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ブッチ・ハーモンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 250
性別 男性
自己紹介 もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。

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21.  ラブ・アクチュアリー
おしゃれでなんか後味もよく(ほろ苦いところもあったけど)、元気になれる作品。できれば一人では見たくなかったけどね…。テーマが簡潔明瞭なので、登場人物の多さは気にならなかった。どれも個性が強いのでむしろ分かりやすかった。何より脚本・構成が相当練られたんだなぁと感心する。メインにしたい2、3のストーリーの間にちょっとしたアクセントのあるストーリーをはさみながら、本線を邪魔しない程度のさじ加減で効果的に構成されていく。それが違和感なく受け入れられた。終わったあとこの人たちは一体どうなったの?と忘れられている人もいたけどね(汗)。笑えるし、幸せになれるし、いいんでないの?
8点(2004-07-24 00:12:11)
22.  ノー・グッド・シングス
何をこの映画から得られたのか、制作側がどこに焦点を当てたかったのかが分からず苦悶した。すべてが中途半端。常にキレてる男もオーラがなかったし。キャストを選ぶ基準がよー分からん。ミラのエロスに期待するもいまいちだし。豪華キャストがこれじゃあ台無し?家出少女の捜索はどうなっちゃったの?ピアノとチェロになぞらえた部分をもっと引っ張っても良かったと思うし。淡白すぎるし、引っ張ってもらいたいところはあっさり進んじゃうし、いろんな要素を詰め込もうとして焦点が合わなくなった感じがする。
3点(2004-07-24 00:05:16)(良:1票)
23.  フローレス
自分の意志を貫き通すこと、人を見かけで選ばないこと、陰を背負った人同士はどこかしら共通点を見出そうとすること、そしてお互いを守ろうとすること、などなど。見かけは汚い?(失礼)けど、要点は描けていた良作だと思います。
6点(2004-07-08 00:07:51)
24.  スリー・キングス
彼らは正義を証明したのか?コソドロしたのに?難民を擁護したのは金塊を確保するためのカムフラージュ?結果的にはうまくはいかんかったけど、結局そうしようとしたんでは?実話ベースらしいので、そううまくはいかんだろうけど、武勇伝でも何でもないわな。中途半端な印象がつきまとった。印象に残ったのは電流びりびりとミルクトラック。
5点(2004-07-08 00:04:16)
25.  サンキュー、ボーイズ
実話ものは説得力があるな~。D.バリモアは、ハマり役?15歳で結ばれてから子供が20歳になるまでの年齢を、しっかり役作りされて演じてたね。遊びたい盛り、自分の夢を犠牲にして子供に尽くさなければならない、それが重荷になる。本当に私はこれでいいのか…気持ちは想像でしかないが、映画を見ればその葛藤や苦労は伝わってきた。 救いは素晴らしい友に恵まれたことじゃないかな?彼女も同じような境遇だったのは偶然じゃなく運命だったのかも。
7点(2004-07-07 23:55:15)(良:1票)
26.  クルーレス
よくよく考えれば異母兄弟の恋愛ってちょっと違和感?日本ではどうなのかな? 以外にストレートではなく、少しひねってクライマックスという感じなので、メッセージ性はあると思う。一人になって周りを客観的に見ることの大切さを学んだ気がします。幸せはそういう時に転がってるのかなぁ、とも。しかしB.マーフィってちょっとブチャイク?それとも役作り?(なわけないか)小さくてきゃしゃだけど、とってもキュートなイメージがあっただけに、この作品を見てビックリした。
