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亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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1.  かもめ食堂
フィンランドと言えばカウリスマキ、カウリスマキと言えば小津安二郎。小津やカウリスマキには遠く及ばないが、お茶漬けや秋刀魚もいいけどおにぎりや生姜焼きも捨てがたい。満員となったヘルシンキの食堂のザワザワとした雰囲気は、日本の街中にある食堂となんら変わりなかった。ラストの小林聡美の”いらっしゃい”に微かに杉村春子の香りを感じた。
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-22 19:45:39)
2.  亀は意外と速く泳ぐ
普通の生活を送る事を謳うが、実際に普通に活きていると感じさせてくれるのは、いつものアナウンスをしているふせえりと美味いラーメン作れるのにもかかわらずそこそこのラーメンを作り続ける松重、この2人だけが一際輝いて見えた気がする。後の人間は普通に活きていない段階でまるで面白くない。
[DVD(字幕)] 1点(2006-01-28 12:53:41)(良:1票)
3.  下弦の月 ラスト・クォーター
なんでこんなダークトーンにしたのかな?こんなトーンだと画面が暗すぎ栗山千明、伊藤歩、黒川智花という可愛い女の子たちが見づらいし輝かないよ。生白い人に合わせること無いでしょ。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-01-21 23:01:36)
4.  河内カルメン
野川由美子が売られ、愛に破れ、暗い状況ながらも明るく活き活きと生き抜いてゆき、カラダ一つで成り上がる。そんな彼女の支えは家族の幸せ、そんな最後の心の拠りどころを失った彼女はより逞しく生きてゆくんでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-03 20:27:22)
5.  完全なる飼育 赤い殺意
柏崎少女監禁事件を想わせる物語、柏崎と若松監督がキーワードとなれば北のかの国の拉致事件まで連想させてくれる。独裁者により一切の自由を奪われた上では自由などあるはずも無いが武力を基に一定の自由はありながらも文化までも支配下におかれるのが自由なのか。完全なる自立の上での自由には程遠い。
[DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 20:15:00)
6.  カルメン故郷に帰る
これからは女性が世に出ていく時代になると言いながら、実際はストリッパーとして男を悦ばす仕事しか与えられない。社会進出とは程遠く、芸術という言葉で自分を慰め割り切るしかなく、明るく生きる娘、そんな娘に納得をはしないながらも見守る父。初カラーで映したかったものが女性の肌なんでしょか、浅間山の景色はキレイですが、馬に引かれてウエスタンでも見ているような絵、なんかピントがずれてる気がする。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-15 23:28:20)
7.  かあちゃん
板葺き長屋にどぶ板、落語に出てきそうな長屋の店子と家賃回収に追われる大家さん、このかあちゃんにこの子供たちと江戸風情が良く出た山本周五郎の人情世話物でいい味でてるんですが、肝心要のかあちゃんが岸恵子合っていない気がします。ちゃきちゃきした感じの肝っ玉母ちゃん、杉村春子や山岡久乃のような人がベストだったのでは?まあ2人ともこの世にいないからなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-12 23:27:58)
8.  感染
緑のスライム体液にパラサイト・イブを思い出したら同じ監督さんだった。スライム好きなんだな。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-11-25 18:55:18)
9.  隠し剣 鬼の爪
