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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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241.  妹の恋人
両親の死で心を病んだ妹と親代わりの兄、そこへ変な男サムが登場してとたんにおもしろくなる。ジョニー・デップは何でもできる役者だ。シザーハンズで病的な顔を見せたかと思うとここでは芸達者な奇人ぶりを発揮する。2組のカップルの幸せを祈りたい。ところでこの映画の主題曲 I'm Gonna Walk(500Miles)は、近く公開の「サンシャイン/歌声が響く街」でも登場する。
[DVD(字幕)] 7点(2014-10-25 22:06:02)
242.  シモーヌ
CG女優とは恐れ入った。アイデアが良く実におもしろい。ただシモーヌがそんなに魅力的かは疑問、私としては娘役のエヴァン・レイチェル・ウッドの方が清純で可愛く見えるけど・・・。ところでシモーヌはシミュレーション・ワンの省略形なのか、映画の中でもIは1、Oは0になっているのがいかにもコンピュータ的。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-11 03:39:09)
243.  告発のとき
息子のSOSと逆さまの星条旗、冒頭シーンがラストシーンで蘇る。麻薬や虐殺など父親として信じられぬ息子の真実が明らかになるが、人間をそこまで変えてしまう戦争が恐ろしい。トミー・リー・ジョーンズの好演が印象深い。
[DVD(字幕)] 7点(2014-09-08 14:39:20)
244.  リトル・マーメイド(1989)
人魚姫の悲しい物語よりも、見た後良かったと思えるディズニーのリトルマーメイドの方が好き。歌はどれも良いが "Under the Sea"が私は一番好き。
[DVD(吹替)] 7点(2014-09-01 19:28:22)
245.  黒蘭の女
南北戦争の時代背景といい、気性の激しい主人公といい「風と共に去りぬ」と比較されるわけだ。スケールの大きさややカラー映画にはかなわないけど、ベティ・デイヴィスの熱演ぶりはビビアン・リーに決して負けてはいない。アカデミー主演女優賞も頷けるというもの。しかしフェイ・ベインターの助演女優賞はそれほど注目に値するとは思えないが・・・。それにしても奴隷制度転じて黄熱病とは恐れ入った。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-31 23:24:57)
246.  禁じられた抱擁
私たち年代のあこがれの女性と言えば、日本では吉永小百合、そしてあちらではカトリーヌ・スパークといったところ、この映画でも彼女はいかんなく小悪魔ぶりを発揮する。いやこの映画が一番かな。小悪魔だとわかりつつもやっぱり見てしまうのが、この映画のディノと同じかもしれない。財産家の夫人の有り余るお金がバカ息子に渡り、そして小悪魔へ、そしてまたそれが彼女の遊び相手へという構図は悲しい。リタ・パヴォーネが歌う主題歌とともに、お札で裸体を埋め尽くすシーンはとても印象に残る。ところで原題の"La noia"は「退屈」っていう意味、お金ばっかりあるとこうなるのか。
[映画館(字幕)] 7点(2014-08-26 16:10:56)
247.  マグノリアの花たち
女3人寄れば何とやらという格言があるほどだから、6人も集まった井戸端会議ならぬ美容室会議はさすがに姦しい。だがその姦しさがあればこそ、女性陣の団結力隣人愛はすばらしい。この映画に出てくる男性陣はシェルビーの父も夫も弟たちもみんな脇役、お飾りで存在感を示す場もないほど。それゆえ、女性陣の家族特に子どもを思う気持ちが伝わってくる。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-04 10:04:17)
248.  情炎の女サロメ
サロメの物語はいくらかは知っていたが、これはまた大規模なスケールを持った歴史ドラマになっている。預言者ヨハネなど聖書に疎い私には結構勉強になったのだが、生首にキスをするおぞましさは影を潜めている。だが見所はやっぱり「七つのヴェールの踊り」リタ・ヘイワースの妖艶さだろう。チャールズ・ロートンのヘロデ王もなかなかだし、ジュディス・アンダーソンのヘロディアスも良い。そうか、「レベッカ」のダンヴァース夫人 なのか、納得。
[DVD(字幕)] 7点(2014-07-22 20:13:59)
249.  王子と乞食(1977)
子どもの頃読んだそっくり二人が入れ替わるだけの童話だと思っていたのだが、16世紀英国王室を背景にした物語はなかなかおもしろいし、キャストも超豪華だ。ヘンリー8世を初め実在の人物も多く、テューダー王朝の歴史の一部を垣間見ることもでき大変興味深い。マーク・レスターの一人二役の表情や仕草もなかなかのもの。王子と乞食の二人が同時に出てくるだけでなく、互いにふれあう場面など当時としての撮影技術はたいしたものだ。(DVDで改めて鑑賞した後の感想)うーん、少しアクションシーンが多いかな。それに原作は10歳の王子と乞食だったはず。5年ほど前に製作されていれば、本来の児童文学にそった名作だったかも。
[映画館(字幕)] 7点(2014-07-08 06:02:29)
250.  陽気な中尉さん
王様と王女様が乗った列車を牛の品評会へ向かう列車が追い越していくなど前半はおもしろさ満載。中尉のウインクから思いがけない方向にドラマは展開し、後半は予想を完全に裏切ってしまった。それにしても王女の変身ぶりにはびっくり。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-14 13:16:19)
