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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1.  メッセージ 《ネタバレ》 
UFOが12機、世界各地の上空に現れる。 その目的がわからないため、なんとかコミュニケーションを取ろうとする過程がかなりリアルに描かれている。 異性人のメッセージが、言葉ではなく円環状の形だけというのがユニーク。 これを文字として地球の言葉に約すのには、地道にデータを積み重ねて解析するしかない。 異性人のやってきた意図が、親善か侵略か。 それがわからないと対処のしようがないのだが、異性人の侵略を恐れた一部の国が攻撃を企図。 「サピア=ウォーフの仮説」によると、異性人の言語を理解することが未来を予知することにつながるという。 この辺りの理論が難しすぎてピンとこないのだが、ともかくこれによって異性人と同じ能力を得たルイーズが未来の記憶を時々呼び起こされることに。  回想シーンと思われたものが未来の出来事だったというどんでん返し。 未来がわかっていても、それを変えようともがくのではなく、だからこそ一瞬一瞬を大切に生きる。 子供を亡くす未来であっても、やっぱりこの人と一緒になって子供との出会いを選択する。 主人公のその心情が切なくも美しく感じられる。  着想はすばらしいが、無理筋が幾つも。 中国の上将を電話一本で説得したのは都合が良すぎる。 突っ込みどころが多くてすんなりとは入ってこないものの、少なくとも見応えのないつまらない映画の類ではなかった。 仮説に裏づけされた理論的な要素もあるし、テーマに哲学的な深さもある。 ただ、時間の概念が常識的な理解を超えているので、難解で頭がこんがらがってしまう。
[DVD(吹替)] 6点(2019-07-09 22:05:44)
2.  女神の見えざる手 《ネタバレ》 
バリバリに仕事のできるキャリアウーマン。 一番信頼する部下に裏切られて袂を分ったかに見えたが、それまでも計算で。 手段を選ばず目的を達成する、下手に触るとトゲで刺されて傷を負わされそうな尖った女。 味方にするとこれほど頼もしい人はいないけど、こういう人と親しくなれそうにはない。
[DVD(吹替)] 6点(2019-07-04 21:37:48)
3.  メル・ブルックスの大脱走 《ネタバレ》 
どこか昔見たシットコムを思い出させるようなコミカルテイスト。 「生きるべきか死ぬべきか」のリメイクだったが、邦題が違いすぎて最初は気づかなかった。 リメイク版といえばオリジナルとストーリーが結構違っていて面食らう場合もあるのだが、これはオリジナルにかなり忠実。
[DVD(吹替)] 5点(2018-01-24 21:27:41)
4.  メリーに首ったけ 《ネタバレ》 
下ネタ満載のドタバタコメディ。 キャメロンは魅力的。
[DVD(吹替)] 5点(2014-05-30 00:57:19)
5.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
死者にとりつかれた美しい人妻マデリン。 ヒッチコック一流のサスペンス手法で、ホラーかと思わせるような運びで引っ張っていく。 ミッジがカルロッタの肖像を模した自画像をスコッティに見せるシーンは、セリフなしでミッジのスコッティに寄せる思いが伝わってくる。 困惑して部屋を出ていくスコッティと自身の行動を後悔するミッジ。 この辺り本筋とはあまり関係なかったものの巧い。 終盤はミッジが出てこなかったが、ミッジにもう少し救いがあってほしかった。  スコッティは騙されていたとしても同情できず、自業自得としか思えない。 依頼者である友人の妻に手を出すなんてどうなの? 女に着せ替えを執拗に迫るのもストーカーっぽくて気持ち悪い。 ミッジやジュディを虜にするような男に思えない。  ヒッチコックは凄い監督だと思うが、表現の古さは制作年代のために感じざるを得ない。 エルスターが塔から投げたのは明らかに人形に見えたし、特殊効果も今の映画を見慣れるとしょぼさが目につく。 高所恐怖症を利用したトリックや、カルロッタの肖像のネックレスが嘘を見破るアイテムとなったのはおもしろいアイデア。 が、ラストの墜落は少し唐突で不自然に感じられすっきりしない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2014-04-28 01:36:10)(良:1票)
