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bolodyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 184
性別 男性
年齢 33歳
自己紹介 大学に入ってやることがサークルとバイトしかないのでバンバンレビュー書いていきます。自己満足のために。

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1.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
ここのレビューで「子供には分からないじゃないか」などと批判してる人。 そんなことないですよ!自分がこの映画観たのは小学生の頃だけどしんちゃんの疾走シーンでは感動しました。中学生になって観直してみて、少し自分の父親を尊敬するようになりましたしある程度映画を観た今でも感動して明日への元気を貰っています。 そして、これから働くようになって家庭を持っても、自分の子供にはコレを観せようと思います。子供の前でグジュグジュ泣いて子供に「どうしたの?」と言われようと思います。
[映画館(邦画)] 10点(2009-01-16 19:37:35)(良:1票)
2.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 
自分にとってはここ5年間では最高の映画です。 音楽、デザイン共に最高。一つ一つのシーンがいちいちカッコいい。 奇抜な映像はすべてが未知の世界。色彩の洪水。既視感はまったくなし。 ラストのゴールシーン、画面一体が赤と白になるシーンで涙腺決壊すると共に一種のトリップ状態になりました。 そして感動のゴールシーン。さりげなく背景にはラーメン屋の看板。 いやあ、最高でした。 「マトリックス」についで再びこの兄弟にやられました。 何気に脚本もよく練られています。 自分にとっては一生の宝物になる映画です。  
[映画館(字幕)] 10点(2008-07-24 14:00:40)
3.  シン・ゴジラ
ゴジラが初めて放射熱線を吐くシーン。あのシーンだけで凡百の映画が全て吹っ飛ばされるくらい興奮した。劇場の空気がガラッと変わったのが印象的だった。燃え盛る東京を背景に妖しく揺らめくゴジラ。あれこそアニメ出身の監督だからこそ作れた名カット。
[映画館(邦画)] 9点(2016-09-24 02:15:03)(良:1票)
4.  ガールズ&パンツァー 劇場版
女の子が戦車で戦うという予備知識だけで鑑賞した結果、あまりのテンションの高さにぶっ飛ばされた。こんなに楽しい映画を見たのは久しぶり。勢いに任せてTVシリーズを全部鑑賞し、2回目まで見てしまった。推し学園は聖グロリアーナ。ダージリンほど魅力的なキャラクターは暫く出てこないような気がする。
[映画館(邦画)] 9点(2016-09-24 01:18:49)
5.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
細田映画の中でも頭一つ抜けています。この監督の映画はストーリーについて、悪く言えば堕胎しているところがあり、それから発生する矛盾点を演出の良さとハッタリでごまかすところがあるのですが、今回はそれがうまく作用していたと思います。描きたいものが「サマーウォーズ」と比べて明確だった為でしょうか、脚本の詰めの甘さが、観客の想像力を喚起させるアクセントとして昇華出来ていました。自分自身、年を取っていく上で母親という存在の偉大さを感じずにはいられない中、「親子」というテーマをド直球でぶつけてくる本作は大変ツボにはまり、涙腺と感情を大いに刺激されました。特に素晴らしいのが雪の中2頭のこどもが駆けていき、それを後ろから母親が追いかけるシーン。2頭の成長を思う母親の心情を推し量ると、不思議と鳥肌が立ってしまいました。 また、ベッタベタですが弟である雨との別れのシーン、雪が自分の正体を曝け出すシーン、最後の花の笑顔で涙腺が決壊しました。エンドロールの歌でも歌詞と物語のシンクロに感動し、またもや涙腺が決壊しました。つまり、後半は泣きっぱなしでしたww 泣きっぱなしだったので9点にします!
