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401.  M:i:III
トム・クルーズってやっぱりすごいと思う。トム自身がもう完璧にプロフェッショナルなのよ。シリーズ三作観たわけですが、Ⅱで落胆した分をⅢで補えたって感じです。 とにかくちょっとでも目を離したらついていけなくなるんじゃないかというほどスピーディ、カメラがせっかちといいますかカット割りも多いし少々目が疲れたwトムも血管切れちゃうんじゃないかと思えるほどのハイテンション 話のほうはですね、最初から黒幕がわかってるようなものですから、「フィリップ・シーモア・ホフマンがどんなふうにやっつけられるのか」「オープニングに見せられたシーンへはどう繋がっていくのか」これに尽きました。でも娯楽性を追及したアクション映画としてはかなりいいと思います、所々に出てくるユーモアのあるセリフもいい、脇役も魅力的でした。 イーサン・ハントもついに所帯持ちになったのかぁ、それにしてもCIAってほんとに信用できないわね、イーサンは騙されてばっかりじゃないですか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-05 13:12:33)(良:1票)
402.  マイアミ・バイス 《ネタバレ》 
苦手な暑っ苦しいコリン・ファレル、信頼するマイケル・マン。複雑でしたねー(笑)観る前は「ヒート」をイメージしてたんですけどちょっとハズレてました。 二人の刑事は確かにプロフェッショナル、でも問題は演技です。クールにハードボイルドにというのはわかるんですけど、ちょい鼻につくの。簡単に言ったらカッコつけすぎでぎこちないの。でも任務をまっとうするプロフェッショナルな姿はかっこいい。ただ作品全体にインパクトがないというか、身を乗り出して食い入るように観入ってしまうようなモノがなかったです。どうしてなのか私なりに考えた結果ですね、それは敵役がまったくもって魅力的ではない、これが致命的だということで納得しました。あと見せ場であるはずの銃撃戦は普通だったし暗くてよくわかんないというのが不満。でも映像と音楽は最高でした。 コン・リーは最初はかっこよかったんですけどねぇ、なんか「ニキータ」が頭をよぎりました。やっぱり女は男のようにプロに徹することは無理なのかな、特に恋愛がからむとね。「これを見てください」って何を見せるのかと思ったら・・・完全に恋する女の顔になってダンスしてるとこなんだもん、「あちゃーそうきたか」と唯一笑ってしまったとこでした。この展開、マイケル・マンてちゃんと女のこともわかってる人なのね。  ところでFBIの情報は誰が漏らしてたの?これが気になって気になって、仕方ありません。見落としてたのかなぁ?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-10 00:31:41)(良:1票)
403.  セルラー
WOWOWで録画したまま未見だったコレ、数ヶ月前に思い出して観てたらラストの山場の海辺のシーンでなぜか切れちゃったんです、ええ録画時間を間違えて予約したんですね。それまで目が離せない状態で観てたんでムチャクチャ落ち込みました。で、今夜民放で放送されてたのでやっとラストまで観ることができました。 あんまり期待してなかったけど、なんの前触れもなくいきなりドアのガラスが割られてからはもうノンストップ。サスペンスというよりアクションて感じね、ローラーコースターです。 キム・ベイシンガー、よくやったなぁこの役。こういう作品に出てクシャクシャの顔のアップも撮らせちゃう、結構好感持てました。ニヤケ気味のモデル系クリス・エヴァンスってキムにとっては元義弟のウィリアム・ボールドウィンみたいだった。 ウイリアム・H・メイシーが金魚の入ったグラス持ってるとこは笑えた、ジョン・マクレーンとは比較にならないけど、おっさん警官の必死のアクションという点でウィリアム・H・メイシーのアクションシーンは私にとっていちばんの見どころです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-03 00:15:44)
404.  バウンド(1996)
