1. ひらいて
《ネタバレ》 原作未読。この作品を観るのには歳をとりすぎたようだ。悲しいかな、どの登場人物のどの行動にも理解が追いつかない。もっと、好きという気持ちが心の大部分を占めている時期に観るべき作品なのかもしれない。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-07-27 23:51:18) |
2. 100日間生きたワニ
《ネタバレ》 いわゆるSNSから社会現象になり、世間に叩かれて多くの人の忘却の彼方へとあっという間に葬られたコンテンツ。本作のストーリーありきのものだったのかどうか分からないですが、一つの作品として、喪失と再生を丁寧に描いて表現できていると思います。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-05-30 20:35:06) |
3. ピンポン
《ネタバレ》 登場人物みんなキャラが立っていて見せ場があります。主人公のキャラは個人的には気に入りませんが。最後に優勝したのも気に入りません。けど面白かったです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-05-24 21:36:27) |
4. 火花(2017)
《ネタバレ》 お笑い芸人がたくさん関わって作っている映画なら、せめてネタは笑わすことができる作りにして欲しかった。あのネタでは売れないのは仕方ないと思ってしまう。そうではなく、本当は面白いのに運とか巡りあわせで売れることができなかった芸人なんて腐るほどいるはずなのだから、その辺を描いてほしかった。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-02-09 23:15:07) |
5. 昼顔(2017)
《ネタバレ》 誰も幸せになれない悲しい結末。不倫は命がけの上、周りも全て不幸になるというメッセージでしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-01-27 14:30:00) |
6. 秒速5センチメートル(2007)
《ネタバレ》 好きです。ただ、薄っぺらいなとは思いますが。好き嫌いがはっきりと分かれる作品ではないでしょうか。この作品の好き嫌いは『君の名は。』の好き嫌いと一致するのではないでしょうか。テーマ曲がこの映画のために書きおろされたかと思うようなシンクロニシティです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-01-08 03:19:47) |
7. ピース オブ ケイク
《ネタバレ》 めんどくせぇと感じた私はもう恋する資格はないのでしょうね(笑)。それにしてもモテる人しか出てきませんので、まぁ、モテる人は次から次へと関係を持つのでしょうね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-04-24 23:17:07) |
8. ヒメアノ~ル
《ネタバレ》 一言でいえば狂気の作品である。現実離れしたストーリーではあるが、今の日本においてはいつでも身近に起こりうることが何よりも怖い。R15指定ですが、グロではなくてエロの方で規制して欲しかったですね。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-03-02 15:51:52) |
9. ピンクとグレー
《ネタバレ》 劇中劇による映像トリック。ここがこの作品のピークであることは間違いない。原作の文章による表現ではどう描かれているのか気にはなるところである。その後のモノクロトーンのパートをもう少し短くシャープに作り込めば、あるいは。色眼鏡で見られがちな原作者は少しかわいそうではあるが、もう少し評価あるいは注目されても良い作品ではないかと思います。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-26 23:51:02) |
10. HERO(2015)
《ネタバレ》 個人的には今のHEROに松たか子さんの居場所はないと感じました。新メンバーに加えたら観客呼べるだろうの安易な考えの元なのでしょうが、いない方がよりしっくり来たのではないでしょうか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-06-25 11:03:18) |
11. 人のセックスを笑うな
《ネタバレ》 忠告しよう。禁煙中の人は観るな!煙草をやめて5年程経つが、吸いたくなった。 [地上波(邦画)] 3点(2015-05-05 00:26:24) |
12. 白夜行
《ネタバレ》 原作既読。友人に東野圭吾さんの作品のお勧めを聞いたところ「白夜行」とのことだったので、東野圭吾さんの作品に「白夜行」で初めて触れることになりました。とても分厚い本で読むのに時間がかかり、読み終わった後に、この作者の作品はあまり好きではないとの感想を持ちました。その後も、いくつかの作品を読みましたが今でもこの作者の作品はあまり好きではないという感想は変わっていません。そんな私はきっとこの先「白夜行」の原作を読み返すということはないのでしょう。それをこの映画がダイジェストでまとめてくれたおかげで、まあ、こんな内容であったということが記憶に刻まれました。この映画をこの先観返すということはないでしょうけども。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-07-27 11:52:25) |
13. 百万円と苦虫女
《ネタバレ》 真夏の海の家なのに、画面がどんよりと暗かったのは残念。抜けるような青空がほしかった。蒼井優さんのしゃべり方がボソボソしてて聞き取り難かったです。エンディングがすっきりしない終わり方。要は終始どんよりとモヤモヤしてる作品です。百万円貯まったら生活する土地を移るという生き方は羨ましいと思うけど、社会に適合できていない気がします。 [地上波(邦画)] 6点(2011-05-09 19:27:23) |
14. HERO(2007)
《ネタバレ》 ドラマそのものです。映画ということでキャストは豪華な感じがしますが映画館で観る意味はないです。ドラマそのものと言うことでストーリーはドラマ並みに面白かったです。阿部寛さんがかっこよかったです。最後の最後、木村拓哉さんと松たか子さんの関係にけじめをつけるシーンは蛇足でしたかね。翻訳機までは良かったんですけど。 [映画館(邦画)] 6点(2007-11-12 00:28:24) |