Menu
 > レビュワー
 > もとや さんの口コミ一覧
もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2028
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  となりのトトロ
文句無しでこの点数ですね。 それまでの宮崎アニメとは肌色の違う作風にちょっと不安もありました。 でも、自分の浅はかさを思い知ることになりましたね。 空は飛ぶし、ちっちゃなメイは大冒険に出掛けちゃうし、もう完璧に宮崎アニメしてる。 心地好いハートウォーミングストーリーにラストはちょっと嬉し涙してしまいました。 良かったねって。
10点(2004-03-09 10:55:27)
2.  飛べ!ダコタ 《ネタバレ》 
冒頭、まず怪我の心配をする姿勢に感動。 これは泣かされると覚悟しました。 当時のことを知る人は少なくなってしまっているんでしょうけど、こうやって映像化して語り継いでいくことは大切なことのように思えます。 派手な演出はないけど、助け合いの精神を実直に描いた名作に仕上がっているんじゃないでしょうか。 ここまでの大騒動ではなかったとしても、当時の日本ではあちこちでこんな出来事があったんじゃないかと想像してしまいます。 戦後の日本が平和国家として歩んで来られた理由がよくわかります。 この作品のロケはすべて佐渡島で行われたとのことで、二重の意味でいい話だなと感慨深かったです。 村民役のエキストラや撮影に使用された衣装や小道具の提供など、島の人たちが全面的に協力して撮影が行われたというのが感動的。 しかも、滑走路の石も島の人たちの手作りだったなんて、それ自体が後世に語り継ぎたい感動物語になってますよね。 当時の助け合いの精神が現代にも繋がっているんですね。 そういった作り手の気持ちが作品にリアリティを与えて、素晴らしい作品になっているんだなと改めて納得しました。 そして、ラストの集合写真の真ん中に主演の比嘉愛未が納まっていて、映画的にはこの並びになるよねぇとか油断してたら、そこにオーバーラップしてくる当時の写真の真ん中にもモデルとなった女性の姿があり、思わず涙が溢れました。 実話だって知ってたはずなのに、ああ本当にあったことなんだなぁってしみじみと感涙しました。 作品を見る前にこの集合写真を見たとしても何の感情も生まれなかっただろうけど、作品を通して見る集合写真には当時の人たちの様々な想いが詰まっているように感じられました。
[DVD(邦画)] 9点(2016-12-23 16:54:31)
3.  時をかける少女(2006)
よく動くアニメだな。しかも、キレがいい。 細かい演出がいちいち笑えるし、終盤は感動もした。 設定に関しては深く考えるとおかしい部分もあるので、気にしないことにする。 見終わった後に気分爽快になれる青春映画の傑作。 オリジナル版や後の作品も含めて、時をかける少女史上最高傑作と評価しておく。
[DVD(邦画)] 9点(2007-04-20 18:09:29)
4.  ドラえもん のび太の宇宙開拓史
小学生の頃に見て、素直に感動した作品。思い入れの強さが影響してるのかも知れないけど、数多く見てきたドラえもん映画の中で最高峰に位置する作品と思っている。テレビシリーズと違って、のび太がかっこ良く活躍するのがいい。あと、基本的にはドラえもんの道具の万能性によってなんでもありの設定ではあるけど、この作品のラストに待ち受けているどうにもならない寂しさに感涙した。
9点(2004-05-31 12:01:01)
5.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 
