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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2526
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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441.  アニマトリックス 《ネタバレ》 
劇場で見た映画だけをレビューするですよ、という私のコンセプトでいうと、これってグレーゾーンなんですけど(「オシリス」だけですからねぇ、劇場で見たのって)、まあいっか。DVDで全部見ました。どのエピソードも、アニメの表現の可能性ってモノを追求していて楽しめました。「リローデッド」に繋ぐための状況説明的な要素の強いエピソードよりも、独立したオリジナルな方が楽しめたのは、ちょと皮肉な感じ、更に、私の好みは表現がいちばんフツーなアニメの「ビヨンド」だったりするのも皮肉な感じではありますけれど。「ビヨンド」の、日常の風景の中の、ちょっと変った空間(マトリックスの中のバグなワケですが)を舞台にした不思議感覚は、「マトリックス」本編から最も遠い作品世界でありながら(アクションなし、日本の日常風景が舞台)、マトリックスという存在を上手く伝えてると思いました。ただ、ほとんどのエピソードが暗い終わり方なのがどうも。もっとギャグ炸裂なバカバカしいアニマトリックスもあって良かったんじゃないかな、と。日本のアニメに絶大な信頼を置いている事がメイキングから判って嬉しいのですが、日本のアニメって、もっともっと広いのだし。
[DVD(吹替)] 7点(2004-01-07 11:45:24)
442.  ボルケーノ 《ネタバレ》 
自然災害を題材にしたパニック映画って、大抵はそこからの脱出、避難がメインの構造になるのですけれど、この映画は災害に対して人々が立ち向かってゆく、そしてその結果、勝利するという展開になっていて、そこが斬新で気持ち良かったです。災害に対して人は無力だ、っていうパニック映画が多い中、ここまで前向きなのも珍しく。プロの人々が命を賭して仕事を全うしてゆく姿が印象的な映画。だけど、せっかくビル建てたのに、それを倒されちゃう社長の気持ちはどーなんでしょ? そこはうやむやで終わっちゃってて気になりました。
[映画館(字幕)] 7点(2004-01-03 13:41:27)
443.  ポリスアカデミー
初期の『ポリスアカデミー』は毒があって良かったですね。キャラクターの面白さも、一作目ならではの新鮮さがあって楽しかったですし。以降のシリーズは、ここから進歩しないで延々同じ個性の笑いで押しているためにマンネリ感は否めないワケで、そういった意味では一作目の偉大さをあらためて感じます。イヤミな優等生組を襲う災難なんか、輝いておりましたねぇ。「ブルーオイスター」、最高っすね!(いや、そのシュミはないですが)
[映画館(字幕)] 7点(2004-01-03 13:13:35)
444.  ホーム・アローン2
繰り返しの美学、っていうのを感じましたねぇ。前作とやってる事は同じなんですけれど、その繰り返しを楽しむタイプ。ドリフみたいなモンで。大抵は2作目までしか通用しませんが。ケビンの犠牲になる二人の惨状が痛々し過ぎ、って気はしますが(死んじゃうって)、彼等のリアクションもまた大きな楽しみの1つ、と。ハトのおばさんとおもちゃ屋の社長で、あったかい系ドラマの方はちょっと分散しちゃったかな。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-26 10:53:28)
445.  暴走特急 《ネタバレ》 
劇場で見た時は5点がせいぜい、でもその後セガール映画に目覚めちゃって、評価変っちゃいました。「ウソでー」と思ったラストのどんどん落ちてゆく列車からの大脱出も、「あれはセガールだから」で全て説明が付いてしまうワケで。テロリストの皆さんが、ケイシー・ライバックがいる!って聞いた瞬間に「うわーダメだーおしまいだー」ってノリになっちゃうあたり、非常に楽しい気分にさせて貰えます。ただ、政府の皆さん、中国の軍需化学工場の件は、ほったらかしといて「ばんざーい!」でいいのかなぁ?
