1. ロード・トゥ・パーディション
《ネタバレ》 映像が重厚で美しく、いつまでも印象に残り続ける映画です。トム・ハンクスが「背中の大きな父親」役にどっしりハマっていたことに驚かされた。ジュード・ロウの入魂ぶりもスゴイ。食堂でのシーンはノーマン・ロックウェルの絵を意識したのかな?このシーンが大好き。この親子の間にほのぼのとした愛情が湧き上がってきたようにみえた。ところで、この弟のほうの子役が、もんのすごっくカワイイですね。この笑顔はまさに天使のよう。 9点(2004-06-11 19:48:49) |
2. 夢のチョコレート工場
《ネタバレ》 この映画、インパクト強すぎます!これを観た夜、ベッドに入ってウトウトする度にウンパルンパがグルグルわいて出てきてウンパ!ウンパ!歌いだし・・・、結局、朝まで眠れませんでした。それにしても、私がまだ子どもだったら、お母さんごめんなさいって必死で懺悔して泣き寝入りしてただろうなぁ。ここまでの勧善懲悪ストーリーなんてフツウならマトモに見てられないハズなのに…、こんなに楽しいだなんて!奇跡だ! 9点(2004-06-11 14:24:41) |
3. サイダーハウス・ルール
最後の最後の子どもたちのクスクス笑いが、実にスバラしい。この笑い声にこの映画のすべてが凝縮されてる。何度みてもこの笑い声に感動して泣いてしまう。こんなエンディングが描けるのって、スゴイ。 9点(2004-06-11 13:58:44) |
4. ビッグ・リボウスキ
《ネタバレ》 キャラがインパクトありすぎる!ジョン・タトゥーロおもしろすぎッ!ジェフ・ブリッジスが汚いッ!もうこれだけで充分充分めいっぱい、楽しいッ! 7点(2004-06-11 13:36:54) |
5. オー・ブラザー!
《ネタバレ》 ジョージ・クルーニーとジョン・タトゥーロ目当てで観たのにティム・ブレイク・ネルソンのアホ面にヤラれました(笑)。その他のキャラも皆インパクト強くておもしろいッ!ズブ濡れボーイズ最高!!! 8点(2004-06-11 13:27:44) |
6. クレイドル・ウィル・ロック
《ネタバレ》 ジョン・タトゥーロの「オ~~~~ッ!」の叫びのシーンには、何度みても思わず涙してしまう!このシーンだけで、この映画は一見の価値アリ! 8点(2004-06-11 13:13:11) |
7. アバウト・ア・ボーイ
《ネタバレ》 この映画、楽しいよぅ~。レンタルで観たのに10回くらい観ちゃった。特にコンサートのシーンは何度見ても嬉しくて思わず泣いてしまう! 無職だったり、フリーターだったり、仕事はあっても誇りを持てなかったり、仕事に楽しみを見出せなかったりと、自分の仕事に対する姿勢に罪悪感を持ってしまっている多くの人が、ヒューに自分を重ねてしまい、多少イタイ思いをするのでは?私もそんなひとりですが、今の自分を責めたくなった時は、責める代わりにヒューの相変わらず無職でも開き直ってる図太さを見習って、前向きになろうと思う。 9点(2004-06-11 12:46:30)(良:1票) |
8. ラブ・アクチュアリー
小さな幸せや切なさがギュッとつまってて、ホントに嬉しくなっちゃう!DVDを買って何度も繰り返し観たくなる映画です。 8点(2004-06-11 11:57:37) |
9. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 いついかなる時にも夢と希望を持ち続けたい私としては、この映画は許せません。が、ビョークの歌と踊りがあまりにもスバラしいがために、改めて人の命の尊さをつきつけられます。そして、「死刑賛成派」の人がこの映画を見て少なからず意見が変わるのであれば、この映画にも存在意義もあるのかもしれません。しかしラース・フォントリアーは何が言いたいのだろう?この映画は「警告」なのか「兵器」なのか、それがわからない。 5点(2004-06-11 10:54:58) |
10. ハイ・フィデリティ
《ネタバレ》 最後の最後で、ジャック・ブラックに見事にノックダウンされましたッ!こんなラストを描けるだなんて、スゴイ! 7点(2004-06-11 10:17:42) |
11. スクール・オブ・ロック
もう、ジャック・ブラック最高!!!ここまでやるか?のキモキモ・パワー全開!!!欲を言えば、このバンド『スクール・オブ・ロック』のライブをもっともっと堪能したかった!ロック好きもそうでない人も、楽しめることウケアイです!!! 8点(2004-06-11 10:10:08) |
12. アイス・ストーム
作品のもつ雰囲気を非常によく表現したBGMにのせて淡々としていて夢も希望もないシビアな現実のアメリカ中流階級の世界が、美しい映像で描かれています。最高のキャスティングであることはもちろん、オシャレな70年代のファッションやインテリアからも目が離せません。冷たくて、切なくて重苦しいけれど、スバラしい映画。 10点(2004-06-11 09:59:29) |