161. エンゼル・ハート
主人公が徐々に追い詰められ狂気へといたる過程と絶望的な結末が心地よい(?)印象を残す佳作です。ミッキーロークが渋く決まっています。 9点(2004-01-17 01:35:30) |
162. マウス・オブ・マッドネス
狂気を描こうとしたんだけど、いまいちすべってるかな。そこそこには楽しめます。 6点(2004-01-17 01:30:53) |
163. パール・ハーバー
そんなに悪くないですよ。ラブストーリーなんてこんなもんでしょう。山場の戦闘シーンはきれいに撮れていて見ごたえがあります。 6点(2004-01-17 00:53:40) |
164. 逃亡者(1993)
トミー・リー・ジョーンズが完全にハリソン・フォードを食ってますね。ひたすら逃げる、追うで意外とおもしろくない。 4点(2004-01-16 01:18:05) |
165. 刑事ジョン・ブック/目撃者
ハリソン・フォードの演技としては最高傑作でしょう。タイトルからイメージするのとは全く異なる内容。決して刑事もの、サスペンスではありません。主人公の心の動きをハリソンが絶妙な表情で演じきっています。 9点(2004-01-16 00:48:14) |
166. セブン
ラストはどうでもよいが、いい映画です。降り続く雨と、うらぶれた灰色の都会、低いトーンの会話の中に織り込まれる猟奇的な事象の対比。一場面一場面にひきつけられます。 9点(2004-01-16 00:13:35)(良:1票) |
167. 市民ケーン
最高傑作といわれる理由がよくわかりません。最初から最後までかなり退屈。 3点(2004-01-15 23:59:16) |
168. アルマゲドン(1998)
うーんこれは駄作でしょう。配役はいいのに。みんな必死で「緊迫感のある」演技をしているところが冷める。コマ割りがちらちらしすぎて疲れる。 3点(2004-01-14 00:29:44)(良:1票) |
169. フェイス/オフ
エンターテイメントとしては満点。顔が入れ替わるという着想はくだらなく見えるものの、映画はとてもスリリングであきさせませんし、追うものと追われるものの逆転という一種哲学的なテーゼを感じさせて、ガラスごしに二人が対面するシーンなどには戦慄を覚えます。緊迫感あふれる最高傑作です。 10点(2003-05-04 03:29:46) |