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-26 10:31:00)
446.  ペリカン文書
映画が終わった後、映画館のロビーに掲げられた人物相関図に人が群がってました。そんなに複雑な映画だったかなぁ?と思ったのですが、私が見てる最中からどんどん都合のいいように解釈してただけかもしれません。法学部の学生にゃ見えないジュリア・ロバーツではありますが、たまたまネタで書いたモノが大変な事を巻き起こす物語、敵の力が強大であるゆえに見応えがあります。絶望的な状況からの逆転に、ああ面白いモノ見た~!って。でも、今だったら、この文書、ネットに流しちゃえば一発なんじゃないかなぁ。そう考えると時代ってのはワリとさくさくと変化するものですね。サスペンスって時代を映しやすいジャンルなのが、長所でもあり、弱点でもあり。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-26 10:10:06)
447.  ヘラクレス(1997)
ヒロインのメグが魅力的なキャラクターで、それはちょっと意外。だってディズニーらしくない、アダルトな感じの存在ですから。ドラマが彼女のお陰でもってるかな?という。主役のヘラクレスは類型的なアメリカンなキャラですからね。ただ、ラストシーンとエンドクレジットの間にプロモーションビデオなんて入れるの、本っっっ当に!やめて下さい、お願いしますよ~。見たくない人間にも無理矢理見せるような構成にしてる訳ですけれど、拷問のよーです。あれで映画ぶち壊し。余韻ぶっ飛ばし。フミヤに恨みはないけれど、確実に悪印象抱いてしまいましたよ、私ゃ。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-25 23:38:13)
448.  ベビーシッター・アドベンチャー
それまでクリス・コロンバスが脚本を担当した映画はあまり感心しなかったので、「クリス・コロンバスが監督ねぇ・・・」って感じだったのですが、これは「なかなかやるでないの」という映画でした。ほんの数時間の間に巻き起こるドタバタ騒動を、スッと上手くまとめてます。エリザベス・シューが「ベビーシッターブルース」(でしたっけ?)を歌うシーンは、最初ちょっと恥ずかしかったけど。スケールもなく、これと言ったセールスポイントもない、かなりジミな印象だけれど、意外な拾い物って感じの映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-25 23:24:46)
449.  ベスト・フレンズ・ウェディング
テレビ放映の時、オープニングが丸々カットされていて、あそこ切っちゃったらダメでしょー!って。マリリン・モンローの映画みたいな、とってもイキなタイトルバックなのにね。ジュリア・ロバーツが女ジョン・ベルーシみたいな迷惑キャラになっちゃうこの映画ですが、精神的な弱さモロさを起点にしているので憎めません。ジュリアはキレイキレイした役よりも、こういう、ちょっとハズした役の方が私には魅力的に思えます。ベタベタなラブストーリーは苦手だけど、これはちょっとホロ苦くて、でも結構笑えて好きです。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-25 23:14:34)
450.  ベスト・キッド(1984)
いやー、素直に興奮して感動しちゃいました。なんつっても、ダニエルさんの成長物語には最近のジャッキー映画が忘れちゃった、訓練積んで強くなる、ってところがしっかり描かれていて。マッチオ、実際の歳を知っちゃうと、ちょっと恐いよ、って感じでしたけれどね。映画館にはアメリカンスクールの団体さんが溢れていて、彼等の賑やかなノリがよくマッチした映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-25 23:00:30)
451.  ベイブ/都会へ行く 《ネタバレ》 
架空の、作り物めいた都会の風景が絵本みたいで楽しくて、ベイブの活躍部分は少なくなってますが、群像ドラマとなって楽しませてくれます。都会に住み暮らす動物達の荒んだ心を、ベイブが癒してゆくという展開に心が和みますし。クライマックスのドタバタも昔懐かしい子供向け映画の趣。もっともラストは田舎暮らしがいちばんという、非常にクラシカルな結論に到達してしまって、幸せなラストではあるんだけれども、都会に生まれ育った身としては、ちょっと抵抗を感じなくもなかったです。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-25 22:51:45)
