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1.  バービー(2023) 《ネタバレ》 
「なるほど、こういう映画だった訳ね」が正直な感想。 まだLGBTなんて言葉もなかった頃に、今で言うとステレオタイプ極まりない考えの下に考案された女の子向けのお人形さんを主人公に、ジェンダー問題を風刺した作品を作るという発想は興味深いと思った。 私が日本人だからなのか、何故にこの作品が「オッペンハイマ―」と抱き合わせでアメリカの観客に大ウケしたのか?と言う事が未だに全く理解出来ていない。 アメリカ人にしか判らない、否、日本人には理解できない両者を結びつける何らかの理由が有るのだろうか。 本作を観終わってもその答えは見付けられなかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-05-20 09:36:13)
2.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
【何とまぁ、まだ投稿していない事に気が付いた】  文句なしの10点満点で有る。 初鑑賞はカンヌ映画祭戴冠後の映画館だった。 それほど客の入りは多くは無かったけれど、冒頭のサミュエル・L・ジャクソンの凄味と存在感に頭がクラクラした事、時系列を巧みに入れ替えた構成、ジョン・トラボルタの見事な死にっぷりが特に強烈だった事を思い出す。 それ以来再上映やDVD・各種配信等で何回も鑑賞しているけれど、本作は本当に色褪せない。 お世辞にも家族向けとは言えないけれど、とにかく全てのシーンが巧妙で上手い。 初鑑賞から30年(!)を経て、仕事で英会話をそれなりに取得した事も本作の面白味を増す事に貢献していると思う。 不朽の名作です。
[インターネット(字幕)] 10点(2024-02-12 11:42:13)
3.  パリは燃えているか 《ネタバレ》 
数多の過去の名作すべからく、"Overture"と"Intermission"が有る本作も雰囲気が良いですね。 特にOvertureは「これからどんな物語が始まるのだろう?」といつもワクワクします。 本作はWWⅡでのパリ市街戦~解放を舞台にした、実は重いテーマの作品。 それでも何故か牧歌的な雰囲気が終始感じられるのはルネ・クレマン監督故か。 観始めた当初は「あれ、モノクロか。年代的にカラー作品でも作成出来たはずなのに?」と思ったが、最後の最後でその理由が判明。 エンドクレジットでパリ市街を俯瞰で捉える映像がモノクロからカラーへ... 『私たちがこの美しい街を守ったのだ!』と言う自負が強く感じられる演出で、私は不覚にもウルっと来てしまいました。 パリ市街の美しさを効果的に世に知らしめると言う意味で、これ以上の演出は無いでしょう。 ルネ・クレマンさん、パリが大好きなんですね。 私も11年振りに再訪したくなりました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-08-30 08:53:43)
4.  パワー・オブ・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
2022年度アカデミー賞最多ノミネート作品との事で、かなり期待値を上げて鑑賞。 これが逆効果だったのか、特に作品賞・監督賞のノミネートには大きな「?」が付く結果となった。 途中からB/L的な展開も見せ始める事を筆頭に、観客に大きなミスリードを与えつつ示した結果が「計画〇〇」ものだったと言うオチ。 この理解・解釈で本当に正しいのだろうか? まさかそんな筈が・・・ 最終的に本作を通じて監督が我々観客に何を訴えたかったのかが全く掴めず、消化不良感大。  ベネディクト・カンバーバッチの熱演は間違い無い(それはフル〇ンも辞さない程...ボカシ無しで大丈夫か?Netflix)。  自分なりに本作の真意を掴む為に必要と思えるヒントは以下。 娯楽作では無いので私は再見はしないと思うが、これから本作を観る人達へのヒントとして、 (新たなミスリードを生む為のきっかけとも言う笑)以下書いておきたいと思う。  ※ベネディクト・カンバーバッチ演じるフィルは本当に嫌な奴だったのか?  確かに癖の有りすぎる強烈なキャラだが、カウボーイ仕事は確かで仲間の信頼は厚い。    ※コディ・スコット・マクフィー演じるピーターは西部劇の舞台には全く似合わない佇まい。  でもその中身は捕まえて来た可愛いウサギを平然と解剖し、骨折して動けないウサギに自らとどめを刺せる骨太な奴。  本作の中で最も胡散臭いキャラ。彼は大学に通う為の金が欲しかった筈。  う~ん、映画の解釈って難しいです。 そこが面白さでもあるのですが。 
[インターネット(字幕)] 6点(2022-02-14 14:07:15)
5.  バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 《ネタバレ》 
