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プロフィール
コメント数 1993
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 《ネタバレ》 
面白い!骨太な傑作だ! 最後は自由の国アメリカ万歳で締めくくるから、気持ちがいい!  スピルバーグの計算がかなりあるのだろう、これを今、世に出したのは・・ 報道の自由の危機の予感、女性の時代の到来等々。 相変わらずの演出の巧さで、地味な内容の映画を最後まで引っ張ってくる。 彼の映画で言えば「リンカーン」に近い。  自分にとってスピルバーグの楽しみは演出の巧さである。 個々の部屋での電話会談、機密登場の緊迫場面でレモンを売る娘、「ニクソン」側の役員への印象づけ、 各人各人のセリフの面白さ・・  最初はちょっと難しいよ、スピルバーグさんと思って観ていた。 字幕のセリフを読んでるうちに、広い新聞社のオフィスの空気で眠くなってしまった。 これは前も経験したなぁ・・ あぁそうだ。「大統領の陰謀」や「ネットワーク」(これはTV局だけど)でもそうだった。 とにかくマスコミの方々の説明口調は映画と相性悪い。 でもそれを最後まで引っ張るスピルバーグ御大の演出には、職人の味がある。
[DVD(字幕)] 8点(2018-12-07 22:33:52)
2.  ベスト・キッド3/最後の挑戦 《ネタバレ》 
これはアメリカの罠にまんまと乗っかってきても、何も言わない某国の話だろうか? ダニエルくんが、もう相手の筋書き通りに動いても、何も言わないミヤギ氏を見て、そう思う。  だけど最後はミヤギ氏が笑うんだよね。 このベストキッドシリーズを見て、日本に来た外国人って結構いるんじゃないか? 彼らは訪日して、納得して帰国したか、失望して帰国したか、知りたい。
[ビデオ(字幕)] 5点(2018-04-12 21:23:12)
3.  ベスト・キッド2 《ネタバレ》 
う~ん、この頃(1980年代半ば)の駄作って感じですね。  「ロッキー」シリーズは外れ作なかったんだけど、 「ランボー」シリーズみたく、駄作のチラホラな残念なシリーズですね、これは。  話題性てんこ盛りなんだけど、なんかバラバラな感じを受けました。
[ビデオ(字幕)] 5点(2018-04-11 10:38:27)
4.  ベスト・キッド(1984) 《ネタバレ》 
放映当時の1980年代、日本人が貿易摩擦でアメリカで存在感を増してた頃。 「こいつら、なんじゃい!?」と思われてたんだろうな。 当時「ジャパンアズナンバーワン」というビジネス書がベストセラーになってたくらい。 その頃の描写は「ガンホー」という映画が有名ですよね。  そんな訳で日系人のおじさんが存在感を見せます。 でも日本人ではないんですよね。 戦時中もアメリカ兵として戦ったみたいなことを言ってるから・・  監督のジョン・G・アビルドセンは「ロッキー」の監督。 その味はここでも発揮されてる。
[ビデオ(字幕)] 6点(2018-04-10 11:48:28)
5.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 
シビレル~♪ 2017年最高のスタイリッシュクライムアクションムービー♪ 映像も音楽もノリも最高♪ DVD、買っちゃうよ~(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2018-04-07 18:15:01)
6.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 
ヘドウィグの歌が心につきささるのも、自分が異質であった哀しさをストレートに歌うからだろう。アダムとイブの話は、イブが善悪を知るリンゴを食べたことで始まる。リンゴを食べる前に異質なものになってしまったヘドウィグは、もはやエデンの園ではないこの世で、何度裏切られても、愛を信じ続ける存在になっていくのだろう。
[ビデオ(字幕)] 8点(2017-03-05 20:24:03)
7.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 
う~ん、面白い!ファッキングな展開の面白い映画を勉強したかったら、タランティーノの映画だけを観ておけばよい。でもそうしたら、女性が描けなくなるだろうな・・。タラちゃんの「イングロリアス」が好きだったのは、出てくる女性に好感持てたから。「ヘイトフル」はまた元に戻っちゃった。面白い!確かに面白い!でも、それだけじゃあなぁ。映画好きなタラちゃんには、銀幕の美女たちはどう映っていたのだろうか?多感な青年がタランティーノの映画にはまったら、苦労しそう・・。僕らの頃の「時計じかけのオレンジ」にも似た、甘美な映画の味がするもんなぁ。知能指数が高いほど、はまりそうな魅力があるような感じです。
[DVD(字幕)] 7点(2016-10-17 01:13:35)
8.  ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女 《ネタバレ》 
