1. ディア・ハンター
《ネタバレ》 「ニックに」のラストシーンはこらえきれない。泣いて、笑って、人生に乾杯! [地上波(字幕)] 10点(2004-02-03 04:24:52) |
2. バック・トゥ・ザ・フューチャー
この映画は今までで最も見た回数が多い。ストーリーはおろか、セリフやカメラワークまで覚えるほど見ているのに何度見てもおもしろい。あと10年でパート2のあんな世界に・・・ 無理やな。 [地上波(吹替)] 10点(2004-02-03 04:14:38) |
3. 風と共に去りぬ
ものすごく長い作品だったが、素晴らしかった。しかし、映画の長さを遙かに越えるほど、ビビアンリーの人生を感じることが出来た。映画はやっぱり最高だなー。 [映画館(字幕)] 10点(2004-02-03 03:38:37) |
4. 素晴らしき哉、人生!(1946)
最高の一本!!! [ビデオ(字幕)] 10点(2004-02-03 02:50:12) |
5. 2001年宇宙の旅
キューブリックは天才。骨という武器第一号を手に入れた猿がその骨を投げ、未来にまでその道具は届いた。そして、科学に耐えれなくなった人間が自らコンピューターを壊す。この映画本当に恐ろしい。しかし、僕はこの映画を1/10も感じることができていないという未熟者・・・それゆえ、この映画は何度でも見たい作品なのです。 [映画館(字幕)] 10点(2003-10-16 21:48:02) |
6. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
キューブリックの中で一番好きだなー。 [ビデオ(字幕)] 10点(2003-10-06 21:56:12) |
7. ショーシャンクの空に
ラストシーンが清々しくて感動しました。 10点(2003-09-12 13:25:59) |
8. 街の灯(1931)
最高の一本! [映画館(字幕)] 10点(2003-09-12 13:13:43) |
9. 三十四丁目の奇蹟(1947)
サンタクロースさんへ あなたの存在は小学校2年生まで信じましたが、「そんなもんおらんわ」というまわりの声から嘘だと勝手に思い込んでいました。 今日からまたあなたの存在を信じますので二丁目でも奇跡を起こしてください。 二丁目在住のマイアミバイスより [DVD(字幕)] 9点(2006-01-09 00:40:29)(良:1票) |
10. アニー・ホール
ウディアレンの作品はなんとなく敬遠して初めて観たのがアニーホール。人生の半分ぐらい損してきたなー。激しく後悔!!!まぁでも人生が寂しくみじめで苦しく、アッという間だとしたら問題ないかな [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-07 19:40:23) |
11. ライムライト
《ネタバレ》 この映画のチャップリンから出ているオーラは弱々しく、いつ消えてもおかしくないロウソクのようだ。時代は流れ、サイレントからトーキーへとうまく成功をおさめたチャップリンでさえ、過去の人になりつつある。そんな雰囲気がずっとただよい、チャップリンのいない世界が始まることでラストを締めくくられた時、僕の胸は悲しみで張り裂けそうだった。まさしくチャップリンが映画をあきらめた瞬間だろう。しかーし、この弱々しいチャップリンの演技こそがカルベロの人物像を完璧に表現している。まさに最高の演技!!!カルベロは最後に最高の輝きを残して去って行ったが、チャップリンは最後にライムライトという最高の作品を残してくれた。ありがとうチャップリン! [DVD(字幕)] 9点(2005-04-29 23:22:10) |
12. 生きるべきか死ぬべきか
めちゃくちゃおもしろい作品!! 将軍?とシュルツのコンビや”ジャンプ”って言ったら簡単に飛行機から飛び降りていく兵隊には爆笑させられた。それにあまりに見事なシナリオと俳優達に完全に虜となってしまった。中でもヨーゼフ=トゥラ(ジャック=ベニー)の演技は本当に見事!余談ですがこの映画を観る数時間前にアンジェイワイダ監督の地下水道を見ました。映画ってこんなに違うもんなんだなー(笑) [ビデオ(字幕)] 9点(2004-05-07 19:13:18) |
13. 情婦
《ネタバレ》 脚本と弁護士の方の演技がすばらしい!!完全に映画に引き込まれた。さらに、弁護士と看護婦のやりとりはとてもおもしろかった。最後の”彼女の弁護の用意にかかるぞ”や”ブランデーをお忘れですよ”というセリフにはやさしさが満ち溢れてる。 [ビデオ(字幕)] 9点(2004-03-15 21:16:24) |
14. 明日に向って撃て!