ゲーム版のファンの一人として、お気に入りのキャラ達が実写映画となり大スクリーンで活躍するのはとても楽しい経験だ。 これは間違いないし、既に5作(CG版も入れると10作超)も劇場版が公開された上での新作製作~公開は有難い事この上ない話なのだと思う。  以下、敢えて苦言を呈させて頂きたい。 本作の製作が決まり誰が何のキャラを演じるかが徐々に明らかになる中で、申し訳無いが私は違和感を感じざるを得なかった。 「差別の無い社会」を目指すのは尊い事だ。 特に数多の不特定多数の人の目に触れる劇映画を作る人達の、差別撤廃に向けたここ数年の努力・配慮には心から敬意を表したいと思う。これは嘘偽りの無い思いだ。 でも、製作する側はもっと自分たちの持つオリジナル作品の世界観に自信を持って良いのではないか?とも強く思っている。 例えば本作の場合、中心的キャラで世界中にファンのいるレオンやジルはオリジナルの白人設定に対しラテン系の俳優達が演じている。これはこれで、オリジナル作品に新しい価値観を与えると言う意味では取り組むべき事かと思う。 演じる俳優さん達に決して罪は無いし、特にジルを演じたハナ・ジョン・カーメンはいい女優さんで本作でも頑張っていた。 だが、過剰とも言える忖度や配慮は、オリジナル作品に新しい価値観を持たせる以上に、特に旧くからの本作ファンに取っては息苦しさや辟易とした思いを抱かせてしまうのではないだろうか? 仮に本作で主要キャラ全員を白人の俳優さんが演じていたとして「何故皆白人なんだ?」とクレームをつける様な人は本作の本当のファンでは無いと私は思う。 今後もこの傾向は国を問わず増加していくのだろう。 特にアメリカの場合は、雇用する俳優・スタッフの人種比率を平等な値にしなければいけない内部法規が有るとも聞く。 私はラストのロケットランチャー登場に拍手喝采しながら、何とも言えない後味の悪さも感じていた。  様々な思いを抱えつつ新映画版の扉は開かれた。次作期待してます。 5点は本作に関わられた全ての人達に対する感謝として献上します。
[映画館(字幕)] 5点(2022-02-01 10:32:48)
6.  ハードコア(2015) 《ネタバレ》 
アイディア一発勝負の打ち上げ花火の様な作品。 この手の作品はいつか誰かが作るだろうと思っていたが、5年も前に作成されていたとは知らなかった。 R15指定と言う事も有り、グロ方面はかなり突き抜けているので見る人を選ぶ。 と言うか、この作品を好んで観る様な人は本作位の描写はまだ生温い位なのかも。 残念なのはどうせ突き抜けるならばR18指定にしてエロ方面をもっと頑張ってほしかった。 シャルート・コプリーが終始楽しそうに演じているのが印象的。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-11-17 11:19:17)
7.  バンブルビー 《ネタバレ》 
マイケル・ベイが製作に名を連ねているとは思えない程、良い意味で普通の作品。 このシリーズは回を重ねる毎に趣味の悪いフルコースの様にしつこく・つまらない「特撮自慢大会」に成り下がっていたが、 流石に製作陣の皆さんも世界での悪評に気が付いたのか、独立した一つのSF作品として丁度良いバランスに仕上がっていると思う。 愛嬌のあるバンブルビーと普通に可愛いヘイリー・スタインフェルドのコンビも観ていて楽しく、 過剰なシーン(暴力・破壊・エロ等々)も程々に家族向け映画としてお勧めできる。 心配なのは、この路線が好意的に受け止められた事を製作陣が勘違いして続編を作り始める事。 流石に今回はそれは無いと思いたい。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-22 18:34:29)
8.  蝿男の恐怖 《ネタバレ》 
本作に付いて私と同じ思いを持たれている方が多勢いらっしゃる様で少し嬉しくなります。 私の場合は土曜か日曜の午後、日本テレビか東京12チャンネルで放送されていた洋画劇場が初見です。 頭が人間の蝿が蜘蛛の巣に掛かり「たっ、助けてくれぇ~」と叫ぶ驚愕のラストシーンは、 その秀逸な吹き替えの効果と併せて、当時家に遊びに来ていた叔母と一緒に震え上がった記憶があります。 人間に取って得体の知れないものは理屈抜きで「恐怖」の対象に成り得ますが、本作の場合、それは「頭が蝿の人間(脳は人間のまま)」よりも圧倒的に「頭が人間の蝿(脳は蝿のまま)」です。 昆虫には感情が無いと言われていますが、それに疑問を持ってしまうかの様な描写は当時まだ小学生だった私に確実にトラウマとして残りました。 以来、数限りない多くの虫達を人間の都合で葬ってきましたが、殺虫剤に苦しむ彼らの姿を見る度に、 本作のラストシーンがフラッシュバックして何ともいえない嫌な気持ちになります。 もし、彼らが人間と同じ言葉を発する事が出来たら・・・ いや、もしかしたら元々彼らはずっと前から言葉を発していて人間がそれを理解出来ていないだけだったとしたら・・・ この世は既に断末魔の悲鳴に満ちた忌むべき世界なのかも知れません。 あ、貴方の傍に蚊が飛んでますよ。
[地上波(吹替)] 9点(2019-08-19 13:51:33)(良:1票)
9.  パーティで女の子に話しかけるには 《ネタバレ》 
