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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1998
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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21.  君の名は(1953) 《ネタバレ》 
旦那の浜口がつまらん。  そもそも真知子が心に思ってる男と、二人を添い遂げさせたいと、 真知子に付きまとうこと自体、ナンセンス。 そんなんほっとけばいいんであって、 人の恋路を邪魔するやつは・・というやつだよ、これ。  あれかな~、戦後、意のままならぬ男女関係が多くて、 お坊ちゃんの浜口は、真知子に光を感じて、惹きつけられたのかな~  でも浜口がいなければ、スムーズに真知子と春樹は、一緒になれたんじゃないのかな~  さて第2部は?
[DVD(邦画)] 7点(2020-07-25 15:55:03)
22.  記憶にございません! 《ネタバレ》 
三谷節が良く弾けてる。  まず大筋が面白い。 記憶喪失のまま、総理大臣を続ける。 そして国をいい方向に向けていくべく、周りがサポートする。 そして最後はホロリと来るラスト。  器用に大河ドラマも、歴史も政治もこなすが、 彼の、ありえない状況から来る笑いは、日本映画に新風を入れてくれて、 今ではお馴染みの監督になった。
[DVD(邦画)] 7点(2020-07-11 22:28:28)
23.  教誨師 《ネタバレ》 
見応えあった。 大杉版「デッドマンウォーキング」といったところか・・  最初は罪のある人たちとの空疎なやり取りが続く。 が、彼らの処世術が徐々に出てき始め、大杉演じる牧師の罪が洗い出される。 この辺の俳優たちの演技は見事である。  結局、観てて、その辺の常人の方が羽目を外してるよ、と思わされる。 最後の死刑囚の一人の宝物のグラビア写真に書かれた言葉。 「あなたがたのうち、だれがわたしにつみがあるとせめうるのか」  向こう側の人、こちら側の人、人間は小さい存在だ・・
[DVD(邦画)] 7点(2019-07-20 13:45:28)
24.  鬼畜 《ネタバレ》 
清張映画。  これ、子どものときに放映当時に何かでCMやってて、それが強烈に自分にインパクトを与えたんだよね。 子どもが3人ブランコ乗ってて、小さな子からいなくなっていくというCM。 子供心にぞ~っとした。  この年になって、ようやくその気になる映画を観た。 邪魔になった子どもを一人ひとりいなくなるようにしていく映画。 実話なんだってね。 一番ひどいのが、長女の女の子。 東京タワーで一人きりになってから、どうなるんだろう?  出てくる女性が二人とも怖いくらい人の血が流れてない。 お金の問題やら、旦那の浮気した子どもだからとか・・ 情けないくらいダメ男の緒方拳。 でも理由があるんだよね。 この男も子どもの頃にあちこちの家を押し付けられてたという過去が・・  清張映画は、事件を起こす人間にも理由があるということを最後の方で言うんだよね。
[ビデオ(邦画)] 7点(2018-11-06 17:26:14)
25.  菊次郎の夏 《ネタバレ》 
音楽が頭にこびりついて離れない。武さんは本当の映画を分かってる人だ。寅さんやチャップリンを軽く自分のものにしている。なんか彼の立ってる姿だけで映画だもんね。NHKで武さんのルーツを探る番組があって、お父さんの菊次郎さんのことを描いてる映画かと思って、観た。エピソードは違うもののやはりこの主人公は武さんのお父さんなのだろう。しみじみと武さんの親への想いが伝わった。貧乏でも人として大事なものを武さんは叩き込まれたんだろうな。この人のおかげで芸人のレベルが下がらないのだろうと思う。日本の心柱の一人ですよね。
[ビデオ(邦画)] 7点(2016-12-22 11:13:46)
26.  鬼龍院花子の生涯 《ネタバレ》 
ヤクザな父親も人の子。女性にだらしないのに、ハートがある。その辺を仲代達矢が鬼気迫る演技で見事に演じてる。鬼龍院松恵の生涯なのに、タイトルが花子であるのに疑問を持つのは、原作未読だからか。松恵役の夏目雅子の代表作と言われる本作だが、自分は「瀬戸内少年野球団」の素朴な先生の方が夏目らしくて好きだ。この作品の「なめたらあかんぜよ」は日本映画史上の名セリフ。いや~堪能しました(笑)
[DVD(邦画)] 7点(2016-07-23 17:56:10)
27.  キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK- 《ネタバレ》 
映像にまず驚いた。海外に負けてないじゃん♪それにしてもキャプテンハーロックってこんな話だったんだ。松本零士さんは大ファンだけど、キャプテンハーロックは読んでなかったなぁ。「999」の時のカッコいい海賊ってことで気にはなってたんだけど、マンガの方は中々目にする機会がなかったんだよね。この映画の戦艦もいいけど、原作のシャ―プな方の戦艦も好きだなぁ。
[DVD(邦画)] 7点(2014-04-19 14:48:34)
28.  キッドナップ・ブルース 《ネタバレ》 
う~ん、好きです。こういうテイスト。タモリの芸達者ぶりは、俳優やらさせても凄かった。今、観ても、新しい。
[DVD(邦画)] 7点(2014-04-06 21:03:05)
29.  斬る(1962) 《ネタバレ》 
もうこの時代にここまで完成された映像の時代劇があったのか、というのが正直な感想。姉弟の二人のエピソードが凄い。姉の弟を救うためにとった行動が特に・・。後に弟と出逢ったときに、もうちょっと弟との感情の交流があればなぁとも思ったが。でも市川雷蔵の時代劇は、丁寧な感情の流れというより、非情な時代の秘剣モノというとこが見所みたいね。面白い!
