1. 宮本武蔵完結篇 決闘巌流島
《ネタバレ》 2015.05/06 鑑賞。今観るとちょっと物足りないが60年前の作品としては素晴らしかった。また撮影時期の白糸の滝・藁葺きの農家など今ではCGしか無理。また巌流島のカットは何日掛けたのか? 朝焼け、日の出、日の昇り等決闘シーンでの雲の位置を見ると苦労が解る。素晴らしい決闘シーン及び映像美。また一般的な逸話はなくし武蔵・小次郎を認め合う決闘として描いてることも好きだった。+1点。鶴田の小次郎はナンバーワン。満足した記憶あり。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-05-06 19:30:40) |
2. 宮本武蔵(1954)
2015.05/05 鑑賞。古きよき時代・中学生前後に見た記憶がある。今も健在の八千草が可愛く美しいく焦がれたものだ。中村錦之助の武蔵も良いが三船はより荒々しく男臭さを感じる。何と言ってもおっとり、ゆったりした台詞・演技が懐かしく感じると共にこの時代の愛情表現のおとなしさは今では考えられない。この切なさに感動した。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-06 15:41:14) |
3. 宮本武蔵 巌流島の決斗
'10.10/9鑑賞。内田吐夢監督「宮本武蔵」5作連続鑑賞予定の第5作、最終編。豪華俳優陣の割りに巌流島の決斗シーン以外印象、見所少ない。 足掛け5年を掛けた超大作。まだまだの若き三国連太郎、高倉健、田村高廣、里見浩太郎、平幹二朗、江原真二郎、佐藤慶等々・・。中学時代に数学の先生から「宮本武蔵」の講談を胸躍らされ聴き入ったことを思い出した。私たちの徳川夢声でした。 [DVD(邦画)] 6点(2010-10-09 18:08:36) |
4. 宮本武蔵 一乗寺の決斗
《ネタバレ》 '10.10/8鑑賞。内田吐夢監督「宮本武蔵」5作連続鑑賞予定の第4作。 この一乗寺の決斗は戦略含め「七人の侍」の逆パターンの印象を受けた。カメラワーク、白黒場面、奇襲戦法、走る走る走る、振り回す振り回す等々。 73人:1人の戦い、十分肯ける。武蔵の強靭な身体、櫂を刀代わりに扱える身体能力も肯ける。 [DVD(邦画)] 8点(2010-10-09 17:46:59) |
5. 宮本武蔵 二刀流開眼
《ネタバレ》 '10.10/8鑑賞。内田吐夢監督「宮本武蔵」5作連続鑑賞予定の第3作。若き佐々木小次郎役 高倉健登場。当時高倉健が大スターになるとは全く思わず、大根と思っていた程だ。柳生での柳生石舟斉がらみのシーンは良かった。生け花の切り口などの話は原作でもわくわくした記憶がある。実際はそんなこと判る筈が無いとおもいながら・・。 [DVD(邦画)] 7点(2010-10-09 17:26:03) |
6. 宮本武蔵 般若坂の決斗
'10.10/6鑑賞。内田吐夢監督「宮本武蔵」5作連続鑑賞予定の第2作。 宝蔵院日観・阿巌との場面、般若坂の場面、当時としてはワクワクしたおぼえが ある。 [DVD(邦画)] 7点(2010-10-09 17:02:34) |
7. 宮本武蔵(1961)
'10.10/6鑑賞。何年振りの鑑賞だろう?。若い頃読んだ吉川英治「宮本武蔵」の原作に忠実だった記憶がある。吉川文学のよさが感じられる。でも盛り上がりに欠ける。 [DVD(邦画)] 6点(2010-10-09 16:33:36) |
8. ミンボーの女
ミンボー(民事介入暴力)専門の弁護士の話。結構楽しめた。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-03 22:31:14) |
9. みんなのいえ
う~ん。もっと期待していたが・・ [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-25 14:48:05) |