1. ハリー・ポッターと秘密の部屋
シリーズ全体を通して、全く印象に残らない作品。戦いに命が懸かっているという状況が全く表現できておらず真剣味も何も感じられない。おとぎ話として見るにはサスペンスの要素が邪魔をして全く夢の世界に入り込めない。でもハーマイオニーはかわいい。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-19 10:23:06) |
2. バベル
流れがムチャクチャなようで自然。変に物語っぽくなっていないのでドキュメンタリーを観ているような感覚だった。臨場感がありすぎる。非常によくできているが、もうちょい強めに「だから結局何なの?」に対する答えをあえて提示してほしかった。これではオスカーがとれなかったのも分かる気がする。 [映画館(字幕)] 6点(2007-05-01 19:21:38) |
3. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
1,2の良さもそのままに、舞台は西部開拓時代!いいねえ。クライマックスの汽車爆走は手に汗握って見入ったものだ。完結編として申し分ない出来。もうバック・トゥ・ザ・フューチャーの続きは観られないのか。。。と寂しくなったあの頃が懐かしい。 [ビデオ(吹替)] 8点(2007-03-29 14:17:08) |
4. バッファロー'66
あの、小便を我慢してる辛さが、いざとなったら出ないあの辛さが痛いほど分かるので、なんていうか、もう見てられない。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-29 14:01:27) |
5. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
つなぎとなるため、踏ん切りがつかないまま終わる宿命にある3部作の2作目だが、嘘っぽくない生活感のある未来世界を描いている点は高く評価できる。タイムパラドックス云々の議論はおいといて、前作のシーンを織り交ぜながらの熾烈な攻防も見事。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-29 11:45:53) |
6. バック・トゥ・ザ・フューチャー
たぶん子供の頃に一番多く観た映画。作品のテーマである「時間」を象徴する「時計」の大群から静かに導入する芸術的なオープニング、計算しつくされたシナリオ。「テンポの良さ」だけをとれば、本作を超える映画を私は観たことがない。痛快な笑い、ハラハラドキドキのアドベンチャー、そして何といっても音楽が最高。極上のエンタテイメント。 [ビデオ(吹替)] 10点(2007-03-28 16:47:04) |
7. バトルランナー
子供の頃に何度も観た。全体的にはダークな雰囲気だけど、結果的にはスッキリ爽快B級アクションってことで楽しめる。あのカート、乗ってみたいぞ。 [地上波(吹替)] 8点(2007-03-14 17:08:23) |
8. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
これぞB級。なんか砂漠、なんか財宝、なんかミイラ、なんか虫。勢いがあって好き。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-12 10:13:01) |
9. ハンニバル(2001)
ベタなコメントだが、やはりジュリアン・ムーアでは痛い。ターミネーターをシュワちゃんがやらなきゃいかんのと同じくらい、クラリスはジョディ・フォスターがやらなきゃいかん。問題のグロシーンは特にグロいとも思わなかったけど、作品の中核とは直接関係しないのだから敢えて描く必要もないんじゃないかと。ラストにはやや深みがあったが…所詮は続編。第1作の壁が厚すぎた。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-08-12 10:09:33) |
10. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
期待通りの出来。ひどい。複数同時進行のアクションなどは見せ方としてまあまあ上手かったとは思うが、全体の構成がてんでバラバラ。おまけにあのラスト。話をまとめる気があるんでしょうか。 [映画館(字幕)] 3点(2006-07-24 12:39:52) |
11. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ジョニー・デップの役作りはなかなか良い。メインテーマも耳に残る曲でなかなか良い。CGの使い方もそれ程悪くない。しかし物語のテンポが悪く無駄なシーンが多い。コインすり替えのシーンとか、アイコンタクトのカット1つはさめば十分のところを、ああも仰々しくやられては猛烈に冷める。良い世界観を作り上げているのに、いちいち萎えてしまうのでどうにも映画の世界に入っていけない。スタッフは頑張ってるのに編集のやる気が感じられない作品。 [映画館(字幕)] 5点(2006-03-27 12:34:41) |
12. パール・ハーバー
題材と描き方が悪すぎる。日本人がこんなの観て楽しめるわけないだろ。ゼロ戦はカッコよかったので1点。 [映画館(字幕)] 1点(2006-03-25 10:05:56) |
13. パーフェクト・ワールド
《ネタバレ》 唐突に導入されるファーストカットがあってこそのラストシーン。私は最初のシーンで「ずいぶん気持ち良さそうに寝るんだな」という印象を受けたので、ラストでも「ずいぶん気持ち良さそうだな」と思った。彼にとってはあれで良かったのかもしれない。あの導入がなければ、ただのやるせない二流物語だが私は鑑賞後、何とも表現のしがたい微妙な解放感を覚えた。私的にあの編集は神業だと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2006-03-25 10:03:26)(良:1票) |
14. バーバー
雰囲気はさすがコーエン兄弟なので悪くないけども、モノクロだったこととラスト以外全然印象に残ってない。「ファーゴ」の方が全然強烈。普通にコメントが見当たらない。。。 [DVD(字幕)] 4点(2006-03-25 09:58:12) |