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1.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 
小津作品を観るのは「東京物語」に次いで二作目である。 結論 やはりこの監督さんの作品は私には合わない様だ。 時代の流れ・様々な慣習や道徳の変遷という事を差し引いても、終始何処か違う星で繰り広げられている物語を観ているとしか思えなかった。 女性蔑視、本人の意向を全く汲まない縁談、年齢や上下関係を問わず相手の事を「あんた」と呼ぶ事等々。 この様な傾向は当然の事ながら邦画だけでなく洋画でも沢山有る。 他作品では「まぁ、昔の映画だからしょうがない」と受け入れる事が出来るのに、小津作品では悉く癪に障るのは何故なのか。 つまり、この監督さんとは合わないという事なのかなと思った次第。 ただ、本作が東京物語と決定的に異なったのは豪華女優陣の存在。 「日本一の美女」岩下志麻は当然として、岡田茉莉子や岸田今日子等、 1967年生まれの私にはベテラン女優としての印象が大きい方々の若かりし頃を堪能できたのは眼福で、 特に岸田今日子のコケティッシュな様は特筆ものだった。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2024-02-27 23:11:34)
2.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
「クッパが可哀そう・・・」と言う感想は正統派マリオファンの皆様的には「×」なのでしょうか? やり方の是否は別として、彼は好きになった女性と結婚したかっただけなのに、最後は小さくされて瓶詰になるなんて不憫すぎるのでは? なんてひねくれた感想を持つオヤジがここに一人。 映像的には絢爛豪華で観ていて楽しいです。映画館上映での世界的ヒットも納得。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-01-08 17:18:15)
3.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 
久々に鑑賞。 やっぱり楽しい映画はいいですね。 改めて本作の主役は夏木マリで有る事を確信した次第です。 あそこまで楽しそうに演じている女優さん、私は洋画含めて観た事有りません。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2023-05-23 15:49:12)
4.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
もしかしたら本作を観る客層の中では珍しいのかも知れないが、私は「スラムダンク」と言う作品に関する予備知識は皆無だ。 原作漫画未読、TVアニメ未見、知っているのは主人公の名前が桜木花道とか言う三流演歌歌手の様な名前、と言う位。 その様なAway感満載で臨んだ本作、何とまあ物凄く面白かったのである。 まず、そのオープニングからしてカッコいい。 ビートの効いた音楽に合わせて始まる鉛筆画によるアニメ―ション。 聞く所によると原作者兼本作監督の自筆らしいが、この様な勢いを感じつつ丁寧なオープニングの作品は 実写・アニメを問わず傑作の匂いがプンプン。 コアな原作ファンの間で賛否両論らしい、別の主人公を据えた設定や時系列を入れ替えた構成も予備知識ゼロで有る事が幸いし全く違和感を感じなかった。 映像を目で追いながら自分の頭の中で辻褄を合わせるスリリングな映画体験、私大好きなんです。 実際にバスケをやっていた人に言わせると荒唐無稽な試合展開だそうだが、大差を付けられ~追いつき~追いつかれ~最後の最後で逆転勝利と言う王道な展開もベタ過ぎて心地良い。 予備知識なしで臨む映画鑑賞の醍醐味を堪能した次第。 可能ならもう一回観たい。  蛇足...宮城リョータの母上、宮城カオルさん。私のタイプです(真面目なファンの皆様ごめんなさい爆)。
[映画館(邦画)] 9点(2023-01-10 10:36:09)(良:3票)
5.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 
