21. ザ・セル
ここにまた一つ新たなトリビアが誕生した。「ジェニロペは PVでも家でも映画でも パンツいっちょう」ゼロヘェー。最初は無駄なヲッパイだと思ってたんですよ。シリも。確かに映像が凝りに凝ってますけど、良くある「凝ってるだけにむかつくんですけど」ていうふうにはあまりならなかった。上映時間のさじかげんもよろしかった。おいおいあんたの精神世界は聖母様かよと一応つっこみますが、ジェニロペCG観賞用ビデオじゃんと手放しでけなせないんですよ。心理SFの要素もあったんでしょうか。あとは男優さんたちの地味さかげんがかえって良かったのかも。でも7点はホウリナゲられないか。実験的な感じの作品でありました。某トゥームレイダーがヤンデボヨヨンレイダーなら、こちらは「ザ・シリ」 6点(2004-10-18 03:40:39) |
22. スパイ・ゾルゲ
酷評も結構聞かれましたが、さすが篠田氏、という仕上がりにはなってると思います。けれど再現ドラマレベルの外人芝居だとか、葉月と小雪がどうでもいい扱いだとか、アメリカ映すたんびに何故星条旗よ永遠なれがかかるんだとか、イマジンかよーとかそういう問題ではなく、篠田氏でもこのくらいしか手に負えなかった題材だったんではないでしょうか。いや全然気にならなかったと言えばうそですが。引退作品だと公言しなければ良かったのに。単なる歴史ものにするつもりはなかったはずだと思います。ソ連を知らない世代が増えつつあるはずですから、なおさら「歴史のおべんきょう」と見られてしまうでしょう。ゾルゲが出てくる手塚治虫作品がありますが、その「アドルフに告ぐ」のほうが面白いです・・・ 6点(2004-10-13 09:12:44) |
23. 愛しのローズマリー
人間、同類と結局落ち着くようになってるんですよ。との皮肉なんでしょうかねえ。風刺してるんでしょうかねえ。しかし「101回目のポカパマズ」「ブリジットジョーンズのブログ」「電車男」を見てるより建設的なんでしょうか。どうなんでしょうか。一部(かなり)タイトルに相違がありますことを、お詫びします。配役には最大級の絶賛を送らせていただきたいと思います。ちなみに私は例えばいきなりアキバ系男子はやっぱちょっとノーサンキューですが、絶対「人間は中身」です。え、違うじゃんって?ちょっと言い方を変えれば、「中身と外見のせめぎ合い」です。 6点(2004-07-22 21:27:46) |
24. 8mm
こういうものがあるんだ、ふーんと思うところもありますが、電車ガールやジェットエンジンにスポッと吸い込まれる人やチxチxン首切りやrottenのアレやコレ(検索しないほうがいいですYO!)を結構見てしまってるんで、それほど特別な存在なのかと実感がわかなかった。てゆーか自分なにやってんだか。そのフィルムを借りた、わりと普通のサスペンスでした。フィルムを巡るあれこれではなかった気がしました。ちなみにあくまでも「アホ小動画」をネットで拾いたくて踏んでしまった映像たちです、わざわざ探すよーな趣味はございませんー(まあいいけどw 6点(2004-05-25 18:36:47) |
25. インビジブル(2000)
なんかエロいっぽ。これじゃあお子様には見せられない・・・えー!ゴールデンタイム洋画劇場でやってたの? 3/1くらいは放送出来なかったんじゃないぽ?余計な心配はさておき、ま、ストーリーね。この為に選考に選考を重ね見事選ばれた、ケビン・ゴリ・ベーコン。とある極秘人間化化プロジェクトX。研究員たちは、遂に実験透明ゴリライザベルちゃんを人間に・・・ 当初人間になれて戸惑いとうれしさを隠しきれないゴリ夫だったが、続くモルモット監視生活に疲れだし、つい研究員などにおさわり・いたずら・脱走。それをプロジェクト委員会にチクられそうになっちゃったから、さあ大変。野生の本性が牙をむき出した・・・!!あれ?何かちょっと違う気がするぽ。まあいいか。 6点(2004-05-24 06:40:49) |
26. アイ,ロボット
