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omutさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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21.  ポーラX
面倒くさい映画が好き。破滅に向かう主人公も好き。それは、どこかに興味をそそる謎が隠されているから。「ポーラX」にはそれを感じられなかった。興味を持てなかった。どことなく居心地の悪さが付きまとい、自分勝手なだけの甘ったれた主人公と、そんな奴、放っておけばいいのに、やはり自分勝手で主人公を追いかける人たちばかりが印象的だった。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-08-10 22:41:28)
22.  ワン・ミス・コール
パロディたっぷりのプレミア試写会で見てきました。デイブ・スペクターさんがハリウッド俳優という襷をかけて出てきて、彼のキャラをしても少し恥ずかしそうなイベントでした。映画は俳優も頑張っているし、音楽や映像も怖がらせようとしているのはわかるのですが、いかんせんストーリーがどうしようもなく駄目。原作が駄目なのもは映画化をしてもリメイクしても駄目という見本です。試写会でデイブさんが「私が出てくるシーン。トイレに行ったりしたら見はぐります。くしゃみをしても見はぐるかも」と話していたのが面白かったので+1です。
[試写会(字幕)] 1点(2008-07-10 04:03:39)(笑:1票)
23.  醜聞(1950) 《ネタバレ》 
三船敏郎が持ってきた花を桂木洋子が床に投げて泣いていたとき、母親役の北林谷栄が桂木洋子の心中を三船に話し続けるのだけど、この違和感は何なんだろうと思ってしまいました。さすが古い映画なのであらすじからラストまで読み切れてしまいます。好きなシーンでもあればと思ったのですが、ほとんど記憶に残りませんでした。関係ないけど千石規子は、すみえさんって名前がぴったりでした。 
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-07-08 04:06:46)
24.  クライマーズ・ハイ(2008)
日航機の墜落事故をスクープする地方新聞の記者の話ですが、回想部分と現在部分の混ぜ方がいまひとつなのか緊迫感がありません。日航機事故の話と仕事の話、どちらも中途半端だったので見終った後に残るものがありませんでした。もしかしたら演技がオーバーアクションの俳優が多かったので、逆に醒めた目で見てしまったのかもしれません。螢雪次朗がいい味を出しています。
[試写会(邦画)] 5点(2008-06-12 13:06:50)
25.  青春怪談(市川崑監督作品) 《ネタバレ》 
なにごとも時代とマッチするかしないかは大切だけれど、この映画が50年も前だというのにビックリ。当時の人はとまどったのではないでしょうか。そのくらい今見ても新鮮で楽しい映画でした。轟夕起子ってこういう役もするのかと嬉しくなり、自分の娘が実は男だったんじゃないかと疑う山村聡も、同じく自分と結婚するのがもしかしたら男かもと疑問に思う三橋達也も押さえたコミカルさが最高です。その、もしかしたら男かもという役をしている北原三枝が、さばさばしているのにどこかコケティッシュで本当にかわいかったです。昔の日本映画を見直しました。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2008-06-03 09:58:45)
26.  初恋(2006)
好きな人のためなら悪いことでもするというのはいいのですが三億円事件と初恋の結びつける必要があるのだろうかと思いました。プラトニックな関係がやるせなさを残していて良かったです。ずっと宮崎あおいは上手だと思っていたけど、困った顔が、どれも同じシチュエーションに見えてきました。「フラニーズ・フィート」での上手さは特別だったのでしょうか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-05-18 03:57:17)
27.  うた魂♪
最初はコミカルで通すかなと思ったけど、途中から良い感じで力が抜けてきて楽しめました。一生懸命になるって恥ずかしいことと言う言葉の意味は深いと思います。必死になるのと一生懸命になるのの違いを考えてしまいました。尾崎豊の曲がつかわれていますがゴリたちの歌には感動できなかったです。作られた宣伝のままのキャラで人気が出た尾崎豊の初期の曲は、良きにしけ悪しきにつけ奥が深いです。
[映画館(邦画)] 6点(2008-04-21 03:34:21)