前作に続き、とても面白く作られてます。 邦画アクション娯楽作のジャンルでこのシリーズは良く出来てますね。 前作のレビューにも書きましたが、原作漫画はとてもじゃないけど一般向けの内容では無いんです。 そのまま映画化(それはそれで興味大ですが)など到底無理な内容を上手く脚色して娯楽作に仕立て上げている事に関心します。 それに加えてキャスティングも見事。 岡田準一は言うまでも無く、今回感じたのは偽妹役の木村文乃。 本作の様な「擦れた」イメージの役など似合わない感じの女優さんですが、それがなかなかどうして。 楽しそうに演じているのも好感度大。もしかしたら本人の素の部分が出ているのかも。 癖の有るサブキャラを固める俳優陣も堤真一、安藤政信、平手友梨奈全てぴったり嵌っています。 楽しませて貰いました。 首を長くして次作待ってます。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-05-24 11:10:14)
6.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 
原作(漫画)を一読された方なら納得頂けると思うが、あの雰囲気をそのまま映像化するのは不可能に近いだろう。 アクション娯楽作品として幅広い客層の方に観て貰わなければならないし、そう言った意味では本作は原作を上手く活かし、 エピソードを厳選してスリムにした上で気軽に鑑賞出来る作品になっていると思う。 主人公が暗殺者だけに、少々人が死に過ぎるがそれは仕方がない。 アクションは原作同様に荒唐無稽が過ぎる部分も有るが、岡田准一の魅力炸裂と言った所だろうか。 エロ描写は本作では皆無、これは原作のままにしたらR指定は間違い無しだから止むを得ない。 出演されている皆さんも良い演技をされている。 このメンバーのままで続編や描写を過激にしたバージョンも観たくなってきた。 特筆すべきは柳楽優弥、他レビュアーの方も記載されているが得体のしれないキャラを上手く演じていた。 子役出身で途中ブランクも有ったが、見事に現役に返り咲いた。 今後が楽しみな俳優さんだ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-10-06 18:14:38)
7.  37セカンズ 《ネタバレ》 
【前置き】 日経紙の映画評を読むまで、私は本作の事など全く知らなかった。 海外では極めて好意的に受け止められ、幾つかの著名な映画祭で賞まで獲得している本作、 配給側のプロモーションが下手なのか、難しい題材を扱っているだけに声高に宣伝するのに及び腰だったのか、 真相は知らないが(知りたくも無い)、この様な作品が劇場公開2日目の土曜日の映画館で観客が私も含めて4人とはいったいどういう事なのか。 日本映画界は本当に優れた作品を日本の観客に広めよう・もっと観て貰おうと思っているのだろうか。 韓国映画がアカデミー作品賞を獲得する歴史的な出来事があった直後だけに、私は情けなく・また恥ずかしく思った。  【本題】 37Seconds=37秒とは、主人公が生まれてから呼吸するまでに掛かった時間の事。 カップラーメンの麺がまだ柔らかくもならない様な僅かな時間、呼吸をしていなかった為に主人公は脳性マヒとなった。  私はスクリーンを通じて主人公の人となりに思いを巡らしながら、既に故人となられた脳性マヒの叔母の事を考えていた。 叔母はとにかく毎日を一生懸命生きている人で、何でも自分でしなければならなかったが為に腕っ節は男の私よりも立派で、 なんだかとてもカッコいい人だった。  本作の白眉な所は、障害を持ちながらそれでも強く生きる姿をお涙頂戴的に描いているのでは無く、自分の新しい可能性・ 知的・性的好奇心を満たしたいという、人間なら誰でも考える当り前の事をさりげなく表現している事。 中盤以降の世界観の拡がりも素晴らしい。 特に千葉へのドライブから、まさかタイへ舞台が拡がるとは思ってもいなかった。 ここは、主人公が様々経験を通じて自らの内面が拡がっていく事とも連動しており、 あたかも映画のレベルがギアを数段抜かしで上げながらスピードアップしていくかの様だった。  主人公の女性は実際に脳性マヒを患っておられる素人の女性、「素晴らしい演技」とまでは流石に言えないが、 あの佇まいは絶対に健常者の俳優さんでは醸し出せない。 脇を固める俳優陣の演技も素晴らしい。 特筆すべきは母親役の女優さん。とても演技とは思えない真に迫る様子は圧巻だった。  本作の監督さんはアメリカで修行された方らしい、殊更に弱者に阿らない演出の仕方はさすがアメリカ仕込みといった所か。 主人公と介護士さんを深い関係にさせなかった事も高評価。 もしそうなっていたら、途端に陳腐な作品になっていたと思う。 次作に期待大。