いやー、エル・ファニング可愛いっスねぇ~!! ライブのシーン最高でした。 ラストはちょっとウルッしちゃいます。 何年後かにカルト作品として扱われていそうな匂いがプンプンします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-22 12:50:04)
10.  パターソン 《ネタバレ》 
この手の作風、好きなんです。 実は不味い妻の料理をさも美味そうに食べる描写や、とても売れるとは思えない妻の黒いケーキが売れた時の表情は可笑しかった。 後、最後まで愛犬が誘拐されるんじゃないかと気が気では有りませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-05 10:13:03)
11.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
巷の評判が悪い理由は明白。 「短いインターバルで作品を作り過ぎ」だから。  初期3部作(4-6)のインターバルは3年、この位の間隔で本作が公開されていたら皆さん大喜びだったんじゃないかと。  そう、悪いのは全部ディズニーであり作品には何の罪も無い。 本作の評価を受けて製作方針を変えたとの話も聞くので、エピソード9や次のスピンオフ(オビワン主役!拍手!!)はもっと期待出来るかと。 いっその事、エピソード9はエピソード8の内容も勘案して2025年位の公開で丁度良いのでは? (そうすれば反乱軍が人員増強してても納得)  翻って本作、盗賊団のボスの馬を盗むかの如く、ランドスピーダーを盗む冒頭の描写から始って拳銃よろしくブラスターで結着を付ける決闘シーン等々、 西部劇臭がプンプンで私は終始ニヤニヤしてました。 各キャラも雰囲気が合っていてすんなり受け止められたし、夏休みに観る娯楽作としては充分以上に面白いと思いますよ。   
[映画館(字幕)] 9点(2018-07-05 13:08:43)
12.  はじまりへの旅 《ネタバレ》 
「モスキートコースト」の様な現代文明批判を全面に出した作品と思っていたが、 ちょっと風変わりな一家の珍道中を描いた作品で思いがけず楽しめた。 家族みんなで便器を見つめながら「ママ、バイバイ!」って、何かいいですね。 世界に旅立っていった息子のその後を描いた続編を観たい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-23 13:00:30)
13.  パシフィック・リム:アップライジング 《ネタバレ》 
続編を製作してくれた事を素直に喜びたい。 私が本作に期待しているのは画面所狭しと暴れまわる巨大ロボと怪獣の大立ち回り「だけ」なので、この点では大満足。 自作イェーガーで逃げ回る冒頭のシーンで颯爽と足から登場する本家イェーガーの勇姿、そうそう、これですよこれ! 脚本や設定の粗なんて指摘するだけ野暮と言うもの。 東京のすぐ近くに活火山で噴火口にマグマ煮えたぎる富士山が有っても許します。 ロケット背負って4体一緒に離床する描写など、下らないけど「巨大ロボ+ロケット」の組み合わせは男の子の血が燃え滾る最高の組み合わせじゃないですか。 製作陣に有難うと言いたいですよ。 次作は迎え撃つのでは無く攻め入るとの事なので、また違った映像が見られるのかなと期待してます。 続編絶対に製作して下さいね。
[映画館(字幕)] 7点(2018-04-16 16:42:51)
14.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 
前2作を観ている事が前提の作品だと思っており10点は3作通しての評価、単体では7点。  2017年12月初め、これから年の瀬を迎えるというタイミングで私は思いがけず交通事故に遭ってしまい長期入院する羽目となった。 新年に向けて例え様も無い不安を抱えていた私にとって、本作は正に一服の清涼剤の様な忘れられない作品となった。  Your Future is whatever you make it. So make it good one, both of you.  この台詞が、これから私はどうなってしまうのだろうと怯えていた私に勇気をくれた。 3作通しで観て、世界に誇る珠玉の名作です。  蛇足:ジェニファー役の女優さん、私はPart1のクローディア・ウェルズさんの方が好みです。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2018-02-20 12:58:06)
15.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 
辛めに評価します。 何故、今回の航行に限り故障が発生したのか? 主人公(男)を無理やり絶望的な状況にする設定自体が陳腐。 幾つかの難関を経て予定調和的に仲直りする展開も安易。 ラストシーンの宇宙船内の描写は素晴らしいと感じたが、 そこに至るまでの展開は褒められたものでは無い。 5点は映像に対する評価。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-09 13:21:52)
