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たくわんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 
期待し過ぎたか。 台詞が多くどちらかと言うと冗長な作品なのに、観客を飽きさせずにラストまで引っ張る「力・勢い」は流石タランティーノと言った所。 但し、本作が「パルプ・フィクション」の様に面白いかというとそうでもない。 タランティーノ独特の構成を西部劇(と言っても荒涼とした砂漠やサボテンの類は全く出てこないが)で再現した点は興味深いけれど、手放しで誉めるまでの作品では無いと思えた。 ティム・ロスとマイケル・マドセンが血まみれで床に倒れているシーンや、最後は結局全員死ぬ構成は「レザボア・ドッグス」のセルフリメイクの様でも有り、かなり実験色が強い作品。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-23 09:39:02)
22.  ザ・クリエイター/創造者 《ネタバレ》 
劇場の大画面で観るべき作品でしたね。 まぁ、本作の場合は劇場で観たら「金と時間を返せ!」となっていたと思いますが。 良く言うと偉大なる先達達への壮大なオマージュ、悪く言うと壮大なパクリが所々で炸裂しています。 電気さえあれば不眠不休で人間以上の働きをするAIが相手、これにまともに挑むのでは勝ち目が無さ過ぎると考えたのか、 AIが高度に発達した事の表れとしてこの作品のAI達は「まんま人間」の様に行動します。 暗闇で良く見えるとか、遠くの音が聞こえるとか、一昔前の敵役ロボットでは定番だった機能は殆ど描写されず、 寝込みを襲われたり、ホログラムで「いい女」を鑑賞したり、AIの発達って人間と全く同じになる事とは違うのでは?と違和感が。 所々に出てくる日本語にあざとさを感じつつも、まぁ映像は物凄く良く出来ていたので低い点は付けません。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-22 14:22:59)
23.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 
サム・ライミ作品と言う事で期待し過ぎたのかも知れない。 この監督さんが本作の様な至って普通の作品も撮れる事を知ったのは収穫だったが、 簡単に予想が付く真犯人含め、総じて期待外れだった。 ケイティ・ホームズの○○を拝見する事が出来たのは意外でしたが・・・(ただのエロオヤジ)
[CS・衛星(字幕)] 2点(2024-01-16 16:28:59)
24.  ザ・フラッシュ 《ネタバレ》 
巷の厳しい評価も有り、かなりハードルを下げての鑑賞。 個人的には「ジャスティス・リーグ(ザック・スナイダーカットの方)」の好印象も有り、 かなり魅力的なキャラだと思っているザ・フラッシュの活躍が観られるぞと期待しての鑑賞。 結果、巷の厳しい評価は間違っていなかったと痛感。 ザ・フラッシュのキャラそのものは好演しているエズラ・ミラーの奮闘も有り決して酷くは無いと思ったが、 禁断のマルチバース物に手を出したのがそもそもの間違いかと。 自らの誤りを正す為に取った行動の結果、それが仕方ない事だとしても物語の大半を費やして描いた キートン版バットマンと新スーパーガールの存在そのものが無かった事になってしまうのは余りにも乱暴では無いか。 多元世界が次々に登場する後半の描写も、DCなりに過去作との関連性を持たせたかったのかも知れないけれど中途半端。 C・リーヴとH・スレイタ―を登場させるなら、B・ラウスも出てこないと辻褄が合わないし、 取って付けた様なN・ケイジとG・クルーニーの登場はもはや悪乗りの領域。 総じて何だか勿体ない作品でした。 好演していたE・ミラーと、かなり魅力的なキャラに思えたS・カジェ(新スーパーガール)に対し6点献上します。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-11 17:59:58)(良:1票)
25.  レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 
