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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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61.  フィラデルフィア・エクスペリメント(1984) 《ネタバレ》 
ケバケバしいまでの美しさだったナンシー・アレンが、「ああ、一体何が起こったの?」という感じでやたらにやつれて見えた映画。時の流れは女優にばかり残酷(もっとも「ストリート・オブ・ファイヤー」でカッコ良さ大爆発だったマイケル・パレもこの映画以降はB級路線まっしぐらだぁ)。さて、映画の方は、真空管コンピュータが面白いなぁ、なんて思った他は、そんなに面白かったという印象はなくて、博士が実験を大失敗させながら、時を隔てて懲りずに同じ実験を繰り返し更なる大失敗を、という、なんだか学習能力のないおっちゃんだなぁと、そればっかり気になる映画でした。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-02 23:57:00)
62.  フットルース
懐かしの80年代サウンドの世界。サントラは今でも聴いておりますが、映画そのものは当時がっかり状態で、以降全然見てません。保守的な町に越してきたあんちゃんが、踊らにゃソンソン!って反発するだけの物語ですからねぇ。カッコ良くも弾けてもいなくて。この映画の保守に対するリベラルの姿勢があまりに軽薄なのですわ。ただ踊りたいだけなんだよぅ、みたいな感じで。若者の持つ自由志向のエネルギーを抑えつけるのはどうなのよ、というのを、もっと象徴的なエピソードを重ねて見せてくれればいいんですが、トラクターで勝負だぁ!って、あのねぇ・・・。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-30 01:54:04)
63.  ブロークダウン・パレス
これって、別にタイだからって事じゃなくて、逆にアメリカでも起こり得る事ですよね。つーか、アメリカ人は自国の物騒さ加減を、それでも他国よりゃマシ、と思ってるのかなぁ? ヒロインを襲う悲劇は、異国・異文化ゆえの悲劇ではなく、自身の軽率な行動にあるのに、なーんか民主主義が通用しない世界の人達のせい、みたいな感じなのがひっかかります。異文化の価値観の違いをハナっから否定するところから始まってるよーな映画で、グローバリズムの欠如は如何ともし難いのでした。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-30 01:47:10)
64.  プライベイトスクール 《ネタバレ》 
名画座のフィービー映画三本立てで見た一本。他のフィービーモノに比べて、お下品タップリ、映画としてちゃんと物語が流れてなくって、とにかくひたすらエッチにしか向かってないとゆー状態。シルビア・クリステルは「エアポート’80」でマトモな女優になり損ねたのか、まーたお色気専門要員として登場してるし(しかし、さすがに年齢的にアレなので、ばばーん!と見せるワケにはいきません、ってカンジが淋しさを誘います)。今となっては、ラストの、みんな並んでお尻ぺろーん、くらいしか印象に残ってない映画でございます(それも横からのショットじゃあねぇ、って何言ってんだ・・・)。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-29 01:57:51)(良:1票)
65.  ブルース・ブラザース2000
前作にあったキレは全くなく、意図しない哀愁が滲んでしまっているような映画です。不調続きのジョン・ランディス演出には、自信のなさが見て取れてしまうような状態。本当にそのセットでいいの?本当にその演出でいいの?そんな思いが、映画を観ている間、たびたび出てきてしまいました。ときどき一瞬だけ、前作の空気を再現し、そこには感動してしまうのですが、それは本当に一瞬で消え去っていってしまいます。エルウッドは黙っていればエルウッドに戻れるのに、今回は主役ということで喋りっ放し。私の中ではエルウッドじゃなく、ダン・エイクロイドでしかなくなってしまうんですよね。冒頭で来ないジェイクを延々待つエルウッドはエルウッドだったのに。続編なのだから、せめて前作のキャラクターが活き活きと再登場してくれれば、再会の楽しさに溢れるんですけれど、みんな一様に、時の流れを感じさせる残酷さを味わわせてくれちゃいます。皮肉な事に余計に前作を伝説化してしまった続編でした。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-29 01:51:25)(良:1票)
