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HARVESTさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 159
性別 女性
年齢 50歳
自己紹介 洋画も邦画も好きです。特に最近は邦画が気になってます。SF、カンフー物は避けがちなんですがそれ以外は気になったらとりあえず観ます。
ホラーも平気なほうなので今は色々漁っている段階です(笑)

私にとって良い映画とはいかに心の琴線に触れたか否か。涙の数によって点数を決めるといっても過言ではないでしょう。基本的に感動系が好きですね。感動したがりです、はい。
ちなみに好きな監督はジェームズキャメロンです(←わかりやすすぎ)

映像や音楽も含め率直に感じたままをレビューし、少しでもそれが誰かの参考になればいいなと思いながら書いていきたいと思ってマス。

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21.  八つ墓村(1977)
怖い。とにかく怖かった。ホラー映画ではないのに、映像が断片的に蘇ってくるほど戦慄だった。お婆さんが怖すぎる。ストーリー展開も飽きずに観れてテンポが良かった…と思うのだが、真っ先に思い浮かぶのはいつも婆さんの恐ろしい顔なのである(笑)
8点(2004-01-27 19:01:23)
22.  Shall we ダンス?(1995)
シュールな笑いを提供してくれ、なおかつじんわりとした感動も与えてくれる。邦画の良さがうまく表れている作品。何度みても落ち着いて観ていられる。役所を始めとする個性的な俳優陣も見所である。
8点(2004-01-27 17:25:17)
23.  ぼくらの七日間戦争(1988)
当時中学生だった私はかなり共感し感動したので、あの頃なら10点満点をつけていただろうと思う。今観ると都合よく流れていくストーリーに「そんなバカな」と思ってしまう自分がいる。観る世代によって捉え方が分かれてしまう作品である。しかしミドルティーンネイジャーに多く支持されたということは彼らの代弁者的映画だったのだろう。万人ウケする映画が面白い映画とは限らない。そういった意味でこの映画が当時のティーンネイジャーにもたらした功績は実は大きいのではないだろうか?
8点(2004-01-27 13:23:29)
24.  リング(1998)
とにかく貞子のインパクト。これに尽きる。思い返してみると特にコワイ場面は少ないのだが、気味の悪いビデオ内容は強烈に印象に残っている。後に引く怖さがあるのだ。これを観てから和製ホラーに目覚めたほど。静子の苦悩、貞子の孤独などが背景にあり、ただ驚かすだけのホラーには無い奥の深さがある。
8点(2004-01-27 05:13:14)
25.  252 生存者あり 《ネタバレ》 
感動救助物にはそそられないのだが、前半のパニック描写は邦画にしては頑張っている。駅が水浸しになっている風景等は、自身の記憶とリンクし臨場感をもたらしてくれた。こういった不死身+自己犠牲を働く男性主人公はうっかり惚れてしまいそうになるのだが、そういうトキメキを与えてくれるという意味でこの作品は少女漫画的なのである。現に、憧れの王子様が大好きな周りの若い女性にこの作品は好評だった。私自身も嫌いではない。ストーリー自体はありがちすぎて興ざめだが、「252」という数字(暗号)という素材が陳腐なストーリーの中で良いスパイスになっている。映画を見た友人たちと「困ったときは252」と確認しあった。ひとつ勉強になった。この暗号というモチーフがなければとんでもない駄作になっていたかもしれない。
[映画館(邦画)] 7点(2009-04-06 06:37:21)
26.  タイヨウのうた
YUIという歌手の存在は映画を観て初めて知った。難病と純愛を絡めた作品は食傷気味だったのだが、期待していなかった分うっかり感動してしまった。この手の作品にありがちな死を悲しみの象徴として無理やり涙を誘うあざとい展開ではなかったことにも好感が持てた。どうにもならない状況の中、前向きに生きていくことの大切さをおそらくテーマにしているのだろう。そしてそのポジティブな気持ちの象徴=音楽への情熱という形で表現されている。作中でYUIの歌う姿は頻繁に使われているが、余計だとは思わなかった。なぜなら歌うことが生への執着であり、それこそが本作の伝えたいメッセージでもあるからだ。ヘンにじめじめせずに爽やかな雰囲気。一言で言えば「甘酸っぱい」。私のように歳を重ねた者がみると気恥ずかしさを覚えてしまうが、それはきっとピュアな物に対する一種の照れなのだろうと思う。若い人におすすめしたい一作。