[映画館(邦画)] 8点(2020-02-18 14:35:15)(良:2票)
8.  SUNNY 強い気持ち・強い愛 《ネタバレ》 
面白かった。 鑑賞の同機は池田エライザ目当て。だがそれ以上に収穫が得られた作品だった。 鑑賞する側が物語の舞台となる1990年代とどう関わっていたかによって評価が分かれる作品だとは思う。 かく言う私自身、1990年は大学を卒業し社会人1年となった年なので、仕事を覚えるのに精一杯で遊ぶ時間など殆ど無し。 なので、残念ながら本作の主人公達の様な女子高生とお近づきになれる機会など皆無だったが、 使用された懐かしい音楽達の効果がとても大きく、「青春ノスタルジックコメディ」として楽しめた次第。 出演者の中では、出番は少ないながらも枯れた演技を見せるともさかりえが鮮烈な印象を残す。 小池栄子のコメディエンヌっぷりは最早円熟の領域、楽しそうに演じていて見ていて気分が良い。 広瀬すずが成長して篠原涼子になるのは若干の違和感有り。でも、キレた演技を見せる広瀬すずは面白かった。 そしてリリー・フランキー。完全に狙ってるとしか思えない抑えた渋い演技は流石。 篠原涼子を主に本作ではとても演技とは思えない程、自然に出演者が泣いているシーンが多々あった。 皆、演技しながらノスタルジーに浸っていたのかもしれないが、作品に向ける思いが感じられて観ている私も胸が熱くなった。 唯一の欠点は薬物中毒の女子高生を登場させた点、物語に起伏を与える為には仕方が無い展開だったのかも知れないが、 当時の女子高生が皆あの様な状態だった事など絶対に無い筈なので、そこが妙に気になった。
[映画館(邦画)] 7点(2018-09-12 12:54:33)
9.  さよならドビュッシー 《ネタバレ》 
原作未読、全くの予備知識無しで鑑賞(橋本愛のファンなので)。 何を主題としている映画なのか残念ながら最後までわからなかった。 放火以降、作品の緊張感は増すのだがどうにも盛り上げ不足。 ピアノレッスンのシーンは本物のピアニストを起用しただけあって、それなに見応えあり。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-09-14 12:58:37)
10.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
ネットが発達した現在故に成り立つ作品ですね。 面白かったです。 
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-08 21:02:50)
11.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
「ラジヲの時間」がとても面白かったので期待していたのだが肩透かしを喰らった感じ。 色々な要素を詰め込み過ぎていてまとまりに欠ける。 川平慈英の演技には何故か終始イライラさせられっ放しだった。 彼は舞台演劇の人で、映画には向いていないのでは???
[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-06-17 18:29:04)
12.  さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 《ネタバレ》 
後半、惑星大アンドロメダの戦いを終えたキャプテン・ハーロックが去ってゆく哲郎に向け、崖の上(?)で話す台詞が最高。 少々長いので全部は覚えていませんが、『・・・それが本当の永遠の命だと、俺は信じる・・・』鑑賞当時、まだ多感な中学生だった私にはカッコ良すぎる台詞でした。 何故か平均点低い様ですが、私は一作目よりもこちらの方が好きですね。
[映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2008-04-04 19:54:27)
13.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
ゲームの大ファンと言う事も有り気合を入れながら鑑賞しましたが、婦警さんの火あぶりシーンで完全に引きました(幾らなんでもやりすぎ、余りにも可哀相)。 製作陣の良い作品を作ろうという意気込みは買いますが、本作を一緒に鑑賞した事が発端で大掛かりな夫婦喧嘩に発展した事も有り、申し訳無いですが3点です。
[映画館(字幕)] 3点(2008-02-20 23:26:19)
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