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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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501.  雨に唄えば
ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー、デビー・レイノルズ、いずれも素晴らしい芸人です。雨のシーンばかりが有名ですが、オコナーの壁を歩くような抜群の運動神経の入った一人踊り、3人でグッド・モーニングを歌い、踊るシーン、最初のオコナーとケリーのバイオリンの踊りのシーン、バレエで長いふわふわの白いリボン?をつけて風の効果で踊るシーンなど素晴らしい踊りの場面は数え切れない。映画シーンでの活劇はD・フェアバンクスの活劇を思わせ、トーキーに切り替わるときに悪声の俳優があっという間に落ち目になった事など、劇中劇のシーンも面白い。楽しくておかしくて素晴らしい芸が見られて、こんなに贅沢なミュージカルは今時見られないのが残念。(芸人がいない!)この頃のミュージカルは本当に今見ても全く色あせず再現不可能。30年代のバズレー・バークレー風の演出もあった。フェアバンクス風といい、懐かしいノスタルジーにも満ちている。
10点(2003-06-20 18:12:43)
502.  チアーズ!
アメリカのチアガールってすごいのねぇ・・と感心してしまいました。ピチピチガールが青春してます、って感じがよかった。
6点(2003-06-20 13:55:53)
503.  メン・イン・ブラック
B級映画のノリで作ったSFコメディといった感じ。マンガチックなのを大真面目で派手に見せるのでもう爆笑です。エイリアンのキャラやMIBの持つ武器とかの面白さ、こういうジャンルは理屈抜きに楽しめばいいのですよ。
8点(2003-06-18 17:14:00)
504.  80日間世界一周
世界一周というだけあって、世界各地のお話がオムニバス式につづられる。インドではマクレーンのお姫様を助け、日本は横浜で舞台風景など・・豪華で多くのカメオ俳優の出演でも有名、デートリッヒもいたね。日本では誰が、どこに?と目をこらしたが分からなかった。実際出てたのか?時代設定が定かでないが、日本のちょんまげ・江戸時代風はいくらなんでも古すぎるのでは?まぁイメージがそうなんでしょ。マクレーンが可愛いのと、いろいろ楽しめる趣向があるサービス精神に7点。
7点(2003-06-17 20:50:31)
505.  アンナと王様
56年のミュージカル「王様と私」のユル・ブリンナーとデボラ・カーの印象が強く、こちらはそれに比べてしまうと作品としての印象が薄い。マレーシアロケ、豪華な衣装、王宮のセットなど大作に大金をかけたという豪華さという見所はある。チョウ・ユンファの王様が優しすぎるのではないかと思っていたが、本当の王様は西洋事情にも通じ広い視野を持った教養人だったという。彼が進める改革にアンナの力も加わって、タイが他国からの侵略にも無事であったと思われる。そういう意味で見ると、こちらのほうが実際の王様とアンナの姿を描いているように思う。モンクット王は裸ではなく服を着るようにしたそうだし、拝謁の儀式の変革、古い掟を改め、自らの神格化を否定し近代化をすすめとというから、アンナが王様を変えたというのは事実ではない。教育熱心だった王様がアンナを呼び、皇太子の教育に影響力があったのは確かだろう。これは王様の偉大さを描くものではないので、アンナとの関係が脚色されていても仕方ないのだろう。しかしタイ国内では不評なのもこれで納得。モンクット王も次の国王もとても尊敬されてるそうですから。J・フォスターはきれいでした。
7点(2003-06-11 14:31:25)
506.  ふしぎの国のアリス(1951)
まさに夢、ファンタジーの世界です。キャラクターといい、ストーリーといい申し分なく、アニメの動きもこの頃のディズニー作品のほうが好き。全く関係ないけど、トムとジェリーが一番好き。あの動きとギャグ感覚が最高です。
8点(2003-06-07 21:43:31)
507.  ファーゴ
地味な作りだなぁーという印象でしたが、りく&あんさんのコメントで目からうろこ・・でした。身重の警官が捜査してても、家に帰れば夫がいて普通の生活があるという描写がある。。むごたらしい殺人が同じ画面で起こっても、それで一般的なサスペンス映画とは全く違う印象になったのでしょう。コーエン作品は奥が深いです!