あー思い出した、何年も前に一回観ただけなのですが、今もしっかりおぼえているのはラストのジェニファー・ティリーかな。マフィアのボス?はもう彼女の色気にメロメロなんだけど「組織のボスだしぃ、もう年だしぃ、分別ある男でないと・・・」みたいに欲望を必死でおさえてる感じのシーン。 電話のシーンもハラハラしました。エロチックなバイオレンス映画とでもいいましょうか、「マトリックス」よりこっちのほうがずっと良いですね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-08-31 19:10:34)
405.  マレーナ 《ネタバレ》 
久しぶりにイタリアンを堪能しました。でも予想と違って前半は少年の妄想のオンパレードで「これは軽いノリのエロコメディなのか?」とちょっとがっくり。ラウラ・アントネッリの「青いナントカ」て映画を思い出しました。でもリンチされてからは雰囲気変わりましたね。 私が女だからなのか、あの少年がマレーナに四六時中張り付いてるサマは見ていてけっこうイラつきましたwなんていうのかなぁ、純情とか純真というのとはちょっと違うんじゃないでしょうか。結局あの子も街の男たちと同様マレーナを性の対象としか見ていなかったように感じた。女たちからリンチされるマレーナを男たちは誰ひとりとして助けない、その中にあの少年もいたでしょ。 女の私が言うのもなんですが、しかしあの女たちの陰湿なやり方はどうよ。マレーナは美人というだけじゃなく、確かに服装も物腰もあの閉鎖的な街では異質というか浮いていた。けれどそれがマレーナであって、彼女は自分から男たちに色目を使うようなことはしてないじゃん。頼れる人はなく職安に行ってもなぜか雇ってもらえず、髪を切って染めたマレーナは「それなら、そうなってやるわよ」みたいに開き直ってしまったのかな。で、そうなったらなったでリンチですよ。その他大勢の女たちとはちょっと違うというだけの根拠のない差別、いじめじゃないですかぁ。こういう状況と心理状態の時って相手が何をどう言おうがしようが、あの集団にとっては中傷、悪口のネタにしかならず、どこまでも敵でしかないのね。 地味になって帰ってきたマレーナに挨拶を促すように声をかけ、それに応じた途端に「仲間にいれてやるわよ」みたいに蔑むように接するまわりの女たち。他人のことにはこれといって興味のない淡々としたマレーナと仲間意識の強い女の集団、こういうのってけっこうありますね。これは少年の初恋を描いたラブストーリーかつ成長物語ではなく、戦時下の閉鎖的な島を舞台に人の業を見せていると思います。 モニカ・ベルッチはほんとにキレイですね、さすがイタリアの宝石、至宝。エンニオ・モリコーネの音楽とシチリアの風景が素晴らしい。前半とは違い、ラストはとてもしっとりとした気分で見終わりました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-25 01:06:55)(良:1票)
406.  エリン・ブロコビッチ
確かジュリアがオスカー獲った作品だったと思うけど今日初めて観ました。なんで今まで観てなかったんだろ?こんなにイキイキしているジュリアを観るのは「プリティ・ウーマン」以来のような気がする。やっぱりジュリア・ロバーツという女優は「基本的には善良、見た目ゴージャス、でもちょっと下品、怒ると一気にまくしたてる」こういうのが魅力的です。作品のほうは実話をもとにした訴訟モノというより、ジュリア演じるエリン・ブロコビッチのサクセスストーリーといった感じですね。公害訴訟を扱っているわりには重くなく、テンポも良いし所々ユーモアあり、けれど考えさせられる部分もあるという無難な娯楽作品だと思う。特別文句もなければ突っ込みたくなるところもないです。ただジュリアの相手役、アーロン・エッカートがサエなかったですね、薄いです。なんといっても「トラフィック」とこの作品が両方ともソダーバーグっていうのにいちばんびっくりさせられるかな。二作でノミネートされて、監督賞獲ったのは「トラフィック」だったですよね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-09 19:12:33)
407.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