66.  プライベイトレッスン(1981)
この映画、やっぱりポイントはあーゆートコになるんでしょうかねぇ(シルビア・クリステルは実のところ、殆どボディダブルだったとウワサに聞いたのですが)。私のこの映画の記憶というと、映画館の窓口で「一般一枚」と言ったら、窓口のおばちゃんが「あなた、高校生でしょ?」とゆーので、「いえ、もう高校卒業してます」と答えると、「いいのいいの。高校生ね。はい高校生一枚」とヘンなサービスを受けた事。おばちゃんには、私がリビドー抱えて辛抱たまら~ん!でもはづかしいので大人のフリの高校生、に見えたのでしょうか? ただの映画おたくなのに、やーねー。さて、映画は、なんだかやっすいサスペンスな展開をする後半がダルい映画でした・・・って結局前半のノリが持続する事を期待してたのかなぁ・・・。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-29 01:46:55)(笑:1票)
67.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 《ネタバレ》 
ありゃりゃ、ティム・バートン、どーしたんでしょ? なんだか、ちっともやる気が感じられない映画なんですけれど。メイク&猿演技というスタイルは旧作からあまり進化していないですし(メイク技術は向上してるにしても)、舞台世界の広がりが感じられず、ビミョーなセットとロケで、せせこましい印象。そして物語にはかなり無理が感じられます。ウォルバーグは不時着してるのに、おサルはちゃんと着陸、ウォルバーグ、おサル未満・・・。大体、磁気嵐の中に入れば元の時代に戻れる、っていうその根拠のない自信はどこから来ているの? もっと未来に飛んじゃうかもしれないのに。もっとも、猿の惑星作っちゃったのも、最後にああなっちゃったのも、ぜーんぶウォルバーグの考えナシなおバカ行動に原因があるワケで、おサル未満なおサル顔のお兄ちゃんがひとりで世の中メチャクチャにしちゃいました、とゆー映画だと考えれば楽しめない事も・・・やっぱ楽しくないや・・・。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-27 14:50:50)(良:2票)
68.  ブラックホール(1979)
んん・・・鉄骨剥き出し建てかけビルみたいな宇宙船のデザイン、ぐ~るぐる見えてるブラックホール、ぐろんぐろんと襲ってくる巨大火球、ダサいデザインのロボット(「がんばれロボコン」に出てきそーな)くらいしか思い出せません。当時としても全てにおいて前時代的な野暮ったい映画だった気がしますが(「スター・ウォーズ」後である以上は)。そうそう、ディズニーなんだから冒険ファンタジーだと思ってたら、殺し合い状態で「うっそーん!」って感じの、結構殺伐とした映画でしたね。「海底二万哩」を宇宙でやってみました、という安易なアイディアの映画なのですが、だったら「海底二万哩」リバイバルで見たかったよ~、って。
[映画館(字幕)] 4点(2005-11-27 14:33:54)
69.  ファイナル・デスティネーション
ファンタスティック映画祭で、ミステリーだと思って何の気なしに入って「ぎゃ~」となった映画。もうとにかく冒頭の飛行機墜落シーンが恐ろしくて、そこだけで助けて状態。それに比べれば、以降に続く運命襲いかかりホラーな状態は、まだ落ち着いて見ていられましたけれど。ちょっと運命さんが勇み足加減で、物理的にありえない現象が描かれてしまうのはマイナスかな、って気もします。どんな死に方するのかなぁ?という不謹慎な興味は、続編「デッド・コースター」の方が盛り上げてましたね。こちらはあまり凝った、印象的な死がどーん!というのはありませんでしたし(うわ~、いたたたっ、ていうのはありましたけど)。意外と楽しんで見てしまったのですが、あの墜落シーンをもう一度見たいとは思いません。
