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シネマブルクさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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1.  仕掛人・藤枝梅安 《ネタバレ》 
原作・池波正太郎の代表作をリブート。 何故また?とまず思ってしまったんですが、、 ごめんなさい。過去一面白い出来栄えでした!  緒方拳や渡辺謙といった名優が演じてきた藤枝梅安。 いや〜、なかなか豊悦梅安もいい!!  そして池波作品と言えば、話中に出てくる数々の料理。 梅安と彦次郎の掛け合いも雰囲気出て、これが実に美味しいに撮っている。  音楽と撮影も非常に素晴らしい。静と動、明と暗、 そして役者のクローズアップになった際の瞳の写し方、巧みです!  時代劇はちょっと...と、食わず嫌いの方も、騙されたと思って一度観て下さい。 時代劇の見方や常識が変わります。オススメ!!
[映画館(邦画)] 9点(2023-02-10 11:18:07)(良:1票)
2.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
幼少の頃、ワクワクして憧れて観ていたウルトラマン。 正義の味方が怪獣を倒し地球を守る。 そこに理由なんてものは考えなかったなぁ。  今作は、ハリウッド的に例えるならウルトラマン・ビギニング。 子供から大人に、或いは視聴者から製作する側になった視点から、同様に育った世代に向けて、 そして、昔の作品にオマージュを込めて庵野さんが描きたかった物語を書いたように思えます。  机上の論理でデスク業務が中心となる流れは、現代の日本政治の揶揄でしょうか。 国益重視も大事ですが、抜本的な問題を見抜き解決の糸口を見つけなければ過去の過ちを繰り返すだけ、 今のウクライナ情勢とシンクロする部分もありますね。  今時の平成、令和ウルトラマンで育った世代にはこのウルトラマンがどう写ったのか興味深い点も ありますが、まぁ無粋な話は抜きに私は純粋に楽しめました。
[映画館(邦画)] 8点(2022-05-22 20:30:14)(良:1票)
3.  死刑にいたる病 《ネタバレ》 
【少しネタバレあり】 キャスト皆んなが、しっかり役に合っていたからか、 白石監督らしい演出が冴えた濃密なサスペンススリラーを楽しめました。 余計な詮索はせずに鑑賞していたのですが、終盤まで影が薄い存在だった彼女まで... と驚きました。ほんとにこういうサイコパスが居そうに思えるリアリティを 醸し出してた阿部サダヲがとても怖かったです。
[映画館(邦画)] 7点(2022-05-12 19:01:08)
4.  屍人荘の殺人
久しぶりにつまらない邦画を観たなって印象。  劇中の雰囲気も役者の演技も統一感がないし、ミステリーなのに緊迫感が全くない。 それらは意図してなのかは分からないけど、監督の力量不足は否めない。 昨今の邦画産業は作家性の薄いものばっかで、ほんとつまらなくなったなぁ。。
[DVD(邦画)] 2点(2020-08-30 12:47:28)
5.  進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
話題作というだけで衝動的に鑑賞してきました。 原作の漫画はチラッと読んだことがある程度ですが、大まかな概要は把握しておりました。 観終わった感想を単刀直入に申し上げるなら、「非常に残念な仕上り」と言わざるを得ない。  これは単に、製作費の問題や監督の力量の無さだけに留まらず、根本的な部分で言えば、脚本が失敗している。 映画の良し悪しは、脚本で決まるというくらい大事なもの。ダメな脚本でも莫大な資金、監督の手腕、センスで良い映画はできるけども、監督は明らかな人選ミスでしょう。これが第2の失敗。 挙げればキリがないためこれ以上は申し上げません。  昨今の邦画界は、テレビドラマや漫画・アニメの映画化ばかり。 確かに、作品の知名度もメディア露出も良い上、他媒体とのコラボもあったりと、劇場以外での収益の見込みが立て易いのも確か。  しかしながら、これだけは言わせて頂きたい。 お金目的以外に実写化させる意味・意図がないのならば、少なくとも私はこれならアニメでも充分じゃんって感じました。 (ハッキリ言って頑張ってはいるけどCGレベルは低い。予算の問題もあると思うけど、この出来栄えでGOしてしまうあたり、作品に対する愛情は感じられない)細かい演出ひとつとってもベタ過ぎてプロ監督なのか疑うレベル。 本当に、これなら、、アニメで充分である!  決してつまらなくはない。上映時間も短いのが幸いして、チープで滑稽な演出・シーンをダラダラと見ずに済む。 ただ、これに満足しちゃったら日本の映画界に未来はない。