16.  パワーレンジャー(2017) 《ネタバレ》 
かの有名な珍作「サンダーバード(追悼ビル・パクストン泣)」と同じ匂いがする。 続編が作成されるか否かは微妙な所かも。  私は1967年生まれ、リアルタイムで「秘密戦隊ゴレンジャー」を観ていた世代。 友達との戦隊ごっこではいつもキレンジャー系の役しか回ってこなかったタイプだ。  日本の誇るお子様向け王道コンテンツ「戦隊もの」は、様々な運の巡り合わせで米国でTV放送され、 今やかなり人気の有るジャンルになっているらしい。(by日本経済新聞)  そんな戦隊ものが潤沢な予算を使いCGバリバリの新作となり、しかも巨大スクリーンで上映される。 私は一連の戦隊ものへの恩返しの意味も込め、公開二日目・三連休ど真ん中に劇場へ赴いた。  結論としては決してつまらなくはないが、微妙な作品だった。 メンバー5人の紹介が主となる構成は初回故に仕方が無いとしても少々長すぎた感有り。 お子様向け映画なのだから、怒涛の変身・アクションをもっと盛り込んだ方が良いかも。  もうすぐ50歳のオッサンとしては、ピンクレンジャーとイエローレンジャー(残念ながらカレーを食べるシーンは無い) 役の女優さん達がお二人とも可愛くて眼福では有りましたが・・・ この二人がまた観られるなら続編に期待。  CGテンコ盛り映画の最右翼、トランスフォーマーが跡付けエピソード盛りまくりで晩節を汚している事から考えると、 単純明快な続編を作ってスッキリサッパリ完結するのが理想的。  往年の戦隊ものにノスタルジアを感じられる世代の方々を対象に「隔世の感」をまさしく実感できる作品としてはお勧めです。
[映画館(字幕)] 6点(2017-07-20 13:12:46)(良:1票)
17.  ハクソー・リッジ 《ネタバレ》 
戦う相手が日本人、しかもその描き方が、致し方ないとは言え悪の権下に徹した描き方となっており正直違和感を感じざるを得なかったが、 ここを突っ込み始めると戦争物は議論に終わりが見えなくなるので割り切って鑑賞。  本作を観て最も意外だったのは、メル・ギブソンの映像表現方法がよい意味で「角が取れた」事。 「ブレイブハート」や「アポカリプト」そして「パッション」で、彼が痛そうな・辛そうな描写が大得意である事は良く判っていた。  そんな彼が「地獄の戦場」と呼ばれた沖縄戦が舞台となる戦争映画を監督する作品だ、私は途中で気が滅入らない様に気合を入れて劇場に赴いた。  そんな本作、確かに人体損壊描写は鬱病になってしまいそうな位にテンコ盛りだが、過去作品に見られた「痛いぞ~」「辛いぞ~」と言うネチッこさの有る演出は影を潜め、沖縄戦が如何に過酷な状況だったのかをリアリティを伴って実感出来る為の「冷静なもの」となっていた。  主演のアンドリュー・ガーフィールドは線の細さは相変わらずだが、「沈黙」と言い本作と言い、独特の芯の強さを感じる良い役者になったと思う。  俳優陣で意外だったのはヴィンス・ヴォーン、不真面目な役しか演じていないイメージが強く本作でも登場した当初は訓練教官の鬼軍曹役にもの凄い違和感を感じたのだが、実は演技の幅が広いのかなかなかのはまり役だったと思う。  TVシリーズ「ザ・パシフィック」を観てから本作を観ると、より興味深く鑑賞出来ると思うでお勧めします。
[映画館(字幕)] 7点(2017-07-10 13:05:41)
18.  PAN/ネバーランド、夢のはじまり 《ネタバレ》 
ご本人は出演した事を後悔していると聞くし、周りの評判も芳しくなかったらしいがルー二ー・マーラ贔屓の私としては満足。 殆どの人はピーター・パンとフック船長が宿敵になった後の話を知っている訳で、本作以降どの様な経緯であの状態になって行くのか興味有り。 そう言った意味では映画化は成功だったのかも。 3点はルー二ー・マーラ嬢に、2点はファンタジー作品らしい極彩色な世界観を実現させた製作陣に対して。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-16 13:11:40)
19.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
如何にもアカデミー協会メンバーが好みそうな実験臭がプンプンする映画。 良く出来た即興のジャズ演奏を生で聴いているかの様。 アカデミー作品賞受賞も納得の、二番煎じは絶対にありえ無い作品だが、実は私はジャズには余り興味が無い。 つまり、そう言う事。
[映画館(字幕)] 6点(2015-06-04 12:51:45)
20.  バンド・オブ・ブラザース<TVM> 《ネタバレ》 
評価の前に一言。 この作品を登録してくれた本サイトに感謝。  紛う事無き戦争映画の傑作。  過度な演出は皆無、淡々とした中にも決して戦争賛美では無く純粋に「事実」を伝えんとする抑えた作風はもっと評価されても良いと思う。素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-11-19 09:02:57)
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