たそがれ~より面白かったがなあ。たそがれの宮沢りえもかなり良かったんだが、根本的に松たか子の方か好きだからか?いやいや久々に映画の中で見る松田洋治くんの変わってなさかな。ラストはもうちょっと余韻を楽しみたかったのにブチって終わったのが残念。師匠の家のシーンは結構好きです。苔むした萱葺き屋根の家、ちょっと壊れかけた板塀、あまり手入れされていない庭、遠くに見える濃い緑の山々がなかなか絵になってて良かった。江戸時代に生きる人間は侍も町人も農民も皆、封建制度が十二分に浸透しすぎている、主命により友を斬り、身分により女と別れた男が、幕末の新しい息吹の中、新たな自分の生き方を決断する。
[DVD(字幕)] 7点(2005-05-19 18:39:54)
10.  怪談(1964)
どれもこれも美術、映像に目を惹かれます。メインとも云うべき耳無し芳一は圧巻、文学では伝わらない部分を映像で十二分に伝えてくれます。茶碗の中の不条理ワールドもかなり気に入りました。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-16 18:30:43)
11.  害虫
堕ちるか堕ちないかのギリギリの綱渡りをしているような少女、誰かに助けを求めている少女に気付かない振りをしてしまう回りの大人、最後は大人に喰いモノにされてしまうってこと?宮崎・蒼井とも少女特有の色香がよく出ていたんじゃないかな。
3点(2005-03-20 20:23:10)
12.  学生ロマンス 若き日
小津版「私をスキーに連れてって」ですねえ。赤倉にユーミンの歌が流れて聞こえてきそうです。良く映画の中に出てくる戦前の学生さんは、とても志が高くしっかりしてらっしゃるのだが、この映画の都の西北に住む学生さんは勉学よりも恋に遊びに一生懸命、今の学生となんら変わりない事に嬉しくなります。しかしこのお嬢さん、スキー板が流れても拾いにも行かずティータイム、挙句の果てには・・・かなりイイ根性してらっしゃいます。
6点(2005-03-11 21:05:13)
13.  がんばれ!!タブチくん!!激闘ペナントレース
チアガール姿のみよ子さんに温かき夫婦愛、内助の功を感じます。堤オーナー、タブチくんにボールぶつけられてる場合じゃないですよ!
5点(2005-03-02 22:46:28)
14.  雁の寺
一言で言ってしまえば、弱い、少年の母への想い、和尚への思いが弱すぎるので親子雁に対しても、唐突すぎてそれほどまで想いがあったのかビックリしてしまう。そんな中でも若尾文子のみが上手く、美しく、艶っぽく、圧倒的に存在感があり、さすがです。
5点(2005-01-07 19:33:33)
15.  戒厳令(1973)
226事件の映画ではあるが主役は青年将校ではなく黒幕とされた北一輝の映画。自分の思想が自分を離れ一人歩きしていく、思想に煽られた青年将校たちに対しブレーキをかける事ができず、その思想に対して責任を取らされる。一度放たれた思想は死ぬまで責任を持たなくてはならないのだろうか?北一輝の思想を聞いてもそれほど突飛な思想でもなく、社会主義者なのに226のせいで右翼と思われる変わった人でもある。映画としては面白い構図が見られるし、ラストシーンも印象的でなかなかいいです。
7点(2004-11-18 18:50:29)(良:1票)
16.  風、スローダウン
観ていて恥ずかしくなるほどのベタな泣かせのストーリー、でも泣いてまうんですわ。私はバイク乗れないけれど、高校の頃毎年バイク好きの友人のバイクに2ケツして8耐見に連れて行かれたので、割と思い入れもあるんですよ。
6点(2004-09-24 21:40:55)
17.  巌流島 -GANRYUJIMA-
そんなに嫌いな話ではないのだが、お笑い芸人が出ていなければ良かったのだが。TV映画みたいで安っぽい。
3点(2004-09-20 23:55:16)
18.  化石の森(1973)
ショーケンの持つ独特の危うさがとても魅力的で引き込まれる。過去のトラウマが彼を女性不審にさせ、誰も愛する事が出来なくしてしまい、そんな彼をどんな事をしてでも無条件に愛し続けるのは母である。
7点(2004-05-17 00:25:55)
19.  カポネ大いに泣く
ショーケンの浪花節や河内音頭がなんかカッコいいです。田中裕子も流石の存在感がある。2人に比べジュリーは勝手にしやがれやカサブランカ・ダンディーの頃のボギースタイルなんだけど存在感、オーラが全然出ておらず残念。
4点(2004-05-17 00:21:00)
20.  課長 島耕作
俊ちゃんでは小僧すぎて課長として存在感ないし迫力も無い。森口瑤子と麻生祐未に1点づつ。
2点(2004-05-09 19:11:21)
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