悪く言うと映像が古臭いんだけど、それが逆に味わい深くて、幻想的な雰囲気を作り上げてる。 最近のごちゃごちゃしたタイムトラベル作品と比べるとシンプルでわかり易いストーリー。 40年も前にタイムリープって言葉があったんだなって感慨深かったです。 ラストのオチは薄っすら記憶が残ってたということなのか、記憶が消えてもまた好きになるということなのか気になる。 記憶を改変されて好きになってしまって、その記憶を消されてちゃったのにまた会っちゃうとか酷いよね。 自分の記憶も消すって言ってたから、会いに来たわけじゃなくて偶然なのかも知れないけど、気持ちを弄び過ぎだと思う。 でも、その後で歌い出した原田知世があまりにも可愛かったので、ちょっと点数を甘くしておきます。 このエンディングずっと見てられる。
[地上波(邦画)] 8点(2023-01-14 14:25:03)
6.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ
ストーリーから小ネタまで、ほぼ完全にすべってるのに何故か上田と山田のやり取りだけは面白い。 そのトリックが長年このシリーズを見続けてきた原因でもあるんだろう。 そんなわけで、ラストステージ自体が面白かったかどうかは別として、月光とラストシーンでちょっと泣きそうになった。 あぁ、僕はこのシリーズが大好きだったんだなぁって改めて思い知らされました。 また時間があったら第1話から見直してみたいと思います。 ありがとうございました。
[地上波(邦画)] 8点(2015-06-24 15:19:01)
7.  東京タワー
映像とか、音楽とか、素敵な作品でした。 物語としてはよくあるパターンというか、あちこちでこういうバカなことをしてるんだろうなという感じだけど、結末は絶対にあり得ないという感じのファンタジー。 現実の世界ではこんなふうになるはずもないのだけど、フィクションの世界の中でだけでも夢を見ていたいものです。 そうじゃないと切なすぎるので、僕としては。 登場人物のそれぞれが大なり小なり罰を受けているけど、岡田准一だけ少し足りないような気もするので、最後は車椅子くらいには乗ってて欲しかったですけどね。
[DVD(邦画)] 8点(2009-06-21 16:44:04)
8.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)
何か特別な物語があるわけでもなく、母親との思い出に耽り、そして、死に逝く母親を見守る。 ただそれだけの作品ではあるけど、何か心に込み上げてくるものを感じた。 僕にも母親が居て、いつかこんな別れを迎えることになるのかも知れないけど、その時になって慌てないように今のうちに親孝行しておかなくちゃいけないような気がした。 安定感のあるいい役者を揃えて丁寧に作られた作品だけど、中でも内田也哉子と樹木希林による母娘のオカンリレーは奇跡としか言い様がない。
[DVD(邦画)] 8点(2007-11-10 23:27:20)
9.  東京ゴッドファーザーズ
まず疑似家族を構成する凸凹トリオの掛け合いが面白い。 それぞれに背景があって、その伏線が少しずつ解きほぐされつつ、本筋のストーリーも進んで行く感じがよく出来ていると思う。 終盤の加速感も流石で、ラストも上手く纏まっている。 作画のクオリティも高くて、とにかくよく動く。 声優のキャスティングも成功しているんじゃないかな。
[DVD(邦画)] 8点(2007-08-27 02:47:20)
10.  ドラえもん のび太と鉄人兵団 《ネタバレ》 
これまでのシリーズは異世界で冒険するパターンだったけど、本作はいつもの町が舞台なのでリアリティがある。 序盤は楽しい雰囲気だったけど、しずかちゃんがビルを破壊した途端に事態の深刻さが増して一気に面白くなった。 無理矢理な展開でしずかちゃんの家の風呂を入り口にしたので、テレビシリーズのような入浴シーンがあるのかと思ったけど、あっさり気付いちゃったのは劇場版故の倫理規定なのだろうか??? その割にリルルは全裸にされたけど、ロボットだからOKなのかな。 リルルには優しくしても、鉄人兵団は容赦なく破壊するというのがこの作品のメッセージ性の奥深さだと感じる。 最終的にはリルルとしずかちゃんの友情が地球を救ってくれたけど、陰の功労者はママだったように思います。
[地上波(邦画)] 8点(2004-05-31 12:23:36)
