1. 彼女がその名を知らない鳥たち
ストーリーが進むにつれて印象や雰囲気が変わっていく脚本は素晴らしい。ラストにかけて切なさが溢れるけど、陣治の選択はちょっと唐突に感じてしまう。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-07-01 08:42:19) |
2. 勝手にふるえてろ
これは当たりでした。こういう妄想系も最近よくあるけど、主人公の演技はもちろん、脚本と演出が素晴らしく練られていると感じる。特に後半、釣りのおじさんや駅員とのリアルな関係がわかってからは、切なさが溢れてくる。 [インターネット(邦画)] 8点(2019-06-24 00:07:40) |
3. カメラを止めるな!
あの前半のぎこちない演技があってこその後半の面白さというのはわかるけど、やっぱり前半はつまらない。視点を変える、一歩引いて見てみるというアイデアが、オーソドックスだけど面白い。 [地上波(邦画)] 7点(2019-03-11 00:55:33) |
4. 風が強く吹いている
一つ一つのエピソードが浅いし、トレーニングシーンが苦しそうじゃないので、それで箱根に出場できてしまうことやシード権を取ってしまうことに違和感が残る。 [インターネット(邦画)] 4点(2018-05-12 23:51:31) |
5. 哀しい気分でジョーク
初主演のたけしは自然な演技で良かったけど、全体的にさらっと流れてしまって感情移入できず。BGMもオーストラリアでの場面も、もう少し何とかならなかったか。 [地上波(邦画)] 5点(2017-11-18 16:56:52) |
6. 家族はつらいよ
安定した演技、誰でもついていけるストーリー、ちょっとした笑い。たぶん観終わって少ししたら忘れてしまう感じ。それにしても決着はあっけなかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-06-04 17:36:05) |
7. 紙の月
大島優子や小林聡美が演じる同僚の言動が、いいアクセントになっている。生い立ちや夫婦間をもう少し描いてもらえれば、ラストの爽快感も共感が得られるのかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-20 00:05:21) |
8. 紙屋悦子の青春
現代の二人の姿には若干無理があったかな。セリフ回しがちょっと苦手。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-09-19 18:49:35) |
9. 川の底からこんにちは
ちょっと主人公のキャラクターやしゃべり方が作為的に感じてしまう。でもそれは後半の「がんばるしかない」開き直りに実に効果的。しじみはなぜ売れた? [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-04 23:19:14)(良:1票) |
10. 顔(1999)
内容としては普通の逃亡劇なんだけど、主人公のインパクトが強くて印象に残る。特にヤバそうになって逃げ始める時の様子が可笑しい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-03-22 23:08:43) |
11. がんばっていきまっしょい(1998)
田中麗奈はじめ、女性部員の素朴な感じがいい。 [DVD(邦画)] 6点(2015-09-19 00:49:58) |
12. 学校
なんかエピソードを詰め込んだせいか、それぞれがちょっと薄っぺらい印象を持ってしまった。あと萩原聖人と中江有里がちょっと浮いているか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-06-08 22:54:44) |
13. 家族(1970)
昭和は遠くなったなあという感じ。子ども達を精一杯育てた源三じいさんがお荷物になる件は、観ていて心が痛む。お金への執着心や、あっけない死も含めとてもリアルに感じた。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-16 12:48:31) |
14. ガチ☆ボーイ
青春ノリは嫌いじゃないし、学生プロレスという素材もいい。でも記憶を扱うにはあまりにも脚本が粗すぎて気になった。障害を絡めない方が面白くできたんじゃないか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-17 20:49:34) |
15. 華麗なる一族
なかなか見ごたえのある映画だった。政治と経済の様々な結びつきと、万俵一族の話とがバランス・テンポ良く進んでいる。結局何においても法やシステムを作る連中が一番美味しいんだな。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-03-28 21:40:03) |
16. かぞくのくに
日本の中のマイノリティという存在よりは、国家間の問題に焦点を当ててます。新と安藤の演技は良かったけど、宮崎美子がいまいち。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-17 00:38:02) |
17. かあちゃん
かあちゃんがほのぼの、実直であったかいです。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-06-02 23:22:52) |
18. 害虫
印象薄いですが、とにかく主人公に感情移入できなかったのは覚えている。 [DVD(字幕)] 4点(2013-05-26 23:49:30) |
19. 鍵泥棒のメソッド
うん、面白い。小ネタや伏線、セリフの使い方が上手いですね。堺雅人のもともとの底辺での生活と精神状態が描かれていると、その後の変化がもっと生きたかな。 [映画館(邦画)] 7点(2013-03-17 22:49:23) |
20. 蒲田行進曲
平田満の演技と松坂慶子の可愛さにやられました。 [地上波(邦画)] 7点(2011-12-23 01:09:29) |