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ドラえもんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ふたりの男とひとりの女
車に撥ねられたのであろうか、道路に横たわっている牛を安楽死させてやろうとするが・・・というシーンには大笑いさせて貰った。J・キャリーは個性が強すぎて、ちょっとついて行けないところがあるんだけれど、ヒロインのレニー・ゼルウィガーのキャラで巧く中和させているし、“本来”の父親に似て利発な三人の息子とのアンサンブルもこの作品に膨らみを持たせている。
7点(2001-08-05 17:29:29)
22.  フェイス/オフ
いつもながらのスタイリッシュなハード・アクションと華麗なるガンファイト。そして荒唐無稽で強引なストーリーを二人の主役が、その善と悪とを見事に演じ分けることで説得力を持たせている。そして幼子を凶弾で亡くした男の無念さと悲しみが痛いほどよく分かるだけに、エンディングの見事さには救われる思いがした。
9点(2001-07-22 16:54:17)
23.  15ミニッツ
作品のテーマはリアリティがあるものの、いまひとつピンとくるものが無い。それは、久々に小気味いいポリス・アクションを楽しませてもらったという印象のほうが強いからなのかも知れない。そしてラストはやっぱりそ~こなくっちゃ、デ・ニーロが浮かばれないってもんだ。
8点(2001-06-03 18:01:14)
24.  フォーリング・ダウン
仕事や家庭の悩みの積み重ねがストレスとなり、やがて暑い夏の昼下がり現実逃避する主人公。気持ちの爆発させどころを間違った為に、結果的に悲惨な結末を迎えることとなったが、これはいつ我々にも起こらないとは言い切れない、大きな問題を孕んでいる作品だ。M・ダグラスはこういう役が本来得意なんだなと思えるほどハマっているし、主人公を必死で助けようとする、定年間際の刑事=R・デュバルの渋さもたまらなくいい。
8点(2001-04-15 19:43:04)
25.  プルーフ・オブ・ライフ
やはり、ラッセル・クロウは主演男優賞を獲得するだけの事はある、今まさに“旬の役者”だということ再認識させられた思いだ。とくに静と動の緩急自在の演技は彼の独壇場であり、最大の武器ともいえる。もう一人の売れっ子、D・モースは一見損な役回りのようだが、それなりに見せ場があるむしろ儲け役であり、今後の活躍が一層期待される。さて肝心のM・ライアンだが・・・。持ち前の脳天気さは彼女のキャラだとしても、窮地に追い込まれたひとりの人間としての悲壮感がまったく感じられないし、二人の男の間では、なにやら浮いた存在でしかない。興行的には絶妙のカップリングなんだろうけど、どう考えてもミス・キャストと言わざるを得ない。ラスト、彼女たちを乗せた車を見送るクロウの虚しい表情は、孤高の男を表現しえて絶品だ!
7点(2001-04-15 18:41:37)
26.  ブルーベルベット
絵に描いた如く美しく平和な日常の光景にも、ひと皮めくれば不気味で醜悪で実に不可解な闇の世界が潜んでいる。この作品の全てを暗示しているかのような冒頭シーンから、D・リンチの仕掛けたアブノーマルな陶酔の世界に引きずり込まれてしまう。とりわけ終盤のアパートの一室での、まるで蝋人形館の展示物のように静止したまま息絶えている二人の男のグロテスクな姿といったら、室内が異様なほどに眩いが故に、まるでシュールな絵画を見ているように印象は強烈で、実に衝撃的だ!
9点(2001-03-17 22:51:12)
27.  プラトーン
国と国との戦いというよりも、戦争により狂わされた個人と個人とがぶつかり合う、恐ろしさ虚しさ悲しさを強調している視点がユニークな作品。数あるヴェトナム戦争を扱った映画の中では、その描き方は実に通俗的でありアクション映画のようでもある。随分昔に観た作品で、その時は衝撃的を受けたり感動もしたのだろうが、不思議なほど残っているものが少ない。所詮、風化しやすいタイプの作品だったのだろうか・・・。
8点(2001-03-16 01:31:13)
28.  フューリー(1978)
ブライアン・デ・パルマが描くサイキック・ホラーの世界。エイミー・アービングが美しくそして怖い超能力者を好演。ラストは「キャリー」を彷彿とさせる展開だが、その衝撃は凄まじい!