452.  ベイブ
ネコ派な人間としては、この映画でのネコの扱いは納得できませんが(一応ナレーションで苦しいフォローをしてますが、全ての動物の中でネコだけが悪者扱いね)、ほわわわーんとしたベイブの姿にはやっぱり感動させられます。もっと牧歌的でゆったりとした映画かと思ってたら、ワリとさくさくと先に進んでいってしまったので、もう少しじっくり世界を味わわせて頂きたかったですね。映画を童話のように章分けしてゆくネズミ達の存在が秀逸でした。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-24 21:34:14)
453.  ペイバック 《ネタバレ》 
7万ドル返せ~!ってのは、やっぱり恥隠しなんでしょうねぇ。裏切られちゃってカッコ悪~、って。だから「復讐じゃなくって、あくまで当然の権利の主張しちゃってるんだからね、ボクちゃんってば」とゆー。まあ、そのせいで散々なメに遭うマフィア連中はたまったモンじゃありませんが。メルギブのオッサン臭が苦手な私ですが、この映画はヘンなドラマ引きずらずに、がしがしと動いてゆくんで気になりません。それに女王様な悪役のルーシー、007の悪役ボンドガールみたいで、カッコ良かったです。最後まで死なずに笑みを残して消えてしまうとこなんぞ、クール!ってカンジ。伏線堂々と張りすぎでオチ丸見えになっちゃってたのは、ちょっとマイナスでしたけど、ワリとバカ映画で楽しませていただきました。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-24 15:17:18)
454.  ブラックホーク・ダウン
その状況、描かれ方はまるで『エイリアン2』みたいだなって思いましたが、だからダメな映画ってワケではなくて。そのままソマリア人がエイリアンな『エイリアン2』でした、ってだけの映画ならホントにダメ映画なんですけど、戦争ってこういうものなのよ、って描かれているから。大義だの友情だのを単なるキレイ事にしてしまい、戦争の中でボロ布のように死んでゆく兵士の悲惨さ、政策のための道具でしかない兵士の空しさが浮き出てくる結果となっていて。しかも実話だから、アメリカの背後にはクリントンという人間がいて、彼は海外でモメ事を巻き起こしつつ、モニカ・ルインスキーと不倫してました(この事より、もうちょっと後ですか)と、そういう部分までが知識としてあって、だからアメリカの「正義」の空しさっていうのが感じられて。昔のいしいひさいちのマンガにあったのですが、ブッシュ(父ちゃんの方)が、後任のクリントンに言うんです。「いいか、問題や困った事が起こったり立場が悪くなったら、とりあえず、とにかく、イラクを爆撃するんだ」。それがシャレになってない今の現実。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-23 15:02:25)
455.  プライベート・ベンジャミン 《ネタバレ》 
お金持ちのお嬢様育ちなゴールディが、訓練でへろへろ~ん、と走る姿が印象的なコメディ。連帯責任で雨の中、荷物を背負わされ、ぐるぐると輪を描きながら歩かされるシーンが好きです。ひとり言い訳と嘆きとボヤキを喋り続け「うるさい」「黙れボケ」と非難を浴びて。そんな彼女がのし上がってエリートになってゆく姿は気持ちよくって、だけど後半、ラブストーリーになっちゃうと映画の温度がぐーっと下がっちゃうのは、ちょっと困りモノ。それだけに、最後の鉄拳&ウェディングドレスでずんずんと歩く後ろ姿はスカッとしました。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-22 14:14:57)
456.  ファンタジア
劇場で見たときには、正直なところ「魔法使いの弟子」以外は退屈でした。でも、これが1940年なんて時に作られた事を知ってビックリ。映画も、ましてやサウンドトラックも、まだまだ歴史が浅い時代に、これだけ映画と音との関係に注目していたのですから。今の時代は「映像と音とが一体となって表現できる」という事に対して、それが当然のように受け取られてますけれど、実はそれってとっても素晴らしい事ですよね。この映画で描かれた光学式のサウンドトラックは、今は1つのフィルムの中でデジタルと共存しているものの、いつかは姿を消すのかもしれませんが。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-21 20:22:56)
