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TOSHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1705
性別 男性
年齢 36歳

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41.  インサイダー 《ネタバレ》 
○贔屓のマイケル・マンの傑作。男たちの極太ドラマが堪能できる。男たちのドラマを軸に、社会派色がよい塩梅で、作品自体が非常に引き締まっている。2時間半と言う長尺もだれることがなかった。○アル・パチーノのかっこよさも忘れてはいけない。熱いキャラと、彼独特の孤高の似合う雰囲気が相まって、今作では異常なまでに大人の色気を放っている。可能ならばあんなおじさんになりたいものだ。○ちなみにブルース・マッギルの熱演シーンも好きだ。
[DVD(字幕)] 9点(2008-12-14 09:54:37)
42.  合衆国最後の日 《ネタバレ》 
○多少の突っ込みどころはあるが素晴らしい出来の政治モノ。○実在の人物とは一切関係ないとの断りから始まり、時は制作された1977年から4年後の1981年と言う設定。なんとも良い所を付いた設定。○文書の公開を求めてからの政府の動きが非常に面白い。暗い部分を隠しながらでしかやっていけない軍やCIAと、ベトナムの悪夢から抜け出せない国民に対して真実を述べる事を望むうぶな大統領との両者の違いが上手く描かれていた。大統領がデルの所へ向かうところでラストは読めてしまったのだが、死に際に文書の公開を約束を長官に確認しても頷かない辺りが更に悲しい。○不満点を言うとすれば、犯人側に一貫性がないことと、ヘリでの上空からの進入を元軍隊のデルが見抜けなかったこと。終盤でパウエルが替え玉が来るに決まっていると妙に醒めていたのは突然すぎる。○それらを差し引いても素晴らしい出来。約2時間半画面から目が離せなかった。
[DVD(字幕)] 9点(2008-12-10 16:18:04)
43.  ライムライト 《ネタバレ》 
前作の「殺人狂時代」と同様、コメディはあまりないのだが、一つのドラマとしては前作をはるかに超えている。皆さんもおっしゃるとおり、チャップリン自身を投影した作品だろう。だからなのか、多少説教臭いセリフもあるのだが、だからこそ説得力もある。人生って素晴らしいと思わせてくれるし、頑張ろうって思える。そして、この内容の作品だからこそ、キートンの出演も頷ける。同じ時代に活躍し、それぞれ苦労をしてきた二人の共演は別の意味で感動的であり、映画史に残る名場面であると言える。
[DVD(字幕)] 9点(2008-08-19 10:57:18)
44.  サウンド・オブ・ミュージック 《ネタバレ》 
○3時間と言う長さを感じさせないミュージカルと言うのはなかなか凄い。○ストーリー展開、歌、キャラ付けとも見事。○知ってる曲がたくさん流れ、非常に聞きやすい。
[DVD(字幕)] 9点(2008-08-16 13:27:54)
45.  キートンのマイホーム(文化生活一週間) 《ネタバレ》 
1920年に製作された映画であること。こんなに素晴らしく面白いアイデアを20分でまとめ上げた見事な構成と編集。キートン映画に出合えて本当に良かった!
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-13 19:58:38)
46.  サーカス(1928) 《ネタバレ》 
この映画は「街の灯」に似た無償の愛が描かれている。チャップリンには切なそうな表情が本当によく似合う。ラストの置いて行かれた時のロングショットが素晴らしく、アングルの使い分けが非常に上手い。
[DVD(字幕)] 9点(2008-03-08 12:31:07)
47.  偽牧師 《ネタバレ》 
チャップリンの優しさがにじみ出てくるような作品。ラストの保安官の優しさに気付かないチャップリンが滑稽で仕方なかった。そして、国境をまたぎながらのエンディングはまさにセンスの塊。
[DVD(字幕)] 9点(2008-03-06 09:40:05)
48.  キートンのセブン・チャンス 《ネタバレ》 
○キートンの最高傑作。○「静」の前半であるならば、「動」の後半であっただろう。○花嫁に追いかけられる後半が目立つが、前半にも面白いところは満載。7人の女性の断られ方、美容室のシーンなど目が離せない。○そして花嫁のシーン。一体何人花嫁おるんやと言わんばかりの大群が押し寄せる。時間が分からないと言う小さなボケをはさみつつ、ひたすら逃げまくる。○何とか上手くいっちゃういつものオチも冴え、笑と共に、制作された年のことも思うと感慨深いものもある。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-28 14:59:36)
49.  キートンの大列車追跡 《ネタバレ》 
○シュールすぎる。何が起きてもしばらく気付かず暴走してしまう姿には笑わずにいられない。○前半の追う側、後半の追われる側と切り替えたのもポイントで、前半の笑いを後半でも活かすという今のお笑いの当たり前を、この時代にキートンはすでにやっていたと言うのが凄い。○ラストのキスしながら敬礼するシーンは好きだな。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-09 23:18:36)
50.  牛泥棒 《ネタバレ》 
地味な邦題もあってか隠れた名作。手短な登場人物の紹介は見事で、無駄なシーンなく本題へ入る。どうせ助かるんだろうと思えばあっけなく処刑。見せ掛けの正義に、多数決に流される人々、75分と短い中で非常にうまく表現している。オープニングとエンディングでのカットや、手紙を読むシーンでつばに目が隠れるという演出など、画作りにも非常に凝った作品である。ただ、手紙の内容が少しくどく、死に際の人間が書く内容とは思えなかった。バッドエンディングながら非常に良い映画を観たなと感じられる作品。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-08 16:33:57)
