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コメント数 1846
性別 男性

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1.  憧れを超えた侍たち 世界一への記録 《ネタバレ》 
WBC日本代表が世界一になるまでの道のりを収録したドキュメンタリー。栗山英樹監督の目線で、選手視察から選出、そして大会7試合の模様を130分に端的にまとめられていた。選手に惜しみない愛情を注ぎながらも勝つ集団に昇華させていく監督。自らも戦いながら、チームを鼓舞するダルビッシュ、大谷。紡がれていく、野球漫画の王道のようなサクセスストーリー。特に準決勝と決勝は世界野球の歴史に残る名勝負だろう。決勝戦9回2死フルカウント、差は1点。相対するは投手大谷と打者トラウト。憧れを超える…。トラウト空振り三振で胴上げ投手大谷。デキすぎている。この道の超一流の人たちが見ている景色は如何なものだろうか。傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2024-01-15 01:49:31)
2.  歩いても 歩いても 《ネタバレ》 
水難事故で亡くなったアニキの命日、神奈川県の実家に姉弟家族が集まるお話。中身はただそれだけなんだけど、現代家族の原風景を見ているようで妙にもの懐かしい。特に日本人ならそう感じるはずだ。平成版の東京物語やな。跡取りとなるはずだった立派なアニキ。死人は記憶の中で美化される。父とは違う道を行き、失業中のオイラ。子は親の思う通りにはゆかぬものだ。それでも歩んでゆく、オイラなりに。両親が亡くなった後に、運転免許もファミリーカーも実の娘もゲット。いつもちょっと間に合わねえ。それぞれの人生。救われたデブにも、ソイツなりの人生。実に味わい深い。煎じた日本茶のようだ。良作。
[DVD(邦画)] 7点(2024-01-15 01:10:25)
3.  ある男 《ネタバレ》 
誰が誰の人生を生きるかを問うサスペンス・ドラマ。やや唐突で説明不足な印象だが、集中して観れた。物足りないけど良作。
[映画館(邦画)] 7点(2023-08-21 23:17:57)
4.  アキラとあきら 《ネタバレ》 
池井戸潤原作、汗と涙の銀行ドラマ。個性派俳優競演。情に熱いバンカー、主演のリョーマくん。ライバルにしてパートナー、キザ男だけど段々と熱男になっていくリューセイくん。コワモテ上司にヨースケくん。可愛いけど気丈な後輩にモカちゃん。ひねくれたオジキを好演のユースケくんとアンジャッシュのコジマくん。それぞれが物語とよくかみ合っていて、思わず引き込まれた。期待を外さない安定した池井戸ワールド。傑作。
[映画館(邦画)] 8点(2023-08-20 13:17:21)(良:1票)
5.  朝が来る 《ネタバレ》 
オイラ、まひと。オイラには母が二人いる。オイラをもらってくれた神奈川の母ちゃんと、オイラを生んでくれた広島の母ちゃんだ。中学生でオイラを生んでから、不幸すぎて見た目もどんどんケバくなっていく広島の母ちゃん。親戚のおじさんをシバいて、おばあちゃんの耳を引っ張って痛タタタ…のシーンはオッたまげたよ。メチャクチャやんけ。挙句の果てに、疾走して死んだかと思ったけど会えて良かったよ。河瀬直美監督によるサスペンスドラマ。永作博美、蒔田彩珠が母ちゃんをそれぞれ熱演。傑作。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-08-07 01:07:10)(良:1票)
6.  浅田家! 《ネタバレ》 
前半はユニークな浅田家と次男の写真家への笑いの成長物語、後半は写真を通じて東日本被災地に希望を届ける涙のドラマ。次男のダメっぷりに辟易しちゃう冗長な展開から、シリアスな東日本編、そして写真の良さを気づかせていく終盤へと進むにつれ、徐々に引き込まれた。家族総出でカマす様々な職業写真はレア感あるな。良作。
