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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2598
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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21.  マン・オン・ザ・ムーン
実在のコメディアンを演じたジム・キャリーはまさにハマリ役で言い演技を見せていたと思うが、ストーリー展開が散漫で盛り上がりとテンポの良さに欠ける部分があった。主人公のキャラクターには非常に絶妙な可笑しさと悲しさが相対しあっており感慨深さがあっただけに、それを生かせない映画に終始してしまったことは残念だ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2009-06-24 15:53:15)
22.  マジェスティック(2001)
「ショーシャンクの空に」「グリーン・マイル」の質の高さを見れば嫌が応にも期待してしまうフランク・ダラボンの新作であったが、完成度が低いとも言えないが、満足できる内容でもなかったと思う。ジム・キャリーのシリアスな演技や映画世界自体の作り込みは秀逸と言えるクオリティの高さだったけど、物語のテンションが中途半端だったと思う。ファンタジー調な雰囲気に乗せた感動作であることは明らかなのだから、そのテンションをもっと貫いてほしかった。下手に複雑な社会問題を本筋に取り込んでしまったことが、逆に説得力に欠け、感動を薄めることにつながってしまったと思う。
[映画館(字幕)] 5点(2009-06-23 23:51:37)
23.  マキシマム・リスク
考えてみると、ジャン=クロード・ヴァン・ダムは「記憶を失った主人公」という役柄が多い気がする。今作のキャラクターもまさにそういう設定で、彼には珍しくガンアクションが多い展開ではあるが、ヴァン・ダムらしい映画に仕上がっている。ストーリーや展開に目新しさはないが、ヴァン・ダム映画に嫌悪感がない人なら充分楽しめる。
[映画館(字幕)] 5点(2009-06-23 23:15:42)
24.  マイノリティ・リポート
流石スピルバーグとうならずにはいられない映像世界には圧倒された。しかし、スピルバーグのテイストはフィリップ・K・ディックのオリジナルの持つクセを消してしまっているように思う。それくらい他のK・ディック原作映画と比べるとあまりにストーリー展開が凡庸である。物語の持つテーマ性に対して映画の結末はあまりに安易で、チープだった。スピルバーグでなければあの映画世界はなかったかもしれないが、やはり他の個性派監督が撮っていればもっと興味深い映画になっていたように思う。
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-20 20:18:46)
25.  マッド・ドッグス
規模的には小さな映画ではあるけど、曲者ぞろいのキャスト陣のキャラクターが立った小気味いいバイオレンスに仕上がっている。机に銃を置き座って対峙する独特のシーンが印象的だった。意外な面白さが爽快な映画だった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-20 17:23:26)
26.  マスク・オブ・ゾロ
ラテンの空気感にぴったりなアントニオ・バンデラスとキャサリン・ゼタ・ジョーンズの配役は抜群だったと思う。アクションには爽快なテンポと迫力があり、まさに「快傑」という言葉がふさわしい娯楽映画に仕上がっている。
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-20 17:22:32)
27.  マルホランド・ドライブ
正直なところ、結局この映画は何だったのかまったく理解できなかった。ただただその映画世界に引き込まれたままいまだ抜け出せないでいるという現状。個人的には観客が理解できない映画は、どんな巨匠の作品であろうとその観客にとっては駄作であるという考え方なのだけれど、今作ばかりはそう安易に駄作とは言えない崇高な味わいがあった。どうしてもその真意を知りたいところではるが、この難解さ、もう一度観るのも怖い。
[映画館(字幕)] 5点(2009-06-20 17:08:32)
28.  マスク(1994)
飛び出し、曲がりくねるマスクの表情は当然CGなんだけど、それすらも演技と感じさせるジム・キャリーの表現力はやはり見事だと思う。作品の内容的にも彼の出世作という名にふさわしい映画であった。
[ビデオ(吹替)] 6点(2009-06-20 16:59:48)
29.  マシニスト 《ネタバレ》 
ハリウッドきっての“能面俳優”と言ってもいいクリスチャン・ベイル。彼の映画は近年何本か観ているが、なかなか本当の風貌が掴めない。そして、今作でのゲキ痩せっぷり。なんなんだこの痩せ方は。ファーストカットからその尋常のなさが画面から放たれる。凄い。 一年間眠ることが出来ない人間なんてものは、現実に有り得ることはないだろうが、もしそれが起こりえたなら、人間の風貌はこうなるに違いないと疑わない。あらゆる意味で蝕まれていく人間を表現しきったベイルの怪演を観るだけでも、この映画は価値がある。 ストーリー的にも決して悪くはなく、全編を通して主人公を陥れていくものの正体が、自らの“良心”であったというのは、面白い設定だと思う。ただ、この手の「自分とはまるで風貌の違う人物が自分の精神の姿だった」というアイデアは、もはや近年使い古され気味で、パッと見では目新しさを感じることができないのは、難しいところだろう。 しかし、映像的感覚も素晴らしく、総合的に見て非常に完成された映画であることは間違いない。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-18 15:26:38)
30.  マイ・ライフ(1993)
実力俳優マイケル・キートンの演技がとにかく良い。自身の死期迫る人生を真摯に見つめ家族にビデオレターを残していく様は涙なしでは見られない。彼を支える妻役のニコール・キッドマンの演技も光る。夫婦愛・家族愛の美しさをせつなく見せてくれる秀作。
[地上波(吹替)] 7点(2009-06-16 13:06:44)
31.  マレーナ
少年の痛いほどの恋心の視点から一人の美しい未亡人の辛辣な人生が描かれる。非常に重く暗くなりがちな物語をシチリアの美しい景観と旋律で艶やかに見せるあたり、流石はジュゼッペ・トルナトーレ監督と思わずにはいられない。まさに映画の核となるマレーナを演じたモニカ・ベルッチの存在感が素晴らしく、妖艶な演技を見せてくれた。恋心、戦争の悲痛、誘惑、あらゆる感情を熱情をもって描き出した傑作。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-12 23:26:34)
32.  魔法にかけられて
劇場で予告編を観た時から、これはただのディズニー映画ではないし、ただのパロディー映画でもないなという直感はあった。  「メルヘンなおとぎ話」+「現実のNYでの恋人模様」=「今まで見たことのないラブコメ」という構図が、とても面白く、巧い。  もっと安直なアニメと実写映画のコラボレーションを想像していた。 しかし、物語は、メルヘンの世界から現実世界へ送り込まれたプリンセスの揺れ動く絶妙な心理描写と、理路整然と現実世界で生きるシングルファーザーの心理変化までを、とても丁寧に描き出している。  メルヘン世界に対する現実世界の厳しさや哀しさを描き出しつつ、常にファンタジー性やファニー感を保ち、最後には登場するキャラクターも観客も、すべてを“ハッピー”にさせてしまうストーリー展開に、ディズニー映画の強さとプライドを感じた。   現実世界の人生は、当然おとぎ話ではないから、嬉しい時、悲しい時に歌って踊ってなんていられない。 でも、だからこそ歌って踊ってみれば、人生は大きく変わるかもしれない。  ディズニーが真剣にディズニー映画のパロディーに挑んだ意味と答えは、そういうことなのではないかと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-22 23:45:48)(良:2票)
33.  マリー・アントワネット(2006)
「マリー・アントワネット」というタイトルが示すように、もちろんこの映画はマリー・アントワネットという実在のフランス王妃の半生を描いた作品である。 が、いかにもな史劇的な色合いはこの映画世界にはまったくない。フランス史に明るくない者、マリー・アントワネットという人物自体をよく知らない者にとっては、結局どういう状況でどういう人生を送った人物なのかということが、最終的によく分からない映画かもしれない。歴史的な掘り下げや、人物関係の説明がほとんどないのだから当然だろう。  そもそもソフィア・コッポラという女流監督が描きたかったのは、フランス史の中のマリー・アントワネットではなく、ただその時代に生きたマリー・アントワネットという一人の女性そのものの、文字通り“等身大”の姿だったのだろう。 だからこそ、映画の大半は、豪華で煌びやかで、ある意味滑稽な宮廷社会の中で、時に奔放に、時に繊細に、一日一日の生活を送り、妻となり、母となり、王妃となる一人の女性のそのままの姿を延々と描いたのだと思う。 そこに具体的なドラマ性はほとんどない。なのに、最終的には彼女の生き様が、その哀愁が、心に染み渡ってきた。不思議だ。何気なく描き連ねた人間描写の中に、実に巧みにキャラクターの本質が浮かび上がってくる。  この繊細な人間描写こそ若くして巨匠のDNAを確実に受け継ぐソフィア・コッポラという監督の“チカラ”だと思う。 等身大の“女性”としてのマリー・アントワネットを、人間としてとてもキュートに表現してみせたキルスティン・ダンストも素晴らしかった。  「史劇」を「青春」として描くことを貫き、完成させてみせたとてもユニークで、良い映画だったと思う。 
[映画館(字幕)] 8点(2007-02-03 00:31:24)(笑:1票) (良:1票)
34.  マッド・シティ
テーマは非常に映画的で興味深いものであったが、映画全体のテンションがあまりに中途半端だった。もっと徹底的にサスペンスフルにするか、逆に風刺を効かせたコメディにしていれば作品の質はぐんと上がったと思う。主演2人のキャラクターも非常に半端で、後味も悪かった。
[映画館(字幕)] 3点(2005-05-28 22:36:10)
35.  マーヴェリック
珍しくコメディ映画に出演しているジョディ・フォスターが可愛らしく魅力的だった。3人の登場人物による騙し合いが最後の最後まで痛快だった。「娯楽映画」という言葉がぴったりな映画だった。
[地上波(吹替)] 6点(2005-05-28 22:32:04)
36.  招かれざる客(1967)
何の予備知識も無く観たこと(観始めるまでヒッチコックかなんかのサスペンスものだと思っていた)が、殊更にシンプル且つ濃厚なこの物語の巧さに引き込まれる要因になった。突然帰郷した一人娘に異人種の婚約者を紹介され、当然驚きを隠せない両親。しかし若い二人の熱意と相手男性の文句の付けようの無い人柄にほだされて~と「おいおいこんなにすんなり事が進んで、後の展開どうするの?」と思わされていた時点で、ぼくはこの脚本の巧みさに魅了されていたのだと思う。そこから露わになってくる各々の建前と本音。センス溢れる台詞回しによる可笑しみを前面に出しつつ、描かれる深い社会の問題意識。昨今の映画は揃って極端な物語が多いが、今作のバランスの良さは素晴らしい。あくまで自然に、笑って、泣けて、考えさせる、本来娯楽という本分を背負っている“映画”というものはこうでなければならない。そういう往年のハリウッド映画の気概を感じさせる傑作だと思う。
9点(2005-03-01 02:35:08)
37.  マイケル・コリンズ
マイケル・コリンズ役で主役を務めたリーアム・ニーソンは、実にこういう史劇的な役柄に多大な存在感を見せる俳優である。マイケル・コリンズという人物の知名度が低いせいか、映画自体にそれほど迫力はないが、混乱の歴史を生きた一人の人間の物語として見応えはあった。
7点(2004-05-22 01:27:33)
38.  マトリックス リローデッド
映像面でもストーリー面でもやや破綻してしまっているというのが正直な感想。映像的には、めまぐるしく動き回るアクションシーンの創造力は確かに圧倒的であるが、それがクオリティ高くまとまっているかと言えば疑問が残る。いろんなものを詰め込みすぎてどのシーンも少しずつ完成度を欠いたという感は否めない。ストーリー的には、3部作の中間作ということを差っ引いてもあまりにも混乱しすぎである。特に終盤怒涛のごとく繰り返されるコンピュータ用語の連発には、詳しくない者には少々参ってしまう。娯楽大作と割り切ってしまえば、充分に完成された映画と言えるが、これが「マトリックス」である以上、そういうわけにはいかない。
6点(2004-01-30 22:28:27)
39.  マーシャル・ロー(1998)
妙に公開が足踏みされていたのでもっと完成度の低い映画なのかと思っていたが、なかなか説得力のある作品に仕上がっていたと思う。意図せずに9・11の直後に観たのだけれど、あの衝撃を髣髴とさせる展開が非常にリアルだった。骨太い迫力のある映画だと思う。この監督が「ラスト・サムライ」を撮ったのも納得できる。
7点(2003-12-20 13:55:09)
40.  真夜中のサバナ
設定はなんだか面白そうだったけど、内容はあまりに淡白で何の盛り上がりもなかった。キャスト的にも曲者ぞろいで期待しただけに残念だった。
2点(2003-11-18 11:42:40)
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