"RESERVOIR DOGS"、直訳すると「掃き溜めの犬達」と言った所だろうか。 名作との誉れ高き本作、実はまだ観た事が無かったのだがリマスター版が公開された事も有り、 2024年最初の劇場鑑賞作品が本作となった次第。 思わず唸る程の傑作とまでは思わなかったものの、下らない会話の連打と時系列を巧みに入れ替えたキレの有る語り口は正しく「タラちゃん」。 自分的には同監督最高傑作は本作から2年後の「パルプ・フィクション」だと思っているので、これに繋がる流れがしっかり確認出来た事は収穫だった。 監督業引退は嘘か真か、今年は同監督の全作品を改めて鑑賞してみようと強く感じた。
[映画館(字幕)] 7点(2024-01-10 15:36:17)
26.  M3GAN ミーガン 《ネタバレ》 
何故にお子様向けロボットをそこまで頑丈に作る必要が有る? あの偉大な「ロボット3原則」を軽く捉えすぎている事がかなり引っかかる。 何かしらの制約が有るから物語に深みが生まれる。 何でも有りでは駄目でしょう。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2024-01-09 10:03:54)
27.  ザリガニの鳴くところ 《ネタバレ》 
デイジー・エドガー=ジョーンズ、一体どこでこんな可憐な女優さんを見つけて来たのか? キャスティング担当、良い仕事したぞ。  好みの女優さんが出演している作品は自ずと採点が甘くなりがちだが、 本作はその様な邪な考えを横に置いても年末年始の冬季連休中に見た映画の中ではダントツの出来だった。 心優しき弁護士を演じたデヴィッド・ストラザーン(本当に良い俳優さんです)と、主人公を終始見守る雑貨屋の黒人夫婦の存在がとても心に残る。 観ている私達もどうかこの女性が犯人ではない様にと祈りながら事の推移を見守り、 至極妥当な弁護の内容が功を奏し主人公は無罪となりその結果に心底安堵するが、短いながらもそこから先の展開が本作の真骨頂。 良く考えれば、主人公は幼い頃から沼地の様々な生き物に接し、自らの生存本能を最優先するその生き様を目の当たりにしてきた。 そう考えると、主人公に取って自らの生を邪魔するあの男の存在を消す事は甘っちょろい殺意以前の「生存本能故の結果」だったと言う事が判る。 一般的には無理な時間軸でも、生存本能故の行動なので主人公には実行可能だったのだ。 辛口な幕の引き方に心底唸った次第。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2024-01-09 09:53:47)(良:1票)
28.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
「クッパが可哀そう・・・」と言う感想は正統派マリオファンの皆様的には「×」なのでしょうか? やり方の是否は別として、彼は好きになった女性と結婚したかっただけなのに、最後は小さくされて瓶詰になるなんて不憫すぎるのでは? なんてひねくれた感想を持つオヤジがここに一人。 映像的には絢爛豪華で観ていて楽しいです。映画館上映での世界的ヒットも納得。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-08 17:18:15)
29.  ファイナル・カウントダウン 《ネタバレ》 
初鑑賞です。 【前置き】 思い込みと言うのは恐ろしいもので、私は同タイトルのあの名曲が劇中でいつ派手に流れるのか期待しておりました、が... あの名曲とこの映画は全くの無関係だったのですね... 【本題】 皆さん思われる事は同じ様で、劇映画の形を借りた壮大な海軍宣伝映像ですね、これは。 それなりに胸熱の艦長スピーチを経て全軍出撃!『よっしゃ、日本軍がコテンパンになるのは複雑だがしょうがない、割り切って楽しませて貰おうか!』と思っていたら、まさかの途中で引き返す展開に唖然。 映画とは言え歴史を変えてしまう事への良心の呵責からなのか、はたまた大人の事情があった為なのか、真相は別として腰砕け感が半端ない終わり方でした。 3点はアメリカ海軍の往年の名機達に献上します。 スカイホークも観たかったなぁ。  
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-12-20 17:28:02)
30.  インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 《ネタバレ》 