[映画館(邦画)] 7点(2006-07-18 07:00:18)(良:1票)
27.  g@me.(2003)
二人の恨み辛みが合わさり、するすると狂言誘拐にハマっていく様、そして成功してからのどんでん返しの連続は文句なしに面白い。ただ同時に進行していくラブストーリーが陳腐すぎる。展開が急すぎるために綺麗な台詞がどうしても歯がゆく感じられてならなかった。確かに二人とも美男美女なので絵にはなるが、とってつけたような感が拭えないのだ。ラブシーンを長くすればいいというものではない。むしろそのシーンを削っても、恋におちるまでの過程を丁寧に描くべきだった。しかしそれを除けば石橋の演技にはぞくぞくさせられるし、後半の展開もうまく観客を騙すことに成功しているので、サスペンスとしては非常に秀作である(素晴らしい原作のおかげではあるが)。主人公たちの抱える感情により全体が重く暗くなってしまいがちな内容だが、軽快な音楽を随所に使用することによってうまくカバーしていた。ガッツ石松と椎名の登場シーンは堤幸彦作品に通ずる柔軟さを感じた。
7点(2004-05-10 07:05:40)(良:1票)
28.  恋愛寫眞 Collage of our Life 《ネタバレ》 
多くの方が書かれている通り、小池登場の後半。彼女が犯人でも別にいいのだが、もっと違った演出にしてほしかった。非常に残念である。前半とラストはとても綺麗にまとまっていて涙を誘うし、怪しげな外人カシアスもよい味を出していた。問題のサスペンス風味なシーンがああじゃなければ個人的には10点か9点の内容だったのだが・・・。松田の英語はたどたどしくてむしろリアルさを感じた。留学していても発音のうまいヘタには個人差があるものである。そのヘタ具合が主人公の中途半端な立場を表しているように思えたので気にはならなかった。とはいえ、ナレーションをしつこく英語で言わなくても良いだろうとは感じなくもない。残念な点は多々あるが、映像は綺麗だしNYの景色もすばらしい。広末も嫌味なく自然に演じている。それだけに惜しい感が残る作品。
7点(2004-03-17 01:56:38)(良:1票)
29.  天使の牙 B.T.A.
ハードボイルド+サイファイという印象で、テンポがよく飽きずに観られる。現実離れした内容だけに(脳移植とか)テンポが悪ければどうしようもない駄作になっていただろうが、突っ込ませる隙を与えずに次々と予想を裏切る展開を用意させている点が良かった。佐田真由美の演技には期待していなかったがガッカリさせられることもなく、ここまで演じられれば上等であろう。アクションを期待せずに観ればなかなか楽しめる。映像も思ったほど酷くなく、セットは丁寧に作られていると感じた。どちらかというと男性よりも女性のほうが感情移入しながら観られるのではないだろうか。さりげなく役者陣が豪華である点も面白い。
7点(2004-02-24 22:54:52)
30.  黄泉がえり 《ネタバレ》 
矛盾している点が多少あるのが残念だが、内容のテーマとしては嫌いではない。竹内結子がなかなか好演している。RUIのエピソードがもう少しあれば、最後の歌のシーンも効果的だったと思うのだが。RUIの彼氏のキーボード奏者もおそらく消えてしまったのだろうから、そのあたりも描いてほしかった。首をかしげたくなる点は多々あるが、強引にも綺麗にまとまっているので観賞後の後味は悪くない。
7点(2004-02-17 23:05:11)
31.  お葬式
葬式をコメディにしてしまうという時点で度肝を抜かれたが、観てみるとこれが非常に面白かった。ブラックユーモアなのだが、そこには葬儀に訪れる者の本音が隠されており、少なからず共感を覚えてしまう私は不謹慎な人間である。でも面白いものは面白いのだから仕方あるまい。
7点(2004-01-27 17:05:53)
32.  ザ・リング
思ったよりオリジナルに忠実なのだが、やはりお国柄の違いを痛感せずにはいられなかった。ハリウッドになってしまうと良くも悪くも映像が綺麗になってしまう。欧米人と日本人の恐怖のツボは違うようだ。オリジナルを切り離して観てみると、なかなかよく出来ている。怖くはないが、映像は美しい。洋版に登場した屋根裏部屋の設定も良い。
7点(2004-01-27 16:27:44)
33.  古畑任三郎vsSMAP<TVM>
