21. ミッション・トゥ・マーズ
SF「映画」としては及第点をあげましょう。SFX等は格段にリアリティがアップしてます。ラストは確かに説明のしすぎでドッチラケって感じですが、個人的にはゲイリー・シニーズの行動に深く共感できたので納得。ウルトラマンのような人面岩に6点献上。 6点(2001-09-29 20:13:26) |
22. ミミック
下水道の巨大ワニに飽きたところに今度は巨大ゴキブリ、しかも人間に擬態する程進化しちゃってる。でも映画の中で擬態の意味づけは目立たないってだけで、それによって襲ったりする訳じゃないんだ。そこが浅はかな映画でした。でも地下鉄の車内に閉じこめられるシーンとかはジュラシック・パークを彷彿とさせて、悲しかったです。4点献上。 4点(2001-09-11 15:59:46) |
23. ミセス・ダウト
この映画で一番良かったのは最後に両親がよりを戻さないところ(これで戻してたら0点献上するところだ)。作り方が典型的なアメリカン・コメディで、ラスト一気に泣きの演技に入るロビン・ウィリアムスには日本人には感情移入は難しい。ところで↓【あろえりーな】さん、まさか偽物出現か? ということでロビンのいつも通りのはしゃぎっぷりに3点献上。 3点(2001-09-11 15:53:53) |
24. ミザリー
ひっさしぶりのジェームズ・カーンは事故った挙げ句ベッドにはり付け。しかし↓「ハンマーアタック」とはナイスなネーミング。こういうのってフレディが爪を立てるシーンより「痛い」ですよね(つい目を背けてしまう)。個人的にはスティーブン・キング物では最高傑作だと思っているので、7点献上。 7点(2001-09-11 15:46:58) |
25. ミクロの決死圏
現在の合成技術やCGによるVFXとは確かに比較にはなりませんが、この映画の凄い所は何と言ってもその美術。人間の体内をこれほど美しく再現する感性が凄い。もちろん実際にミクロ化して体内に入ってもこんなに綺麗じゃないだろうし、もっとグロい筈。この美術を見るためだけにも一見の価値あり(ラクェル・ウェルチの美しさも見よ!)。そういう訳で8点献上。 8点(2001-08-19 11:13:17)(良:1票) |
26. 未知との遭遇
スピルバーグが「ジョーズ」の次に撮ったのがこれでしょう。いや、すごい。公開当時は衝撃と共に深い感動を受けました。様々なエピソードがデビルズ・タワーに集約され、ちびUFOの露払いの後に出てくるマザー・シップの美しさ! 一応UFO現象のミステリーを解明しつつ、音と光の感動的なラストに持っていく手腕、あっぱれ。「特別編」も最初見た時のインパクトは越えられない。文句なく9点献上。 9点(2001-08-06 17:06:37) |
27. ミスター・ベースボール
日本野球の風刺としてみたら結構観れませんか? 野球の描き方よりも日本人の表記する英語が、みんなローマ字表記になってるのが異様に気になりました。また、野球の試合が一応「打倒ジャイアンツ」になってるのに、横浜戦だけだったのは残念。ま、「ヒーローインタビュー」よりはましってことで5点献上。 5点(2001-08-04 11:52:54) |
28. 身代金
しかしこの富豪、ずいぶん思い切ったなぁ、誘拐犯に挑戦状を叩きつけてしまうとは…。心配よりも怒りが先に立つタイプか? ミスター・スネーク・アイズ、ゲイリー・シニーズがいい。顔と役が初めて一致してたような気がします。ってことで6点献上。 6点(2001-07-30 19:26:39) |
29. M:I-2
同じ映画を何度も観せられたくないのは皆んな同じ、しかも違う映画と思ってみたら「フェイス/オフ」じゃん!っていうのはいかがなものか? 極まった様式美は極まってしまったので、1本で終わりにしておいて欲しい。次作る時は極みを更に突き抜けたものを期待します。がんばれジョン・ウーって意味で3点献上。 3点(2001-07-30 19:23:18) |