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1.  ロミオ&ジュリエット
これはパロディなので、パロディとして楽しまなければなりません。元ネタを知らずして見れば、何じゃこりゃ以外の何物にもなりませんが、知った上で見ると、非常に良くできたパロディです。アホなヤンキー集団が、口を開けば揃いも揃って仰々しい台詞回しになってるのなんて、そこだけで十分笑えますし、楽しめます。でも、そんな作品でも、最後は無理矢理にでもしんみりさせられてしまうところでは、原作の別な意味での偉大さを実感します。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-01-11 01:46:20)
2.  ロンゲスト・ヤード(2005) 《ネタバレ》 
いや、もう、すべてがまったくそのまんまなんです。初期設定から予想できるとおりの。象徴が所長役のジェームズ・クロムウェルでありまして、もう最初の登場シーンから、典型的な悪の権化、それでいて小役人的な小心者という、どこから見てもそのまんまな役回り。これでちょっとでも捻ろうとする制作者なら、もう少し善人そうなキャストを当てて、看守長のフィクトナーとも対比させつつ、いかにも囚人を応援してそうに見せかけて実は、みたいなことも考えるのですが、この制作者にそんな発想は、良くも悪くも、微塵もありません。最初に八百長疑惑があったという設定で、試合展開も必然的に決まってきて、でもやっぱり詰め込んで慌ただしくなってしまいましたね。唯一予想を裏切ったのは・・・クロリス・リーチマン!もしかしてあの下品なオバハンがそうだったのですか?
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-21 23:51:46)
3.  ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
ストーリーは当然ながら勧善懲悪一直線なのですが、微妙なミスキャストの数々が案外楽しい。ケビン・コスナーは、悪の討伐に向かう正義の味方というよりも、ところどころ生活に疲れた中年みたいに見えるし、モーガン・フリーマンは、ほっとくと全部1人で持っていきそうなのを抑えるのに自分で必死。アラン・リックマンの悪役は「ダイ・ハード」みたいで存在感ありですが、あのメークとヘアはちょっとまずかったなあ、気取った反乱者というよりも、その辺のゴロツキ上がりに見えてしまう。メアリーは可愛くはあるんですが、出会いのところで武闘派でもあるっぽかったのは結局どうなったんだろう?とあれこれ突っ込みを入れながら見られる楽しい作品でした。ただ、このシンプルな内容にしては、尺が長すぎですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-11 01:30:35)
4.  ロケットマン 《ネタバレ》 
結局制作者は、エルトンの何を伝えたかったのだろう?まず、ミュージカル仕立てにしたのが完全な失敗です。彼の代表曲の中からそれっぽいのをそれっぽいシーンにはめ込んだだけであって、曲ありきなだけの表現になってしまっており、芝居やストーリーを補強するための歌入れになっていません。だとすると、全体が1つの巨大なPVにしかなっていないわけです。●前置きがやたら長い割に、デビューしたと思ったらあっという間に大富豪になっていたりとか、周囲の人間関係も同じような感じでくっついて離れてになっていたりとか、脚本も演出も冴えがありません。●よって、クレジットで出てくる「実際の写真との対比」も、実際もそうだったのかという感動を起こすわけではなく、「どうです、ちゃんと調べてるでしょ?マニアの皆さんもご満足でしょ?」という制作者の自己アピールにしか見えないのです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-03-12 15:20:42)
5.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
結局これ、「恐竜」じゃなくって「怪獣」になってしまってるだけなんですよね。ただ暴れているだけで。こういう作品なら、裏設定でも何でもいいから生態とか個別能力のディテールにこだわってくれないと、さっぱり面白くないんだけど、映像ができた時点で制作側が満足してしまいました。というか力尽きていました。前作は「いつどうやってどういうのが出てくるか分からない怖さ」というアドバンテージもあったけど、続編なら当然そういうのもないしなあ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-01-23 00:13:27)
6.  ロックンロール・ハイスクール 《ネタバレ》 
厳格な教育者に生徒たちがロックで反抗する、だったら、「フットルース」も「スクール・オブ・ロック」もあるじゃん・・・と思っていたら、何とこっちの方がずっと先だったのですね。しかもこの内容的な脳天気+自信満々の暴走ぶりは、数多くの80'sアホ青春映画の源流のように感じられたりもします。前半は一応もっともらしく学園ものっぽく進行するのですが、後半1/3くらいはそんなものはほとんど無視で、完全にラモーンズのライブフィルム状態です。しかしなぜかそれが前半から浮いておらず、何となくまとまっているのが微妙に怖かったりします。最後は何をするかと思ったら、校舎爆破です。カオス状態です。というかむしろテロ状態です。しかしそれもここまで自信満々に進められると、意外とまっとうな学園ものの結末っぽく見えてくるから不思議です。
