1. 砕け散るところを見せてあげる
何といってもタイトルのインパクトは強烈です。 途中までは、良くある青春・恋愛ものかと思っていたけど、裏切られた感じです。 清澄の母(矢田亜希子)は、何か違和感を感じていたけど、動けなかったのかなぁ? 動いていれば、結果は異なっていたと思うけど・・・ 必要に応じて介入する必要があるんだろうけど、難しいのが現実だろうね。 非常に示唆に富んど作品だし、キャストの演技も素晴らしいと思います。 [DVD(邦画)] 7点(2022-03-31 11:19:24) |
2. 空母いぶき
原作を読んでいる僕としては納得しがたい内容です。 原作が2019年12月に完結したばかりなので、本作を作るのは早かったのではないか。 [DVD(邦画)] 4点(2020-01-26 23:00:45)(良:1票) |
3. 雲のむこう、約束の場所
東西冷戦と平行世界という設定は面白いけど、なんだかよく分からんまま終わってしまった・・・ いろんな方が言われている「消化不良」ってことなんでしょうね。 [DVD(邦画)] 5点(2019-12-31 08:53:19) |
4. クリーピー 偽りの隣人
《ネタバレ》 前半までは、『羊たちの沈黙』ばりに良い雰囲気だったけど、後半からアホな警官としょうもない薬が出てくるので急にトーンダウンした感じが否めない。 稲城で撮影しているぽかったけど、近隣に住んでいる人間としては少しイメージが悪くなるのがヤダ。 [DVD(邦画)] 5点(2017-02-25 23:26:53) |
5. 苦役列車
鬱屈した日常を映画で観て何が面白いのか? 全く理解できなかった。映画や原作の問題ではなく、俺の気持ちの問題だけどね・・・ 蛇足だが、原作は芥川賞を受賞しているんですね。芥川賞を受賞した作品を面白いとは一度も思ったことがない。 [DVD(邦画)] 3点(2015-11-07 20:30:09) |
6. クローバー(2014)
同族経営とはいえ、「大手(?)ホテルチェーンとしてどうなの?」という描写が多々あって、映画そっちのけになってしまった。 取材だけで書いているのかと思ったら、作者は元ホテルマンらしく、自分の経験を踏まえて書いていると知ってちょっと唖然となった・・・ [DVD(邦画)] 3点(2015-09-20 14:16:16) |
7. くちびるに歌を
某書店で原作本が大絶賛されていたので、小説を読むか、映画を先に観るかで少し悩んでいたのだが、先に映画を観て良かったと思う。 自分の15歳時がどうだったかを考えると・・・ どうでも良いが、ツェーザル・フライシュレンの詩(和訳)『勇気を失うな。くちびるに歌を持て。心に太陽を持て。』と書かれたポスターがすごく気になった。 [DVD(邦画)] 8点(2015-09-20 13:58:03)(良:1票) |
8. 海月姫
原作ファンでもなく、能年玲奈のファンでもない私が見ても、意味がないです。 よく言えば予定調和、悪く言えば工夫が見られないストーリー展開では楽しみようもない。 [DVD(邦画)] 4点(2015-08-03 00:27:49) |
9. 黒執事
原作もアニメも見たことがないので、オリジナルの映画として観たのだが、あまりのグダグダの展開に呆れてしまった・・・ [DVD(邦画)] 3点(2015-01-02 22:05:17) |
10. 空気人形
『心のすき間を埋める』という哲学的なテーマではあるが、あまりにも非現実的なストーリー(設定)であり、あまり好みではない。 ぺ・ドゥナの演技は素晴らしいと思うけどね。 [DVD(邦画)] 6点(2010-11-23 19:17:24) |
11. クリフハンガー
久々に見たけど、スタローンが銃をぶっ放したりせず、地理と知恵を武器に強盗犯と戦う姿は珍しくて新鮮だ。 高いところが苦手の私としては、どちらかと言えば苦手なジャンルだけど、面白いね。 [地上波(吹替)] 6点(2010-10-25 00:16:24) |
12. 黒部の太陽
195分と言う長尺ながら飽きることなく観ることができた点は評価できるが、本筋に関係ないところとか、同じようなトンネル掘削シーン等は削ってシャープにした方が見やすいと思う。そう言う意味では、短縮版(130分程度)の方が良いのかもしれない(短縮版は未見なので断言はできないが)。 内容的には、NHKのプロジェクトXで見て知っているから格別の感動はないが、土木技術者として胸が熱くなるのは避けられない。ぶっちゃけ、「風の中のすばる♪」と中島みゆきの「地上の星」がいつ流れるのかと期待してしまった・・・ そう考えるとプロジェクトXも良し悪しだなぁ(本作の感想ではないが)。 ついでに言うと、石原裕次郎の演技と言うより、三船敏郎の渋い演技が光る。 --- 熊谷組社員研修の一環として行われた上映会に参加してきました(念のため書くけど、俺は熊谷組の社員ではない)。ノーカット版(195分)を観たのですが、本社ビルの会議室での上映会だったので、環境としては非常に悪い。石原プロとの申し合わせにより、社員研修とかでしか上映できないらしい。もったいない。 上映会に笹島信義氏(石原裕次郎が演じる岩岡のモデル)が来ていたが、「黒部ダムの現場は、嬉しいこと、悲しいこと、辛いことも沢山あったが生涯忘れられない現場だ」と言った主旨のことを仰っていた。 [試写会(邦画)] 8点(2009-08-30 01:26:56) |
13. クライマーズ・ハイ(2008)
原作を読んでいるから、人間関係だとか背景(大久保・連赤事件など)が頭に入っているからすんなり観ることができたけど、読んでいない人はよくわからないんじゃないのかなぁ? 原作を忠実に描く(3時間とか)か、映画用に不要な部分は大胆に切り捨てても良かったのではないか? 堤真一の悠木全権デスク、尾野真千子が演じる若手社員の玉置千鶴子などキャスティングはとても良いと思う。 [DVD(邦画)] 6点(2009-03-09 18:05:57) |
14. クローズド・ノート
沢尻エリカの舞台挨拶で有名になった映画だったので、酷いできなのかと思っていたが以外に面白かった。ただ、先を読みやすい展開になっているところはマイナスでしょう。 沢尻エリカは何が原因で不機嫌だったのでしょうか? 竹内結子に喰われていたところなのか。 久しぶりに原作を未読で観た映画なので、原作を読むのが楽しみです。 [DVD(邦画)] 6点(2008-05-18 23:45:01) |