1. もらとりあむタマ子
たま子の日常を淡々と描き、大きな出来事はないのだが、心の微妙な変化が見られる。クスっとできるシーンもある。ただ良くも悪くも前田敦子主演という以外に作品にひかれるものがなかった。 [DVD(邦画)] 4点(2014-10-09 22:26:48) |
2. 問題のない私たち
いじめ問題を解決した一つのモデルケースですね。いじめを解決するには、いじめをしてるグループのリーダー格を叩くか(麻綺→瑞希のケース)、クラスで影響力がある人がいじめから手をひくか(クラス→麻綺のケース)、周りがいじめられている人を守るか(先生→澪のケース)そのどれかだと思います。はじめからいじめなんてない方がいいんですが、毎日顔を合わせていると不満や憎悪が噴出してくるのは自然な事です。個人が思っている分にはいいのですが、それが集団で共有されるようになってくるといじめに発展するのです。いじめはエスカレートすればする程解決が難しくなります。今回はマリアが上手くブレーキを踏んでくれたので救われましたが、あの役がいなければ澪は孤立してたと思うし、麻綺や先生に対するいじめも歯止めがきかなかったと思います。この作品を観て、これで全てのいじめ問題解決だと思いませんが、このクラスがいかにしていじめが始まりいかにして終わったかはっきり示されている点が良かったです。 [DVD(邦画)] 5点(2013-04-02 12:48:19) |
3. ももへの手紙
意外に面白かったというか、一昔前のジブリ作品を観ているみたいだった。 [DVD(邦画)] 5点(2013-01-11 17:33:03) |
4. モテキ
幸世の事、とても人ごととは思えない自分としては、幸世が、みゆきちゃんをどう攻略していくのか興味津々でしたが、過去のラブコメ映画であるような、決め手というものがないですね。だから、映画的に、決まった!っていう感じじゃないので、少し物足りない部分もあるんですが、ある意味、現代を反映した作品なのかなって納得できる部分もあります。でも見せ方は、上手かったと思います。カラオケのPV風に見せたり、真木よう子さんの抜群の突っ込みとリリーフランキーさんのちょっぴり笑えるエロトーク。そして何より、長澤まさみさん。今回、幸世より目立ってる感じでした。彼女の魅力を伝えるという意味では、近年の長澤映画の中では、最高の出来じゃないですか。 [映画館(邦画)] 6点(2011-09-26 23:40:07) |
5. 魍魎の匣
最初からトップギアで話が進んでいくので、原作を知らない自分にはチンプンカンプンでした。この映画を観る前には原作は必読ですね。 [DVD(邦画)] 4点(2008-11-07 23:40:59) |
6. もののけ姫
後半置いてかれました。 [映画館(邦画)] 4点(2008-03-25 00:01:54) |
7. 殯の森
意味不明。最初から最後まで退屈でした。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2008-03-24 23:46:37) |