251.  フルートベール駅で
ごくごく平凡に綴られる日常のなかに、あまりにも突然起こる悲劇、実にリアルで衝撃的、米国の社会情勢の一端を如実に表している。
[映画館(字幕)] 7点(2014-06-09 19:36:43)
252.  赤毛のアン/アンの青春 完全版〈TVM〉
スタッフ・キャストが前作と同じの続編だから、「赤毛のアン」が好きだった人ならばこの続編もまちがいなく楽しめる。主人公アン・シャーリーのいろいろなエピソードが心に残る。だがそのエピソードが多すぎてTVMとしては良くても、ひとつのまとまった映画としてはちょっと長すぎるような気もする。ところで初めて見た映画なのに、後半の物語はどこかで見たような気がするのだが思い出せない。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-08 05:53:25)
253.  エヴァの告白
エディット・ピアフを演じたときも良かったが、マリオン・コティヤールはこの映画でもすばらしい。原題のImmigrantとは移民とか移住者を指す言葉。新大陸に渡った女性の危うさとそれにつけ込む男の物語であり、愛と憎しみが交差し見応えのある映画となっている。
[映画館(字幕)] 7点(2014-05-18 07:03:23)
254.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
ワーキング・ガールならぬワーキング・ボーイかと思いきや、それよりずっとおもしろい。配送係が重役に化けるなんて最高だが、よくよく考えてみるといいかげんな会社だ。そんな会社でビシッと決めていたはずの女性重役が単なる恋する女性に変身してしまうのがズッコケていて別の意味でまたおもしろい。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-17 21:18:15)
255.  シンプル・プラン
元々は警察に届けないでほとぼりがさめるのを待つだけの単純な計画だったのに、偶然が重なり思わぬ方向へと進んでいく。殺さなくてもよかった人間まで殺してしまうことになり、最愛の兄までも・・・。よくありがちなストーリーにもかかわらず、しっかりとした構成と巧みな心理劇で良質のものになっている。冒頭の真っ白な雪と真っ黒なカラスも印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-05 21:55:44)(良:1票)
256.  チャンス(1979)
庭師として真面目に語り、テレビで見たままをまねているだけなのに、周囲はそれを勝手に解釈し大物だと見間違えていく。彼はまったく自然体なのに、ものごとを超越しているように見られるのだ。これはブラックコメディなのか、哲学なのか聖書の教えなのか。
[DVD(字幕)] 7点(2014-04-27 06:57:30)
257.  パリの恋人
フレッド・アステアがミュージカルやダンスの達人とはいえ、60近いおじいちゃんじゃねえと敬遠していた映画。だが、この映画で見る限り少しも衰えていない。オードリーとの歳のバランスに目をつぶれば、おもしろいなかなかの映画ではないか。パリの名所だって十分楽しめるし、オードリーのお洒落なスタイルだって申し分ない。やっぱりスタンリー・ドーネンらしい楽しさ溢れるミュージカルだ。
[DVD(字幕)] 7点(2014-04-13 07:18:30)
258.  ロミオとジュリエット(1936)
オリビア・ハッセーの「ロミオとジュリエット」が若々しくロマンティックな映画だったのに対し、こちらはノーマ・シアラーやレスリー・ハワードら当時の名優をそろえ本格的な映画になっている。それもそのはず、監督は「風と共に去りぬ」や「マイ・フェア・レディ」のジョージ・キューカー、もう少し製作年代が新しかったら、さぞ豪華絢爛の「ロミオとジュリエット」になったのではないかと思うほど。脇役もジョン・バリモアやエドナ・メイ・オリヴァーら充実していてコケティッシュなおもしろさも感じる。しかし前半の堂々たる展開に較べ終盤は急ぎすぎで物足りない。そしてまた最大の難は、名優たちがすべて中年で、若き青年と乙女に見えないこと、お芝居だからとがまんするしかない。
[DVD(字幕)] 7点(2014-04-11 06:20:41)
259.  マリー・アントアネットの生涯
映画だから脚色はあろうが、政略結婚から王妃、派手な宮廷生活、首飾り事件、フランス革命、断頭台と進む流れは結構史実に近いのではあるまいか。主役はノーマ・シアラー演じるアントワネットだけど、男優としては格好いいタイロン・パワーよりもルイ16世を演じたロバート・モーレイに愛着を感じる。ルイ16世は国王としての能力は欠けていたかもしれないが、穏和でやさしく愛情深い人だったのだろう。国王として生まれなかったらきっと良き家庭人であっただろうにとさえ思う。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-16 09:32:32)
260.  宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式
医学的というわけでなく、エロティックというほどでもなく、それでいてコメディたっぷりのロマンス? おもしろさの源は他の方々が言われているように、ナレーション、宇宙の果てから皮肉ったような語り口が絶品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-02-01 18:38:52)
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