6点(2004-07-07 23:45:27)
27.  キル・ビル Vol.1(日本版)
あれだけ話題になった作品ということで、見てみました。個人的には受け付けませんでした。タランティーノ独特のパズル式の脚本は火を噴かず。彼の真骨頂が発揮されたというより、遊びが目立った作品と言えばいいのか。だいぶ期待以下でした。ブライドの一連の復讐劇は面白かったし、正当性があってスカッとしたけど、その過程でポツポツと見られるへんてこりんな日本のヤクザ像とかソニーさんとか血みどろの惨殺劇が…。何人殺したんでしょう?無駄に長いし。ガンじゃなくて最後まで刀で戦い抜いたのはなんか割に合わんけど、うれしかった。
5点(2004-07-07 23:38:21)
28.  マイノリティ・リポート
なんだか凝りに凝った脚本だけど、原始的な部分と超越的な部分が入り交じって違和感があった。システムに支配された世界だけど、結局システムを運用するのは人間のモラル次第なんだ、ということではないのかな?絶対的なプリコグの予知能力も、プリコグごとに能力も違うし、3人が同じ像を見ないと確定しないという、なんだかそのへんも人間的だったしね。操り人形みたいで人権もクソもないプリコグにはむなしさも覚えちゃった。マイノリティ・リポートが現れる時点で、システムというものは完全ではない、結局人間が作り出すものに、完全というものはないんだ、その中で欠陥が生まれると、なぜかホッとする気分になります。
6点(2004-07-07 23:28:31)
29.  トレーニング デイ
悪役のD.ワシントンの演技は目を見張るものがあった。上手い俳優さんはどんな役柄を演じさせても瞳の持つ強さというものが違うね。ジッと見つめられたら悪の道にだって引き込まれちゃうよ。普通なら流されてしまうところを、E.ホークの意志の強さが上回ったって感じ?彼にとっては散々なトレーニング・デイだったけど、今頃彼は正義を貫く立派な刑事になってることだろうよ(謎)。この映画は主役2人の瞳の強さが印象に残ってます。
7点(2004-07-07 23:12:31)
30.  トータル・フィアーズ
核って怖いねぇ。でもあんな爆発を受けて大統領とかピンピンしてたよ?テロリストに手玉に取られてしまっているのが国家単位であることもまたかなり大掛かりな設定なんだけど、そこまで緊迫感を感じなかった。話自体はとても面白いので、こういったダラッとした雰囲気はキャストのせいカモ。
5点(2004-06-08 00:45:22)
31.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ジャック・スパロウのキャラがあんまり好きになれなかった、かも。O.ブルームとK.ナイトレイがさわやかすぎるため、J.デップがそこでさわやか路線に同調しては何の意味もないんでね。あのキャラを自分のものにするためには結構努力したんだろうね。でも、正直ちょっとね…演技的にもバルボッサ船長の嘆きを秘めた演技の方がスパロウを食った部分もあったと思うし。
6点(2004-06-07 00:17:54)
32.  ゲーム(1997)
今の自分の生活が、このようにすべて周りから見張られ、演出された上の下に成り立ってたら、なんて恐いんだろうと思います。変化に飢えている私自身には、いい刺激になりました。年の離れた兄のために、これだけ尽くせる弟も珍しいですよ。兄弟愛だね。(しかしM.ダグラスとS.ペンは本物の兄弟みたいに似てるところがあった)コニーはいくら使ったんだろう…?