[試写会(字幕)] 6点(2005-04-16 00:52:46)
70.  フェア・ゲーム(1995) 《ネタバレ》 
あまりに主人公達や警察がバカで、そのせいでどんどん被害が大きくなるとゆー。刑事のクセして自分達が守ってる人間のクレジットカードを頼るなよ~。モデム使ったせいでパソコンショップの店員はボコボコ、鑑識のお姉ちゃんは殺されちゃうし。主役二人はそんな事してる場合か!って状況で発情してるし。悪人は悪人で頭はいいけど、ここ一番にヘロヘロ。お互いおりこうさんじゃアクションは成立しないって事? 自分達のバカさ加減がコトを大きくして大迷惑、な映画じゃ見てるこちらは「とほほほほ~」と思うしかないのでした。まあ、上映時間がサクっと短いのだけは良かったですけど。
[映画館(字幕)] 4点(2005-04-08 21:48:55)
71.  フェノミナン 《ネタバレ》 
この映画、ほとんど忘れちゃってるんで当時のノートを引用してみます。「田舎の人々の暮らしや風景が魅力的、それだけだったかなぁ。私の中には感動は流れ込んでこなくて、退屈な展開と、なーんで死んじゃう映画なんか見せられてんの?って憤りばかり。ジョン・トラボルタも含めて、私にはあんまり魅力的な映画とはいえなかったのでした」との事。ただ、「プレイしてた『FF7』がヒドい展開でブルーになった」という記述もありますので、多分、この映画が私の中で評価低いのは「FF7」のせいなよーです。ちょっとオカルト風味なファンタジーだと思ってたら実は古典的な死病映画でした、って違和感が最後まで埋められなかった、ってところですかねぇ。
[映画館(字幕)] 4点(2005-04-08 21:43:59)
72.  15ミニッツ
犯人側を先に描き、かなり犯人側の視点から描かれているクセに、一方でデ・ニーロをかなり立てた描写を盛り込みつつ、実のところ、主役は消防局捜査員なエドワード・バーンズで、って、なんなのよ。この映画の本質である筈の、マスコミによって作られてゆく犯罪者、犯罪を商品にしてしまうマスコミの罪の部分がスカスカというか、最初に伏線で描かれた後は延々と登場することもなく、映画の3分の2くらいが経過した時点でやっとこさ登場、ですからねぇ。犯人側の動機にしても、理解し難いくらいに薄っぺらな描写しかなく、あれでは東欧の人間は単細胞で短絡的、凶悪な蛮族でしかないといった風情。あんな犯人像しか描けないのであるならば、犯人はもっと小出しのミステリアスな描写に落として、主役をあくまでエドワード・バーンズに据えた上で、デ・ニーロはもっとバックアップする側に持って行った方が適切だったでしょう。もしくは、逆にもっとそれぞれの描写を猥雑に盛り込んで、マスコミ側も視聴者の姿も何もかも沢山盛り込んだ上で、1本の群像劇として構成する方法もあったかと。ここには、バランスを計算することを怠った不細工な虚像があるばかり。多重一人称な映画は、構成力が命だという基本を、理解してない感じです。しかもブラックコメディ的な匂いを見せていないこともないけれど、実のところ、笑わせたいのか違うのかが理解できず、非常に中途半端。シニカルになりたいのであるならば、もっと徹底させなさいと言いたいですわ。記号とドラマとを中途半端に組み立てて、観客にひたすら困惑のみを与えるのは止めなさい、そんな映画でございました。
[映画館(字幕)] 3点(2005-04-03 01:10:35)
73.  フロム・ダスク・ティル・ドーン
考えてみれば、銀行強盗が逃亡と殺戮の旅を繰り広げる先に、真っ当な警察との銃撃戦や人質との攻防ばかりがあるとは限りませんね。もしかすると、この映画のような事があるかもしれません、ってナイよ! まあグロでバカな映画で、あんまり好みじゃありませんが、つまらない訳ではなくって。それよりトム・サヴィーニ主演の別映画撮ってくれないかなぁ。見たいなぁ、「俺のガンが火を噴くぜぇ」みたいな映画。
6点(2003-12-24 14:51:46)
74.  フレンチ・コネクション2
前作も知らない状態で中学時代に見たのですが、中盤のどろどろな展開には、すっかり鬱入りました。ジーン・ハックマンのアクの強さは、当時ちょっと苦手で、それでもクライマックスにはエキサイトした記憶があります。前作をテレビで見たのはかなり後。話がどうも頭の中で上手く組み立てられず、「1」と「2」を併せて見直すべし、というのが今後の課題かな、って思います。
