121. スピーシーズ2
《ネタバレ》 渋谷で土曜日なのに客が自分と合わせて4人程度しかいなかったのを思い出す。 冒頭で意味深に叫ぶ精神病患者が実はあんまり意味なかったのが拍子抜けだった。 しかし月面から始まって、農家で終わるエイリアン物って・・・ [映画館(字幕)] 2点(2011-08-27 11:04:34) |
122. フォーリング・ダウン
《ネタバレ》 暴力では何も解決しないというが、こんな世の中だし、そりゃ暴れたくもなる。 ラストの警官の会話。これが世間。 [映画館(字幕)] 6点(2011-08-18 21:39:44) |
123. エスケープ・フロム・L.A.
公開当時、前作の公開からかなり時間が経過していたこともあってスネークの活躍がもう一度見れるのが只々うれしくて、数回観に行きました、ガラガラの劇場へ・・・ それからしばらくして、某ソックリな大ヒットゲームが登場して、ジョン・カーペンターの映画って、いろんなジャンルにおいしいとこだけパクられて、元の作品自体はとってもマイナーで不遇だなーって改めて思った。パクる側もリスペクトならわかるけど、ダサカッコイイという一番の肝の部分だけ綺麗に取り除いてパクるというのが、もうね・・・ [映画館(字幕)] 7点(2011-08-18 18:20:50)(良:1票) |
124. デモリションマン
《ネタバレ》 SFになってもやはりスタローンは刑務所にブチ込まれる・・・ エリオット・ゴールデンサルの音楽はダークでカッコよかった。 ときどき記憶が混乱して「ジャッジ・ドレッド」とどっちがどっちだかわからなくなる。 [映画館(字幕)] 3点(2011-08-18 16:48:03) |
125. ジャッジ・ドレッド(1995)
《ネタバレ》 誰もがツッ込むあの衣装、実はヴェルサーチがデザインしているのであった・・・ スタローンの映画によくある無実の罪を着せられて刑務所にブチ込まれる(まあ護送中にトラブルに巻き込まれるが)という展開がある意味裏切らない。 ときどき記憶が混乱して「デモリションマン」とどっちがどっちだかわからなくなる。 [地上波(字幕)] 3点(2011-08-18 16:43:30) |
126. アンダーワールド(2003)
「ブレイド」の焼き増し。 [地上波(吹替)] 1点(2011-08-18 12:56:19) |
127. スペースインベーダー
《ネタバレ》 いい大人が楽しめる内容ではないが、子供が大人に抱く不信感が生み出した空想物語とも取れる内容で、夏休みの午前中とかにNHKでやってても不思議ではない作品(それは大袈裟か?) これはまさしく「子供騙し」ではなく「子供向け」の映画であり、SFアドベンチャーの良作と言える。 余談だが、後半に出て来る火星人の基地の雰囲気が「悪魔のいけにえ2」の人食い一家のアジトと全く同じに思えたのだが、製作会社も監督も一緒で製作年も非常に近いので当然と言えば当然か・・・ [映画館(字幕)] 4点(2011-08-13 23:46:36) |
128. マイノリティ・リポート
《ネタバレ》 全編ベタな小ネタが満載(眼の手術後の冷蔵庫のシーンとか)で、そこは好き。 しかし、CGで描かれた市街地のシーンとセットや郊外で撮影されたシーンの統一感がなくちょっと不自然に感じた。 全体的に今一つ作り込みが足りない印象だったのでいろいろ勿体ない。 [映画館(字幕)] 5点(2011-08-13 10:41:15) |
129. ラスト サムライ
《ネタバレ》 プリーズ、サケ~! [映画館(字幕)] 3点(2011-08-13 10:16:49) |
130. グレイスランド
知名度は非常に低い映画だが、埋もれた傑作ではないか? ハーベイ・カイテルの自称エルビスがとても味わい深く、イイ。 僕の中ではカイテルのビジュアルは「カッコイイバカボンのパパ」なのだが、「これでいいのだ」的なオチを見てやはりそれは気のせいではないと勝手に思ったりしたものだ。 彼の泣き芸はこの映画でも健在だった。 [映画館(字幕)] 7点(2011-08-11 22:11:08) |
131. ラストサマー
