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1.  リコシェ 《ネタバレ》 
デンゼルは最初こそ手柄は立てるものの、その後は特に能力を発揮するわけでもなく、都合よく出世している。リスゴーは獄中でも地道に努力(?)しているのはいいとしても、別にそれは後で生かされていない。よって、対決の前提が存在しないので、むしろ双方のどんくささに苛々させられます。ラストも、そんな筋書を書く暇と能力があったら、もっと手前でどうとでもできただろ、としか思いません。アイス・Tの主題歌に2点。
[DVD(字幕)] 2点(2023-02-13 00:08:54)
2.  リオ・ロボ 《ネタバレ》 
列車の護衛者と襲撃者がその後タッグを組む話というから、どんな複雑な心理劇が、と思っていたら、まったくその真逆でした。つまり、単に分かり合って結束するだけです(笑)。体育会系学園青春ドラマばりの単純さです。そのご都合主義はその後も一貫しており、お約束のように美女が絡んできて、しかも目的地に潜入後はキャラかぶりも恐れずにその美女は3人になって、途中から加わるオッサンも、老化に伴うミスなどまったく起こしません。というわけで突っ込みどころは満載なのですが、力を抜いて楽しく見る分にはよいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-06-16 23:41:16)
3.  リオ・グランデの砦 《ネタバレ》 
典型的西部劇シチュエーションの中で、親子がどうのとか夫婦がこうのとかいうのをやりたかったのでしょうけど、これが見事なほどかみ合っていないのだな・・・。妻の登場時にみんなが「誰この人」状態のリアクションになるのですが、作中の位置付け自体もその浮いたままで進んでしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-05-09 03:05:30)
4.  リダクテッド 真実の価値
やろうとしていることは分からんでもないんだけど、そして組み立て自体は丁寧なような気もするんだけど、何か全体に薄っぺらさが漂っているのです。それも、制作側が頑張って凝れば凝るほどそうなる、という類の。これはやはり、エセドキュメンタリーですといって作っていながら、結局は極めて映画的にオーソドックスにできあがっているからなんでしょうね。よって、どこまで行っても、作品自体にハリボテ感が拭えません。
[DVD(字幕)] 4点(2021-11-25 01:17:42)
5.  リバティ・バランスを射った男 《ネタバレ》 
何と、ウエスタンの皮を被った堂々たる政治ドラマだったのに驚き。教室のシーンを中盤の山場に持ってくるところでその意志が見えてくるわけですが、さらに、選挙選出のシークエンスも時間をとってしっかり描き、さらには、バランス撃退でめでたしめでたし、かと思いきや、本当に打倒しないといけない敵はその後に待ち構えていた、という徹底した構成(その間に、銃撃シーンの多視点描写という美味しいネタもあり)。他方で、意外に出番の時間は少ないのですが、そこに迫力を凝縮しているからこそ、悪役のリバティ・バランスのインパクトも際立っています。そういったもろもろも含めて、タイトルがすべてを一言で表しているのも優れています。
[映画館(字幕)] 8点(2021-11-03 00:19:14)
6.  リターン・トゥ・パラダイス 《ネタバレ》 
マレーシアで遊んだ(麻薬含む)若者3人組のうち、2人は帰国。ところが残った1人が密売人扱いされ、死刑判決を受ける。どちらか1人でも現地に戻って出頭すれば死刑判決はなくなり、2人で行けばさらに全員の刑が軽くなる・・・というまるでパズルのような設定なのですが、決して理屈っぽくなることなく、するりと分かりやすく導入されています。その後も、登場人物の心の揺れを捉えながら、一段ずつ確実に最後の審理に向かっていきます。役者陣の功労者はアン・ヘッシュでしょう、時に正体不明であり、時に有能であり、時に弱々しくもあり、時に体も張るという難易度の高い人格表現を、ごく自然に行っています。ロマンス的な部分はやや唐突な気もしますが、ラストはなぜかそれなりに美しく結実している不思議。
[DVD(字幕)] 6点(2021-02-11 00:53:43)
7.  リオ・ブラボー 《ネタバレ》 