7点(2001-03-11 23:49:38)
29.  BROTHER
いかに映画と言えども、男を貫くためには命をもいとわない“兄弟”たちの捨て身の行為の描写には、やはりこの世界に対する理解を超えた 相容れないものをどうしても感じてしまう。北野作品はアメリカを舞台にしてもあくまでもマイペースで、独自のカラーはますます磨きがかかり、さらに過激だ。主人公の山本は日本での抗争の果て、ほとんど死に体でL.A.へ自らの死に場所を求めに来たような男で、勢力拡大をはかる事にもさほど熱意といったものもなく、まるでゲームでも楽しんでいるかのようだ。結局この作品はラスト・シークエンスを撮りたいが為の、実に長いイントロを見せつけているような感じさえする。  それにしても評論家や映画ファンには高い評価を得ている北野作品だが、ごく一般の観客はどのように感じているのだろうか・・・。
7点(2001-03-04 00:05:58)
30.  ブルーサンダー
物語の設定やアクションにしても、作り方はかなり荒っぽい。しかしJ・バダム監督の豪快な力技の演出で一気呵成に見せる。まさにサービス精神旺盛なアクションのつるべ打ちで、これぞエンターテインメントだ!とりわけ都市上空でのヘリと戦闘機との空中戦や、 熱感知ミサイルが間一髪外れてビルに命中するド迫力シーンなど、実際にはあり得ない荒唐無稽さがこの作品の身上である。映画の大ヒットによりTVシリーズにもなった。
8点(2001-03-03 23:12:34)(良:1票)
31.  プレイス・イン・ザ・ハート
今をときめく、J・マルコヴィッチやD・グローバーを初めてスクリーンで観たのが確かこの作品だったと思う。当初から何かキラリと光るものを感じてはいたが、その後の彼等はE・ハリスをも含めて、皆さんのご存知の通りの活躍ぶり。彼らに共通しているのは善人でも悪人でも難なく演じ分けられ、主役もはれるが、むしろ脇に廻ったほうが主役を喰ってしまうほどの強烈な個性を発揮できる点にある。最近スクリーンではさっぱりお目にかかれない、この頃のトップ女優S・フィールドも確かに熱演だったが、彼らのような光り輝いていた存在がいたからこそ、作品それ自体も重みのある感動的をもたらしてくれたのだと思う。
8点(2001-02-10 23:52:49)
32.  ブルースチール(1990)
銃を執拗にこのうえもなく美しく描いたサスペンス・アクション。映画はタイトルバックのマグナムのどアップから始まり、まるで愛撫するかのように無機質な音を響かせて銃弾が装填されていく。スーパーマーケットでの強盗の手から放物線を描いて落ちるショット。ラストでの犯人を射止めたあと、車のシートの上でスローモーションで何度もバウンドするシーン。肝心のストーリー以上に銃の描写が実に丹念で印象的。
7点(2000-12-17 18:58:29)
33.  プライベート・ライアン
「1941」「太陽の帝国」「シンドラーのリスト」そして本作と、スピルバーグはヴェトナム戦争ではなく第2次大戦という、すでに消滅したかのようなジャンルをなぜ描き続けているのだろうか?それは彼自身がユダヤ人であるということで、とりわけ第2次大戦に深い思い入れがあるという事と、20世紀というものを敢えて考え直すときに、絶対不可欠なものとして存在しているからなのだろう。
10点(2000-12-17 18:35:07)
34.  ブレーキ・ダウン
スピルバーグの名作「激突!」を連想するシーンもあって、実によく出来たサスペンス・アクションで仕上がりは上々。ただ前半のミステリアスな展開と緊迫感に比べて、徐々に犯人像が明確になってくる後半になってくると、安手の活劇映画っぽくなったのが惜しい。
7点(2000-11-26 23:37:14)(良:1票)
