81. アウェイク(2007)
《ネタバレ》 CMを見た限りでは、術中覚醒(全身麻酔手術の最中に覚醒してしまう)の苦しみを描いた痛い映画なのかなぁと思ったが全然違った。メスで体を切り裂くシーンはほんの少し。主人公が手術中の医師達の会話から、隠された真実が見えてくる…というサスペンス。かと思いきや、さらに後半は…と、良い意味で次々と予想が裏切られる。終盤は猛烈に燃えます。感動もあります。これはオススメしていい良作。 [DVD(字幕)] 7点(2011-12-03 02:19:44)(良:3票) |
82. シャッター アイランド
好きだなぁ、こういうジメ~っとした胡散臭さ漂うサイコサスペンス。ディカプリオ上手い。何度でも観たくなる。 [DVD(吹替)] 7点(2010-11-08 13:34:52) |
83. バッド・ルーテナント
《ネタバレ》 何の予備知識も無く見ました。面白かったです。ニコラス・ケイジのスーダラ節。ニコラスが演じるにふさわしい役柄だと思います。本当にどうしようもない警官なんだけど、彼の中に残る僅かな善意が彼自身を救います。コメディだと思って御覧いただく事をおすすめします。 [DVD(吹替)] 7点(2010-11-01 06:18:12) |
84. クライモリ(2003)
これはなかなか良いホラー映画。ハラハラします。猟奇分もそんなに多くないし。小山力也の吹き替えとエリザ・ドゥシュク主演で高級感プラス。 [DVD(吹替)] 7点(2010-07-02 01:43:59) |
85. エスター
いや~怖かった…グロ度も低いので、そっちが苦手な人にもオススメ出来るホラー映画。 [DVD(吹替)] 7点(2010-06-24 23:38:34) |
86. エクトプラズム 怨霊の棲む家
後味の悪いホラー映画が多い中、これはなかなか良かった。普通に怖かったし、よく作ってある。 [DVD(吹替)] 7点(2010-06-18 09:48:18) |
87. ゾンビ・ストリッパーズ
《ネタバレ》 まずストリップダンスの素晴らしさに感動。みんなプロのダンサーだろうか、ホラーである事を一瞬忘れて見惚れる。しかし単なるエログロ映画ではない。ゾンビとなったストリッパー達が結構怖いのだ。人としての意識を失って獣のように襲い来るお馴染みのゾンビも怖いが、このストリッパーゾンビは人としての意識を明確に残したままゾンビとなって襲ってくる。妖艶な動きで近付き、男達は相手がゾンビだと気付かず食われまくる。しかも彼女達がゾンビになる事を欲した理由は身体能力(ダンス)の向上であり、当然ながら強靭になる。これが想像以上に怖かった。ギャグ要素もあるが、真面目に恐怖を追求した正統ホラー映画だと感じた。ゾンビと女体が大好きな方にはオススメ。みんな豊胸っぽいけど。 [DVD(吹替)] 7点(2010-02-17 04:28:45)(良:1票) |
88. ペット・セメタリー2
いや怖いわ…演出がいい。名ばかりのホラー映画ではない。ちょっと難しい時期の少年をエドワード=ファーロングが好演。この人以外に考えられないというくらいのハマリ役。鑑賞後感も悪くない。 [DVD(字幕)] 7点(2009-12-20 14:35:40) |
89. ハウス・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 え~…酷評多いですね。好きなんだけどな。ちゃんとゾンビ映画してて怖かった。ゲームやった事無いんで比較出来ないですけど、映画化は元を知らずに観た方がいいかも知れませんね。これはバイオハザードも同様です。 [DVD(吹替)] 7点(2009-10-24 07:59:50) |
90. フェイク シティ ある男のルール
《ネタバレ》 なるほど、そういう事か…最後に全てが結実する。アレな人がアレだったり、色々びっくりだ。 [DVD(吹替)] 7点(2009-10-10 15:11:19) |