[映画館(邦画)] 4点(2015-08-04 09:53:11)
6.  白ゆき姫殺人事件
原作者・湊かなえさんの著書はどれも読みやすく好きな作家のひとりです。 過去映像化されたもので「告白」は出色の出来栄えだったので、製作発表された時期から非常に楽しみにしておりました。 で、観終わった感想ですが、良くも悪くも原作に忠実。 キャスティングは無難で良かったと思うが、構成・演出が、原作を読んでいる時のイメージングの範疇を越えることはなく、常套手段の羅生門方式然り、意外性がなくありきたりだったのが残念です。 ただ、やはり活字と違うのは、映像によるミスリードを楽しめる、惹きこまれるという意味では、この分野の映像化は向いてると思うので今後に期待。 最後に、綾野剛さんって若い頃の浅野忠信さんに雰囲気や喋り方似てませんか?(笑 
[映画館(邦画)] 6点(2014-04-15 09:27:43)
7.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
兄弟顔とは思えないイケメンで同級生からモテモテの春。性的暴行が嫌いで女性に興味を持たない理由も徐々にわかってくるあたりが上手い。 どことなく中世的で、その個性的な役柄を演じた若手俳優として岡田は適役だったと思います。吉高由里子がすごく微妙でダサい役だったけど物語の真相をいち早く握っていた重要人物なのには笑えた。 自分の過去のすべてを浄化するために放火を繰り返した犯罪に、最強の家族愛とかで美化し片付けてしまうのは賛同はできないが、タイトルの意味合いはまさにインセンティブだと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-31 02:01:23)
8.  十三人の刺客(2010)
三池監督らしさが前面に出たエンタテイメント時代劇。 「スキヤキウエスタンジャンゴ」が変化球なら今作品は直球勝負といえる。 とにかく役者全員濃い!殺陣もお見事!大掛かりなセットも素晴らしい! SMAPの稲垣吾郎演じるヤツもほんと憎らしいほどハマっている。「愚かな道を選べ」とか素でセリフがシンクロしちゃう程天晴れな演技。彼の俳優歴でも屈指の出来栄えではなかろうか?そんなヤツだから故?窮地に陥る姿を観て観たくなるのも勧善懲悪の観客席心理をうまくついている。まだか、まだかと引っ張って、「みなごろし」を取り出して掲げる瞬間、そして「斬って斬って斬りまくれ!」の怒号から開戦する瞬間はゾクゾクするほど興奮しま した。ときおりエグいシーンもあるし、観終わった跡に余韻はあまりのこらないですが、久しぶりに楽しめる時代劇大作だと思います。 
[DVD(邦画)] 7点(2012-03-05 23:40:00)
9.  ジェネラル・ルージュの凱旋
前作「チーム・バチスタの栄光」は劇場で鑑賞したのですが、いまいちだっだんで今作を観るのに躊躇いがあったんですが、なんの予想以上に、前作より断然面白かったです。まず物語のテンポが非情によい。そして何よりコミカルな演出が前作では鼻についたのだが今作はすんなり笑えましたね。タイトルにもなったジェネラル速水先生役の境雅人がいい味だしてます。あのちょっとニヤついた表情がいやらしいぐらいマッチしてる。そして映画本編を楽しみつつも、現代の医療問題についても考えさせられました。
[DVD(邦画)] 7点(2011-12-03 22:32:57)
10.  自虐の詩
どうしようもない男にここまで尽くせるほどの愛。徐々に明かされていく過去のエピソードと交互に物語りは進んでいき、いつのまにか感動的なドラマになっていた。中谷美紀と阿部寛はお似合い。他もいいキャスティングですんなりこのギャグ漫画のような世界につかれた。面白かったです。
[DVD(邦画)] 5点(2011-11-01 02:08:33)
11.  女優霊(1996) 《ネタバレ》 
昔ビデオで観て以来、トラウマになっていた 作品。 念願のDVD化に際し久しぶりに鑑賞。 今でこそ「リング」や「呪怨」に代表されるような Jホラー的演出に観なれてしまった感はあるけど 当時としてはその斬新さに度肝を抜かれたものだ。 女の子の落下死も衝撃だったけど、マネージャーのおばさんが スタジオを訪れ「あなたたちいったい何の映画をとってるの?」といった シーンも鳥肌のたつおぞましさだった。 日本のホラーではBest3にはいる恐さです。
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-03 21:36:52)(良:1票)
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