[DVD(邦画)] 7点(2014-01-02 02:30:03)
30.  君に届け 《ネタバレ》 
いや、青春映画を侮るなかれ。面白かった。身内に多部未華子ちゃんみたいな女性がいるので、ヤキモキして観ていたが、ハッピーエンドで嬉しかった。早速、このDVDを中古で購入し、身内に渡してやろうと思う鈍感な俺だった。黙って見守れという方が無理なんだよなぁ・・・
[DVD(邦画)] 7点(2013-06-09 22:07:28)
31.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 
う~ん、どうなんでしょう。この監督は結構ひねてるよね。素直にモテ組もいい人たちなんだよ、って描いてもらった方が気持ちいいんだけどね。面白い映画ではあるんだけどね。
[DVD(邦画)] 7点(2013-02-22 03:01:47)
32.  霧の旗(1965)
消費税が上がり、経済が右肩下がりのこれからの日本。時代は松本清張という気がして、観ました。山田洋次って本当は女性がこわい?倍賞さんの敵の弱みをにぎってからの優しい表情に「こわ~」という感じでした。
[ビデオ(邦画)] 7点(2012-08-13 06:18:00)
33.  銀色のシーズン 《ネタバレ》 
こういうセンスある話好きです。遊び方を教えてくれる、ホイチョイに近い映画でした。田中麗奈ちゃんは九州は福岡出身。スキーが下手なのは仕方がないのです。(ホントはうまかったりして・・・)瑛太って急に出てきて、急に主役級の俳優になりましたね。最後、ビシッと決めるかな、と思ったのですが、こういうラストも良いです。リゾート地での、洒落た映画はもっと創られて良いのではないかと思います。町おこしにいいし、何より観てて、「現実」を忘れさせられる。音楽もワクワクする感じのBGMで良かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-22 16:33:24)
34.  キサラギ 《ネタバレ》 
2転3転する醍醐味を久しぶりに味わいました。やはり舞台の映画化でしたか。ラストがだれたのはちょっと残念でしたが、面白かったです。
[DVD(邦画)] 7点(2008-08-30 00:16:53)
35.  きみの鳥はうたえる 《ネタバレ》 
「プレイバック」でファンになった三宅唱監督作品。 青色の画面で、三宅ブルーなんだろうか? ブルーの画面の映画といえば、北野武監督やジャンジャックベネックスがそうだよね。 どんな映画を創っていくのか、今後が楽しみ。  さて本作であるが、女性の不可思議さがよく出てる。 ラストをあのような形で終わらせるということは、やはりそれがテーマなのだろう。 原作の佐藤泰志の映画作品は、どれも地方の閉塞感が漂っている。 この映画は?北海道の都会の閉塞感・・ (あんな広い書店、もう地方にあるのだろうか?書店業界の閉塞感も感じられた) 三宅監督の次作に期待!
[DVD(邦画)] 6点(2019-08-10 11:04:20)
36.  きょうのできごと a day on the planet 《ネタバレ》 
嫌いではないです、こういう映画。そもそもが未だにモラトリアムから抜けきってない自分には、旅立ってしまった友人たちとの絡みを思い出しつつ、俺もこんな時間を作品にしてみたいと思っていました。妻夫木くんと麗奈ちゃんは九州出身のコンビなのに、関西弁を喋る二人にちょっと現実を感じて、寂しかったです。本物の関西人の池脇千鶴ちゃんの存在感を前に同じ九州人として哀しかったです。それにしても、この頃ってクジラがキーワードですよねぇ。とりみきの漫画にもクジラが出てくるのがあったし、社会全体がモラトリアムになる前の、まだまだいける日本経済の頃って感じの、寒くない頃の空気がよく出てたと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-26 14:15:44)
37.  キャタピラー 《ネタバレ》 
前作「連合赤軍」も、これでもか!これでもか!って感じで描いた作品でしたけど、これもそうですね。途中から、もういいよって感じになります。戦争で下半身が麻痺してしまった兵士と女性との恋を描いた「帰郷」を観てたので、これも女性映画かな?と、どこか救いを求めて観たのですが、この監督はそんなに甘くはなかった。もうとことんです。寺島しのぶの演技も「どうよ!」とこちらにぶつけてくるような演技で、どう思えばいいんだ!と思っちゃいました。彼女が、軍神である夫がセックスを怖がりはじめたところで、戦場で何があったのかに気づくという展開もあったのではないでしょうか?そこから寺島しのぶ演じる女性がどうふるまうのか、その辺の演技を観たかったです。反戦のメッセージは大事なので、こういう映画が賞をとったのは良いことだと思います。学生たちが「都の西北~」を歌っている部分はほっとしました。
[DVD(邦画)] 6点(2011-06-17 01:43:03)
38.  キャバレー(1986) 《ネタバレ》 
う~ん。「レフトアローン」の曲を覚えることになった映画。確か学生の頃、CMか何かで頻繁に流れてました。今回、それを観てみることに・・。芸に深みを与える人生の哀しさって、この映画の内容のようなことなのかなぁ・・。疑問。角川社長が監督なんだね。ちょっと角川文庫そのものを疑ってしまいそう(笑)
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-28 15:44:36)
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