あのジョニーが娯楽大作で海賊!?と恐々観た前作は予想を反してとにかくジョニーがノリノリだった。話も単純明快、その分コミカルな絡みやアクションが痛快で楽しかった。けれどやはり今回は続編にありがちな余分なモノが目に付くのが否めないかなぁ。観ているうちに「インディ・ジョーンズ」を思い出した今作なのですが、特に水車のシーンは長すぎ、しつこすぎです。騙し合いの裏切りあいは嫌味がなくて面白かったですけどね。デイヴィ・ジョーンズとその手下なんですけど、技術の高さは評価するとしても、グロすぎて気持ち悪いの。ジェームズの変貌ぶりがいちばんおいしかったです。ジャック・スパロウがああなったラストというのは3作目に繋げるのには最良とは思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-04 20:50:25)
408.  終わりで始まりの4日間
久しぶりに清々しくクスっと笑える自分探しモノを観ました。ザック・ブラフ、どっかで見たことあるような感じの人ね。トラヴォルタとマイク・マイヤーズを足して割ったみたいだ。ピーター・サースガードをじっくり見たのは初めて、若い頃のキーファー・サザーランドみたいで胸キュンでした。なんていうんだろう、会話やちょっとしたショット、シーンがシュールなのに自然だし、間がいいのね。背景もキレイ、好みの雰囲気です。そして音楽もいい、ビン回しゲームの時の曲はなんていうの?あの曲すごく良かったです。監督・脚本も手がけたザック・ブラフのセンスの良さを感じました。早回しとかスローモーションとか「あーあの監督のアレかな?」なんてのもあったっけ。全体的にはキャメロン・クロウを思い出させる感じかな。小品だけどこれは良いです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-09 20:42:39)
409.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
夕べ遅くに放送していて何気なく観始めたのだけど、途中で夢の中にもいかなかったしやめられなくなってしまいました。その理由はひとえにどんなラストが用意されているのか、コレです。「コハカスガイ」みたいななーんとなくホっとする状況もあるにはあったけど、あの一家のその後が色々と勝手に想像できるような終わり方がよいですね。そうそう、ヴィゴ・モーテンセンがスティーヴン・セガール並みの強さなのよ(笑)身に危険が及ぶと体が自然に動いちゃう、まさに軍隊とかCIAあたりで特殊な訓練受けたとしか思えないような身のこなしだ。なんていったらいいんだろ、家族との現在はかなりシリアス。でも過去が絡む、彷彿とさせるシーンになるとそこはかとなくコメディの匂いがしました。ヴィゴ・モーテンセン、エド・ハリス、ウィリアム・ハート、実に相性いいですねぇ。「指環の物語シリーズ」に出てきたモーテンセンに、「海賊になったジョニー」の次に驚きとショックを受けた私としては、うれしい作品でした。う~~ん、人ごとだからこんな事が言えると思うんですけど・・・ムチャクチャ頼りになる夫、父じゃないですかぁ、奥さんの心情描写があんまり好きじゃなかったです。女じゃないんだもん、結構ヘヴィなセックスシーンもあったというのに女を感じなかったですよ?なんか男みたいだった(笑)あの女優さん、ずっと前ERで女医さん役やってた人よね?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-04-09 11:43:30)(良:1票)
410.  ティム・バートンのコープスブライド
シュールでダークなティム・バートンの世界を楽しみました。動きの滑らかさといい映像の質の高さはさすがですね。ダークな雰囲気に、この切ない物語。エミリーが流す涙に成就できなかった無念さ、悲しみが伝わってくる。「シザーハンズ」のエドワードも思い出されたけれど、クライマックスの教会のシーンからエミリーが昇天していくところでは「ゴースト ニューヨークの幻」も蘇りました、ラストが美しい。この物語は子ども向けとは思わないです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-12 18:18:57)
411.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 
オープニングからしばらくワケ分かんないの、唐突というか背景の説明がない。後半ネタが分かり始めた時「ああ、だからだったのか」と思った。最初から丁寧に説明してたらすぐネタがバレちゃうわね。ドンデンというほどのドンデンではないです。ブルース演じる殺し屋はなぜ彼にだけあんなに甘いの?そこんとこの心情が知りたかったです。でも映像もいいしテンポもいい。ラストで全てが明かされるわけですが、スタンリー・トゥッチはちょい想定外だった。グッド・キャットにバッド・ドッグかぁ・・・