51.  チャップリンの独裁者
チャップリンの勇気を買いたい。もしアメリカが反ドイツならすぐにでも殺されていただろう。前作に比べたらコメディが少なくなり、中盤少し退屈になったが、とにかく素晴らしい作品。
[DVD(字幕)] 9点(2008-01-12 11:16:45)
52.  レニー・ブルース 《ネタバレ》 
2つの時点で同時に始まったストーリーが最後には同じ終点を迎える。この構成は見事。言葉、偽善という人間の深いところまでしっかり考えていたレニーの裁判官への一言は印象的。社会風刺のスタンダップコメディも皮肉的で笑える。ニューシネマと言うことで結末は分かるものの、白黒を駆使した映像と、エンディングの静止画は強烈なインパクトを残す。もちろん、主演の2人も見事一言。
[DVD(字幕)] 9点(2007-11-27 20:24:25)
53.  暴力脱獄 《ネタバレ》 
○ポール・ニューマンのスクリーンに惹きつけさせる魅力。アカデミー賞が絶対というわけではないが、ジョージ・ケネディと共にオスカーをこの作品で取ってほしかったな。○どこか彼の影を落とした彼の雰囲気はアメリカンニューシネマにふさわしい。○無骨な邦題が観客を遠ざけてしまっている印象だが、日本で彼の代表作とまで言われていないのは残念。邦題は「クール・ハンド・ルーク」で良かったんじゃないかな。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-08-15 23:16:02)
54.  スケアクロウ 《ネタバレ》 
この作品はニューシネマと言えど、救いがある。マックスがライオネルのためにバスのチケットを買うシーンがそれだが、同じニューシネマ作品の中でも変化が見られる。改めて持つべきは友だと感じさせられた。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-07 00:56:54)
55.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
○最終的に事実がどうであったかが描かれないのが良い。この制度上、事実がどうであったではなく、陪審員がどう判断したかが肝心なわけで、それを映画としてしっかり結論付けている。○女性こそいないが様々な人間模様が描かれており、こういう議論をあまりしない日本からすれば羨ましくもある。○ラストカットが偏見持ちの人間がいない場面のカットであるというのも興味深い。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-08-04 23:37:05)
56.  真夜中のカーボーイ 《ネタバレ》 
これぞニューシネマの傑作。夢を持って上京してきたジョーだが、そこでであったリコとの相補性が絶妙。二人とも憎めないキャラだった。救いのないエンディングにも見えるが、ここでリコが死んでいなければ、ジョーはまた現実とかけ離れた理想を抱き続けていただろう。こういう後を想像させるエンディングは良いと思う。夢を抱くことは良い事だが、叶いもしない夢を抱かせるメディアも悪いし、それに気付かないのもどうかと思える。それでも夢を諦めきれない主演の二人の演技もさることながら、爽やかなニルソンのメロディも夢の実現を予感させるもので、この映画に見事にマッチしている。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-28 11:50:45)
57.  センチメンタル・アドベンチャー
この作品は「ミリオン・ダラー・ベイビー」通ずるイーストウッドの死への考えが伺える。ストーリーも良く、全然退屈せずに観れる。主題歌もイーストウッドの枯れた声がマッチしており、優しいメロディーで心地よく耳に響いた。
[DVD(字幕)] 9点(2007-06-16 11:18:04)
58.  潮風のいたずら
この手の映画はそれほど好きではないが、全く嫌味がなく、観た後すっきりする。たまには観たい作品。
[DVD(字幕)] 9点(2007-05-14 00:32:53)
59.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
これほどまでに圧倒感のある映画はそう無いと思う。そして、映画の構成も良く最後まで飽きることなく観れるのも監督の腕だな。序盤でマーロン・ブランドがこれでもかというほど存在感を見せ付けてくる。そして、悲壮感漂う音楽がマフィアたちの殺し合いを一層リアルに盛り立てる。その後、老いていくマーロン・ブランドに代わり、トップに立ったアル・パチーノが、マーロン・ブランドに消されないくらいの存在感を見せつけ、成長していく様を見事に好演していた。本当に脚本、構成、キャスト、音楽などかなり完成度の高い作品に仕上がっている。
[DVD(字幕)] 9点(2007-04-23 00:08:16)
60.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
○作品の持つ力にもの凄く惹きつけられた。エネルギッシュな主人公と言うわけでもないのに。○ゴミのような若者をよそ目にタクシーが走る中、流れるバーナード・ハーマンの神スコア。映像と音楽の対比が凄い。○何かと名シーンの多い映画である。何度の視聴にも耐えうる作品だと思う。
[DVD(字幕)] 9点(2007-04-21 08:38:24)
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