[DVD(邦画)] 7点(2021-09-13 01:02:47)
7.  あゝ、荒野 後篇 《ネタバレ》 
青春ボクシング・スポコンの後篇。どうしても倒してえヤツ、死闘の末に納得いかねえ判定勝ち。何だか燃え尽きちまったオイラ。ラスボスはまさかの何も言えへんアニキ。互いに白目むく、これまた壮絶などつき合い。戦いの果てにアニキを殺しちまう…マジか。前篇に続いて菅田将暉が変顔の怪演。今作も各エピソードが支離滅裂だけど、ボクシング映画としては楽しめた。良作。
[DVD(邦画)] 7点(2020-05-02 22:52:52)
8.  あゝ、荒野 前篇 《ネタバレ》 
倒してえヤツがいる、チンピラ上がりのオイラ。何も言えねえ自分を克服してえアニキ。戦う理由はそれぞれ、ボクシングにのめり込む二人。抜群のケンカ根性でギラギラ、攻撃型のオイラ。優しくて自信なさげだけど努力を惜しまず目覚ましい一発を持つ、カウンター型のアニキ。タイプの異なる二人を対比させてよく描けている。オイラを菅田将暉がお得意の変顔で熱烈に怪演。自殺防止などのエピソードは余計に感じたけど、後編への伏線になってるのかな。ボクシング映画としては充分楽しめた。良作。
[DVD(邦画)] 7点(2020-04-26 21:22:40)
9.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 
数学で戦争を止めようとする男と巨大戦艦で戦争を終わらせようとする男が机上で激突。戦艦の材料となる鉄の重量から戦艦の建造費を割り出す関係式を導く過程がよく練られていた。ムキになったときの橋爪功のマヌケ面がおもしれえ。怪演だね、これは。戦艦大和は戦争に勝つためでなく、負けるために造られたということか。ちょっと無理あるけれど、新解釈だね。さすがは山崎貴監督。良作。
[映画館(邦画)] 7点(2020-01-05 03:24:27)
10.  愛唄 約束のナクヒト 《ネタバレ》 
実話に基づいた、GReeeN代表曲誕生秘話。余命わずかのボクとカノジョ。外界を知らぬカノジョを病室からを連れ出して、一日JKやママゴト、朝日を堪能させて…。亡くなったカノジョの詩からあの曲を作った、若ぇ頃のキムタクによく似たイケメンのアイツ。ボクとカノジョとアイツの青春のひととき。意外と心揺さぶられました。何と傑作の域。
[映画館(邦画)] 8点(2020-01-05 03:22:59)
11.  アキレスと亀 《ネタバレ》 
一人の才能無い画家の奇行について、少年・青年・中年時代をそれぞれ3人の俳優が演じる。やがて妻となる良き理解者と出会い、売れる絵を描くために二人でおバカなコトばかりする。ボビーにどつかれまくるカナコちゃん。生死の境を垣間見るために、自宅風呂でカナコちゃんにおぼれさせられるタケシくん。娘の遺体の顔に口紅を塗りたくるタケシくん。狂おしいほど一生懸命なんだけど、方向性がだいぶんズレているんだよね。笑えるよ。良作。
[DVD(邦画)] 7点(2019-08-04 04:07:05)
12.  あの夏、いちばん静かな海。 《ネタバレ》 
映像と音楽だけで100分間を表現するタケシくんの監督3作目。何も言えへん聴覚障害をもつカップル。黙々と波乗りに挑戦するオトコと黙ってそれを見守るオンナ。掴んだささやかな栄光、そして静かな海に落っことしちゃった命。それにしてもサーフィン仲間に、鳥谷敬によう似とるヤツおるよな。
[DVD(邦画)] 6点(2019-07-14 03:50:29)
13.  青い山脈(1949) 《ネタバレ》 
田舎町の女学校を舞台にした学園青春ドラマ。生き生きとした女性を中心に描く。しかし印象に残ったのは原節子の存在感の大きさくらい。駄作。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-06-30 23:25:56)
14.  網走番外地(1965) 《ネタバレ》 