7点(2003-06-07 20:58:45)
508.  真実の瞬間(1991)
レッドパージ当時の映画関係者の苦悩を伝える映画。これにまともに焦点を当てたというだけでも意味がある。しかし作品からはそのメッセージがやや弱い気がして、ちょっと物足りない感じがする。赤狩りの中心人物は確かFBIのフーバー長官。かのケネディ暗殺事件でも名前が取りざたされたというきな臭い人物ではなかったか・・映画界にとってこの時は本当に有能な人物達が失われた、悔やみきれないほど残念な時代だった。
7点(2003-06-05 22:18:25)
509.  ハリーの災難
舞台の書き割りのように鮮やかで、自然と言うにはやや不自然な秋の風景の中、各人の思惑の果てに死体を埋めたり、掘ったり、また埋め戻し・・の繰り返し。とぼけた話でミステリーっぽさよりコメディタッチのノリ。シャーリー・マクレーンがこれまたとぼけた演技でぴったりはまっている。死体はほんとに災難で、ヒッチにしてはやや異色作。
7点(2003-06-03 21:41:30)
510.  プライベート・ライアン
まるで戦場を目の当たりにしているような臨場感がありました。特に最初のノルマンディシーンは、当時の様子のすさまじさが血の臭いを伴って伝わってきます。まさに「殺し合い」です。後半の橋での戦闘シーンでは、戦車がだんだん地響きを伴って近づいてくるのが分かり、これも自分が戦場のすぐそばに居るような気分でした。登場人物のそれぞれのドラマにもなっていて、生き残ったライアンが家族を伴ってハンクスの墓参りをするところは泣けます。M・ディモンがハンクスに兄たちとのエピソードを話すところ、最初は笑って話してるのにそれがすごく悲しくなってくる。上手ですねぇ。ハンクスはじめ他の俳優も完全に兵士でしたね。彼らも演じてるより、まさに戦場にいる兵士の気分だったでしょう。さぞ恐ろしかっただろうと思います。戦争映画は名作も含めて数々あれど、これほど生の戦争の恐怖を感じさせてくれたのは初めてです。戦場を忠実に再現することで、多くの人にその恐ろしさや愚かさを教えてくれた監督に拍手です。
10点(2003-06-03 13:07:32)(良:1票)
511.  ロミオ&ジュリエット
この古典の名作を現代風にアレンジするというのがすでに違和感有り。原作の息吹が残って新たなイメージで感動させられれば申し分ないのだが、なにやら騒々しく落ち着きがなく悲恋の味がしない。クレアもイメージに遠いし、ディカプリオ一人では無理がある。
4点(2003-06-01 21:52:06)
512.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
人間の「慣れ」とは恐ろしい。1作目であれほどのインパクトのあった恐竜も、2作目では見慣れてそれほどでなくなっている。それでも前半はそれなりに面白く恐いし良かったが、後半恐竜が町に上陸・・これでこれはゴジラ映画になってしまい、完全に二番煎じのつまらなさになってしまった。シリーズものは難しい。
7点(2003-06-01 21:41:57)
513.  ロスト・イン・スペース
これはかなーり昔、私が子供だった頃夢中になって見ていた大好きなアメリカのTVのSF宇宙ものがネタです。毎回違う星に行って、そこで未知の生物や危機があり、いつも悪役の博士がドジをして家族に迷惑をかけるというパターン。今見たらそれほど面白いかどうか分からないし、セットもチャチかも知れないがとにかく、子供にはすごく夢があって面白かった。懐かしさで劇場まで見に行って、正直がっかりした。CGも当時とは比べモノにならないほど進んでるし、セットも上等だと思うのに「夢」がなかった。私が年をとったせいか、作品の出来が悪かったのか思い入れが強い分判断しかねる。悪役の博士はオールドマンより、TVのキャラのほうがずっと印象が強い。(吹き替えの声のせいかも)次女でアンジェラ・カートライト(サウンドオブミュージック)も出てた。見た映画を片っ端から忘れるのに、これはいまでもこれだけ鮮明に記憶にあるのに我ながら感心する。