連続ドラマファンは古畑の出番の少なさにがっかりしたかもしれないが、私はかなり楽しめた。SMAPのファンというわけではないけれど、ミステリードラマとして充分な内容だ。連続ドラマの時は単独犯が多かったが、今回は複数犯、しかも用意周到な計画は一見完璧のように見える。SMAPが実名で登場しているところも成功要因。映画にするほどのレベルじゃないにしてもTVMとしては非常にハイレベル。
7点(2004-01-27 13:05:15)
34.  Kids Return キッズ・リターン
センチメンタルな雰囲気の青春映画。私は北野作品を観たのはこれが初だったので、こういう静かな青春物を撮る監督だと勘違いしてしまったほど。セリフで語らせるのではなく表情で魅せる演出が良い。北野氏にはまたこういった作品を作ってほしいと密かに願っているのだが。
7点(2004-01-27 04:49:12)
35.  GO(2001・行定勲監督作品)
基本的には原作に忠実なのだが、それぞれのキャラクターが非常にしっかりと個性を発揮しているところがクドカンらしい。イマドキの若者らしい軽妙さと悩み多き生い立ちの間で揺れ動く主人公を思いのほか窪塚が好演している。彼の演技方法とたまたまうまくマッチしたのかもしれないが、重たいテーマでありながら湿っぽくなっていない点が良い。しかし全体的にメリハリに欠けるように思える。しかし今まで敬遠されてきたテーマに真っ向から勝負をかけて成功した映画であることを私は評価したい。
7点(2004-01-27 00:30:04)(良:1票)
36.  CURE キュア
誰の中にでも潜む狂気。ふとした瞬間に芽生えてしまう殺意。殺人は決して特別な人間が特別な感情で犯してしまうコトではない。それがひしひしと伝わってくる恐怖。思わず目を瞑りたくなるようなエグい場面もさることながら、次第に狂っていく周囲の人間たちの描き方が秀逸である。和製サイコホラーとしては成功だろう。飄々としている犯人役の萩原と感情が空回りしてしまう刑事役の役所というキャスティングも適役である。
7点(2004-01-27 00:21:50)
37.  RETURNER リターナー
確かにどこかで観たことのある映像だと随所で思わされるのは否めない。しかし近未来という設定と効果的に使われるCGはよく出来ている。ストーリーもあっと思わせる意外な展開を用意していて飽きずに観られる。岸谷、樹木らが放つ脇役の存在感が素晴らしい。安易に描かれた宇宙人にはもう少しひねりが欲しかったが、娯楽作品としては素直に楽しめる内容だ。演技力の拙さはアクションやCGでカバーしているのでそれほど気にならない、という程度。
7点(2004-01-23 17:14:13)
38.  青の炎
主演二人の演技力については期待していなかったが、これがなかなかどうして奮闘している。私は原作も知っているが映画は映像ならではの良さが生かされていたと思う。完全犯罪を狙う高校生という設定だけを見ると安易なサスペンス物と捉えがちだが、この作品が一線を画しているのは主人公の根本にあるのが家族愛だからである。家族の為に犯罪を犯し、家族の為に命を捨てる。原作で終始流れていたそのテーマは映画化されても失われていない。キャストがアイドルだからといって侮ってはいけないことを見事に証明した作品だ。一見の価値はある。
7点(2004-01-23 16:31:49)
39.  ピンポン
かなり新鮮な印象である。原作が漫画だからとはいえ特撮が多く使われていても嫌味がない。脇役も含めた個々がそれぞれキャラクター性を存分に発揮していて楽しませてくれる。そして特筆すべき点は音楽である。緊迫感あふれる場面でテクノビートが流れる、その場面の重さと音楽の軽さのバランスが絶妙なのだ。観賞後の後味もすっきりしていて爽快である。
7点(2004-01-23 16:07:47)
40.  ドロップ
最近はヤンキー物がハヤリらしい。それに便乗したかどうかはともかく、というよりそんなことはどうでもよく、問題は作品の質である。ケンカの場面が多く、暴力描写に耐えられない人にはおすすめできない。しかしそこをカバーするかのように脚本はギャグ満載で漫画ノリだった。ストーリー自体に目新しさはないが、この漫画ノリの脚本がテンポもよく笑いのツボも押さえており、品川ヒロシの得意分野が功を奏した形だ。青春群像劇の王道をいっており、型に嵌りすぎたきらいもあるが、ベタに展開していく話が好きならばおすすめ。個人的にはラストシーンがお気に入り。
[映画館(邦画)] 6点(2009-04-06 06:05:10)
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