6点(2004-06-07 00:13:49)
33.  シッピング・ニュース 《ネタバレ》 
ラッセ監督の中では一番平凡かな。あとこの役はK.スペイシーにしては変化がなさすぎ。もっとはじめと終わりとでギャップの生まれるインパクトのある役でないと物足りん。最初強烈なインパクトの後は、ドヨーンとしたムードが続いて山がない、というかそんな感じでした。恐怖や過去のしがらみに打ち勝つためには、逃げてるだけじゃダメだということなんだろうけどね~。それはクオイルにも、新聞社の社長にも言えることなんだろうけどね。
5点(2004-06-06 23:58:54)
34.  リトル★ニッキー 《ネタバレ》 
細部まで凝ったこだわりのある作品。ブルドッグのビーフィの印象が強すぎて(特に○○のシーン…)頭から離れません。ニッキーの過去がよく分かりませんが、地獄生まれ地獄育ちなんですかね?(魔王の息子だからそうなのか)どうしたら天国に行けるの?邪念持ってたぞ~と非常識すぎて突き詰めたくなるシーンも何度かありますが、そのたびにヘビメタの音楽でかき消されてました(苦笑)。ニッキーを慕ってたあのおやじ2人の幸せそうな顔を見たらこっちまで妙に晴れやかな気分になりました。評価しづらいですけど、私的にはこんなんもありかなと思います。
7点(2004-06-06 23:49:16)
35.  トゥルーライズ 《ネタバレ》 
いつもテレビ放送で見てしまいます。アクション大作というよりはコメディーという感じで見てます。結局素性がばれてしまってさあ大変ということで、必死に家族への愛を証明するためにおじさんド派手に頑張っちゃうわけだけど、ド派手すぎます(汗)。 核とか国家スパイとかいうのは主人公の表裏のギャップを感じさせるには格好で、そんな人が必死に妻への信頼回復をするために奔走するもんだから、笑えてきます。ジェイミー・リー・カーティスの体を張った演技がいい。犯人どももアンポンタンでツッコミどころ満載だし、素直に面白い。
7点(2004-06-06 23:38:38)
36.  ミニミニ大作戦(2003)
ミニミニっていう邦題の意味がはじめはよく分からんかったけど、自分なりに探って納得しました…^^;作戦のスケールは決してミニミニではないよな。キャストのキャラ立ちもはっきりしてて分かりやすいけど、豪華キャストの割には脚本がまとまりすぎるというか、派手さがないのは確か。普通にサプライズもなく淡々と楽しめる作品という感じ。
6点(2004-06-06 23:29:09)(良:1票)
37.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 
結局マクマーフィは強烈な管理体制を崩せず、抑圧されてしまったわけですよね。最後のインディアンのデカい人の行動は光が見えたような気もしますが、解放されるにしても、相当な勇気と行動力が必要。自由を手に入れるためにはそれまでに払う犠牲と時間が限りなく長いんですね。所々笑える点もありますが、テーマは、かなり重いと思います。
7点(2004-06-02 00:00:28)
38.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
一番パット見犯人でなさそうな人が結局犯人ってケースは多いし、犯人がひょっこり出てくるよりは一番最後まで生き残ってた「身近な存在」の彼が、どうこれから化けの皮を脱いでいくのかという点に注目した方が面白いと思う。犯人をある程度確定させといてからの方が見てて面白いしね。 このK.スペイシーの役回りは、個人的にはE.ノートンにうってつけかと。これがデビュー作であっても相当話題を呼んだんじゃないかな。 しかし自作自演の偶像をずっと追わせ、恐怖感を植え付けていたというのは、短期間じゃできんことだよな。ソゼの興りから見てみたい。
6点(2004-06-01 23:50:03)
39.  アメリカン・ビューティー
愛する対象を見れば、ちょっと変態かなとも思うけど、誰も愛せない人間よりはマシじゃない! 愛する気持ちはあっても、行動に出すのが不器用なだけで、妄想に走ってしまう。そのときに舞う赤い花びらは愛=美意識の現れだったんでしょう。隣りのストーカー少年と打ち解けたのもなんやら共通点があったから?この少年も美意識が強く、風に舞うゴミを見てすべてのものの背後には生命と慈愛があるなんて言ってたね。愛することに条件なんて要らないはずなのに、最期は偏見と誤解のかたまりの堅物に撃たれてしまう…皮肉アリアリですね。愛の形に認められない大きな壁があるとすれば、一番幸せだったのは、ランニングしてたゲイの2人でしょうかね。
6点(2004-06-01 23:36:34)(良:1票)
40.  リアリティ・バイツ
皆に流されるままにただ何となく世間に認められるような生き方というのは、後になってよかったと思えることは少ない。後悔の方が多い。また、目標のない人生や、腹を割って話せる友達、先輩が少ない人生も淋しい。映画の中の彼らの、個性的で、遠回りで、不器用で、衝動的なのは、若者の特性といっちゃーそうだが、私は異なってて、若さ全開で意欲的に挑戦したり、葛藤したりということが少なかったように思う。どうしても安全策で生きてきた気がする。映画の中の彼らがとても輝いて見えてしまった。
6点(2004-06-01 23:24:19)
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