1. シカゴ(2002)
内容は話を圧縮すると少ないけど、構成が良いせいか、疾走感あふれる、わくわくした映画でした。ミュージカルに抵抗がある方ですが、キレキレのゼタ姉の踊りに引っ張られ、楽しかったです。ふと思って調べたところ、LUXのCMにおいて、ゼタ姉が今作で、第75回アカデミー賞助演女優賞受賞。ジェニファー・コネリーが「ビューティフル・マインド」で、第74回アカデミー賞同賞受賞。第76回は「モンスター」で主演女優賞をシャーリーズ・セロンが受賞。と3年連続アカデミー賞を受賞しています(LUXはスター女優をCMに起用してるから、確率としては可能性は高いですが)。こりゃ縁起がいいCM。 7点(2004-11-10 03:44:44) |
2. 10日間で男を上手にフル方法
2人で川沿いをバイクに乗る時にかかる、Keith Urban「Somebody Like You」。Madison Square Gardenでバスケ観戦をしている時にかかる、Sixpence None the Richer「Kiss me」はオススメです。 6点(2004-06-23 02:50:41) |
3. スパイ・ゾルゲ
歴史好きなので3時間を興味を持って観れましたが、 やはり長いので、観る前には相当気合入れました。 テンポの緩急がなくゆったり。音楽が弱く盛り上がりに欠けて いたのが残念。当時を再現したCGはうれしかった。 みんな英語 を話すのは勘弁。せめて大使館内等で話すとこは、ドイツ・ロシア語 で話して欲しかった… 5点(2004-06-17 04:10:45) |
4. アバウト・ア・ボーイ
マーカスの気の抜けた雰囲気が見ていてかなりおもしろかった。家庭環境がたいへんでも、湿っぽい画にならずに、ほのぼのとした映画で良かったです。 6点(2003-07-10 13:59:06) |
5. 15ミニッツ
展開が早くて見やすく、どうなるんだろうと、けっこうドキドキしながら見れました。エドワード・バーンズが犯人を撃ちそうで撃てないところで苦悩する様子は、セブンのブラッド・ピットぽかったです。 6点(2003-02-24 23:42:26) |
6. ギャング・オブ・ニューヨーク
アメリカの大河ドラマを観ているようでした。建国時のアメリカの苦悩と葛藤を一身に背負ったダニエル・デイ=ルイスの演技は惚れ惚れしました。また映画自体は現代アメリカへの警鐘を鳴らしているとさえ思われました。レオナルド・ディカプリオも良かったのですが、如何せんデイ=ルイスにもっていかれた感があります。観た後は、なんかなぁーと思うのですが、後からじっくりと効いてきました。もう一度観ていろいろ確認したいと思います。 5点(2003-01-19 14:29:46) |
7. K-19
感想は非常に重い気分になりました。別に僕は英語だからダメという意見の持ち主ではないのですが、「スターリングラード」の時と同じような違和感がありました。やはり旧ソ連は超大国だったことなどのイメージがあるので、英語でロシアものをやられるとなんか変な感じがしました。あと、この映画では女性のセリフがヴァディムを送り出すとこしかなかったような気がします。 6点(2003-01-12 14:26:04) |