1. 世界最速のインディアン
バート・モンロー、憎めない良いジイさんなのは判るよ。でもねえ、ゴリ押しのヤッタモン勝ちってのがねェ~。ルールを知らなかったとか遠方からきたとかジイさんだからとかって、競技者を味方につけ主催者の好意に甘え、でも1回っきりなら大目に見るよ。けどこの後も何度も出場して、何度も記録塗り替えたつーじゃん、いい加減にしなよ、全然好きになれないよ!ただ一人ルール守らず出場してんだから世界記録として認める必要まるでない、参考記録で充分。 [DVD(字幕)] 4点(2007-08-14 23:11:56) |
2. 成功争ひ
職にあぶれたチャーリーが人の特ダネを横取りしてスッタモンダを繰り返すドタバタ喜劇。ラストは真剣にドキドキしちゃいました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-04 19:51:49) |
3. セルラー
B級映画にしてもヒドイ、ツッコミどころ満載、かなわんね。米国のこういった過剰防衛容認の映画どうにかなんないかなあ。誘拐軟禁するにしてもせめて手足くらい縛ってくれよ。隣の車の音が相手に聞こえるからヴォリューム絞れってなんであんたが分かるのよ。空港の人ごみやビーチの人ごみでどうしてすぐ見つけられるの。「フォーンブース」に比べ全体的に緊迫感が無さすぎるんだよね。ラストの携帯の特性を生かしたオチだけは認めるんだけど・・・脚本さえ良ければもっとシリアスで良い作品に出来たはず。 [DVD(字幕)] 1点(2005-09-21 22:49:25) |
4. 世界中がアイ・ラヴ・ユー
たぶん若い頃に観ていたらミュージカルシーンまであり、きっとそれほど好きでは無かったでしょう。ミュージカルと笑いのバランスがどちらもクド過ぎず、私にはちょうど良い塩梅でとても心地よく見ることが出来ました。これ以上アレン臭がキツくなるととたんに嫌いになりそうなんで絶妙ですな。 8点(2004-05-03 23:27:44) |
5. セブン・イヤーズ・イン・チベット
テーマはちゃんとしてるんだけどブラピが出ているためブラピの映画になってしまうのが残念。違う人がやってたら全然注目されなかったろうからしょうがないか。まあチベット侵攻を批判してる国がイラク侵攻するんだから無意味でもある。 4点(2003-09-27 15:08:23) |
6. セレブリティ
男ってのは本当に馬鹿ですねえ。いくつになっても変われないんですよ。馬鹿は死ななきゃ直らない。わたしもHELPと誰かに助けを求めたい。 6点(2003-08-28 16:26:52) |
7. セッション9
十分怖さはありましたが、ラストが強引に終わらせてしまってる気がします。あそこからどう盛り上がるんだと謎解きにも興味が湧いてきたのに終わってしまったのはもったいない。 6点(2003-08-24 16:53:21) |
8. セックスと嘘とビデオテープ
お互いにコンプレックスを抱く姉妹、妹と不倫している夫、性的不能のビデオマニアの夫の友人、たった4人の人間関係ながらそれぞれの心の中をビデオを介して覗き見る。それは知られたくないもの、知りたくないものを赤裸々に映し出す。ただ締めがあまり好みではないので実に勿体無い。 6点(2003-08-24 15:29:15) |
9. ゼイリブ
発想がすばらしく大変面白かった。この監督の映画の中では一番好きな作品です。 7点(2003-08-24 15:10:45) |
10. 1492/コロンブス
シガニーウィーバーをエイリアン以外で始めてみた映画。侵略者の言い訳的にしか見えないので特に共感もないが、世界史において必要な歴史ではある。 3点(2003-08-06 21:50:47) |
11. セブン
観ている観客に不愉快さ、怒り、不条理さを抱かせる犯人、自ら死ぬことにより人間の持つ七つの大罪を完結し、贖罪する、殉教者として神に召される。とんでもないサイコ犯罪であるが完璧である。 ラスト30分位からのパトカーの中での二人の対決シーン、セリフのやり取り、一言一言に観ているこちらの感情まで揺さぶられる演技はすばらしく、改めてケビンスペイシーの演技には恐れ入った。 10点(2003-05-11 22:47:25) |