期待が大き過ぎた様です。 まさかインディ・ジョーンズのシリーズで「映画館に行かなくて正解だった」と思ってしまうとは・・・ ラスト、もしインディが中世に残りアルキメデスと残りの人生を過ごす様な展開だったら、大逆転の10点満点だったのですが。 もうハリソン・フォードには潔く引退して頂きましょう。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-12-11 17:13:16)
31.  小説家を見つけたら 《ネタバレ》 
何と23年も前の映画、私は恥ずかしながら本作の存在を知りませんでした。 この様な映画を素直に観られるか、「予定調和」「綺麗事」と斜に構えて観てしまうか、 私は後者の方とは友達にはなれそうも有りません。 偏屈な老人と前途有望な若者の交流を描いた作品はスポーツ系ジャンルを主にそれこそ星の数ほど世の中に存在しますが、 本作が興味深いのは「文系」でその様な物語を描いている事。(主人公は文武両道ですが) 向かい合って互いのタイプライターに興じる姿は中々微笑ましいものが有ります。 ショーン・コネリーは嵌り役です。  追伸 アンナ・パキンの可愛さは特筆もの。出番は少ないものの破壊力抜群です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-11-23 16:42:04)
32.  グリーン・ナイト 《ネタバレ》 
A24が手掛けた、アーサー王朝時代が舞台の異色の映像譚。 重厚な雰囲気だけで最後まで引っ張る映像の力は凄いと思う。 謙虚であれ、正直であれ、と言う人生訓をちょっと変わった形で見せてくれる寓話。 出来るだけ良い映像・音響機器を用いて観る事を強くお勧めします。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-11-21 15:18:53)
33.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 
摩訶不思議な作品だけど面白かった。 相変わらずのジム・キャリーのしつこさをゾーイ―・デシャネルの可愛さが中和する。 自分だったら、あんな得体の知れない自己啓発セミナーは真っ平御免だが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-11-07 17:52:06)
34.  死霊館のシスター 呪いの秘密 《ネタバレ》 
丸の内ピカデリーのDOLBY CHINEMAにて鑑賞。 この手の作品は映像だけじゃなく音響も物凄く重要だと思っているので、この点では大正解でした。 地元さいたま市のDOLBY CHINEMAは既存シネコンを改装した仕様で、劇場自体の筐体が華奢なのか 過去観た作品全てで重低音域でビビりが発生し残念だなと思っていた所、丸の内は音響が素晴らしいと聞いていたので、 時間が合った事も有り鑑賞を決定。 いやはや素晴らしい音響でした。流石バブル期に建てられた頑丈な建物だけあります。 肝心の作品の感想です。 実は「死霊館~」シリーズ未鑑賞で予備知識皆無と言う無謀な状況でしたが、 私は映像と台詞から前後関係を自分なりに咀嚼しながら映画を観るのが好きな方なので結構楽しめました。 無宗教が普通の日本では絶対に作られない作品だなぁと思いつつ、ヴェラさんの歳の離れた妹、タイッサさんも可愛くて眼福でした。 
[映画館(字幕)] 5点(2023-10-25 08:57:53)
35.  ロング,ロングバケーション 《ネタバレ》 
良作。 身近に認知症や末期症状の病の状態の人がいる方は他人事として本作を観られないだろう。 それ位に物凄く重いテーマを取り扱っている作品ながら、百戦錬磨の芸達者であるドナルド・サザーランドとヘレン・ミレンの軽妙洒脱 ながら重厚な演技が絶妙にその重さを取り払っている。 幕引きの仕方は賛否両論あるかも知れないが、私的には崇高な終わり方だと思えた。 自分の身に置き換えた場合、私は周囲の人に迷惑を掛ける位なら自分の手で人生の幕引きをしたいと思っているので、 欧州の様な安楽死制度の合法化に付いて否が応でも考えさせられてしまう作品だった。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2023-10-25 08:46:30)
36.  オットーという男 《ネタバレ》 
安定のトム・ハンクス。 上手いですねぇ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-10-24 09:18:06)
37.  フェイブルマンズ 《ネタバレ》 