28.  Little DJ 小さな恋の物語 《ネタバレ》 
子供たちを純粋に描こうとしているのか不純さを描こうとしているのかわかりませんでした。下手すると大人じみた行動をする気持ち悪い子供みたいに見えてしまいます。神木隆之介は良い俳優になれる素質があるのに、この映画や「遠くの空に消えた」などの主演をするのはもったいないです。周りの大人たちが映画を選んで欲しいと思います。
[試写会(字幕)] 3点(2008-03-27 07:03:46)
29.  あの空をおぼえてる 《ネタバレ》 
非常に長く感じさせる映画でした。幸せな一家の子供たちが交通事故にあい妹が死んでいまい、家族に影が差し、生き残った兄は自分が死ねば良かったと自分を責める。「普通の人々」のストーリーではありませんが、ありがちな題材なので演出が相当うまくないと厳しいものがあります。最初の方で妹が死んだのを隠しています。観ている人に少しずつわからせようとしたのかもしれないけど伸ばしすぎで飽きてしまいました。おまけに妹のかわいさをこれでもかと映写しますが、これもしつこすぎで逆効果。竹野内豊は演技に定評?がありますが、子供の死を思い出して突然泣き出すシーン、ちょっとおかしかったです。子役たちは一生懸命頑張っている気がしました。
[試写会(字幕)] 3点(2008-03-27 06:56:56)
30.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
ストーリーよりもモノトーンの雰囲気と随所に流れ本人も登場するダイアン・リーブスの歌声に酔ってしまいました。マッカーシズムの時代を描いた映画は少なくないので新鮮味はありませんでしたが、淡々とした感じが好きです。ラストでTVの役割について話す言葉は、そのまま現代のネットに置き換えることが出来るのではないでしょうか?たんに暇つぶしの娯楽としてだらだら時間をすごすことも自由、ネットで感動したり人生が変わったりすることも自由、その人次第です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-21 07:02:49)
31.  母べえ 《ネタバレ》 
気丈に生きてきた母べえ(吉永小百合)が死の床で娘(戸田恵子)に「死んでから夫に会いたくない」というシーンで母べえのイメージを壊してしまっています。それを聞いて娘が泣くシーンで作り物感がでてきて映画を見ている気になりました。残念です。
[試写会(邦画)] 5点(2008-01-10 17:58:33)
32.  リリイ・シュシュのすべて
自分にとっては映画というより実際に体験したことばかりがだったので、現実的すぎて暗くなったけど、すでに乗り越えてきた時代だったので重くはならなかった。中学時代は多くの人にとって地獄があったのではと思う。地獄の中にいるからこそ、抜け出したいと光を探すのだと思う。この時代を生き抜けたら、大人になっても大丈夫な気がする。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-10-31 14:05:57)
33.  遠くの空に消えた
実時間以上に長い映画を見た気がしました。ひさびさにお尻が痛くなるのが気になった映画でした。行定監督はフェリーニを意識したのかなと思うようなシーンがいくつかあり、映像的には面白い所もありましたが、物語自体が退屈なので面白い映像も空回りしているだけでした。試写会で見たのですが「1度じゃなく2度、3度と見て欲しい映画です。出口で鑑賞券を販売していますので、ぜひお買い求めください」と、いうアナウンスがあり、販売コーナーで年配の女性が鑑賞券を買っていました。そばを歩いていた女性2人組が、それを見て「チケットを買っているわよ」「ほんとだ」と話したあとに沈黙していたのが印象的でした。 
[試写会(邦画)] 1点(2007-09-24 04:48:23)
34.  河童のクゥと夏休み 《ネタバレ》 
試写会で見ました。子供が多く色々なシーンで声を上げたり連れの人に分からないシーンを「どうして」と聞いたりしているみたいでした。しばらくして前の方の席の男性が後ろを振り向いて「声を出さないで」と誰に出もなく大きな声で注意していました。それ以降、会場は静かになりました。ご自身も子どもさんを二人つれていましたが、映画を見て子供が興奮するのは映画を楽しんでいるから、それも子供向けの映画ならなおさらです。たぶん、この方も映画を楽しんでいたので子供の声がうるさかったんだと思いますが、大人げのない人もいるなあと思いました。映画は分かりやすいストーリーで子供でも大人でも楽しめると思います。後半、仲良しの犬が死んだときに死肉を狙ったカラスをクゥが能力を発揮してバラバラにするのですが、能力の使い方が違うだろうと思いました。評価が低いのは前出の男性の声で映画が楽しめなかったせいと、この人が楽しんでいる映画を一緒に楽しみたくないと思ってしまったせいもあるかもしれません。映画を見ていて前の人の頭が邪魔で映画に入り込めないことがあるように、こういうこともあります。残念です。