破滅の美というのが映画のジャンルとして確かにある。多くはラストが悲劇的である。それを観て、散りゆく花の一瞬の美しさに我々は安全地帯から酔う。しかし我々はその代償としてナニモノでもない。この映画もそうである。不倫の官能に堕ちていく男女の作家は、自分たちの遍歴を何らかの形でそれぞれ文章にするということで大作をモノにする。そうではあるが、やはり退廃である。映画の主人公たちは、文章にするという秩序立てで、とりあえず乱れた生活の中で精神状態を保ってはいる。しかし作家ならいいが、これが家族ならたまったものではない。それでも女性作家の旦那は、銀行家という職業のせいか、どこか鈍い。しかし男性作家の妻は、旦那の写し鏡のごとく、乱れた生活の中にいて、逃げ出しはするが、それでも戻ってきた時は、文字にするという身の処し方を知らぬ故、混乱する。監督のカウフマンは自分はお気に入りの作家だ。「存在の耐えられぬ軽さ」で退廃の人生を描いた彼は、ここではもう悲劇の行方までは細かく描かない。それよりも作家であることで、何とか立っている女性作家の妖しげな美しさを丁寧に描いてる。カウフマン監督作品の佳作さが残念だ。もっと彼の真骨頂の作品を観たかった。しかし彼もこのような退廃の美を描くなかで、自分を見失ってしまったのかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-09-19 08:54:58)
9.  ベイマックス 《ネタバレ》 
理系オタクが世界を救う。まさしくシリコンバレーやCGアニメ業界のスタッフの素直な気持ちだろうと思う。しかしスヌーピーみたいな愛らしいロボットとのほのぼのとした時間が少なくて、映画の大半が戦闘シーンなのは、宮崎アニメの「となりのトトロ」と比べると、日本文化とアメリカ文化の違いを如実に表してる気がする。アメリカの愛とは、戦闘と破壊の場面がないと成立しないとこに、やはりこの国について行って大丈夫なのだろうかと思ってしまうのだなぁ。でも細部に知的興奮の宿る面白い一本。日本も理系の技術者とアニメや映画業界のスタッフとの交流がもっとあれば面白いのを創れそうな気もするのだが・・。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-18 21:43:53)
10.  ヘルファイター 《ネタバレ》 
現代劇のジョンウェイン。油田火災がこんなに頻繁にあるものか、と思って観ていた。しかもゲリラの標的になるし・・。これが原発だったら、いくらジョンウェインでも手に負えないでしょうね、などと笑い話にもならない。下のレビュワーさんが書いてあるように、確かに緊迫感はほとんどない。ニトロで火災を吹っ飛ばすという命がけの仕事なのに、ゲリラが襲ってきても、どこか大きな図体で、「ノープロブレム」という感じで、仕事を片付けてしまう。現代劇には葛藤のないヒーローは似合わないのかもしれない。それにしてもアンドリューマクラグレンの名前を意識しだしたのは、某レンタル屋の発掘良品のおかげ。「ワイルドギース」「北海ハイジャック」に次いで3作目。この企画がなければ、ずっと気にしない監督だったかも。某レンタル屋に感謝!
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-06 22:12:20)
11.  ベティ・サイズモア 《ネタバレ》 
二次元の愛とショックのせいで現実と虚構の区別がつかない女性と、そこにロマンチックな殺し屋が絡んで、観てる方も頭が変になっていきそうなカワイイ映画。レニーセルヴィッガーは遅咲きの女優で、可愛い目にそばかす、タラコ唇とくれば、男なら誰だって胸がキュンとくる。「エンパイアレコード」で酷い役で出てたけど、若い頃にもっといい役で青春映画に出させてあげたかったなぁ。このような虚構の中での役柄を魅力的なヒロインのために、「現実」の中でも演じる、なんてストーリーは古くは「サボテンブラザーズ」、ちょっと前では日本のドラマだけど「合い言葉は勇気」とかあるけど、案外テレビや映画の現場では皆、思いつく素材なのかもしれないですね。深読みかもしれないけど、「悪」役の殺し屋とドラマ脚本家の女性の目つきが同じようだったのが、何かを意図(つまり物語を創る人間も「悪」だってこと)してたら・・・う~ん(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-07 04:33:21)
12.  ベスト・フレンズ・ウェディング 《ネタバレ》 
これは面白かった。最後までどうなるか分からないのが良い。キャメロンディアスが歌ってるシーンで、あぁこれ一回観たなぁと気づいたのですが、再見でも面白かった。この頃のジュリアロバーツが一番きれいだったように感じました。でも内容は、あのモテモテの彼は自分勝手な男だなぁと思いましたね。まぁ離婚するでしょ、すぐに。こんな男のどこがいい?と冷めて観てました。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-29 23:49:22)
13.  ヘアー 《ネタバレ》 
ベトナム戦争時のミュージカル。ミロシュフォアマンのテーマは、自由人に向けられた愛情だと思う。それを描く結果として、体制や管理する側を悪者に描いてる、という感じがする。この映画のヒッピー然り、「カッコー」のジャックニコルソン然り、「アマデウス」のモーツァルト然り。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-22 18:50:11)
14.  北京のふたり
