161. ホット・ショット
この手のコメディ映画の中では随一の面白さ☆チャーリー・シーンのとぼけぶりが笑える。ストーリー的にも盛り上がりがあってよい。 7点(2003-07-01 17:15:42) |
162. リーサル・ウェポン
この後のシリーズは盛り上がりに欠けるが、オリジナルの今作はとてもレベルの高いアクション映画に仕上がっている。メル・ギブソンがとてもエネルギーに満ちていて爽快。 7点(2003-06-30 17:06:12) |
163. ザ・フライ
内容や設定は非常にグロテスクでB級そのもののネタだけど、作品の質の高さがこの映画を一級のSFホラーに成しえている。 7点(2003-06-30 16:55:07) |
164. クロコダイル・ダンディー
設定の面白さとポール・ホーガンの魅力で押し切っている映画だ。 7点(2003-06-30 16:46:14) |
165. 眠れる森の美女(1959)
この映画は異例の70ミリフィルムで作ったそうで、それだけ力の入れようが感じられる。オーロラ姫はディズニー映画の中でトップクラスの美しさだと思う。 7点(2003-06-30 15:54:49) |
166. ゴーストバスターズ2
1と変わらぬ面白さで相変わらずのゴーストバスターズたちの奮闘振りが楽しめる。ここまで売れれば3も出来てもよさそうなものなのにこれ以降は作られていないのは、ハリウッドとしたら意外なところ。 7点(2003-06-17 11:35:17) |
167. ユニバーサル・ソルジャー
なかなか見応えがあるアクション映画。ヴァン・ダム映画の中ではベスト3に入る良い出来の映画だと思う。 7点(2003-06-16 19:02:45) |
168. メジャーリーグ
やはり代表的な野球映画。韋駄天男ウィリーはウェズリー・スナイプス。でも2ではオマー・エプス。 7点(2003-06-16 18:57:42) |
169. メジャーリーグ2
野球映画の中ではやはり代表的な作品。全体的にコメディ仕立てではあるが、爽快感もあり感動的でもある。何度観ても「ワイルド・シング」にはしびれる☆ 7点(2003-06-16 18:55:32) |
170. ホーム・アローン2
前作をうまくスケールアップさせていて、変わらぬノリで大いに楽しめる。凸凹泥棒コンビのドジっぷりは相変わらず大爆笑。愉快痛快なカルキンくんのワナもパワーアップしている。 7点(2003-06-16 18:37:43) |
171. ホーム・アローン
アメリカのコメディ映画の中では格別に面白い☆凸凹泥棒コンビのドジぶりやカルキンくんの痛快な活躍ぶりは何回観ても楽しめる。 7点(2003-06-16 18:33:41) |
172. マトリックス リローデッド
映像的にもストーリー的にもかなり何でもアリの世界に突入してるなあ、というのが素直な感想。ストーリーに一作目ほどの斬新さを感じることができず、専門用語の連発に混乱するばかりで要点を掴みきれなかった。映像的には良い意味でも悪い意味でも暴走しており、目まぐるしい大迫力のアクションシーンの連続ではあるんだけど、前作よりも完成度が低く感じた。特に無数のスミスが四方八方から攻撃してくるシーンでは、ネオが明らかにアニメーションに見える所がチラホラとあって少し拍子抜けだった。前作は、斬新なアイデアの割りにストーリーはシンプルだったのがのめり込めた要因だったと思うけど、今作はストーリーにどこかまとまりがなく散文的な感じがした。おそらく触れ込みの通り、今作と次作を合わせてひとつの映画という内容なのだと思うので完結編「レボリューション」に大期待したい。 7点(2003-06-15 17:25:08) |
173. クロッシング・ガード
ショーン・ペンだからこそ引き出せたジャック・ニコルソンの味わい深さが見事。 7点(2003-06-09 15:08:48) |
174. グリーン・デスティニー
かなり強引なワイヤーアクションには若干笑ってしまったけど、迫力はあったので良かったと思う。背景の映像美が非常に美しくて映画の世界に引き込まれた。特に竹林で闘うシーンは美しさ、迫力ともに見事だった。ドラマ性はそれほど感じなかったけど、娯楽映画としては十分すぎるクオリティを見せてくれた。 7点(2003-06-09 15:02:29) |
175. チェンジング・レーン
みなさんの言うように確かに一日の出来事にしてはいろんなことがありすぎてダラダラした感はある。もっとすっきりと登場人物を絞って展開させればもっと秀でた映画になったかもしれない。でも緊迫感とドラマ性は充分に楽しめたので満足した。 7点(2003-06-09 14:51:13) |
176. ディナーラッシュ
ラストまではレストランを舞台にした並の群像劇という感じだったけど、予想をはるかに超えたラストで一気に作品の質を上げてくれた。映像や音楽も映画の性質にマッチしていて完成度の高さがうかがえた。 7点(2003-06-09 14:47:11) |
177. プレッジ
映画はサスペンスのように展開していくが、テーマは冷酷な運命に縛られた男の悲壮な行く末で観るものを釘付けにする秀作だった。「クロッシング・ガード」でも感じたが、ショーン・ペンはジャック・ニコルソンの味わい深さを内面的にも外面的にも引き出すのが相当巧い。それはやはり、ペンがジャック・ニコルソンのことを心底尊敬し敬愛しているからこその業だと思う。 7点(2003-06-09 14:23:07) |
178. ストーカー(2002)
「ストーカー」という邦題は少し安易につけすぎだと思った。ロビン・ウィリアムス演じる現像店の男の行動は常軌を逸しているがストーカーとは意味合いが違うと思う。タイトルから恐怖的なものをイメージしてしまうけど、実際に描かれているのは哀しい中年男の哀しい犯罪だった。映像のセンスが非凡で見入るものがあった。 7点(2003-06-08 23:36:56) |
179. トレマーズ3<OV>
さすがに3までくるとある程度コケるのを覚悟していたんだけど、しっかりとシリーズの伝統を受け継いだ痛快な仕上がりに満足した。しかし、もうここまでくるとこのシリーズの主役はトレマーズではなくガンマニアのおっさんに思えてくるね☆ 7点(2003-06-08 02:16:56) |
180. コラテラル・ダメージ
近年のシュワルツェネッガー映画を考えるとあまり期待できなかったんだけど、まっとうなアクション映画に仕上がっていて面白かった。ただの消防士があそこまでテロリスト相手に闘うという設定はいかにもシュワちゃんらしくて良かった。ストーリーも意外にひねりが効いていて楽しめた。ちょい役だけどジョン・レグイザモが出ていたのが個人的にうれしかった。 7点(2003-06-08 01:24:11) |