4点(2003-06-01 21:33:26)
514.  レナードの朝
原作も読みましたが作者のオリバー・サックスはデニーロの演技について「まるで彼が発作を起こしてしまったのではないかと心配した」と言っている。専門家がそう言うくらい真に迫った演技だった。薬の実験台にしただけ・・とか批判もあるようだが、博士は患者のためによかれと精一杯尽くした。映画の中でもDRは自分のしたことが果たして患者の為になったのかと悩むが、目覚めたとき彼は自分を取り戻し生きることが出来た。私はそれだけでも良かったとおもうが、これは人様ざま。見る人、特に医療関係者にはいろいろな問題提起にもなる映画です。DRのロビンも博士の気持ちをよく表現していると思う。
8点(2003-06-01 16:35:46)
515.  俺たちに明日はない
この実話の裏話というようなドキュメンタリーを見たら、ボニーは詩の好きな普通の女の子だったのに、クライドというワルに引き込まれてしまった、と親の話があった。悪事をはたらいてそれが新聞やらマスコミに取り上げられるにつれ、自分たちが英雄であるかのごとき錯覚をして、いい気になって続けているうちに追いつめられて無惨な最後を遂げる。このシーンはすさまじく傑出のラストシーンです。フェイ・ダナウェイはどうやってこの撃たれるシーンを演じたのかと、奇跡を見る思いがします。
9点(2003-05-31 17:45:17)
516.  エマニエル夫人
純情な少女は見てはいけないようなモノを見て、こっぱずかしくなりました。きれいに撮ってはいますが完全に大人向けでした・・
5点(2003-05-31 17:25:41)(笑:1票)
517.  依頼人(1994)
スリルとサスペンス、レンフロ君、S・サランドン、トミー等演技陣が良くて最後まで面白く見られます。テンポのいい運びもいい。
7点(2003-05-31 16:47:54)
518.  我が道を往く
約60年前の作品だが今見ても少しも色あせていない。昔のアメリカの良心を感じてその人間賛歌に感動する。ビング・クロスビー扮する青年神父が老神父の貧乏教会を立て直すために赴任してくる。このオマリー神父の人物像が自然体で型破りで、地域の人々のもめごと、困り事にと活躍する。得意の歌で教会の資金も調達するが、教会は火事で焼けてしまう。しかし彼の努力と意気込みで新たな教会の建つメドをつけ、老神父の母との再会まで配慮して新たな任地に去っていく。B・クロスビーが自然体で伸び伸びと、人間味あふれる人物を演じてとても爽やかだった。他にも出演作はいろいろあるが、私が見た中では最もいい。レオ・マッケリー監督はこういう、見た後心が温かくなるようなハッピーな映画を多く作った。中でもこれは高く評価され、アカデミー監督、作品、脚本、主演男優など7部門を独占した最高傑作である。理想的にすぎるという人もいるだろうが、私は映画の世界だからこそ人の善意や人間愛を見たいと思う。
10点(2003-05-31 13:41:02)(良:3票)
519.  夜の大捜査線
アメリカの黒人差別はこの頃でもかなり露骨にあった。この映画はポワチエ扮する刑事は差別にも冷静で知的な対応をし、差別的だった南部の保安官の見方も「こいつ、なかなかやるじゃないか」と変わってくる。ポワチエの存在感が見事で、R・スタイガーも反感と敬服の微妙な心の動きをうまく見せた。社会派としてのN・ジェイソンを代表する良心的な作品であると思う。
8点(2003-05-30 21:46:57)
520.  ターミネーター2
悪役だったシュワちゃんが今回はサラ親子を助ける善良アンドロイド。彼らを追う未来からのアンドロイドは、すごくしぶとくてしつこい。何にでも化けちゃう液体状物質、ってのがすごいうまくできてる。サラのR・ハミルトンはさらに強くスーパーママになってるし、アクションも迫力満点。ラストで自分から消えていくところはジワッときます。
8点(2003-05-26 15:06:00)
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