91. ハプニング
凄い緊迫感。次は誰の番なんだと、ずっとハラハラして見てました。 [DVD(吹替)] 7点(2009-01-31 13:52:19) |
92. マシニスト
《ネタバレ》 宣伝文句の通り、確かにルール破り。しかし大した前知識もなく見た割には、「この映画はどれが現実でどれが妄想なのか、予想しながら楽しむ映画なんだろう」とすぐに気付いたので、すんなり楽しめました。で、思ってた以上に騙された。妄想含めて好感の持てる人物ばかりだし、後味も悪くありません。繰り返し見たくなる映画です。 [DVD(吹替)] 7点(2008-09-07 05:19:09) |
93. 閉ざされた森
すごい緊張感。ずっと騙されっぱなしでした。シナリオの勝利。役者も良し。よく練られているので、何度でも見たくなる秀作ですね。 [DVD(吹替)] 7点(2008-02-01 05:48:36) |
94. ナイト ミュージアム
《ネタバレ》 あまりにも情けないお父さん振りで、序盤はどうなるものかと不安でしたが、きっちり裏切られました。突拍子もない舞台ですが、パパ頑張った!人形達に人情が宿る不思議な設定であるものの、素直に感動。ストレートで見やすいファンタジーです。ぜひ家族みんなで。 [DVD(吹替)] 7点(2008-02-01 05:30:23) |
95. デジャヴ(2006)
救われたのか救われないのか、微妙なラストではありますが、素直に「ああ良かった」と思えた。主人公の頑張りに拍手。あの後待ち受ける未来に多少の不安は付き纏うものの、初対面?の主人公を今度はヒロインが救うであろう希望を抱かずにはいられません。タイムパラドックス物は矛盾が付き物ですが、あの後どうなるかを描かずに終わったのは鑑賞後感の良さに繋がりました。 [DVD(吹替)] 7点(2008-02-01 05:11:47)(良:1票) |
96. トムとジェリー
うねうね動く定番のドタバタアニメ。絵も話も良く出来てると思う。でもやっぱこれはクロエ・グレース・モレッツを愛でる映画だなと。彼女ありきで高評価。 [地上波(吹替)] 6点(2023-02-11 02:37:03) |
97. フライトナイト/恐怖の夜
《ネタバレ》 オーソドックスだが、なかなかの良作。ホラーとしてもアクションとしても楽しめる。バンパイヤなんか絶対にいない!と誰もが信じない。主人公すら信じない。事実に直面し、みんなを説得していき、みんなも次第に襲われ始め、協力を得ていくまでの過程もいい。燃えます。ヒロインが美人だし一途で良いのだけど、ちょっと主人公の前でべちゃべちゃとキスを見せびらかし過ぎで悲しい。そういうのはあんまり見たくないので、そこは少し減点。 [地上波(吹替)] 6点(2021-01-17 19:39:39) |
98. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
《ネタバレ》 いやいやいやいや…全部トニーが悪いんじゃないか。せめて敵に操られていたという事にしてくれよ。しかもどうせみんなには反対されるからコッソリやってしまおうと画策し、ハルクまで巻き込む始末。完全に悪党のやり口である。さらに男っ気が無く高潔であったのが魅力の実質ヒロイン・ブラックウィドウさんがこのハルクに突然接近し始める。あなた達の頭の中はどうなってるんだ。僕達の夢を本作は破壊し過ぎである。 癖のある連中が仲違いしながらもいざとなったら力を合わせてSHIELD(盾)となる、といった点が魅力なのも分かる。いやいや、結構仲良くしてるじゃないか。パーティーやったりさ。かと思えばちょくちょく無駄にスティーブとトニーが衝突したりと、そこまで念入りに衝突と融和を繰り返さなくても良いのではないか。みんなが感じ悪い人に見えてしまうよ。いつまでもスティーブの「口が悪いぞ」をみんなで皮肉っぽく連呼し続けたり、それじゃエクスペンダブルズでジェット・リーに向かって低身長連呼したスタローンと変わらん。