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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 
最初に見たときは、キロ単位の計画的な密輸までやってたら3年では済まないだろ・・・と思っていたのですが、改めて見てみると、そんなことはどうでもいいのです。オープニングの何気ないシーンから一気に発覚と身柄拘束まで持っていく手際の良さ、山場とつなぎを織り交ぜた切れ味の良い構成、埃っぽく暑苦しい刑務所内の映像的描写。それらの職人的技術は、光の中の強烈なラストシーンで結実します。押しと引きを心得たカメラワーク、後ろからひたひた迫ってくるようなジョルジオ・モロダーの音楽も印象的。   
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-05 01:40:56)
42.  ミラグロ/奇跡の地 《ネタバレ》 
邦題と出だしの感じからは、例えばフィールド・オブ・ドリームスのような、いろんな奇跡が起こって不可能と思われた耕作が可能になり、開発計画も追い出されていくみたいなファンタジックな展開を想像していたのですが、全然違いました。実際は最後まで会社側と住民側の焦点のはっきりしない対立がずるずる続き、しかも銃撃やら何やらが頻繁に出てくる割と陰鬱な内容でした。弁護士とか一時滞在の学生とかのもっともらしい登場人物も、全然生かされていません。というわけで、何が表現したくて作られたのかよく分かりませんでした。焼かれるかと思った新聞が風で舞うシーンに4点、ルビーの格好良さに1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-05-12 03:02:05)
43.  ミクロの決死圏
視覚効果面は当時としては死ぬほど頑張ったのでしょうが、肝心の話の盛り上げ方がごく凡庸で、見ていてさっぱり盛り上がりません。そもそも状況的に大ピンチでないと話が成立しないのに、関係者は妙に淡々としているし、また各キャラも描写が機械的で無表情です。これだったら、これを下敷きにしたインナースペースの方が、お馬鹿な部分もあるとはいえまだ楽しめますね。凄すぎる邦題に+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-22 02:57:18)
44.  ミザリー 《ネタバレ》 
筋立ては単純ながら、手を拡げすぎないコンパクトで確実な演出によって、主演2人の表現を光らせることに成功しています。「フォークで布団に穴を開けてそこにカプセルを隠す」(=そこしか隠すところがない)など、主人公の無力な日常生活状態をきっちりと表しているのが、当たり前のこととはいえ重要ですし、アニーの行為による恐怖を効果的に裏付けています。残念なのは、最後がありがちなサスペンスの着地風になってしまったこと。主人公の決死の覚悟を表すためには、変に引っ張らずに一撃で倒すべきだったと思いますし、それまでとの対比で、脱出して自由を獲得する救済の過程を少しでも見たかった。
[DVD(字幕)] 6点(2008-01-07 04:35:42)
45.  ミッシング(1982)
街中に「何気なく」転がっている死体や、その辺を歩いているだけでもいつでも尋問・連行される光景など、軍事力が政治と結びついたときの恐怖を、この作品はまざまざと提示しています。また、アメリカの中南米に対する一連の侵略・クーデター支援の1つを分かりやすく記録化したという点でも、この作品は重要です。映画としては、前半で時系列が分かりにくかったり、後半が普通の捜索話になってしまい、家族としての焦燥感や絶望感が表現されていなかったりなど不満もあるのですが、この作品の意味するところは、我々は十分に認識しておくべきです。ジャック・レモンとシシー・スペイセクのがっちり組み合った演技勝負も素晴らしい。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-11 03:32:03)
46.  Mr.&Mrs. スミス
まったくどうということのない話なのに、最後まで退屈せずに見せきってしまったブラピとジョリーのタレント性には、改めて感心してしまった。しかし、この2人だからこそ、もっと馬鹿馬鹿しくコメディチックに決めるべきだったと思う。カーアクションやガンアクションのシーンなど、変に真面目に力を入れているせいで、せっかくの「巨大な夫婦喧嘩」という設定の意味が薄れている。
[映画館(字幕)] 5点(2005-12-04 23:23:25)
47.  ミート・ザ・ペアレンツ 《ネタバレ》 
この種の受難系コメディでは、最低限のところでそれを切り抜ける知恵と器量が主人公にないと安心して笑えないのに、この作品では、むしろ主人公の無能ぶりと機転のきかなさが自ら危地を招いているので、イライラするばかりで少しも笑えない。彼女一族の冷たい視線に見送られて惨めに家を辞去するシーンのみ、哀感があって良かった。
[DVD(字幕)] 3点(2005-09-12 02:47:46)
48.  ミセス・ダウト 《ネタバレ》 
ロビン・ウィリアムスでなければ、ここまで上品な作品にはならなかっただろう。笑わせる中にも、哀しさ、淋しさを十分に漂わせており、途中では十八番のマシンガン・トークも披露し、しかも女装にもさほど違和感がないのだから素晴らしい。また、そのロビンの仕掛けを一般人の立場からきちんと「受け」てみせて、彼の面白さを際立たせたサリー・フィールドの功績も見逃せないだろう。不自然な状況にきちんと落とし前をつけて、同時にメッセージをも含んでいるラストも良い。
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-22 20:39:18)
49.  ミーン・ストリート
最後まで、誰が何をしたい話なのか、さっぱり理解できませんでした。
3点(2004-09-13 02:39:05)
50.  未知との遭遇
前半は、登場人物が少しも焦ったり怖がったりしているように見えなくて、いったい何が問題なのかまったく分からなかった。終盤は、間延びした描写ばかりが続いて、少しも盛り上がっていなかった。視覚効果以外に語り継がれるべき要素があるとは思えません。
4点(2004-06-28 01:57:11)
51.  未来は今
 最初のほのぼのした感じは良かったのですが、途中からどんどん演出過剰になってきて、醒めました。ほかの作品からのパクリも目につきました。
4点(2004-01-31 23:43:02)
52.  ミストレス
 脚本が全然整理されてない上に、センスがありません。ただ単に話が進んでいっているだけです。 
2点(2003-12-17 02:58:58)
53.  身代金
 誘拐ものには優れたミステリーが無数に存在しており、それに比べるとこの作品はほとんどひねりがありません。もっとも、巧みな演出のおかげで、一応退屈せずに見ることはできました。ただし、あれだけ心理戦をやっていたのだから、最後は知的に解決してほしかったとは思うが。
4点(2003-12-13 02:18:58)
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