アメリカってこういう感じで「自由」や「正義」の尊さを表現するの巧いですよね。悪いことではないと思います。ただ、他の国には他の国の大事にするものがあるだろうから、そこを丁寧に描かないと。この映画ではまるでバイリンちゃん以外はただのバカに思えてしまう。歴史の長い国だから、もっと色んな考えをする人物がいるはずです。後半、裁判長はどいつもこいつも嫌なやつばかりに思えた。そういう描き方ではダメだと思います。友情感じて、そいつに自分をまかせてみる。そういうアメリカ人の姿勢は、日本が舞台だと「ザ・ヤクザ」があります。アメリカ映画ってこの頃から変わってないなぁと思いました。中国にどんどん単身でビジネスチャンスを獲得する為に行く日本人は観ておいて損はないと思います。人間同士は文化が違っても、理解しあえるかもしれませんが、国という括りがあると、中々難しいところがあると、この映画を観ると分かります。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-18 00:20:19)(良:1票)
15.  ペーパー・チェイス 《ネタバレ》 
講義の初日からハイペース、ハイレベルの質疑応答が始まる。うはぁ~これはたまらん。いきなり血祭りにあげられたのが、主人公のハート。でもこの講義についていくための猛勉強の末、試験前、パニックになっている寮の中での質問攻めにあうハートは軽くそれに答えていくほどの実力がついてくる。噂に聞く、入学してからも大変と言うアメリカの大学(大学院?)生活が覗ける。図書館にもぐりこんで教授の学生の頃のノートを見たり、講義の質疑応答についていけない挫折感から自殺を図る友人がいたり、なんだかんだで勉強と教授の娘との交際を両立させちゃったり、とか色んなエピソードがあって、2時間退屈せず観られた。主人公のハート君はてっきり落ちこぼれるのだろうと思っていたが、A評価の優秀な成績をとっちゃう。ニューシネマには落ちこぼれ映画が多い中、これは珍しいサクセスストーリー。面白い!でも全部の法律を一人の教授(この人、変人なのか?偉人なのか?)が教えるのかなぁ。ハーバード大学の大学院ってそうなの? 
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-10-21 09:03:38)
16.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
回想録で、変わった人生を綴っていく、ブラピ版「フォレストガンプ」といった感じか。アカデミーにノミネートされたのも分かる。面白いもの。ただ、ベンジャミンの孤独をもう少し描写して欲しかった気もする。彼の娘が生まれ、「運命」から逃げるようになった時、何が辛くて逃げたのか。周囲はいい人ばっかりじゃん。せっかくの特殊な設定なのだから、すっごい孤独な天才とか、嫌われ者の老人とか出てきて、似たような境遇の友だちの出会いと別れがあれば、人生について、もっと色んなことを描けたのでは、とも思う。ブラピファンにはこの映画は切なくて堪らなかったんじゃない?こんなに長い話、最後まで見せる監督の力技は凄いね。でも最後の嵐は必要だったのかな?
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-10 22:03:30)
17.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 
この監督はもう自分の中では気になる監督のひとりになっている。この映画の前半、虫が多くでてくるので、かゆくなりそうだったが、好きな映画だ。ちょっとピントがずれているかもしれないが、観てて宮崎駿を思い出した。なぜだろう。「風の谷のナウシカ」の漫画を思い出し、歯車の上での戦いでは「カリオストロの城」を思い出したのだ。それにしても地球上の話とは思えない。「スターウォーズ」のように別の星の話と思えてくる。そういえば、ゴールデンアーミーは「フィフスエレメント」に出てくる異性人を思い出した。でも観終わってみると、この監督の職人のようなこだわりに、この映画の世界が嬉しくなってくる。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-24 01:46:00)
18.  ヘルボーイ 《ネタバレ》 
「バンズ・ラビリンス」を観て、この監督は気になっていた。この作品の続編の点数が高いので、まずこちらを観ると、よくある映画なのだが、ヘルボーイの恋愛に悩む姿がさわやかでいい。 何より、あのロン・パールマンが恋愛をしてる映画がある、ということに驚いた。相手役の女性もきれい。羨ましいぞ!ロン・パールマン!!
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-24 01:25:17)
19.  ヘアスプレー(2007)
面白かった。考えてみれば、自分の映画好きに火をつけたのは「ブルースブラザーズ」だった。それを思い出させてくれた。凝ったダンスでなくていいから、老若男女問わず、踊っている人が楽しんでいると、それが伝わってくる。チビ、デブ関係なし。どんな時もニコニコしてれば、周囲を幸せにしてくれる。クリストファーウォーケンってホントのところ、何を考えて、あんな暗い顔をしてるんだろう。案外、何も考えてなかったりして・・・でも、「リトルミスサンシャイン」やアカデミーをとった「愛と追憶の日々」の監督の「スパングリッシュ」にしても、性格のいい、ちょっと太目の女の子がよく出てくるようになった。日本じゃいじめられそうだが、アメリカではこういう子も伸び伸びと成長してるんだなあとちょっと羨ましく思った。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-06 18:56:20)
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