安っぽくない。○猿が黒人として描かれていたとしても、日本人としてももの凄いインパクト。○何より衝撃のラスト。抜群のセンス。ただ、テイラーがそこに辿り着くまでにそこが地球だと気付いていても不自然ではなかった。○ジェリー・ゴールドスミスの音楽が秀逸。 [DVD(字幕)] 9点(2006-09-01 21:32:40) |
4. ザ・ロック
○マイケル・ベイ作品で最初で最後の傑作。ドン・シンプソンの功績がほとんどの気もするが。○ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジという異色コンビが見もの。エド・ハリス、デヴィッド・モースなど脇も厚い。○アクション映画として好調な滑り出しだったが、後半は少し尻すぼみの感がある。○ハンス・ジマーの音楽がやはり今作の魅力の1つと言える。○とは言え、90年代のアクション映画では筆頭と言える。序盤のカーチェイスの迫力はなかなか。 [DVD(字幕)] 9点(2006-04-16 11:39:27) |
5. ザ・タウン
《ネタバレ》 ○特に目新しい設定などないのにあっという間の2時間。脚本や演出など含めベン・アフレック作品は今のところ外れなし。○にしてもベン・アフレック、ジェレミ・レナー共に若いね。○最後にお金を残すのはなんか違うなと感じた。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-30 18:32:31) |
6. 三十四丁目の奇蹟(1947)
《ネタバレ》 ○当時のハリウッドの強さを感じずにはいられない。ベタというか実直というか…ストレートで暖かい。こんな映画がない今だからこそモノクロのこの映画に存在の意味があり、説得力がある。 [DVD(字幕)] 8点(2011-08-21 15:22:13) |
7. ザ・コンサルタント
《ネタバレ》 〇バットマンよりよっぽどはまり役なベン・アフレック。〇伏線も張られており、細かい心理描写を見ると細部へのこだわりも感じられる。〇特に後半の銃撃戦は劇場で味わうべき。 [映画館(字幕)] 7点(2017-11-25 18:51:36)(良:1票) |
8. ザ・ウォール(2017)
《ネタバレ》 〇くどい場面もあるが、90分間の戦場サスペンスを堪能できる。 [映画館(字幕)] 7点(2017-11-25 18:31:29) |
9. サイドウェイ
《ネタバレ》 ○だらしなくて、ネガティブで、認めてくれる人もいなくて、でも良いやつ。そんな奴いるな。自分もどちらかといえばそっち側の人間なもので共感できるところはある。○人妻を寝取った相方の代わりに財布を取りに行くシーンが最高に笑える。そんな勇気ある癖に、女の前でヘタレとか。その辺の勇気加減が絶妙だった。○最後にマヤの電話を元に訪ねるが、ノックして終わりなんて意地悪。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-03 15:42:32) |
10. サイモン・バーチ
《ネタバレ》 ○身体的に恵まれない主人公が、自分の生まれてきた役割を突き詰める。○神父以上に突き詰める、その子供故の純粋さが胸を突く。○その神父が実の父親で、事故から父親を助けるところは都合のよさを感じるが、その手の映画ではこれでもありかと。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-29 23:20:10) |
11. ザ・ウォーク
《ネタバレ》 ○生い立ちから計画立てまで無難に要素を詰め込み、いざ実行!といった感じ。○クライマックスは思った以上に時間を割き、想像以上のものを見せてくれた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-22 22:00:42) |
12. ザ・マスター
《ネタバレ》 ○どことなく深夜に見たい映画。○長回しの会話シーンが多くある今作において俳優の演技力が試される部分もあるが、特にホアキン・フェニックス、フィリップ・シーモア・ホフマンはそれに余る活躍をされた。素晴らしかった。フィリップ・シーモア・ホフマンが亡くなられたのは本当に残念だ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-06 18:57:32) |
13. サルバドル/遥かなる日々
《ネタバレ》 ○なんともえげつない話。エルサルバドルという名前しか知らないような国ではあるが、いろんな意味で興味を惹いた。ジャーナリスト主人公を題材にしたオリヴァー・ストーンがこの映画を作製した時点でジャーナリストだと思う。○残酷なエンディングではあるが、主人公がもう少し自分にとって共感できる人物であればなぁと思った。といってもジェームズ・ウッズの徐々にやつれていく演技は素晴らしかった。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-28 22:56:39) |
14. ザ・ビッグ・ワン
《ネタバレ》 多少は分からなくとも、笑える面白い作品。マイケル・ムーアの嫌がらせにたじたじの企業経営者たちはなかなかの見もの。構成としては、地方ツアーという区切りがあるから一見きれいだが、途中でえらくばっさり切ってるところは少し気になる。彼の個性がにじみ出た映画で、彼を愛する人がたくさんいるのが伝わってくる(もちろん嫌いな人もたくさんいるだろうが)。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-26 10:45:00) |
15. サイダーハウス・ルール
《ネタバレ》 穏やかな雰囲気ながら、命とは何なのかと考えさせられた。役者たちの演技や音楽も申し分ない。せっかく宿った命も生まれることなく殺してしまう現代への皮肉が込められていたり、堕胎は駄目だと言い張っていた主人公が自分のルールを破り、状況にあった対応をするなど青年の成長があったり、親子同然のホーマーとラーチ先生の絆など内容的には盛りだくさんだが、詰め込みすぎた感じもなく上手くまとめあげられていた。決してハッピーエンドではなくが悪い気分にはならなかった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-07-03 12:00:35) |
16. ザ・エージェント
《ネタバレ》 ○結局ザ・トム・クルーズ映画でそれが故に、ロマンス要素が本題のストーリーを邪魔している感がある。とは言え、どちらの要素も捨てがたい気もするのは事実だが。でも、予定調和と言えばそうだった。○キューバ・グッディング・Jrとレネー・ゼルウィガーが光っていた。やはりトム・クルーズはアゲマンなのだろうかと思った。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-30 10:12:45) |
17. ザ・インタープリター
《ネタバレ》 ○ストーリーは可もなく不可もなく。○それよりも何よりもニコール・キッドマンの美しさ。通訳という知的な役柄もブロンドヘアも抜群に似合っている。今まで見た彼女の作品でベスト。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-24 20:33:19) |
18. サハラ 死の砂漠を脱出せよ
《ネタバレ》 ○時代を投影したり問題提起したりとかは放っておいて楽しむべきアクション映画。○多少ご都合主義が過ぎるところをもう少し何とかしていればなと。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-17 23:56:14) |
19. サブウェイ・パニック
《ネタバレ》 ○もうラストシーンがすべてを持って行ってしまったような作品。こんなきれいな落とし方なかなかお目にかかれない。○ウォルター・マッソーもさすがの存在感。ラスト以外のシーンはあまり印象的ではなかったかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-27 21:45:29) |
20. サンセット大通り
《ネタバレ》 ○うーん、殺されたことを序盤で明かすメリットがあったのかと。○中盤退屈だが、役者たちにかなりインパクトがあった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-16 23:34:21) |