[映画館(邦画)] 9点(2012-08-02 18:55:59)(良:2票)
6.  ソナチネ(1993) 《ネタバレ》 
個人的に武監督の最高傑作です。 まったりとしたヤクザの日常(?)からいきなり非日常な展開に持っていくのが上手い。 そして、綺麗なんだけど何処か暗さ・寂しさの漂う沖縄の風景。それにマッチする最上の音楽。 この空気感、嫌いじゃないです。それって少しヤバいのかもしれませんが。 
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-26 19:03:46)
7.  日本で一番悪い奴ら 《ネタバレ》 
綾野剛。すごい役者だ。中盤のシャブを打つシーンはディカプリオを超えたのではないか。後、中村獅童。「はいこんちは〜」から退場まで魅力抜群。彼のベストアクトだと思う。俳優陣のテンションに引っ張られたのか、映画自体のテンションも終始フルスロットルで飽きずに一気に観れた。日本映画で全盛期のスコセッシみたいな映画が観れるなんて、こんなに嬉しい事はない。
[映画館(邦画)] 8点(2016-09-24 01:29:55)
8.  八日目の蝉 《ネタバレ》 
凄く良い映画でした。こういう真っ直ぐな作品が出てくる限り邦画は安泰!やっぱね、どんなに時間が経っても親の前では子供は子供なんですよ。最後の井上真央の号泣には泣かされましたね。今年一番の傑作かも。
[映画館(邦画)] 8点(2011-05-15 22:48:14)
9.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 
この作品から宮崎駿は方針を変えたように思う。わざと説明不足にしているかのような脚本、一癖あるヒロインなど、「千と千尋」以前の作品とは全く違う。それでもこの映画がやはり宮崎駿の作品だ!!と思うのは、クライマックスの盛り上げ方。カオナシと電車に乗っていくシーン。あそこはジブリ史上No1といっても良い位のデキだと思う。誰が何をしたとかいう訳でもない。画的に派手というわけでもない。それでも、この映画を盛り上げる役割を十二分に果たしている、今までのどの映画とも違う宮崎駿の「らしさ」と「新境地、独自性」を同居させることに成功した素晴らしいクライマックスである。僕はジブリの中で一番この映画が好きだ。自信を持って言える。
[地上波(邦画)] 8点(2010-08-07 21:59:08)
10.  クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 《ネタバレ》 
ぶりぶりざえもんのぶりぶりざえもんによる全ての子供達の為の、クレしんファンの為の映画。ぶりぶりざえもんが立っているだけで笑える。しゃべるだけで笑える。こんなキャラはぶりぶりざえもんだけだ。そんなぶりぶりざえもんが頑張る。自己中で利己的。へたれ。そんなぶりぶりざえもんが生まれて初めて他人のために命をかける。困っている人がいる。命を投げ打ってでも助けようとする。なぜならぶりぶりざえもんは救いのヒーローだから。救いのヒーローとして生まれてきたから。大勢の人の命を救って消滅するぶりぶりざえもん。それを知るのは生みの親、しんのすけだけ。息子との別れ。親友との別れ。しんのすけの頬に伝う涙。これで感動しないワケが無い。書いてて泣けてきた。 しかしながら改めて読み返すとエライ駄文だ。
[DVD(邦画)] 8点(2010-08-07 00:34:47)(笑:1票) (良:1票)
11.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
当時、映画館で観た。典型的な「人の死で感動させる」映画という感じがして、あまり感動しなかったのだが、久々に観返してみると、「死」を感動させる道具として描くのではなくて、「死」というものを純粋に、鮮烈にただ見せつけている、と感じた。その点でその他のお涙頂戴映画とは一線を画している。 そして、ラストシーンは…。あれは泣く。絶対泣く。おまたのおじさんは死んでも時間の枠を超えて皆の記憶の中で生き続ける。「死」とは一番大事な人を奪ってしまいかねない無慈悲で圧倒的なものだが、「死」にも奪えないものがある。
[地上波(邦画)] 8点(2010-08-07 00:26:51)(良:1票)
12.  告白(2010)
2010年上半期の映画では一番ですね。観終わった後しばらく後を引きます。 原作のうそ臭い部分、子供じみた部分を上手く昇華させており、完全に原作の上を行く。(個人的には原作はテーマも哲学も何も無いエンタメ、映画は娯楽性と哲学性を同居させる事に成功していると感じます) しかしながら、観賞してから2ヶ月経って、印象に残っているのはこっちより「アウトレイジ」「第9地区」の方。音楽PVみたいな造りの映像なので、印象に残るカットが余り無かったような気がします。
[映画館(邦画)] 8点(2010-08-06 23:13:12)
13.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
死ぬほどカッコいいOPから始まり、それからは正に息もつかせぬジェットコースター・ムービーに仕上がっております。 俳優陣も全員が好演していて、見応え十分!!特に椎名さんと石橋さんの演技がキレッキレでした。BGMもいつもの久石さんの情緒あふれるメロディーを使うより断然良かったと思います。ただのグロ満載のバイオレンス映画かと思いきや!!やっぱりグロ特盛りの映画でした、が…印象に残るシーンも多々あり、観終わったらすぐに忘れてしまうような娯楽作とは一線を画しております。特に、椎名さんの惨殺シーンと出頭してくる武のしょぼくれた顔、冒頭の下りは特に印象的で、感情を激しく揺さぶられました。 あと、何度でもいいますが、OPカッコよすぎ!!!!  