《ネタバレ》 ラストのワンショットで二人の死をみせつけられ、その後に流れる軽快な音楽。しばらく動けません。 [地上波(字幕)] 9点(2004-02-03 04:23:57) |
15. カリートの道
カリートの生き方は抜群。なんてかっこいいんだろう。 [映画館(字幕)] 9点(2004-02-03 04:08:38) |
16. ファーゴ
《ネタバレ》 ほとんどの場面で雪が映しだされていて、全体的に冷たい空気の映画だった。特に殺人犯とディーラーのシーンはそんな感じだった。殺人犯が車の扉を開けて外に出ている時にアラーム音が鳴りつづけたり、ディーラーが外出する時は必ずコートを羽織るシーンが出てきたりする。彼らには安息の時間があまり与えられず、ずっと寒い中を動き回っている。一方で婦人警官はよく布団にくるまっている。何でもない話をしたりテレビを見てくつろぐシーンが多い。だからと言って婦人警官が絶対的に幸せだというわけでもない。警察という業務上、彼女のまわりではいつも悲しい事件が起こり業務として対処しなければならない。また、悲しい人生を送る日系人等も登場する。車の中で殺人犯に対して話す言葉はそんな悲しい気持ちがあふれた言葉だったと思う。日常の小さな幸せをかみ締めながら辛いことも味わい、生きていくってのが人生なんだなと思った。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-15 18:11:13) |
17. コーヒー&シガレッツ
《ネタバレ》 ジャームッシュが18年も前から撮り始めていたというだけあって、1話目に登場するロベルトベニーニの髪がふさふさだ。隣に座るスティーブンライト効果だろうか?(映像を見る際は照明の強いところに目が動いてしまう)作品の見どころはやっぱり、どうでもいいようでよくない?会話だ。しょうもない会話をしてる奴がいると思えば、別の場面でも同じ会話をする奴がいる。音楽と医学の話なんて11話で最終的に実現されるのだからカフェインとニコチンの作り出す話ってのはおもしろい。他の見どころといえば、全てのエピソードで必ずあるフカン視点もいい味出してる。タバコの銘柄を見てるだけでも楽しいしね。2話目の双子のコーヒーカップを置くシーンはけっこうツボに入ったなー。好きなエピソードは2、3,9,10。特に9は最高だ! [映画館(字幕)] 8点(2005-05-17 20:48:40)(良:1票) |
18. 雨に唄えば
”雨に唄えば”を口ずさみたくなる場面が人生の中にはけっこうある。彼女と楽しいひと時を過ごした後であったり、仕事がうまくいった時であったり、夫婦に暴行をくわえる時であったり(これは特殊な人だけ)。とってもうれしい気分のときは雨の中、ジーンケリーのようにハメはずして家路についてみるかな。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-07 19:03:56) |
19. 奇跡の人(1962)
《ネタバレ》 ヘレンは家族と過ごしているんだけれども、実際はずっと一人ぼっちの世界。何も見えず何も聞こえないヘレンにとって家族は周りにいるだけの存在で、家族からの愛が全く伝わっていない。そんなヘレンに人を思いやる気持ちなんて芽生えるわけもなく、とても不憫に思えた。だからこそ最後にヘレンがサリバンを指差して手話を教えてくれと求めた時、つまりへレンが初めて一人ぼっちの世界から抜け出すラストシーンが胸にしみわたる。名演技に完全にやられました。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-01 01:17:24) |
20. マルクス兄弟 オペラは踊る
マルクス兄弟最高!!窮屈な部屋の扉が開いた瞬間などはかなり笑ってしまいました。しかし、大きな見せ場でおこる笑いよりも、素通りしてしまいそうなところでもガンガン笑いを入れてくるあたりがかなり気に入りました。メガネ野郎がたまりませんなぁ。 8点(2004-08-17 21:04:35) |