11.  TOKYO!
映像の雰囲気がちょっと変ということには気付いてたんだけど、まともな役者が出演してたので、てっきりまともな作品なのかと思って見てたけど、途中くらいから薄々気付き始めた。 これはいい役者とそれなりの予算を使って、自主制作的な作品を撮ってみました♪みたいなもんですね。 というわけで、急遽視聴スタイルを変更して、学生の作った自主制作映画を生温い眼差しで眺めてみる感覚までハードルを下げてみたら、意外とシュールで斬新な作品に感じてきた。 特に終盤の展開は秀逸で、入浴シーンで笑ってしまいました。 これは将来が楽しみな監督かも知れませんよ。 2本目も同じくハードルを下げて見たんですけど、それでもまだつまんないという糞映画でした。 3本目は一転して超ハイクオリティな映像作品に仕上がっていて、自主制作じゃなかったの???と戸惑ってたら、いきなりスイッチが入ってしまいました。 衝撃で2日間何も出来なくなるくらいのインパクトがあるんですけど、ちょっと尺が長いかな。 もう少しコンパクトに纏めたら、もっと良くなるかも。 まあ、作品云々というより、蒼井優が凄いということはよく理解できた。 あと、無性にピザを注文したくなります。
[DVD(邦画)] 7点(2014-05-27 18:54:29)
12.  東京少女
これはいい作品でした。 チープなCGや都合の良過ぎる展開や稚拙な演出といったB級テイストの安っぽさはあるけど、なんとも切ない感じがとても良かったです。 携帯の普及で現代人が失ってしまったものを時空の壁という制約によって再発見させられます。 その制約の中で切なく愛しい2人の関係が育まれていくのが感動的ですらありました。 作中に実在の店舗が登場するというのもなんだか感慨深くて、どう考えてもフィクションなんだけど、ほんとにあった話のような錯覚を覚えます。 特に松本楼のカレーライスは印象的で、機会があったら一度訪れて100年の歴史を味わってみたいものです。 それにしても、もう少しまともな演出だったなら夏帆の代表作になっていただろうと思えるだけに残念な部分も残るけど、そんな苦難も乗り越えてよく頑張ってましたね。 特にラストの成長振りには驚きさえあって、一年前にトイレで立て篭もっていた少女がこんなにも大人になったのかと感心させられました。 あと、スピンオフ作品として、東京おばあちゃんも作るべきでしょうね。
[DVD(邦画)] 7点(2009-09-05 00:59:05)(良:1票)
13.  TRICK トリック 劇場版
TVシリーズからのファンだったので、 当時は劇場版には否定的な立場だったけど、 久し振りに見てみたら意外と面白いのでびっくりした。 TVシリーズも一緒に見直せば、 やっぱり劇場版はいらないと感じるのかも知れないけど、 劇場版のみの評価ということなら面白い作品だと思える。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-20 21:59:24)
14.  トキワ荘の青春
特筆するほどのドラマが存在するわけではないけど、 じんわりと心に染みてくる良い作品だと思う。 派手さもなく、ゆっくりと時間の流れる雰囲気は、 たぶん昭和中期のそれなんだろうと思う。 登場人物のそれぞれが少しずつ見せる優しさ。 それが積もり積もってラストの哀愁に繋がっていく。 泣いたりするような作品ではないけど、 心の奥に静かに仕舞っておきたいような優しい作品です。
7点(2004-06-27 10:27:57)(良:1票)
15.  ドラえもん のび太の宇宙小戦争
この時期のドラえもん映画はリアルタイムにすべて見ていたが、どれも良質の作品ばかりで、一定の評価を与えられると思うが、この作品に関しては主題歌を特筆しておきたい。作品の内容自体は他のドラえもん映画に一歩譲るとは思うが、大人になった今でも、僕はこの歌を口ずさむことがある。いや、もしかしたら、僕はまだ大人に成り切れていないのかも知れないけど…。
7点(2004-05-31 12:31:11)(良:1票)
16.  トゥモロー・ワールド
序盤は現実味のない設定に馴染めなくて他人事のようだったけど、中盤くらいから少しずつ人類の希望のような気がしてくる。 無益な争いが赤ん坊の泣き声で治まるのがちょっと感動的で良かったです。 色々と謎のまま終わるので消化不良ではあるけど、なんとなくハッピーエンドのようで安心しました。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-03-30 15:53:58)
17.  殿、利息でござる! 《ネタバレ》 