[映画館(字幕)] 7点(2007-01-28 17:01:48)
412.  アンディ・ガルシア 沈黙の行方 《ネタバレ》 
映画の内容の前にこのタイトルよ「アンディ・ガルシア」と付いているのがなんか悲しいデス。そしてこの邦題「沈黙のナントカ」はスティーヴン・セガールのだけにしようよ~~で、内容なんですが、実生活では子沢山であり、ハリウッド俳優ながら奇跡のような離婚経験ナシ、どこに行くにも家族一緒という家庭人であるガルシアの意気込みを感じた作品でした。相変わらずガルシアはセクシーです、ヒゲはないほうがいいと思う。息子を必死で救おうとするガレージでのシーンは「ゴッドファーザーpart3」で娘にすがりつき嘆き悲しむアル・パチーノを思い出しました。トミーには「真実の行方」のエドワード・ノートンがかぶりました。出会うべくして出会ったようなマイケルとトミー、息子の名誉のため?墓場まで持っていくつもりの二人の父親の共通の秘密。サスペンスとしても楽しめました。窓からの壁や人物に映る影がなかなか良い効果を出していたと思う。・・・やっぱり母親とのその関係、あの結果だし、おかしくなって当たり前でしょう、本人の意思ではないわけだし。女の子が近づいてくると過去の罪悪感と嫌悪といいますか、言葉では言い尽くせない感覚がよみがえってくるんじゃないかなぁ、被虐と加虐とあってトミーの場合は加虐的になるタイプだったのかもね。ガルシアのセクシーさにプラス1です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-30 12:30:34)
413.  僕の大事なコレクション
ロードムービーは楽しい。いまにもエンストしそうな車での移動、その車内での会話、描写や、最初はお互いにぎくしゃくしていたのがだんだん打ち解けていく、でもヘンにベタベタしてなくてドライな信頼関係とでもいうのかな、そんな感じになっていくのが好きです。友だちの極端に少なそうな変わり者のコレクタージョナサンを演じたイライジャ・ウッド、ハマってました。きっちりと7:3に分けた髪とブラックスーツ、とてもアメリカ人には見えないのよね。ところが尋ねていったウクライナのアレックスは見た目モロアメリカ人なのよ。このアレックスを演じたユージン・ハッツという人、トボけた顔立ちにひょろんとした体系で、インディーズ映画に必ず登場しそうなキャラでした。ベースはナチスによるユダヤ人迫害です。一枚の写真から自分のルーツを辿っていく物語がユーモラスに、でもラストはちょっと悲しいというお約束どおりの展開で描かれているのだけど、何がといわれれば「間」がいいです。そして一面のひまわり畑が出てくるのだけど、イタリア映画「ひまわり」の時はその一本一本が極寒の中で死んでいった兵士たちに思えた。ココではそれがナチスに虐殺されたユダヤ人に思えたのでした。
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-19 11:09:10)
414.  ランブリング・ローズ
ローラ・ダーンて美人じゃないけどいちど見たら忘れない女優。体つきはオリーヴみたいで口が輪ゴムみたいなのよ。少々頭が弱いとも感じるローズだけれど「健気」という感じがして憎めなかったです。えーっと確か彼女の場合は病気じゃなかったですかねえ、不幸な生い立ち、境遇が原因だったかな?ローズを取り巻く人々も普通にいい人ばかりなのね。ベッドの中でいけないことしたお兄ちゃん、ルーカス・ハースの成長した姿がジョン・ハードてちょっとちがうような気がしたけどね。「ワイルド・アット・ハート」でキレたお母さんだったダイアン・ラッドがここでは聖母のようでした。でもダイアンとローラ母娘ってやっぱり魔女顔ですねぇ(笑)ジョン・ハードの回想で始まるコレ、ノスタルジックでちょこっと悲しいといいますか、時の流れを感じる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-09 16:49:32)
415.  カサブランカ
