1. バックドラフト
「生きている火」というアイデアにはやられた。結構、何回も観てますね。この映画が教えてくれた消化したと思っていても壁の中ではまだ火が息づいているというのは現実の生活でも役に立ちました。向こうの消防士さんは子供のヒーローだもんね、是非こうあって欲しい。 7点(2003-05-21 01:49:16) |
2. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
キューブリックが映像を使って行った”スタンダップ・コメディ”じゃないかな。(オチまで付き合って「え?」って人も出てくる可能性があるとこなんかね)ギャグのみならず、デザインセンスの使いどころも絶妙。映画の顔であるオープニング・タイトルとラストのアレは、今観ても充分オシャレ。 10点(2003-05-17 10:10:02) |
3. π(パイ)
ナンか非常に惜しい気がするんですけど、久々に観た今回もやっぱり眠気が・・・シーン各々やBGMには光るモノを感じるのだけれど。 3点(2003-05-04 00:15:45) |
4. バードケージ
どうなんだろ?・・・これ、ちょっとコメディの味付けとしてゲイをデフォルメし過ぎなような気がしたんだけど。ロビンが男を演じなくてはならなくなったところで、作品の世界から素に戻っちゃったよ、あたしゃ。う~ん、演技ってムズカシイな。 4点(2003-04-27 20:56:41) |
5. バーティカル・リミット
映画館で観た予告編は凄かった。10点。しかし「クリフ・ハンガー」も予告編は良かったんだぞと思っていたら・・・ヤッパリだった。トラウマの理由を説明する為のあの父親の墜落シーン、あれヤメレ。未だに忘れられんぞ、オレは。 3点(2003-04-27 20:47:10) |
6. パトリオット
自分も人の親なんで、かなりメル親父に感情移入してしまった。あんな状況が立て続けに起きて、オレならあんなに早く立ち直れないけど(笑)独身なら7点ぐらいにしてただろうな・・・。黒人奴隷(元?)に「お前と戦えて光栄だ」って言ってる台詞もサービスシーンだとは思うけど泣いてしまった。コキ下ろす人多いけど、エメリッヒ&デブリン映画の色彩は好きです。 10点(2003-01-13 22:47:33) |
7. 初体験/リッジモント・ハイ
劇場で友達と観にいった合法的なエロ手段・・当時13歳でした。夜の野球場のベンチで「ファーストへ・・・」って言いながら彼女の体に触れていくシーン。彼女ができたら絶対マネしよう!と(笑)結局、マネできたのはフィービー・ケイツを思い出しながら・・・のとこですが(笑)よく見ると豪華メンバーですなぁ。。。 4点(2002-10-20 08:09:55) |
8. パニック・ルーム
「今夜は映画を観よう」と思った時、何を基準に作品を決めるか・・・?出演者である場合やストーリー、ジャンル(本来こういうカテゴライズは良くないかも)、そして「監督」で決めたりするんではないでしょうか。オレなんてまさにそうで、「監督」を信頼し、「監督」に自分の期待を預け、その新作の鑑賞に挑む・・・。オレがフィンチャーに望むものは・・・この作品には残念ながら無かった。賊の心情や、置かれている立場、目的。これらは最初から本当に描く必要があったのか?賊と母子。両者の気持ちが分かれば分かる程、恐怖からは遠退く。侵入者というのは、何を考えているのか分からない方が絶対に怖いと思う。 4点(2002-10-05 11:18:18) |