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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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41.  あれが港の灯だ 《ネタバレ》 
 戦後の日本と朝鮮半島(この映画では韓国)の決して良好ではない関係を上手く描き出している作品だと思います。日本と韓国、双方の言い分を一方に偏ることなく伝えているのも良かったと思います。日韓(朝)問題に興味がある方には是非観てもらいたい作品です。  しかし、後味が悪すぎますね・・・・・。これで希望が残るラストなら満点なんですけどね。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2007-08-18 16:51:49)
42.  赤い月 《ネタバレ》 
 日本版「風と共に去りぬ」と言ったら褒めすぎだとは思いますが、そんな感じの作品でしたね。何というか、常盤貴子演じるヒロインは非常に現代的(当時としては進歩的だったんでしょう)な感じでしたね。まあ、あまりにも身勝手なんで、全く共感できませんでしたけど。最後の「ありがとう満州」のセリフには唖然・・・・・。「それより先にエレナにあやまれ!」と言いたくなりました。  しかしまあ、音声消して字幕で観たほうがいいんじゃないかって位の芝居でしたね(H袋・・・・)。折角、中国大陸の壮大な自然があるっていうのに・・・・・。  ただ、テンポが結構良かったので最後まで退屈することはなかったですし、満州からの引揚げの様子を映像としてみることができたので、まあまあ楽しめる映画ではありました。 
[地上波(邦画)] 6点(2007-08-06 19:30:59)
43.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
今、この文章を読んでるあなたが、この作品をまだ観ていないのであれば、即刻このページを閉じ、余計な予備知識を一切排除して、この作品を観てください。     本当に面白くて、「出会えてよかった!」と言いたくなる映画でした。こういう作品ならば1,800円のチケット代も全然惜しくないです。  トリックの巧みさだけでなく、物語としても非常に良くできています。そして、瑛太の演技の素晴らしさには拍手を贈りたいですね。  帰り道、本屋に寄って原作本を買ってしまいました。今のところ今年のNo.1作品です。 
[映画館(邦画)] 10点(2007-07-06 23:17:23)
44.  アイデン&ティティ 《ネタバレ》 
 何というか、文化系少年の妄想爆発映画という感じで楽しかったです。(麻生久美子演じるヒロインなんてまさに妄想の産物ですから・・・)  特に、獅童が入院した後の峯田のカッコ良さ、もう「ロックを単なるブームとして扱ったバカどもに捧げる~」のシーンは「これこそロック!」という感じで痺れましたね。  まあ、いろいろなミュージシャンもチョイ役で出ていて、それを探すのも楽しい作品です。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-05-02 16:04:30)
45.  青い車 《ネタバレ》 
心に大きな闇を抱え、それに怯える己の弱さを隠すために、他人との間にバリアを張って生きている男の姿をARATAが見事に演じています。  麻生久美子と宮崎あおいはさすがの演技で、静かな緊張感の中で微妙な三角関係が進んでいきます。(事故シーンはちょっと?でしたけど。)  曽我部恵一の音楽も、70年代風で中々雰囲気があってよかったです。 
[DVD(邦画)] 7点(2007-04-30 20:28:49)
46.  あおげば尊し 《ネタバレ》 
良い映画でした。テリー伊藤と薬師丸ひろ子がまるでドキュメンタリーのように自然な演技を見せていて、作品の世界にすぐ入り込むことが出来ました。 まあ、親の死というものはいずれ必ずやって来る訳で、結構真剣に考えさせられました・・・・・。  ただ、この作品の中で問題視されていた小学生が死体などグロテスクなものに興味を持つ事については、今に限った事ではないですよね。我々が小学生の頃も、インターネットは無かったけれど、ホラー映画やマンガとか流行ってましたからね・・・(みんな残虐であればあるだけ面白がって見ていましたし。)。  実際、学校で「死」について教わることなんて殆どない状況(せいぜい、命を大切にしようと言う位でしょう。)で、子供たちにただ「死体を見ちゃだめだ」といっても、逆に好奇心を煽るだけでしょうから、テリー伊藤が取った方法(実際に死というものを見せる)も有りなんじゃないかと個人的には感じましたね。 しかし、「仰げば尊し」という曲は素晴らしいですね。 
[映画館(邦画)] 8点(2007-03-23 18:29:20)
47.  あゝ声なき友 《ネタバレ》 
 戦争に翻弄される人たちの姿を、遺書を配達する男を通して描いている作品です。渥美清主演ですが、喜劇では無く非常にシリアスな作品になっています。  何というか、一つ一つのエピソードが非常に物悲しく、そこに小室等の哀愁漂う音楽が上手くマッチしてるんですよね・・・・・・。  声高に反戦メッセージを叫んでいるわけではありませんが、非常に戦争とは何かということを考えさせられる作品でした。 
[地上波(邦画)] 8点(2007-01-10 20:59:29)
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