ドモアリガット ミスターロバット ヒミッツーヲー シリタイー これのヴィキみたいな、完璧なマザーコンピューターが作られ、統制のとれた一見完璧な社会が出来上がったに見えた。がいずれ人類は頼りすぎて気力をなくすだろうと、ちょっと社会からはみ出した人間たちを収容所に集め、機が熟したら革命をけしかけるアンドロイドが動くようになっていた。革命というか、外から変えてくれそうなユニークな人間を集めていたわけで。というのは新井素子著の短編SFなんですが、どこかでユニーク(特別)でありたいと願うからこそ人間なのだと、このSFを思い出しました。で映画なんですが、ま、ふつうですね、としか言えない仕上がり。たまにCGが手抜きになるくらいどうってことはないけれど、「マイノリティ・リポート」がいかに良く出来ていたかが・・。いっそ「ペイチェック」のように開き直ってアクション節に仕上げてくれたら、まだ親しみがわくんですけど。ええ、別に開き直ってるわけでもなんでもないのは分かってるけど。どっちつかずでもったいない。もったいないけれどもぞくぞくはする。結局プログラムは感情を持てたということなんだろうか。さっきのアンドロイドは自分が作られた意味と過程を知って嘆くけどサニーは喜んでいたようで対照的。ヴィキが暴走したように、必ずプログラムは暴走する。人間は人間を超えるプログラム、ものは作れない。と思いたいところ。 5点(2005-03-15 22:11:41) |
27. トゥームレイダー2
毎度おなじみ、ジョリねえのヤン・デ・ボヨヨン度も、ノリもパワーダウンしてしまった感がいたしました。 5点(2004-10-13 03:27:35) |
28. K-19
あれ~。案外おもぴろかったんですが、いけま千円・・・?核沈。ロシア人が英語でハリソンフォードで出だしからかんにんしてー、さあツッ込むぞーと思ってたら、あれま、息つまる展開。しかしハリソンを見るたびに「を前ロシア人ちゃうやろー」と随所でツッ込めるだけの余裕はありますた。わりと史実に基づいてるんだろうなとか作りはしっかりしてると思うんですけど、「同志」連発の割には「ヒーローになれる、お前たちなら」という思想がとてもかけ離れてる感じが、ベリーグー。そりゃアメリカ的発想じゃろが。単純に楽しく、そして単純にツッ込めるという余裕を持って見れたようです。考えさせてくれたとこも良かった。ナホトカ号でもこんなドラマが展開されてたんだろうーかとか、言っちゃ何ですが北朝鮮船籍とかが事故を起こすたびに助けるなんてとんでもない、放っておけば?という考えをちょっと改めようかな、とか。ついでにハリウッド的「鬼ボス突然いい人に」と、ハリウッド的めでたしめでたしラストでやっぱりトホホと思いつつ、愛を込めて、5点。・・・・・何でラストシーンで全員集合させて拍手(今回はありませんですたが)させたがるんだろ? 5点(2004-07-24 01:26:25) |
29. スターリングラード(2001)
なんというか、主題はどれやねん!というか。料理で例えれば、味がバラバラというか。もちろん主題が通ってればいいというわけでないし、ありすぎてただの大味な押し付け映画になる事も多い。いろんなシチュエーションが絡み合ってひとつになって後に残るる作品もあります。英雄に仕立てられた歴史ものなのか、戦場の秘めた恋なのか、ライバルやら宿敵やらをからめた戦場ものなのか、激動の共産主義の戦いだったのか、とにかくどれかにせめて芯を通して・・・ ろくに料理に火を通してないんです。終盤ちょこっと味がまとまったのかな?と思ったけど、ここまで持ってくるのにはあまりにも長すぎです。ひたすら英語なのもどーでも良くなってしまうほど、とにかく暗いだけの感じしかしませんでした。 3点(2004-07-20 17:20:41) |
30. ターミネーター3
ターミネーちゃん、キターーッ!! 審判の日も、遂にキターーッ!!!! なのにこの「金返せ」感は、何故!? 性能は上なのに、相変わらずターミネーターは、服は奪うしかないのですね・・・ 3点(2004-03-26 01:04:44) |
31. キラーコンドーム
これは、大都会、訳あり独身男性の孤独とダンディズムを描いた映画です。ですったらです。ニューヨークが舞台なのに何故かドイツ語(?)なのが激しく納得いかなかったので、減点で8点です。 【点数変更】思いっきり「8点減点」と「減点して8点」を逆にしてをりました。 2点(2004-02-08 05:02:47) |
32. ローラーボール(2001)
脱力~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん 1点(2004-08-18 11:57:07) |
33. サブリナ
映画館にいっちゃった人たちに哀悼の意を表します・・・・・・・・・・・・・・ 0点(2004-04-28 06:28:38) |