率直に言って退屈だった。 鉄道模型撮影や母親の浮気が判るシーン等、所々に興味深いシーンは有るものの、 全体的にスピルバーグの独り言を延々と聞かされ続けている様な作品。 Wikipedia等に記載されている映画業界に入り始めた頃のエピソード等、映像化すれば面白くなりそうに思えるのだが・・・ 「超有名監督の作品」と言う事も有り、世の中全体でバイアスが掛かっている様な。。 全くジャンルは異なるが、『巨匠』リドリー・スコット監督の「プロメテウス」を観終わった時の感覚に似ている。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-10-12 15:43:28)
38.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
公開当時の劇場鑑賞から実に23年振り2回目の鑑賞である。 トム・ハンクス、やはり鉄板の素晴らしい演技を見せている。 前半の無人島での様子は勿論凄いのだが、本作での彼の真骨頂は生還してからの描写。 雨降り続く中、ヘレン・ハント演じる恋人だったケリーに逢いに行くシーンでの必死に理性を保ち 紳士的に振舞おうとする彼の演技は、台詞が少ない事も有り神懸かり的なものを感じた。 今後彼がどの様な人生を歩むのか私達には知る由もないが、過度に時間に縛られない有意義な人生を過ごして欲しいと願うばかり。  蛇足 一番初めに登場した鳥の羽を模した作品を作る芸術家の女性が最終盤で再登場する。 これはスピルバーグが意図的に観客にミスリードさせる為の上手い演出だと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-10-09 10:41:32)
39.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 
私は「これを観る」と決めた作品の情報は極力シャットダウンして 限りなく予備知識ゼロの状態で映画を見る事を信条としているが、 本作の場合はその考えは当てはまらないと言わざるを得ない。 本作に関して事前に仕入れた情報の中に「予備知識無しでは面白みが判らない」と言うものが多く、 本サイトに於いても、まさしく他レビュアー諸氏も表現は違えど同じ事を書いておられる。 「これは何かある」と思い、クエンティン・タランティーノ監督自身とシャロン・テート事件を Wikipediaで勉強してから鑑賞と相成った。 タランティーノ監督はこの年代のアメリカンカルチャーが大好きで、 シャロン・テートが残忍極まりない手口で斬殺された事にも恐らく心を痛めていたのだろう。 そう言った監督自身の拘りが迸る、超一級のエンターテインメントでは決して無い、 観る人を選ぶ随筆の様な不思議な感覚の映画。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-10-05 16:17:25)
40.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 
ラストシーン、デヴィッド・ボウイのイントロが流れ始め画面が暗転した瞬間、私は思わず拍手してしまった。 この様な感情の昂ぶりは久しぶりかも知れない。 第二次世界大戦の敗戦濃厚なナチ政権下のドイツが舞台、しかも主人公の少年のイマジナリー・フレンドはあのヒットラーと言う、 一昔前ならばタイカ・ワイティティ自身が暗殺の標的にになりかねない様なとんでもない設定。 この様な設定の中で、本作の様な「ファンタジー」を一つの映画として具現化してしまった監督のセンスと手腕に感服するばかり。 タイカ・ワイティティがナチ思想とか極右とか言う意味では決して無く、映画と言うものがクリエイターが頭の中で思い描くものを 表現する「芸術」であるなら、本作はまさしくその本懐を遂げているのではないだろうか。 また、私はあのポール・ヴァーホーベンの名(迷)作「スターシップ・トゥルーパーズ」を思い返しながら本作を観ていた。 作風は両極端な位に全く異なるが、両作には共通する「肝」が有る様に思える。 主人公の少年は並居るスカヨハ(祝、アカデミー助演女優賞ノミネート)、サム・エリオット他の磐石の演技を差し置いて、 主演男優賞に何故ノミネートされないのか不思議なくらいの名演を見せている。 アカデミー作品賞、獲って欲しいなぁ!
[映画館(字幕)] 10点(2023-09-19 14:04:17)
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