なんだろう、アメリカ人ってのはこうもあからさまに他人を揶揄するのが当たり前なのだろうか。 前作でもみんなで訳の分からない口喧嘩始めたし、でもその時は「その手に持った杖を置いてくれないか」と、敵に操られて仲違いしていたのでは?という解釈も出来たが、今回はトニー自身がそれを否定してしまっている。本当に自分の意思でアレを作り、人類にとって必要だと主張し続ける。果てにとんでもない驚異に発展してからも、その信念を変えた様には見えない。意図したものと違うヤバいのが出来上がってしまったから仕方なく始末しなきゃって乗りで皆の命を危険に晒す。素直に「俺が間違っていた。協力して欲しい」と言ってくれ早く。金で賠償出来ない物もあるぞ。 ついには人工知能ジャービスまでをも人型に作り変えようとし、「正しい心を持った」スティーブがそれを阻止しようとする。当たり前だよなあ。しかしなんか知らんけど成り行き上それを作らねば解決出来ないみたいな事になってソーまでもが協力して新生ジャービスを誕生させてしまう。いやいやそいつまで敵に回ったらどうするつもりだったのよ。スティーブが「正しい心を持った」者であるというのは、ソーのハンマー持ち上げごっこの時にひっそりと証明されている。よく見てないと分かりにくいシーンだが、誰もが持ち上げられないハンマーを、実はスティーブはちょっぴり動かしているのだ。ソーだけがそれに気付き驚くが、スティーブは持ち上げられなかったみんなを気遣ってか、自分にも無理だと言って握る手を離す。 これは伏線である。「スティーブは正しい」のだ。しかしやはり「正しい者」であるソーの決断でジャービス人型化が実現してしまうというのも皮肉な話だ。要するにトニーは正しくないのである。 本作は「力ある正義は人類にとって敵にもなり得る」という矛盾がテーマなのかも知れない。それはそれで結構だ。しかしそれによって大きな犠牲を払い、その犠牲に対する深い哀悼の意が感じられなければスッキリしない。超能力のお姉ちゃんなんか元々トニーを恨んでいた挙げ句、命にも等しい相方を失ったのだ。よくシラッと仲間になってくれたものだ。例えば続編で相方が生還し、トニーの翻意が表明され、命を救われ絆が生まれ、そこで初めて味方になる…みたいな展開なら納得出来たかも知れない。続編まだ見てないからトニーと彼女の関係がどうなるか分からんけど。 これだけ厳しく書いてしまったのは、一連のMCUシリーズを気に入っているからである。今回だけはどうしても書き記しておきたかった。酷評ばかりになってしまったが、全体的に見れば不満ばかりだった訳でもない。映像でもキャラクターでも十分に楽しめる。なので真ん中よりちょっと上の6点。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-11-22 15:58:32) |
99. ボディ・ハント
なんでこんな邦題なのか、終わってからちょっと考えてやっと分かった。なるほど。そんなにエロい意味ではないです。まあよくあるどんでん返し系なんでネタバレ抜きで見た方が良いかと存じます。話的にそんなに深いもんはありませんが、一応ホラーしてます。22歳のジェニファー・ローレンスが体のラインぴっちりの服装でちょいエロなんでファンの方はぜひ見ておきましょう。 [インターネット(吹替)] 6点(2020-06-05 22:21:23) |
100. ザ・ボーイ ~人形少年の館~
《ネタバレ》 心霊現象にビクビクしながら見ていると後半は一転パワー系のドタバタ猟奇映画に。ホラーとしては普通だけどやはりウォーキングデッドのマギーことローレン・コーハンが目当てで見たので彼女の美貌に加点。着替えたりシャワーしたりと大変ありがたく拝見させていただきました。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-01-08 20:02:13) |