前に見たときは、平坦な内容であまり面白くないと思っていたのですが、改めて見てみると、何とも味わい深い作品ではないの。最初の方の「見回り」に始まる一夜なんかは、一晩の出来事を30分以上かけて描いている。これに象徴される、一つ一つのシーンの丁寧な積み重ね。前提境界条件を「ネイサンが駅馬車を封鎖した」の一言で片付けてしまう潔さ、敵の背景の説明ほとんどなしという大胆さ、留置場のジョーをほとんど画面に出さないという上品さも良い。その上で、ヒロインの美女が必然性もなく何シーンも登場するサービス精神もよし。●さらに再見して気づいたのですが、その一夜の次の日は、朝起きてから夜までで30分以上、その次の日も1日の出来事で30分以上。作品の舞台は、一本のストリートの端から端までとその両側の建物、というくらいの狭さ。これだけの範囲内でもこれほど奥の深い1本が作れる、という意味で、今日でも見本にしなければならない作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2020-04-29 16:59:44)
8.  リメンバー・ミー(2017) 《ネタバレ》 
導入部では、やたらごちゃごちゃして騒々しくてめまぐるしいだけで、これはつまらないかなと思っていたのですが、中盤以降のドラマが動き出してからの構築力はなかなかでした。一番面白かったのは、もっともらしい伝説っぽく語り継がれていた「先祖の音楽に向けての出奔」が、単なる夫婦喧嘩レベルで収束しているところ。だからこそ、それは生身の主人公に還元されるわけです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-09-23 12:45:54)
9.  リバー・ランズ・スルー・イット
大自然の風景にかなり助けられていますが、話としてはそれほど面白くないです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-11-11 00:40:23)
10.  リーサル・ウェポン4 《ネタバレ》 
やたらと雨の暗いシーンが多いのは、香港ノワールっぽいものもちょっとはやってみたくなったのでしょうか。ところが、その流れで登場したかもしれないジェット・リー先生が異様に強すぎたのは、制作側からは誤算だったのでしょう。彼がちょっと動くだけで、どんなガンアクションよりもカーアクションよりもはるかにスリリングな光景が、一瞬にして形成されてしまうのですから。まともに彼をキャラクターとして動かしてしまうと、メル&ダニーでは勝てないことは一目瞭然なので、どうみても出番が削られまくっているっぽいのも無理ありません。格闘演出の人、どうやって主人公コンビを勝たせるのか、苦労したでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-20 01:47:19)
11.  リーサル・ウェポン3
あれこれ凝ろうとした1や2と違って、アクション・コメディの定番のようなオーソドックスな作り。しかし脚本は割と頑張っていて、小ネタがずらっと並んだ幕の内弁当のような感じです。難点は、1も2もそうだったんだけど、尺が妙に長くて、ともするとすぐにダレる方向に行ってしまうこと。この種の作品の基本は100分以下でしょ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-19 01:36:14)
12.  リーサル・ウェポン2/炎の約束
マニュアルにあるようなシーンが連続しているだけだし、ところどころのコメディチックなところもかえって逆効果だと思う。パッツィ・ケンジットちゃんの懐かしさに+1点・・・するまでもないか。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-06-16 00:58:35)
13.  リーサル・ウェポン
今見ると笑っちゃうような場面も多数あるが、当時はこのコンビは本当に格好良かったのだ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-13 03:06:53)
14.  リリーのすべて 《ネタバレ》 