35.  フレンチ・コネクション
W・フリードキン監督はポリス・アクションの基本ともなる、それぞれの異なった追跡劇を巧みに描き分けてみせる。地下鉄構内での尾行は常套ではあるけれど、スリリングでしっかりとしたタッチで、又、高架下を高速で追っかけるカーチェイスは、ひたすらダイナミックにと言うふうにである。さすがに興味深いシーンの多い作品で、中でも、尾行中の容疑者が高級フランス料理店で暖かくゆったりと食事をしている間、見張りの刑事たちが凍てついた戸外で足踏みしながら、紙コップのコーヒーをまずそうにすするという、いかにも生々しい程のそれぞれの立場や、さらに人生の一断面をも描いていて秀逸。ショットガンをぶっ放すカッコ良さで売り出した、相棒役のロイ・シャイダーの存在感ある演技も忘れてはいけない。
9点(2000-11-19 00:29:12)
36.  プリティ・リーグ
第二次大戦中、男たちが戦場に駆出されたその穴埋め的に、アメリカに実在した粋のいい女子プロ野球チームのお話。トム・ハンクスが少し低迷していた頃の作品だが、これ以降彼自身大ブレイクしたことでも記憶に残る作品。回想シーンから物語は始まり、戦地に行っている男たちの代わりに、アメリカを自分たちの手で守るかのように、威勢が良くて元気な彼女たち(とくにジーナ・ディビスがカッコイイ!)の活躍とさまざまなエピソードのあと、やがて画面は現在に戻る。そして数十年ぶりにかつてのチームメイトが再会する場面で、J・ディビスを始めとして、ここではそれぞれの登場人物が年齢を重ねた女優さんの“ソックリさん”が登場して演じているのには正直驚かされるが、それぞれの人生を経てきた彼女たちには、思わず熱いものがこみ上げてくる。
9点(2000-11-12 23:39:55)(良:1票)
37.  ブルース・ブラザース
迫力満点のカーチェイスを中心とした、徹底的な破壊のエネルギーの凄まじさと爽快感!ドタバタのギャクの連発!ブルースやソウルなどとダンスの乱舞するミユージカルとしての楽しさ!ザッツ・エンターティンメント!ただ国民性の違いもあるんだろうけど余りにもアホらしい。いかに無邪気になれるかなれないかで、評価が違ってくるように思う。
6点(2000-11-11 17:45:35)
38.  フィールド・オブ・ドリームス
“だからなんなの?”“それがどうしたの?”って思わずツッコミたくなるような話の強引さに、拒絶反応をおこしてしまいました。いい映画なんだろうけど、最後までノレませんでした。
6点(2000-10-15 16:06:15)
39.  ファーゴ
登場人物がみんなどこか変だけど愛すべき人たちばかり。そんな彼らのドラマゆえ、ストーリー展開も予想がつかない。かなりエグいシーンもあるんだけど、むしろユーモラスにさえ感じるから不思議だ。
7点(2000-10-15 15:58:38)
40.  フレンチ・コネクション2
ジーン・ハックマンが走ると、いかにもこの人の人柄がでて地鳴りを感じるほど。ポパイ刑事が出帆するヨットを追って湾を半周したとき、監督が求めていたものは人間臭さである。波止場の先端ギリギリのところで、よろけながらもシャルニエを撃ち倒すポパイ刑事。彼は、警察という権力機構ではなくて、独力で相手を倒したのである。だからこそ、この切れ味鋭いラストは一種の倫理観を伴ったカタルシスをもたらすのである。一人の主人公を徹底的に走らせる事によって、カーアクションと拮抗するほどの迫力と緊迫感を出せたのも、J・フランケンハイマーの力量というもので、彼だからこそ成し得たレベルの高い続編だったと思います。
8点(2000-10-03 23:34:02)(良:1票)
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