457.  ビューティフル・マインド
自分の内面との折り合いをつけるような映画だと感じました。何が現実で何が幻なのか、実のところ判らない世の中。自分自身では判ってるつもりでも、テレビやネットワークなんて、虚像の中の曖昧な情報でしかなくって、それに頼って生きているっていう現実がある訳で、だから精神分裂病という特殊な人間の生涯を描いた映画です、というのではなくって、映画の虚構性を上手く利用して、人の自我を描いた映画かな、って。ナッシュが決意して自分の中の幻影に別れを告げるシーンなんか、切なくて泣けました。ただ、ラッセル・クロウの演技はクサいし、ロン・ハワードはそこそこ大名だし、ジェームズ・ホーナーは毎度の音しか鳴らさないしで、ジェニファー・コネリーが映画の芯として機能しているために救われている感がありました。映画の方法論としても危ういギリギリの線。虚実入り混じった状態では、映画の中の真実を見失って、一体どこまでがホントのことなのよ?ってことになって、そもそも映画ってモノそのものが全て演技だの演出だので出来てるニセモノだ、ってマイナスの思考されたらお終い。映画の虚構性を精神の曖昧さに重ね合わせるプラス思考ができればいいんですけれど、映画製作者に、この方法論が何度でも通用するって思われてしまうと非常に危険。そういう意味では反則な映画です。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-21 15:03:33)
458.  美女と野獣(1991)
アイマックス版で初めて見たのですが、ここでいいのかな? 450平方メートルのスクリーンにベルの超どアップがどどーん!とゆーのはどうなんでしょー?という感じではありましたが、映画は本当に魅力的。ベルは淑やかさよりもアクティブさを前面に押し出していて素敵なキャラクターですし、脇の道具キャラクター達がいい味を出してます。ただ、ガストンってちっとも魅力的ではないので、彼のミュージカルナンバーは余分かな、って感じはしました。絵のクオリティは後の作品に一歩譲る感じですけれど、綺麗で夢があって、ディズニーアニメの魅力を十分伝える作品でした。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-20 14:16:13)
459.  ヒート
どっしりたっぷり、あー映画見た~!って満足させてくれました。やっぱりデ・ニーロとパチーノってだけでも十分見応えありなんですけれど、長い上映時間の中にドラマが散りばめてあって、決して飽きさせる事がありません。悪人側の方がじっくり、ドラマティックに描かれていて、パチーノ側が不利な感じはありましたけれど。ちょっと気になった点は、デ・ニーロとパチーノの二人だけの会話シーン。二人して視線がきょろきょろ。あのー、プロンプター読んでるのがモロバレなんですけど~、って。でも、実は似た者、孤独な男同士の対決の物語、堪能させて貰いました。ただ、この映画を見た渋谷の映画館は音響が過剰で、銃撃音が大砲状態、飛行機の着陸音が実物レベル状態だったのには参りました。音の自己主張が強すぎると気が散るとゆー事を実感した映画でもありました。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-20 13:54:06)
460.  ピースメーカー
私はこれを「アメリカ・西欧諸国の欺瞞によって国際問題が起きてるんだよ!」っていう、反省しろ型映画だと思いました。デューサンを襲った悲劇がテロへと駆り立てる事になるのですが、無神経な平和主義の題目の下、他国の内政に干渉する結果が生み出す悲劇の物語、という視点で見ていた私としては、ワリと硬派な映画だなぁ、って。その分、痛快な娯楽アクションという訳にはいかず、大義の前で任務に徹するしかないケリーとデヴォーの限界を感じさせ、見終わった後も重苦しい気分が残る映画でしたけれど。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-20 13:35:55)
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