健さんの代表作、脱獄シリーズ第1弾。病弱のかかあに会うため懸命に勤め上げて、模範囚として仮釈放目前の健さん。ゴロツキどもの集団脱獄計画に巻き込まれちまう。その中の一人と手錠で繋がったまま、二人三脚みたいな感じで決死の逃避行を余儀なくされる健さん。線路の上に二人繋がる手錠を置いて、通行する汽車の重みでカット。自由になった健さんだけど、道連れの相棒をどうしても見捨てることができねえ。人情味あふれる健さんの、野太い歌声が響く。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-06-23 20:06:52)
15.  アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 
「バカやろー、コノやろー」シリーズ最終章は世話になった韓国親分への義理を貫き通す闘い。子分のイチカワと共に散々に暴れて散る姿が潔い。大杉漣熱演の畑違いの新会長・ノムラの情けない最期。病んで痩せて威厳を失ったナカタ。前作までの濃いキャラたちがいなくなり、コメディになっちゃってバイオレンスの迫力や人物の重厚感が薄れてしまっている。良作なれど、何だか尻すぼみの印象でザンネンだ。
[映画館(邦画)] 7点(2018-01-27 22:25:03)
16.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
約4年半ぶり3度目観賞。新作公開に向けて復習。北野武監督によるヤクザ抗争「~バカヤロー、…コノヤロー」の続編。凶暴なバイオレンスシーンに加えてサスペンス要素が深まった今作。輝く神戸のロケ地においてキンキ2大勢力の山王会と花菱会の間で、生きていた大友と義理堅くなった木村が大暴れ。濁声で吠える山王会の若頭・石原、その本性は情けないションベンコゾー。「あのヤロー、特別に取り立ててやったのにっ、裏切りやがって…」(笑)。一番ワルくてあはれなのはフミヨ刑事。インパクトの強かった前作には劣りますが傑作に疑いありません。
[映画館(邦画)] 8点(2018-01-26 01:22:13)(良:1票)
17.  悪の教典 《ネタバレ》 
こんな学校も教師も有り得ない、血みどろの校内殺人バイオレンス。模範教師の我らが“ハスミン”は異常殺人鬼、猟銃を構えて自分の生徒を撃ちまくります。なぜ殺り始めたのか、動機不詳の大量虐殺、その光景は滑稽でさえあります。ストーリー性はあるようでないですね。続編があるのでしょうか…。
[DVD(邦画)] 5点(2013-05-18 23:07:10)
18.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
「私は誰だ」―残された記憶のピースをつなぎ合わせ―えっ、私は暗殺者…。サスペンス展開が弱く中盤の中だるみは減点材料です。アクションはそれなりに楽しめましたが「96時間」には及びません。麗しきヒロインのはずがあんなにワルい女狐、若き頃のクレア・デインズ見えてしまいます。
[DVD(字幕)] 6点(2013-01-06 00:49:55)
19.  あなたへ 《ネタバレ》 
6年ぶり映画出演の我らが“健さん”のイメージそのままを味わえる武骨で素朴でマジメな人情ロードムービーです。その道中で出会うのは豪華キャストで固める脇役たち。予想できたオチよりも、天空の城・竹田城や海面に沈みゆく太陽など美しい背景に呆然としました。
[映画館(邦画)] 6点(2012-09-03 01:28:55)
20.  アンダルシア 女神の報復 《ネタバレ》 
2度目観賞。舞台は情熱の国・スペイン。美しい西欧の風景を背に決死の追跡戦が展開される洋画らしい邦画。ニヒルな黒木メイサと渋い織田と伊藤。謎解きにはあまり緊迫感がなかったです。続編の舞台はドバイですかな…。
[映画館(邦画)] 6点(2012-03-25 01:07:35)
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