[DVD(字幕)] 6点(2022-01-18 01:48:22)
7.  ロープ 《ネタバレ》 
最初に見たときは単なる実験的作品としか思わなかったのですが、再見しますと、まあ何ともぎちぎちにいろいろと押し込んでいるではないの。その濃密ぶりを堪能する作品です。最後に窓を開けて、外の音が入ってくる呼吸が何ともいえません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-14 00:46:50)
8.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 
どうみてもお馬鹿B級ホラーではない?と思いながら見始めたのですが、意外にちゃんとした内容でした。前半のこれでもかというような広大な海面や波の映像迫力はなかなかでしたが、今日では逆に「これって合成でもできるよね」と思われてしまうのが、かえって残念。しかし、鯨→岩礁(干潮)→岩礁(満潮)→ブイと、限られた空間の中で少しずつ視点を変えて話も動かすテクニックも、いい感じに機能しています。●それに比べて、「サメ以外の発生事情」はあまり工夫なかったかなー。酔っ払いのオヤジは進行上もいなくてもよい上に、わざわざバッグや携帯に向けてアクションをさせたんだったら、その物体を後でどこかで登場させないといかんでしょ。船が見えていなくなるというのも、もう少し活用のしようがあったような。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-01 01:45:53)
9.  ロビイストの陰謀
ケヴィン・スペイシー扮するロビイストが、政治の裏で縦横無尽に大活躍!しかしそこには重大な危機が!みたいな期待をしてしまうわけですが、何かが微妙に違っていました。つまり、主人公の描写が、その辺の商社マンが頑張って自社の利益を拡大しています、というのと同じで、ロビイストならではの「政治」的要素を感じないのです。また、こういうのは、散々王道コースを歩んでいた主人公がそれをひっくり返させるからこそ逆カタルシスが起こるはずなのですが、この作品では、相棒のバリー・ペッパーともども、何かあるとすぐにピンチが発生して慌てるシーンばかりなので、特に有能ではないようにすら見えてしまいます。まあ、スペイシーのこういう役はどハマリではありますので、それを眺めているだけでもそれなりには楽しめました。
[DVD(字幕)] 5点(2020-10-17 20:41:22)
10.  ロード・トゥ・メンフィス
とりあえずB・B・キングを中心に、メンフィス周辺のあれこれを集めたドキュメンタリーです。が、特にデータを整理するわけでもなく、何かに焦点を絞っているわけでもなく、入手した映像なりインタビューをそのまま切り貼りした感が満載でありまして。したがって、出てきたミュージシャンの何が凄いのかもよく分かりませんでした。ドキュメンタリーであっても、構成力や語りの筋は必要です。
[DVD(字幕)] 4点(2020-03-25 01:06:46)
11.  ロードハウス/孤独の街(1989) 《ネタバレ》 
大方B級アクションだろうと思って見ていたら、意外にちゃんとしているのですよ。導入部分の店に来たところの描写も、エキストラ投入しまくりで気合が入っていますし、なかなかアクションを出さないスウェイジのじわっと来る迫力もなかなか。筋立ては正統派ウエスタン。そうそう、ジェフ・ヒーリーの演奏シーン満載で、演技部分も結構あるというのも、ファンにはたまらないのではないでしょうか。と、いい感じで進んでいたのですが、肝心のクライマックスはいきなりしょぼかったかなあ、あそこまで引っ張ったんだったら、もっと頭脳戦が展開されるとか、敵の悪辣ぶりや強者ぶりがさらに際立つとか、もう少し何か欲しいところでした。
[DVD(字幕)] 6点(2019-09-03 01:29:38)
12.  ロンメル軍団を叩け
せっかくのロンメル軍団だトブルク砲台だとかいう設定をしていながら、誰が何をしたいのかがほとんど不明であり、しかも全体の雰囲気がやたらのんびりしている。差し迫った戦場の危機というものがまったくありません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-19 23:35:31)
13.  ロック・スター 《ネタバレ》 
ストーリーは定番中の定番、というかありがちを通り越してむしろ陳腐ですらあります。主人公の彼女の下積み時代の共働が描かれてないので、スターになった後のギャップも出ない、とか、主人公のスター生活に対する疑念がどこから出たのか不明、とか、突っ込みどころはいろいろあります。しかし、この作品の価値を保っているのは、肝心のライブシーンを、照明や客入れや大道具も含めてきっちり撮りきっていることです(大ステージはもちろんだが、一方でクラブ演奏の方もこの辺の手抜きがない)。で、バンドメンバーがザック・ワイルドにジェフ・ピルソンにジェイソン・ボーナム!(え、ブラス・エリアスも出てた?)そりゃ、ちゃんとしたステージ映像になるってものです。いや、マーク・ウォールバーグ自体、ジャンルはまるで違うとはいえ元マーキー・マークだけあって、ステージ上の動きにもそつがありません。まあ、この辺は、映画というより、よくできたライブ・クリップを見ているような気もしますが、それでも、主人公の初ステージに向けて緊張が盛り上がるくだりなど、つい見入ってしまいます。それと、よくインタビューとかで言われる「音楽性の違い」が、実際はあんな下らない会話の積み重ねだということも分かって、ちょっと笑えます。