[試写会(邦画)] 4点(2007-08-01 07:28:16)
35.  時をかける少女(2006)
アニメを見て初めて「時をかける少女」は「幽霊、紐育へ行く」だったのかと気がつきました。原田知世版の「時をかける少女」では不覚にも涙してしまったけど、こちらもなかなか良かったです。シチュエーションは違っても同じやるせなさは伝わりました。原田版の時に、ラストに記憶を消されてしまうところで、「辛くてもいいから、記憶を消さないで」と頼むシーンで灯りをつけないでくれとボロボロ涙になったものとしては、このラストの「未来で待っている」は、とてもすっきりとして、あとをひくやるせなさが感じられませんでした。あたらめてユーミンの「時をかける少女」(オリジナル版)は、映画にぴったりだったんだなあと思いました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-07-21 23:42:50)
36.  野良猫ロック セックス・ハンター 《ネタバレ》 
デビューしたばかりのゴールデンハーフがでています。もちろん5人の時代です。それだけで5点。ナオン、やったぜセニュールなど、時代の言葉のオンパレード。変な潔癖感。藤竜也がインポの童貞チンピラ。安岡力也が暗い過去を背負った混血児。すごいです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-07-19 04:06:43)
37.  野良猫ロック ワイルド・ジャンボ 《ネタバレ》 
時代がひしひしと伝わって来ました。カルビーのCM、無軌道な若者、和田アキ子(^_^;) 。こういうのがかっこいいという人が多かった時代の映画です。ストーリーよりも雰囲気を楽しめます。マジで地井武男がかっこいいです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-07-19 04:02:53)
38.  かもめ食堂 《ネタバレ》 
とても面白かったです。小林聡美のなるようになるさと、何でも受け入れてしまうキャラは大好きです。もたいまさこも何気なく会話を締めていていい感じでした。片桐はいりが地図を開いて指を指したところに旅しようとしてフィンランドに来たという言葉、生活に疲れた人ならやったことがあるのではないかなとシンクロしました。(以前、同じことをして指した場所がアフリカで,行ったのはいいけどナイフを突きつけられたり、バスに乗り間違えて知らない場所で降ろされたり大変でした)お互いがお互いのことを深く詮索せず、さらりとかわす関係。お茶の世界で言うと淡交の世界です。料理のシーンやコーヒーを入れるシーン、食器を拭くシーンなど些細なシーンも好きで、気がつくと映画を一時停止して、コーヒーを入れたり、光っていないグラスを持ち出しては磨いたりしながら見ていました。楽しい時間を映画にもらった気がしました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-06-24 03:05:11)
39.  間宮兄弟 《ネタバレ》 
会話が面白くなく間延びした感じでした。江國の小説を読んだときに面白かった部分と、そうでない部分がはっきり分かれていたので、映画を楽しみにしていたのですが、退屈さな部分ばかり強調されてしまいました。ほんの少しのアレンジで面白くなる映画だと思います。残念です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-06-24 02:56:19)
40.  麦秋(1951) 《ネタバレ》 
何度も小津の映画を見ては見返していますが、これが一番好きです。いつも耐えている風情でほほえんでいる原節子も魅力的ですが、幸せそうにほほえんでいる原節子って少しだけいじわるそうな笑顔に見えて魅力がさらに増している気がします。杉村春子も本当にかわいくて見ていて口の片端が上がってしまいました。中でも一番好きなのは結婚に行き遅れた原節子と淡島千景のほほえましいやりとり、テーブルをはさんで「やったなー」「やったわよ」の応酬。よく友人と真似をして遊んでいました。大好きなシーンです。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-06-18 03:13:20)
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