タイトルを見てコメディを想像していたけど、良い意味で裏切られました。 藩の財政難も救われるし、宿場町の人たちも助かって、みんなが幸せになれそうで良かった。 出資者たちも巡り巡って幸せになれそうで、心温まる人情噺になってたように思う。 地味だけど、心が癒されるような安心感のある作品でした。
[インターネット(邦画)] 6点(2022-01-14 19:48:17)
18.  図書館戦争 革命のつばさ
想像していたのとはちょっと違って、ラブコメが始まったので驚いたけど、意外と面白かったです。 正直どうでもいい感じのつまんないストーリー展開だったけど、ラブコメの結末が微笑ましくて良かった。 銃刀法の規制が厳しい日本を舞台にして、特別に武器の所持を認められた組織の活躍を描くという構成は、人狼の特機隊や攻殻機動隊の公安9課やパトレイバーの特車二課に似た雰囲気があり面白い。 但し、それらの組織が既存の警察や自衛隊と差別化を図る為に装甲服や思考戦車やパトロール用レイバーを装備していたのに対して、図書隊は既存の組織の装備とそんなに変わらないというのが特徴的。 治安ではなく、表現の自由を守るという活動目的によって、既存の組織との差別化を図っているのが斬新だと思う。 でも、その斬新な設定を活かし切れていないのがちょっと残念で、表現の自由を守るという本筋よりラブコメの方が印象に残る作品でした。 
[DVD(邦画)] 6点(2014-11-20 13:24:26)
19.  東京プレイボーイクラブ 《ネタバレ》 
稚拙で暴力的な内容に好感は持てなかったけど、主人公がそんなに悪人とも思えなくて、もしかしたらラストで更生するのかと期待してしまう作品でした。 まあ、元はと言えば、自分で蒔いた種なので自業自得ではあるんだけど、自分が身代わりになろうとした姿は男らしかったと思う。 その後の展開はなんとも後味が悪くて好きになれなかったけどね。 臼田あさ美は妙にエロくて良かった。 序盤はちょい役なのかと思ったけど、中盤から出番が多くなって、画面が華やかになった。 汚いおっさんの顔ばっかり見せられてたら、うんざりするからね。 最初から臼田あさ美メインで、もうちょっとエロ度増してくれれば、いい作品になってたと思うんだけど、この設定でエロ控え目というのがよくわからない。 店でのサービスもカット、ラブホテルでの顛末もカット、人が死んで放心状態なのにちゃっかり服だけは着てるというのが意味不明。 常識的に考えて、そこは全裸で放心でしょ! 百歩譲って、ボンテージだわ。 挿入歌のセンスとかは良かったし、もうちょっと面白いシナリオとエロシーンを用意していれば、凄い作品になってたかもという予感はありました。 あと、裸エプロンは反則。 悔しいほど笑わせられました。
[DVD(邦画)] 6点(2014-05-31 17:37:03)
20.  東京家族 《ネタバレ》 
僕は山田洋次監督の最高傑作は息子だと思っているのだけど、この作品は息子のリメイクかと思えるくらい設定が酷似しているという印象です。 年老いた父親と東京に出た息子とそのお嫁さんになる女性の物語というのが息子の設定で、東京家族の場合は息子+その他大勢の家族という感じでしょうか。 でも、最終的には父と息子とその嫁になる女性という息子設定が物語の着地点になるわけで、その他大勢の家族の話はそこまで必要だったのかどうか疑わしくなる。 個人的な感動度で言うと、息子は涙の止め方がわからなくなるくらい号泣したけど、この作品では涙は零れませんでした。 こういった悪人の登場しない人情話は大好きなので高く評価したいんですけど、ちょっと残念な気分です。 まともな職に就かずふらふらしてる息子を好ましく思わない父親ではあるけど、実は息子はきちんとした好青年で、お嫁さんに素晴らしい女性を選んでいたというのが感動ポイントで、父と息子のギクシャクした関係をそのお嫁さんになる女性が修復してくれる。 もう東京家族のレビューなのか、息子のレビューなのかわからなくなるくらい設定が同じなんだけど、何故かこの作品では息子ほどの感動を得られなかった。 やっぱり敗因は、父・息子・嫁候補以外の登場人物の話が多過ぎて、冗長になってしまったということなんでしょうかね。 やっぱりシンプルに3人の関係性を描くことに重点を置いた方が良かったと思うんだけど、それじゃ丸っきり息子になってしまうし、生前の母親や長女夫婦も描いてみようという試みも仕方ないことなのかな。
[地上波(邦画)] 6点(2014-01-27 01:42:35)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS