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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2686
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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41.  マタ・ハリ(1931)
スパイとして大した事をしていないグレタ・ガルボの気障ったらしい言動に白けます。切なさ募る別れの場面ではありますが、ただならぬ気配を感じられない中尉さんが何だかなあと盛り上がりませんでした。情けない役柄のライオネル・バリモアにもガックリ。
[DVD(字幕)] 4点(2018-03-16 01:51:49)
42.  真昼の決闘 《ネタバレ》 
決闘に至る過程から決闘模様と結末まで爽快感のカケラもないものの胸を熱くさせられた西部劇。遺書をしたため覚悟を決める保安官とわが身に火の粉が降りかからぬように傍観者を決め込む者達。両者の対比は赤狩り真っ盛りの時代に製作陣が個々の価値観を問うているように思えます。試練に直面した時の振舞を考えさせらる名作。
[DVD(字幕)] 8点(2017-10-16 23:07:47)
43.  M★A★S★H/マッシュ
エリオット・グールド、ドナルド・サザーランドが共演する傑作の誉れ高い本作でしたが見るも無残な内容に心底ガッカリ。起承転結がなくニコリとも出来ない単に下劣な悪ふざけが延々と続くだけ。血まみれの手術シーンでの兵士はうめき声一つ上げるわけでもないマネキンのような扱いに厭戦が感じられない。ベトナム反戦を謳っていながら舞台が朝鮮戦争という製作陣の気概の無さに白けて、小馬鹿にしたような日本描写に怒りがこみ上げる。
[DVD(字幕)] 1点(2017-09-17 14:33:47)
44.  マラヴィータ 《ネタバレ》 
マーティン・スコセッシ、リュック・ベッソン、デニーロの組み合わせでのお決まりの暴力シーンが満載なのはまだしも、嫁・娘・息子までもが暴れて鬱憤晴らしをしているのに嫌気がさす。ラストのドンパチではトミー・リー・ジョーンズの見せ場が無いわ、敵方がアッサリとやられてしまうわ、ご近所さんを始め多くの人が巻き添えになるわで後味の悪さこの上ない。去り行く車を「お前等だけ幸せに暮らせると思うなよ」と思いながら眺めてた。こんな犬畜生にも劣る一家を保護するFBIジョーンズさんの心中お察し致します。
[DVD(字幕)] 3点(2017-04-16 15:01:35)
45.  マネー・ショート 華麗なる大逆転 《ネタバレ》 
~億ドルの損得に悲喜交々するモラルのモの字も無い世界が描かれた実話。孤高のマイケルが巨利は得たが顧客との信頼関係は得られずファンドを閉じたエピソードのみ心に残る。華麗なる大逆転という邦題は不適切。爽快感はどこにも無い。
[DVD(字幕)] 7点(2017-01-14 22:24:51)(良:1票)
46.  マネーモンスター
大がかりで華やかさに溢れた演出でもってテンポよく進んでゆく起承転結を楽しめました。「汗水垂らしてコツコツと働く」は死語なのだろうかと考えさせられました。
[DVD(字幕)] 6点(2016-11-14 00:04:21)
47.  マジック・イン・ムーンライト
コリン・ファース観たさに鑑賞。ウディ・アレン監督十八番の人生を楽しめない皮肉屋キャラのスタンリーはうってつけですが、娘のような年の差がある、お洋服とおめめがキュートなソフィとのロマンスはどこかで醒めているようで無理があるように見えました。小洒落た雰囲気がありましたが数日で観たことを忘れてしまう作品。
[DVD(字幕)] 5点(2016-05-30 16:31:17)
48.  招かれざる客(1967)
初対面時の双方の両親の顔が当時の世相を物語っており、鑑賞中、抱えたままのやりきれない思いはラストで少し晴れました。能天気に思えた娘の言動が、ご両親の教育の賜物なのだと思うと、理想と現実の狭間で取り乱す父の姿に胸が詰まりました。見ごたえのある作品でした。
[DVD(字幕)] 8点(2016-02-02 23:56:52)
49.  マイ・インターン
良き社長、妻、母を演じてパンク寸前のジュールズの心の拠り所となるベン。彼のような70歳になりたいものです。「折り目正しく」がそのキーワード。心に残る作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2015-10-19 20:10:03)
50.  マシンガン・パニック
メリハリなし。テンポ悪し。面白味皆無。キャラの魅力無し(ウォルター・マッソーなのに・・)邦題は詐欺。駄目駄目尽くしな作品。
[DVD(字幕)] 1点(2012-05-27 12:02:38)
51.  マージン・コール
「誠実」「信頼」という言葉を知らない、金の為なら何でもする、面々の行動原理が明快でした。ただ、「大変(であろう)な危機」が思わせぶりで全然真に迫って来なくて、全く盛り上がれませんでした。お目当てのジェレミー・アイアンズの健在ぶりに加点。
[DVD(字幕)] 3点(2012-04-30 19:08:57)
52.  マン・ハント(1941) 《ネタバレ》 
冒頭のシーンに仰天。以後、ラストまでナチスの陰湿な執念深さが作品を支配し、監督特有の光と影の映像がその恐ろしさを際立たせています。ラストの一騎打ちはヒリヒリした緊張感で手に汗握るものでした。サスペンスを堪能しました。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-14 01:04:50)
53.  マダガスカル2 《ネタバレ》 
前作未見。アフリカに辿り着くまで話が呑み込めませんでしたが、以降は楽しめました。ペンギン司令官に爆笑の連続。悪役がもっとしっかりしてくれないと盛り上がりません。期待を持った分残念に思いました。
[DVD(字幕)] 4点(2009-12-28 02:38:46)
54.  街の灯(1931) 《ネタバレ》 
本作からチャップリンの語る「人生は愛と勇気と少しのお金」が思い起こされます。勇気はへっぴり腰、必要なお金は酔いどれ富豪から調達する。失笑が起きそうな主人公ですが、彼女に注ぐ愛情は損得の足し算引き算の計算が一切無いところに敬服させられます。ラストシーンのその先の展開は観客に委ねられています。娘が戸惑いを覚えたのは無理ありません、しかし、手の温もりを覚えていたのです。仲睦まじく花屋を営んでいく姿が私には見えました。全編に亘って大笑いさせられ、ホロリとさせられ、その計算し尽くされた一つ一つの動きと表情に今更ながらチャップリンの偉大さを感じる作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2009-07-23 15:16:36)
55.  マンマ・ミーア!
予備知識はアバのみ。中学・高校時代アバに夢中でしたので、全編に亘る楽曲の数々に歌い出してしまいそうになるのを何とか堪えました。もう、ストーリーは二の次、三の次です。期待以上だったのが、メリル・ストリープ、コリン・ファース、ピアーズ・ブロスナン、ステラン・スカルスガルドが歌って踊っていた事で心底驚きました。弾けている皆さんに「眉間に皺寄せてばかりでなく、元気出して、明るく暮らそうや」と励まして戴きました。     ♪♪So I say thank you for the music ♪♪
[映画館(字幕)] 8点(2009-02-01 22:11:25)(良:1票)
56.  マスク(1994)
初めて観ました。マスクのスタンリーのハチャメチャさは、CGを駆使したとてつもないものですが、素顔のスタンリーの対比という点で決して度は過ぎておらず、正義のヒーローでもないので笑わされ通しでした。こういうキャラの受け手が重要で、相棒に犬のマイロをもってきたのは旨いというか反則です。大爆笑させられました。このコンビには及びませんが、とぼけた味の警部と部下の正味の人間キャラにも笑わされました。お話はスタンリーのティナへの想いから悪党たちの対決へという展開になりますが、ボスキャラが小悪党の割にワル知恵もなくセコさもなく変身しても対比の妙が無くといった具合で、受け手として弱かった所が残念でした。ラストはハッピーだけど面白くないという予想された結末に落ち着くのは止む無しかと思った途端のオチには満足できました。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-12 23:43:55)
57.  マラソン マン
当時に観て歯のシーン以外は全て忘れた作品でした。今、観てみますと、キーンと脳天に響く痛みが全編から伝わってきます。ゼルの、寡黙で淡々とした面持ちで事を進める姿、ダイヤを見つめて欲に塗れた表情を浮かべる姿に、非人間的な底知れない冷酷さを感じます。これぞ悪役、いえ、悪魔の役というローレンス・オリビエには唸らされます。しかしながらストーリーが、ベイブのマラソンへの思い、父の兄弟達への思い、ドクはどういう立場の人物なのか、ドクとゼルの関係、ジェニウェイは結局何者なのか、エルザとゼルの関係、どれもが思わせぶりに描かれていながら中途半端で惹き込まれる所が無く物足りません。忘れてしまっていたのも無理はないと納得してしまいました。
5点(2004-12-18 00:46:41)
58.  マイケル・コリンズ
大国のむき出しのエゴが憎悪とテロを呼び、テロが暴力と憎悪を呼ぶ連鎖はどちらかが一人残らず全滅するか、双方に共存してゆく道を目指す指導者が現われない限り終わりが来ないと思う。リーアム・ニーソンが出演していた『ミッション』に「力が正しいのなら、この世に愛は必要なくなる」という台詞があったが、絵空事の考えなのだろうか。
7点(2004-03-07 23:38:05)
59.  摩天楼を夢みて
「ガラスの動物園」の4人には及ばないが、ジャック・レモンをはじめ登場人物は印象深かった。ただアル・パチーノ(好きな俳優なんだけど)は何故ローマ役なのだろう。ヤクルトが九回10-0で勝っている試合に高津投手が登板したようなものに思えた。
6点(2003-12-16 23:13:01)
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