決して、いえ絶対にハンサムとは言えないハンフリー・ボガートなんですけどね、演じたボギーはストイックな大人の男、男が粋な男の美学を学ぶっていう点では最高峰ではないでしょうか?ピカピカのキザ男の代名詞にもなってますけど。でも「知らない、わからない、忘れた」ばっかり言ってると愛想尽かされちゃいますよ(笑)男に何か質問した時に返ってくる三大言語ってコレじゃないか??ボキャブラリー貧しすぎです(笑)製作された時代が時代ですから今観ると物足りなさを感じることは否めないとは思う。訂正:ワインじゃなかったぁ、占領地のヴィシー水のびんね、ゴミ箱に捨てたのは。こういう演出がたまらなく好きだけど、うろ憶えじゃなくてちゃんと確認してから投稿しないとだめね^^
[地上波(吹替)] 7点(2006-04-18 14:56:46)
416.  卒業(1967)
公開当時は日本も若者が社会や体制に反発してなにかと騒ぎが起こっていた時代だったのかしら?アメリカン・ニューシネマ世代のための辛口青春ロマンスかな?まあ、時代が時代ですし、ウブな優等生ぽいベンの行動に共感した人、ちょこっと憧れた人も多かったのかもね。なにせあのラストシーンですからね、十字架を差し込んでドアを開かなくするっていうのがウレシイといえばウレシイです。でも今冷静になってみるとですね、ムチャクチャなことやってるのね。母親とその娘両方ですよ、しっかり親子どんぶりしちゃってるわ、娘を追いかけまわし結婚式に乱入ですから。救いといえば、バスに乗り込んだベンとエレーンには笑顔がないことね「大変なことした、これから先は・・・」ていうような表情がよいです。ラブラブハッピーそのもの二人だけの世界みたいなラストだったら完全にバカですよ。サイモンとガーファンクルの曲の功績、効果も大きいと思う。
[地上波(吹替)] 7点(2006-04-07 19:14:44)(良:1票)
417.  チャーリー(1992)
チャップリンの伝記モノとしては表面をなぞっただけみたいな感じであることは否めない。でもやはりチャップリンを演じきったロバート・ダウニー・Jrは素晴らしいと思う。チャップリンは恋仲だった女優と別れたあとも仕事の有無に関わらず、一生その彼女に給料を支給し続けたと聞きます。そういったチャップリンの器の大きさ愛情深さなど人となりがもっと語られていたらなぁと。実際のアカデミー授賞式を見たけど、会場の全ての人たちがスタンディングオベーションでチャップリンを迎えてた。毎年授賞式は見てるけど今まで見た受賞シーンの中でいちばん感動した。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-08 22:49:39)
418.  白い家の少女
かなり前に一度観たきりだけど、ラストシーンは今でもはっきりと覚えてます。アイスブルーの目とブロンドのクールビューティ、ジョディのハマリ役でしたね。なにがなんでも自分の世界を守ろうとする姿が痛々しかった。でもコレを観たころは多感な思春期のわたし。一方でこういう世界に憧れみたいなものも感じたな。誰にも邪魔されない自由で隔離された場所ね、現実には無理。だから時々空想することはある。
[地上波(字幕)] 7点(2006-03-02 21:23:37)
419.  きのうの夜は・・・
わ~懐かしいなあ、デミ・ムーアがかわいいんだよこれ。デミとロブ・ロウ、なかなかエッチなカップルでいろいろあったけど結局ハッピーエンド。メグ・ライアンのあんまり現実的とはいえない恋愛モノとはちがって、「ああ、そうだよねぇ、わかる、わかる」なんていうところが結構あって私は共感できました。エリザベス・パーキンスは覚えてるけどジェームズ・ベルーシってどこに出てたっけ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-13 23:16:18)
420.  フォーン・ブース
とんだ災難といえばそれまでだけど、嘘つくからいけないのよ。映画としては、この短さがいいですね。コリン・ファレルははっきりいって苦手。でもこれはハマリ役ですね。コリンよりまわりを包囲してる制服警官にときめいた(笑)かっこいいもん。コレ観て息子っていうのは年齢とともに必ず父親に似てくるもんだと再認識したキーファー・サザーランドでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-03 15:22:46)
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