画面の美しさ、色彩の落ち着きといった点は特筆すべきなのですが、それと反比例するかのように、登場人物に葛藤や衝突や逡巡がない。つまり、ドラマになっていないのです。トム・フーパー監督には、「英国王のスピーチ」でも「レ・ミゼラブル」でもその傾向がありましたが、演出に関しては、悪い方に加速してしまった感じです。一方で、それを大きく救っているのが主演2人の頑張りで、監督からは大した方向性の指導がなかったのを、役者自らがシーンの意味を考えて必死で役を作っていったのがよく分かります。ただ、脇役がほとんど物語の上で機能していないので、それにも限界はあったわけですが、それでもこの2人はよく頑張ったと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-08-20 00:18:00)
15.  リベンジ・マッチ
まあ、どうみてもキャスティングありきの企画モノなので・・・中身に突っ込むべきものではないと思いつつも、やはり、作品としての底の浅さと上滑り感は拭いようがない。アーキンとベイシンガーも、ただ出ているだけで、活用されてないです。音楽もせっかくトレヴァー・ラビン先生なのに、全然生かされてない・・・。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-03-30 04:46:39)
16.  理由なき反抗
別に不良なら不良でいいんですけど、どんな不良なのかが表現側できちんと定まっていないと、見ていても面白くないのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-27 00:51:12)
17.  リトルマン・テイト
何が表現したいのかよく分からない作品。天才が英才教育のスーパーコースと通常人同様の日常生活の狭間で悩む、なんていうのは手垢のついたような古典的なテーマだし、そもそも二者択一で考えるべき問題でもない。それと、母親にジョディ・フォスター、博士にダイアン・ウィーストというキャスティングはいかにもミスマッチで、違和感ありまくりだった。むしろ、ジョディは博士役に回って、母親はエレン・バーキンかホリー・ハンターあたりにやらせるべきだったと思うが(ゴールディ・ホーンでも可)。
[DVD(字幕)] 5点(2016-08-08 01:36:42)(良:1票)
18.  リンカーン弁護士 《ネタバレ》 
かりに現在の依頼者に過去の事件の真犯人疑惑(あるいはその確証)があるとしても、その依頼関係を継続したまま、さらにその依頼者の手続を利用して手掛かりを露出するなど、まったく論外です。したがって、法廷ものとしては0点なのですが、サスペンスとしては終盤までまあまあスリルを維持する出来ではあるので、点数はそこに対して。しかし、依頼関係の点は措いたとしても、中盤で早々にルイスが自認してしまうのは、心理の綾を削ぎ、面白くなくしてしまっていると思う。あくまでもルイスは全部否認し続け、主人公もどっちに進むべきか迷う、の方がはるかに良かったと思うけど。あと、マリサ・トメイが老けちゃってるのが残念。
[DVD(字幕)] 5点(2015-06-29 03:11:27)
19.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
最初の全員揃っての食事のシーンだけで、登場人物それぞれの駄目っぷりと、俳優陣の呼吸の合い具合に笑いが止まりません。全員が欠点まみれな割に不快感が起こらないのは、制作者の対象に対する愛情が満ちあふれているからでしょう。クライマックスの、ほかの人に比べて明らかに貧乏くさい服装の一家が、ちっとも揃ってない格好悪いダンスを嬉々として踊るシーンの何と素晴らしいことか!あと、アーキン爺さんやアビゲイル・オリーブちゃんのインパクトが若干目立つ感じですが、あえてこの作品の最大の功労者としては、トニ・コレット・ママを挙げたい。いろいろ変な人たちが集まっている中で、あのように一見して特徴のなさそうな人ほど、演じるのが難しいはずです。
[映画館(字幕)] 9点(2014-09-23 02:00:18)(良:1票)
20.  リトル・プリンセス 《ネタバレ》 
冒頭の変てこなファンタジー的描写には一体どうなるのかと思いましたが、終わってみれば手堅くまとまったなかなかの作品でした。主人公に意思がきちんとあるところ、それと人間の「想像力」の価値をテーマとして賛美しているところがよい。イジメ描写が予想していたよりかなりあっさり風味なのもほっとしましたが、さすがにこれはあっさり過ぎるような・・・ラストが予定調和的に見えて、高揚感が減少してしまいます。
[DVD(字幕)] 5点(2014-08-05 02:40:10)
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