[DVD(字幕)] 6点(2018-03-08 01:19:56)
14.  ロビンフッドの冒険 《ネタバレ》 
まさに正統派冒険活劇。正義の味方が庶民を助け、敵の悪企みを阻止して、最後はお姫様を救出してハッピーエンド。ひねりは何もありませんが、こういうのはそれでいいのです。これだけやっておいて、セットやロケが必ずしもチャチくないのもちょっとびっくり。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-18 02:55:56)
15.  ロード・オブ・ドッグタウン
とにかく画質が汚くて・・・しかも画面は無意味にちゃっちゃか切り替わるし、何が撮りたくてこの作品が制作されたのか、さっぱり分からないレベルです。もちろん、スケートボードの楽しさや喜び、プレイのテクニックや躍動感、それに向けた登場人物の心理や変化など、どこにも表現されていません。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-04-22 23:34:08)(良:1票)
16.  ロック・オブ・エイジズ 《ネタバレ》 
この監督は「ヘアスプレー」でも豪華絢爛楽曲洪水ミュージカルを提供してくれたんだけど、こっちの方はちょっと空回ってしまいました。一番まずいのは、選曲がどのシーンもどのシーンもあまりにもそのまんまなところで、これでは当時のその辺の高校生が作ったポエムストーリー付オムニバスカセットテープみたいなものです。同じバンドからの重なりが妙に多いのも気になりました。●トム・クルーズは暴走していてなかなか面白いんだけど、周りとの演技のやりとりはまるで念頭になく、勝手にどこかに行っちゃってるだけ。キャサゼタは、やっぱり老けちゃったな-、ダンスシーンの切れも「シカゴ」の記憶で見てしまうと悲しくなります。アレック・ボールドウィンは、いかにもライブハウスのマスターのオッサンにいそうで、いい感じ。●あとそれと、主人公が途中で血迷って加入してしまうださいディスコのグループ、あれはあれでそれなりに格好良くないですか?80年代後半から90年代初頭のフリースタイルっぽくて。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-10-16 00:30:10)
17.  6才のボクが、大人になるまで。
見ていたときは、特に突っ込んだ描写のない、モザイクかジグソー・パズルのような作品で、手法の点を除けばあまり評価できないかな・・・と思っていたのです。ところが、見終わった瞬間から、急に不思議な重さが押し寄せてくる。毎日毎日のどうということもないちょっとした風景が、何よりも貴重で、尊いものであるということ。その視座とメッセージで12年間が貫かれているため、内容が手法負けすることなく、意義と価値を放っている。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-07-29 02:20:30)
18.  ローマの休日 《ネタバレ》 
この脚本が優れているのは、甘く切ないラブロマンスの中に、情報戦の側面を入れて、その観点からラスト直前まで一直線に統一していること(互いに自分の正体を隠しており、しかもジョーの側はアンの正体を知っているという片面的関係)。「真実の口」のシーンにしても、ペックが仕掛けたドッキリの方が有名になっているけど、その前にアンが説明を聞いて一瞬見せる複雑な表情も考えると、ここの意味は深い。ローマの街をあれこれ遊び回っているときに、それぞれ脳内で考えていることを文字起こししたら、口で言っているものとはまったく別のシナリオになるはずだ。しかもそのドキドキ感が、いつの間にかラブロマンスのドキドキ感に変容しているという語り口の巧みさ。そういった観点から見てみると、一番重要なのは、車での別れの1つ手前、ジョーのアパートのシーンではないかと思う。ここで飛び交っている心理戦の重さはただごとではないし、これがあるからこそ、その後の門前の別れのシーンや記者会見のシーンが輝いている。もしかして、アパートの段階で、アンはジョーの正体に薄々気づいていたのではないか?といった点も含めて、興味は尽きない。
[映画館(字幕)] 8点(2016-06-18 00:12:47)
19.  ロジャー・ラビット
二次と三次の混合画面はなかなか面白いし、楽しく作っているのは分かるんだけど、それ以上の中身が特にないんですよね・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-02-21 02:17:14)
20.  ロング・キス・グッドナイト 《ネタバレ》 
記憶喪失が出発点なんだったら、もっと記憶が戻っていく段階を順を追って見せてくれてもいいと思うんだけどな・・・ある一時で一気に戻ってそのまんまなんて、工夫なさすぎです。前半のジーナは撮る角度が悪いのか照明が悪いのか、やたら顔がごつごつした感じだし、後半は似合わない短髪でごてごてメイクだったりして、その点でもがっかり。ただ、水車シーンの執拗な変態演出はお見事だったので、そこに+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-20 03:01:12)
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