[映画館(邦画)] 8点(2010-06-18 00:21:34)
14.  パコと魔法の絵本
いやいや。泣けました。 まるで絵本の中のような世界観とまるで天使のようなアヤカがすごくマッチしてます。 2008年の邦画では№1ですね。 
[映画館(邦画)] 8点(2009-01-16 19:20:05)
15.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
原作既読。導入はもう満点。スケール感は原作を超えている。彼女がZQN化→仕事場メチャクチャ→街が大パニック→カーアクションまでの流れは何度も見返したいくらい良く出来ている。その後は一旦トーンダウンするんだけど、有村架純をメチャクチャ可愛く撮ってるため飽きない(なんだそりゃ)。そしてラストのアウトレットでの乱戦。それまで流されるがままだった弱虫の主人公が自らを鼓舞し、勇気を振り絞って、叫ぶ!撃つ!立ち向かう!そー。こういうのが見たかったのあたし。妥協せずに作りたいものを作り上げた製作陣に拍手。
[映画館(邦画)] 7点(2016-09-24 02:00:13)
16.  悪の教典 《ネタバレ》 
これは面白かった。演出も音楽も見どころたっぷりの良質なエンタメに仕上がっており、最後まで飽きずに見れる。監督と主演によるハスミンというキャラクターへの愛情がビンビン伝わってくる。電車内での澱み無さすぎる絞殺シーンからラストの大暴れまで見どころたっぷり。バイオレンスに抵抗の無い方は見て損はない、むしろ必見モノであろう。ショットガンという武器のチョイスもセンスを感じる。ナイフや拳銃ではこの荒々しさは出せない。
[映画館(邦画)] 7点(2013-01-09 20:52:30)
17.  アキレスと亀 《ネタバレ》 
悪くなかったと思います。芸術なんてものは認める人がいてこその形のないもの。価値が出ないものはすべからくゴミ。価値が出るかどうかは本人が才能と運を持ち合わせているかどうか。芸術家という職業を少なからずドライな目線で描いているんだけど、一抹の哀しさを添える手腕は北野監督、さすがといったところでしょうか。芸術という形のないものを求めるあまり娘の死体に口紅を塗りたくり、妻に罵倒されるといったシークエンスは心にくる物がありました。ラストの空き缶のシーン。「妻の愛情だけはいつも手の届くところにあったんだ」と気づいて、妻に対して手を伸ばす夫。しつこく戻ってくる芸術という夢の残骸を蹴り飛ばし、決別する妻。本作の締めくくりとしてこれ以上ないラストシーンでした。
[DVD(邦画)] 7点(2012-08-10 00:23:33)
18.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 
武映画全体に共通して言える事だが、どうも武映画には独特の閉塞感がある。ソナチネやHANA-BIの時はその閉塞感がうまくハマっていたのだが、今回はどうもハマり過ぎていて、観るのが本当に辛かった。キャラクターのダメさが自分を見ている気がして…。それだけにあのラストシーンは本当に輝いて見えた。挫折に打ちひしがれても消えない2人の笑顔が眩しくて…。そこで畳み掛けるように流れる久石譲の楽曲はEDと相俟ってそれまでの閉塞感を吹っ飛ばすくらい良いものだった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-05-15 23:42:47)
19.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
色々ありまして次回作の「イノセンス」から観たので(汗)、「イノセンス」でワケの分からなかった所が補完出来ました。色々と議論の余地のある傑作ですね。戦闘シーンの迫力は凄い。壁に銃跡が次々付いてくるとことか堪らん。
[地上波(邦画)] 7点(2010-08-09 00:20:49)
20.  東京ゴッドファーザーズ
物凄いリアルな背景に不思議とマッチングするコミカルなキャラクター達。そして、奇跡だらけの御伽噺めいたストーリー。アニメーションの良い所は「多少嘘くさい内容でも観客が違和感を全く感じない」所だと思います。その点、この作品はアニメの利点を最大限に生かした映画ですね!実写でやったらこんなの「ありえねー。」の一言でうっちゃられちゃいますよ。
[DVD(邦画)] 7点(2010-08-09 00:11:58)(良:1票)
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