《ネタバレ》 初見は随分と昔だが、TVでやってたので久しぶりに見た。 しかしこの映画は絶対におかしい。 普通、車で撥ねられてそのうえ海に捨てられりゃ、誰だってキレるよ。 劇中のティーンエイジャーは殺されても仕方ない屑ばかりだと思うのだが・・・ もちろんそれを「ザマみろ」って楽しめってことなのかもしれないがそれにしても 倫理観が完全にズレててまるで感情移入出来ず [地上波(吹替)] 1点(2011-08-10 22:02:37) |
132. ブラック・レイン
《ネタバレ》 劇場で観たときは中学生だったが、ブレードランナーとヤクザVシネが融合したような世界に鳥肌が立ったのを今も思い出す。 松田優作が亡くなったのも観に行ってからまだ日が浅かったのでびっくりした。 そしてその劇場も15年以上前に無くなった・・・ いろいろと思い出深い作品。 サトーが連行されるラストは監督が望んだバージョンではないということだが、冷静で規律を重んじる健さんがニックを援護し、はみ出し者のニックもまた復讐ではなく逮捕を選択する展開は日米の歩み寄りを分かり易く暗示しており、いかにもリドリー・スコットっぽい。 映像といい演出といい音楽といいちょっとケレン味が効き過ぎのような気もするが、それがこの映画の一番の肝だろう。 それにノレないと凡庸な映画に感じるかもしれない。 [映画館(字幕)] 7点(2011-08-10 18:56:07) |
133. ニューヨーク1997
ずっと昔からこの映画のファン。今やすっかりクラシックになってしまい、カッコいいと言ってもマカロニウエスタン的なカッコよさだし今の映画と比べればいろいろとアレなのかもしれないが、これがなければ生まれなかったモノ(後発の映画やゲーム)も沢山あるわけで、決してバカには出来ない作品。 [映画館(字幕)] 8点(2011-08-09 09:39:07) |
134. トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
面白いかと言われるとそうでもないが、夏休み映画としてこういうのは必要でしょう。 しかし、CMのコピー「アバターの監督大絶賛」ってジェームズ・キャメロンって言っても 通じないと思われてるのかなあ? 普通にスピルバーグ製作総指揮とか、マイケル・ベイ最新作とかスタッフの名前じゃ客が呼べない時代なのね・・・ それならそれで何か作品の魅力を謳うべきであって不自然なキャッチ・コピーはやめるべきだと思うのだが? [映画館(字幕)] 3点(2011-07-31 01:15:28) |
135. ミスト
《ネタバレ》 努力しても報われるとは限らない、ベストを尽くしたつもりでも運命が味方するとは限らない。 非道の限りを尽くしても面白おかしい人生を送る人間もいるし、今日も何処かで言われのない”神罰”を受けている人もいるだろう。 ある意味、”生(なま)”の結末と言える。 [映画館(字幕)] 8点(2010-12-11 22:39:34) |
136. マチェーテ
《ネタバレ》 クセモノ役者が揃い踏みで、個性豊かなキャラクターが続々出てくるが、余りにも主要な登場人物が多過ぎて、煩雑な印象になってしまっている。 必然性のないキャラクター(トム・サビーニの殺し屋とか)もやたらに多い。 グラインドハウスムービーふうなノリが狙いなら無理矢理なメッセージ性もいらないと思う。 ロバート・ロドリゲスの映画って、いつも通好みのキャストで「おっ」と思わせておいて、実際見てみると、何かが違うんだよねぇ。 まあヴァイオレンス描写はなかなか良かったけど。 あとクライマックスの女性陣のコスプレファイト(?)は正直萎えた・・・ [映画館(字幕)] 5点(2010-11-08 21:07:28) |
137. インベージョン
《ネタバレ》 「盗まれた街」の映像化の中では一番残念な出来。 まあ同じアプローチで何回も映像化は出来なかったのだろうけど、結果として全てが中途半端になってしまった印象。 しかしクライマックスのアクションシーンだけテンションがまるで違いすぎて如何にも「追加撮影しました」って感じで凄く浮いていたのが気になった。 [地上波(字幕)] 4点(2010-10-09 19:59:40) |