6.  メンフィス・ベル(1990)
なんだか典型的なハリウッド的戦争映画という印象。 民間施設を避けるシーンもどうにも自己正当化の意図が感じられて嘘っぽく鼻につく。 爽やかな青春群像劇のように仕上げているけど、現実はそんなもんじゃないでしょうと。
[ビデオ(吹替)] 4点(2014-04-27 10:45:34)
7.  めぐり逢えたら
気軽に楽しめるポップな内容で、運命の赤い糸で結ばれた王道のラブストーリー。 妻を亡くしたサムの息子がキューピッド役で奮闘するさまが健気。 メグ・ライアン扮するアニーが婚約者もいるのにラジオで聞いただけの見ず知らずの男にそこまで惹かれるかは疑問だけれど、あまり深く考えずに恋の奇跡を楽しむべき映画なのだろう。
[ビデオ(吹替)] 5点(2013-10-11 23:48:28)
8.  メタルヘッド 《ネタバレ》 
ヘッシャーは三池監督の『ビジターQ』に出てくる崩壊家庭に居候する謎の男を彷彿させる。 イカれたジャンキーのようなメチャクチャの危ない男だけど、結果的には家族の再生に力を貸すことに。 典型的なアンチヒーローで、リアルでは関わりたくないけどキャラとして面白い。 玉を一つ失くしたというスピーチは場違いでちょっと笑えるんだけど、その後のお婆ちゃんとの散歩の約束を守るシーンは胸に迫るものがある。
[DVD(吹替)] 7点(2013-09-02 20:18:11)
9.  メリッサ・P ~青い蕾~ 《ネタバレ》 
イタリアの17才の女子高生が実体験を描いたという小説が原作。 セレブで遊び好きな少年を好きになったものの、弄ばれて屈辱感を与えられたことをきっかけに、どんどん無軌道な性にハマっていく。 自分をあえて傷つけるような浅はかな行動は、いかにも悲劇のヒロインを気取る自己陶酔好きの痛い女のよう。 『プラトニック・セックス』よりもっと青臭くて未熟。 なんの共感もできず、ストーリーも散漫で中途半端。 母とわかり合えてなんとなくハッピーエンドのようなラストが、とってつけたようで説得力がない。 主演のマリア・バルベルデは悪くないのに、メリッサが魅力的な人物として描かれていないのでまったく惹かれない。
[DVD(字幕)] 2点(2013-07-11 23:06:32)
10.  メメント 《ネタバレ》 
見終わって、すぐにまた見直して確認してみたくなる。 時間軸を逆にしているので、事件の真相が次第に明らかになっていく構成。 こんがらがって時間軸を自分の頭の中で整理するのに追われてしまう。 ストーリー自体は時系列を直せばわかりやすいものだが、主人公が自分の置かれた状況を必死で把握しようとするように、謎を解明したくて最後まで引っ張られる。 ラストはすべての謎が解けてスッキリ。  モノクロとカラーの使い分けも2回目に見るとループ構造になっているのがはっきりわかる。 記憶の捏造は映画やドラマによくあるアイテムだけど、意外性のある使われ方がバッチリ決まった感じ。 乙一の『ZOO』が思い浮かんだけど、『メメント』のほうが先に出来ていたようだ。 脚本がしっかりしていて、ループが主人公の意図とはラストまで思わなかったし、伏線もしっかり効いている。 「さて、何だっけ?」の落としもお見事。  それより大ショックだったのは、十年くらい前に見たことがあるはずなのにほとんど忘れていたこと。 さて何だっけ状態で、自分の記憶の不確かさにゲンナリ。 当時のメモによると五段階評価のDをつけていて(これも記憶にない…)面白くないとの評価だったが、今回見直して印象は全然違っていた。
[DVD(吹替)] 8点(2013-01-12 22:52:26)
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