6点(2003-12-24 12:04:00)
75.  ブレーキ・ダウン
カート・ラッセルが強くないトコがちょっとイメージ違いな感じがしてしまいます。もう少し「あー、それじゃしょーがないな」って役者の方が合ってたんじゃないかな、って。たとえばマーチン・ショートとか(それじゃコメディか・・・)。こういうイライラ系じらしの多いサスペンスは苦手ですけど、反撃に移る気持ち良さはあるので、まだ救われてます。悪人にも普通に家族がいたりして、田舎の風景と共にちょっとのどかさを感じてしまったり。
6点(2003-12-24 11:16:16)(良:1票)
76.  ブレインストーム
映画館が上映サイズを間違えて、最初の8分くらいビスタサイズで見るハメになった思い出深い映画。ただでさえスタンダードと70ミリを行ったり来たりする映画だってゆーのに、更にもう1サイズ追加で見せられて、ナニヲヤッテイルノ状態。それはともかく、映画はVRのハシリみたいな話で楽しめました。記憶を追体験する装置、そんなモノがあったら確かにあのオッチャンみたいにイケナイ事に使いそーな気もしないではないですけど(つーか、エンドレスって、オッチャン、そこまでしたいか?)。死後の世界でいきなり宗教映画風になりましたけれど、ヴィジュアルで勝負!なダグラス・トランブルの心意気は買いたいですね。
6点(2003-12-24 00:50:10)
77.  フラッド
パラマウントのタイトルからそのままカメラが降下して、大量に放水をするダム、その濁流、堤防を築く人々、避難する人々のクルマの列、水浸しの町、そして町の中央で交通整理をする保安官の姿までを1カットで見せるオープニングが見事です。状況説明がそれだけで完了しちゃいますからね。ただ映画のエネルギーの半分を、ここで使っちゃったみたいな感じもありますけど。映画の中身は洪水西部劇。ひたすら水、水で、鬱陶しさ爆発。スペクタクルな要素が足らなかったけれどアクションは単純に楽しめたんで、まあ、いい感じ。
6点(2003-12-23 16:00:07)
78.  BROTHER
ちょっと中途半端な映画でした。私の苦手な北野映画の記号的意匠は抑えられていて、テンポ良く見られたのは良かったのですが、散文調は相変わらずで娯楽映画としての文体を探しあぐねているような感じ。向こう側に行ってしまった者と、こちら側に残った者の対比はもー相変わらずなワンパターンですしねぇ。でもアメリカ人との間に築いた兄弟関係を浮き上がらせるあたりは上手いですね。「親の血をひく兄弟よりも~」というクラシカルな、根底は正統派ヤクザ映画なワケですけれど。あと、日本映画のデジタル音響って、リアトラックに重要な台詞を入れちゃうクセがありますが、リアはSEとBGM専用トラックとして認識して欲しいですねぇ。劇場の再生環境に差があるんで、リアに台詞入れると凄く不自然に聴こえる場合があるので。
6点(2003-12-23 14:02:15)
79.  フライトナイト
今考えてみると、まるで「ギャラクシークエスト」(もしくは「バグズ・ライフ」あるいは「サボテン・ブラザース」)みたいな話ですね。「ああーん?ニセモノに何ができる?」って状態から頑張って本物となってゆく展開。なので、隣人はヴァンパイア、って部分よりもロディ・マクドウォール側をもっと描いてくれたら、もっと面白かったんじゃないかなぁ、と思います。ヴァンパイアは化け物系でガチャガチャしてて面白かったんですけどね。
6点(2003-12-22 13:56:04)
80.  フック
ネバーランドのスタジオ撮影ゆえのセット臭さがどうにもこうにもツラいです。スピルバーグの箱庭的映画感覚が、この映画ではマイナスに働いてるなぁ、って。せせこましくってイマジネーションが広がる余地なし。大人になっちゃったピーターパン、って物語そのものは嫌いではないんですけどねぇ。やっぱりスピルバーグには、また子供向けのファンタジーを撮ってもらいたいです。スピルバーグもここで満足、ではないでしょ?
6点(2003-12-22 12:45:25)
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